ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

S-BASE ヨシペディア追加!

2009年01月31日 21時28分12秒 | 日記

全く更新していなかったHP S-BASE ロゴも1周年記念でリニューアル!

Sbasew

ついでに、ワンポイントカラーをグリーンからブルーに変更し、ヨシペディア(Yoshipedia)を追加しました!暇な人は覗いてみてください!

 

そして次回予告!

あの、ヨシゾーより確実に逝っちゃってる”○村”くんの暴露ネタが遂に登場です!

本人が、どうしてもと言うので・・・・・・・・・・・。

では、全く期待しないで待っててください!

 

 

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ヨシペディア(Yoshipedia) 自己分析

2009年01月30日 22時23分04秒 | 日記

仏の顔も3度まで、しつこいようですが最後です。

もう少し、お付き合いください(笑)

 

最後は、「自己分析」です!


※1 ヨシペディアはオープンコンテントの百科事典です。
   誰でも記事を編集したり新しく作成したりできます。
   これは違うのでは?、これも追加したら?と思ったら、
   どしどしコメント欄に記入して下さい。
   管理者のヨシゾーが独断と偏見で採用するかしないか決めます。

 

【自己分析概要】
なんちゃってキャスターにして、ペーペーの下っ端釣り会員。基本的には遠くに投げないと気が済まないが、投げるのが下手くそなので釣り人密度の高い場所を極端に嫌う。また、高級タックルを溺愛し、手当たり次第に購入する癖があるが、その嗜好はかなりひねくれている。このため、ノーマル品の所有では飽きたらず、誰も気が付かないような、重箱の隅を突っつく改造に情熱を注ぐことで、変態アドレナリンを分泌させ”萌え~”となっている。

おまけに、北海道の投げ釣り界では超マイナーな”がまかつ”の並継ぎ竿を3本も所有しているというだけで”萌え~、萌え~!萌え萌え~”とヤギの様な泣き声で絶叫し、逝ってしまうというドMな一面も持つ。要するに、かなりの”天邪鬼(あまのじゃく)”で、救いようのない”餓鬼”であり、ドが付くほどの”変態”であるが、本人は、”○村より、人間としてまともだ!”と思っている。

 

【生息地】
道央圏の石狩支庁と空知支庁の境界付近に生息し、石狩湾新港へも苫小牧西港へも、ほぼ1時間という場所に巣を構える。また、千歳川(インディアン水車での鮭捕獲が有名)には歩いて行ける距離にあり、川釣りをするには恵まれた環境であるが、秋サケが昇る頃の川岸の無惨な光景、マナーの悪さに川釣りには全く興味を示さなくなったという過去を持つ。しかし、千歳川では、延べ竿でコイ・フナ・ウグイ・カワガレイの4魚種で尺上を記録した。

 

【タックル】
高級品を煩悩のおもむくままに、何も考えずに購入するため、”超高級品しか所有していない。”と本人は勘違いしている。また、リールはダイワ、竿はシマノと叩き込まれたにも関わらず、最近は”がまかつ”に傾くという浮気性な面を持つ。最近は竿袋、腕抜き、前掛け等の釣り会グッツを購入するだけでは飽きたらず、クライミングヘルメットを購入しようと、意味不明な行動を起こすようになってきた。また、買うだけでは飽き足らず、安価なフニャフニャの並継竿を購入し、竿尻を切断して短尺改造&チタン製シャコタンガイドで武装するという訳の判らない計画を企てている。おまけに竿が2万円、ガイド・シート代&取り付け費用が3.5万円と竿よりガイドのほうが高いという逆転現象が判明しても、本気モードを崩さないのが凄い!
 

 

【行動パターン】
砂浜と岩礁帯をこよなく愛す。このため、防波堤や岸壁で魚が爆釣していようが全く興味を示さない。ただし、竿を振るという行為に変態アドレナリンが噴出し、”萌え~!”というか

 ”萌え、燃え、喪え~”

という快感を求め、苫小牧西港には年数回出没する。基本的には単独行動が多いが、去年は北朝鮮から脱北して数年ぶりに日本に戻ってきた○村と行動を共にする事が多くなった。また、年に4回ほどバスに乗って、なんちゃって磯釣り派として集団行動をとり、知らない場所へ赴くのが楽しいと言う。しかし、性格が悪いのか?ひねくれ者なのか?釣り雑誌や釣り新聞には興味を示さないばかりか、掲載されている情報は一切信用しないという嫌な性格を持つ。過去に一体何があったのか?本人が硬く口を閉ざすので、今は知るよしもない。このため、いつも天気や波、その日の気分と体調と勘だけで釣り場を決めると言う、行き当たりばったりの行動パターンとなっている。

 

 

【マニアック度】
ただ単に普通に趣味として魚釣りをしているだけと思っているため、本人は平均レベルだと勘違いしている。この勘違いは、”周りの意見に耳を貸さないだけ!”と言われているが、その意見にも耳を貸さないので、まさに”ヨシゾーの耳に念仏”、簡単に言えば自己中なのである。このため、マニアック度が高いと周りで思われていることなど知るよしもない。しかし、特注品、一品物、改造品、期間限定、数量限定や超マニアック商品の他、人が持って無い物や釣りと何の関係があるのか意味不明なクライミング用のヘルメットを欲しがるなど、ある意味持ち物に対するマニアック度は高いと自覚しているようだ。

 
 

【逝っちゃってる度】
たぶん、本人は逝っていないと思ってる。ごく普通の一般的な釣り人だと!
なので、逝っちゃてる度は 0%である(笑)
しかし、タックルに関する”変態度”は天文学的数値だと自覚している様だ!

 

 

どうです、ヨシゾーの自己分析。まるで他人事です(笑)

皆さんも、自己分析してみては?自分の意外な一面が見えるかもしれません!

 

 

なお、今回の4タイプの分析結果はヨシゾーのHPに掲載予定です。

もちろん、コメント頂いた皆さんの意見を取り込んだ形で残したいと思います。

ま、そのうちですが、絶対載せますので、暇なときにでも覗いてやって下さい。

 

 

 

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ヨシペディア(Yoshipedia) 2

2009年01月28日 19時48分42秒 | 日記

なんだか、既に発表した4つのタイプ以外にも、オタク派とか放浪癖派、ハイプリト派などの意見もありましたが、とりあえずタイプ2~4について書いてみました。

 

『ヨシペディア(Yoshipedia)』※1

※1 ヨシペディアはオープンコンテントの百科事典です。
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タイプ2 ;一極集中派(主)

【タイプ概要】
”○○の主”そう呼ばれるタイプである。所定の場所及び岸壁の半径50m以内の地形や魚の生息場所、行動パターンを熟知している。また、365日、雨が降ろうが、雪が降ろうが、嵐が来ようが、地震が来ようが、津波が来ようが、両親や家族に不幸があろうが竿を出す。餌は自前で採取するか、他の釣り人が余した餌をもらい受ける。仕掛けは常識の無い釣り人が捨てていった仕掛けを再利用するため、滅多に購入することは無い。そして、このタイプの釣り人と友達になると、ポイント限定情報が得られるという特典がある。

【生息地】
タイプ1と同様に、各地の漁港や港湾に生息し、そのテリトリーは道内の漁港や港湾全域にわたる。特に大都市圏に近い小樽港、石狩湾新港、室蘭、苫小牧ではかなりの数が生息していると思われる。未確認ではあるが、意外に地方の小さな港にも生息すると言われている。

【タックル】
かなり年期の入ったタックルを使用している人。高価なタックルを使用している人など、千差万別である。しかし、どちらかと言うと年期の入ったタックルを使用する人が多いと思われるが、そんなタックルで確実に大物をゲットするのだから凄い。基本的メーカーや価格にこだわりは持たない人が多い。

【行動パターン】
朝から晩まで気が済むまで竿を出している。基本的にレジャーでは無く生活の一部と言うか人生そのものである。この行動パターンを変えると、ポックリ逝ってしまうため、止められないという事を耳にしたこともある。また、基本的に徒歩か自転車が主な移動手段であり、自転車は釣り具を満載すべく、改造されている事が多い。

【マニアック度】
そう言うレベルでは図ることの出来ない天上人であり、他のタイプの人と比べると罰が当たる。既に、自然の一部と化していることが多く、近づいても気が付かない場合が多い。そう言う意味では、未確認生物や神、ご神体に限りなく近く、”○○の主”として、人々から崇められている。

 

タイプ3 :遠投派(キャスター)

【タイプ概要】
北海道における「遠投派」とは、本州のキスを狙うキャスターとは異なり、主にマガレイやクロガシラカレイなどの平物を岩礁帯や大型港湾から遠投で4色以上先にオモリを飛ばして魚を狙う釣人の事を言う。また、希少種ではあるが、広尾~襟裳方面でウサギアイナメを遙か沖のコンブ根から1本釣りするという強者も生息するようだ。ここ数年のタックルの進化により、近年その数を増やしている。

【生息地域】
このタイプは、道南の函館方面や道央の札幌周辺、室蘭、苫小牧等に生息が確認されているが、道北やオホーツク方面では極端に少ない。また、そのスタイルは更に岩礁帯からの数釣り派と大型港湾からの1発大物派とに分けられる。
しかし、このように細かい違いで分けるとタイプ1と同様にキリが無いほど細分化されてしまう。

【タックル】
主に並継ぎ竿、固定式スプールのリール、細糸+力糸という組み合わせが多く、このような高価なタックルを2~3セットそろえている。また、流行には敏感で、2月に開催されるフィッシングショーを楽しみにしており、投げカタログは穴が開くほど熟読するが、他の釣りにはほとんど興味を示さないという特性を持つ。また、一年中カレイのみを追いかけているカレイマニアは、このタイプが多い。

【行動パターン】
プライベーターが多く、朝マズメ~夕マヅメを狙う昼行性であり、群れを嫌う傾向にある。このため、単独又は2~3人での行動が多いようだ。また。多くは夜明け前にポイントに着くように、夜中に巣を抜け出しポイントへ向かう。そして、暗い内からタックルをセットして、夜明けと同時に長距離砲を連射するのである。
そして、このタイプは非常に頑固であり、目の前で魚が釣れると判っていても遠投し、魚が釣れずにストレスを溜め込む。まれに、自分のタックルでは飽き足らず、他人のタックルまで破壊する馬鹿太者も確認されている。別名、ハカイダーとも呼ばれているらしい。
07'には、多くの釣り人が犠牲となっており、身のため、タックルのためにも、このタイプには関わりを持たない方が賢明である。

【マニアック度】
平均点はかなり高く、度を過ぎるとガイドやシートの改造だけではもの足りず、穂先までソリッドに変更する強者も存在するが、その数は極端に少ない。また、魚釣りとは異なるが、純粋に遠くに飛ばすことに特化したSCに路線変更する者も存在する。
釣りエンゲル係数では、タックルが占める割合が極端に高く、道具マニア、道具フェチと呼ばれる人が多い。なお、少数派ではあるがオタクも居る様である。

 

タイプ4 :磯投げ派(釣り会)

【タイプ概要】
主に道央方面で多くの群れが確認されているが、平均年齢が高く、今後の存続が危ぶまれているタイプである。その多くは群れで移動するが、群れを形成するのは移動時だけであり、こと魚釣りに関しては基本的に単独、多くても2~3人での行動となる。また、群れのリーダーは会長と呼ばれ、その下には幹事が数名。上には世話役や顧問なる長老が居座っている。
なお、その容姿は独特の風貌をかもしだし、群れが識別出来るように、お揃いの帽子とベストを着用している。また、着衣も他のタイプとは大きく異なり、ウェーダー、エプロン、腕抜きを着用する他、持ち物もメーカー製に飽きたらず、緑色のテント生地で作られた特注品のリュックや竿袋を愛用する。このように、このタイプは他の他タイプとは大きく異なり、他のタイプの人々からは異様な集団として認知されている。

【生息地域】
平磯や岩礁帯など、海底が入り組んでいる場所を好むため、他のタイプと競合する事は極まれである。しかし、一部の不届き者が他のタイプの釣り人を威嚇したり、不愉快行動によりトラブルとなるケースも見受けられる。一般的には、4~5月は檜山方面などの日本海、6~11月は襟裳~黄金道路、日高方面の太平洋、12~1月は雪の少ない噴火湾方面に出没する。

【タックル】
剛竿、実釣主義であり、遠投性能より食い込みや腰の強さ、粘りを重視する。基本的には3セットでの出撃が多いが、日本海、太平洋、噴火湾と竿の硬さや長さ、道糸の太さを変える人が多い。

【行動パターン】
土曜日の夕方に20~30人が乗り合わせた大型バス(通称;釣りバス)で目的地に向かう。魚を釣っている時間は夜中の0時~9時頃まで、その後は、釣った魚の身長と重量で順位を競う。また、大きな特徴として車を一切運転しないため、行きはバスの中で泥酔するか爆睡して鋭気を養い、帰りはバスの中で爆睡するという恵まれた行動パターンを持つ。

【マニアック度】
マニアック度は計測不能であり、もし計測可能な機器があったと 計測=即破壊 となることが確実である。今では北海道仕掛けの定番となっているゴロ仕掛けやゴロ+ネット仕掛けを考案したのもこのタイプである。おまけに、市販品では使い勝手が悪いと判断するや、自らデザインした特注品をオーダーしてしまう凄い人達でもある。知っているだけでも、リュック、竿袋、バッカン、前掛け、ステンレス三脚がある。また、使用する餌の種類も多彩で、釣具屋さんでは売っていないような餌も何処からか購入してくる。また、身餌にはニンニクや海老粉などの添加物だけでは飽き足らず、魚の頭を絞った血合い漬けや、ゴロ漬けなども使用する他、その形や大きさにもこだわりを持つ。このように、餌に対する工夫も半端ではない。マニアック度タックルマニアの遠投派とは対照的に、餌、小物、仕掛けマニアと言えるだろう。
しかし、ヨシゾー的にはこのタイプはマニアックと言うカテゴリーには属さず、”変態”とか”逝っちゃってる”とか”キチガイ”という表現の方が似合っていると思う。

 

なんだかんだと長々と書きましたが、最後に、

   ”単純な釣りバカ”

        では無く、ただの

         ”バカ”

                がいることを付け加えて、終わりたいと思います。

 

それにしても、いろんな釣り人がいるもんだ(笑)

 
 
 
 
 

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ヨシペディア(Yoshipedia) 1

2009年01月27日 22時07分35秒 | 日記

”投げ釣り”

ブログを始める前から薄々とは感じていたが、投げ釣りと言っても、地域や狙う魚種、個人の好みによって、そのスタイルは千差万別だ。そして、ブログを始めてからは、全国各地や道内の様々なブログを見ることにより、その思いは更に強くなっている。

なんせ、ヨシゾーが住む北海道の投げ釣りだけでも、大きく3タイプ?いや、4タイプに分類されると思う。

今回は、ヨシゾーの独断と偏見で4つのタイプについて『ヨシペディア(Yoshipedia)』※1してみようと思う。

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ヨシゾーが独断と偏見で分類したタイプは、下記の4タイプ。

 

タイプ1 ;のんびり派(レジャー、ファミリー)
タイプ2 ;一極集中派(主)
タイプ3 ;遠投派(キャスター)
タイプ4 ;磯釣り派(釣り会)

 

今回は第1回目と言うことで、のんびり派(レジャー、ファミリー)をヨシペディアしてみたい。

 

タイプ1 :のんびり派

【タイプ概要】
北海道の釣り人の大半を占める多数派。決して群れることなくマイペースを貫く。このタイプは、釣果よりも休日に海で竿を出すだけで幸せという人や、家族や恋人同士でレジャーとして楽しみたい人が多い。釣りのスタイルも投げ釣りのみに固執せず、サビキ釣り、浮き釣り、ブラー、ワームなど”何でも来い!”と言う万能派が多いが、毎日竿を出さないと死んでしまうという強者もいるらしい(笑)
また、このタイプを更に細分化すると天文学的数値になりそうなほど、多種多様なタイプが存在する。ただし、北海道の釣り産業を根底から支えているタイプなので、決して邪険にしてはいけない。

 

【生息地】
各地の漁港や港湾に多く生息し、そのテリトリーは道内の漁港や港湾全域にわたる。特に大都市圏に近い小樽港、石狩湾新港、室蘭、苫小牧では大きな群れを形成している。また、基本的には活動は昼間であるが、夏~秋、冬にかけてはハモ、カジカ、コマイ、イカを狙った夜釣りをする事もある。
基本的には車横付けの場所を好む。

 

【タックル】
比較的安価なタックルから高級タックルまで幅広く、ハッキリ区別することは困難である。しかし、大多数の釣り人は、比較的安価なタックルを数セット。時には10セットほど所有している。得てしてタックルにはこだわらない人が多い。

 

【行動パターン】
基本的にはレジャーの延長線上なので無理はしないが、釣果優先の人はこの限りではない。また、新聞や雑誌に踊らされ悔しい思いをする事もあるが、釣りが全てでは無いためショックは小さく、帰りに温泉に寄ったり、魚屋さんで新鮮な魚介類を買うなど、地方の経済活動の活性化に貢献している。

 

【マニアック度】
4つのタイプの中では最もマニアック度が低い。しかし、このタイプは何時他のタイプに変身してもおかしくないポテンシャルを秘めている。一皮剥ると、かなりの確率でマニアック度メータを振り切ってしまう。

 

さあ、皆で”ヨシペディア(Yoshipedia)”して、完成させましょう(笑)

 

 


 

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備えあれば憂いなし!

2009年01月25日 20時00分16秒 | 投げ釣り道具

去年は怪我に泣いたヨシゾー。

年明け早々椎間板ヘルニアの手術。復活した春の襟裳の大会では右手人差し指の指先を切って遠投不可。秋には釣りでは無いが、チョットした不注意から左薬指第二関節剥離骨折を負ってしまった。

決して、後厄だったとか、体力が落ちて鈍くなった訳ではない(笑)

 

そこで、今年は多少の怪我でもすぐに対応できるように、あるものを準備をすることにした。

家出ゴロゴロしていたヨシゾーは、早速100均に車を走らせたのだ!

「備えあれば憂いなし。」

生命保険や釣り保険と一緒で、準備すればおのずと使わなくって済む。

はずである(笑)

 

で、何を準備したかと言うと、自作100均救急セット!

P1180004

  • アルコール消毒綿
  • ウェットティッシュ(除菌)
  • 滅菌ガーゼ
  • 防水救急バン
  • バンソウコウ
  • テーピング
  • サロンパス
  • ハサミ
  • 収納ビニールポーチ

主に擦り傷、切り傷対策と捻挫、・突き指などを想定しての品揃えである。

アルコール消毒綿とウェットティッシュ(除菌)は、傷口の洗浄と消毒。
滅菌ガーゼとバンソウコウは大きな擦り傷や出血対応。
防水救急バンは小さな切り傷、擦り傷対策。
テーピングは、指の骨折やヒビ対策。
サロンパスは捻挫や突き指対策。
ハサミは何かと使うだろうと言うことで、一緒に収納。

ちなみに、バンソウコウとテーピングはフリーザーパックに入れて、他の物にくっつかないようにしています。

P1180002

こんなにコンパクトに収納できました。

サロンパスとテーピングはヨシゾーがいつも持ち歩いているアイテムなので特に新たに買ったわけではないが、一緒に収納してみた。
それ以外は全て100均で購入したので、全て揃えても1,000円以下。
おまけに、それぞれを小分けしたら2セットできるだけの量があった。
なので、1セットは持ち歩いて、残りは予備として秘密基地に格納されている。

 

ん~。これで、多少の怪我でも大丈夫だな。

でも、なんだかな~。冬は暇なので、お金使ってばっかりだ!

 

 

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竿を振れば直る?と思う(笑)

2009年01月24日 20時16分28秒 | 日記

イェ~い! 今日も休日出勤だった。
イェ~い! 体が鈍ってる。
イェ~い! 先日、寝ているときにふくらはぎが攣って2~3日痛かった。
イェ~い! 今日は仕事中にトイレに行こうと立ち上がって、背伸びしたら背中が攣った。
イェ~い! 体がバキバキ言う。
イェ~い! 腰がだるい。
イェ~い! 木曜日は残業で午前様だった。
イェ~い! 昨日は、往復6時間も車に幽閉された。
イェ~い! この腰のだるさ、体のキレの無さは一体なんだろう?
イェ~い! 決して、歳では無いと言っておこう!
イェ~い! たぶん、竿を振れば直る・・・・・。
イェ~い! きっとそうだ!と体に言い聞かせよう(笑)

 

な~んて、バカなことを言っているが本当に腰の状態が良くない。
このところの忙しさ、長時間の着座、めまぐるしく変わる天気、そしてドンコ、クサウオ、ガンジのせいだと思うが、机に向かって座っているのが辛い・・・・・。

 

ま、調子の悪さに雲泥の差はあるものの、実は去年の今頃も、腰の調子が悪かった。

 

去年は1月25日(金)に八雲に出張後動けなくなり、26日(土)に病院に行って様子見。
横になることも座ることも出来なくなり、1月28日(月)に再度病院に行ったら神経ブロックを打たれてそのまま入院(笑)
速いもので、あと数日で椎間板ヘルニア、入院1周年を迎える。

あ~、今年は五体満足で一年を過ごせますように。

 

なので、会社帰りにヨドバシカメラによって、厄払い?

サンヨーの単三ニッケル水素電池(NI-MH2700)を買ってきた。

嬉しいことに、おまけでバッテリーケースが付いていた。

ま、どうでも良いようなおまけだけど、予備の充電池を入れるケースって考えると重宝しそうです。

 

そして、ドンコ・・・・・・・・。

  

何とタイムリーなことに、家に帰って来てテレビを見たら、ドンコ鍋を宍戸開が美味そうに食っていた。

皆さんドンコを食べると判った後だけに”美味そう!”と思った(笑)

でも、周りに流されるそんな自分に少しだけ嫌になった(爆)

 

 

 

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ドンコの地位の高さにビックリ!ならば、こいつらは?

2009年01月23日 21時57分16秒 | 日記

先日、ドンコの事を書いたが、沢山の人たちが食べていたのには正直驚いた!
ヨシゾーのドンコに対する固定観念が音をたてて崩れ去ったのだ。

 

ん~な、訳は無い(笑)

 
 
 

三つ子の魂百まで!

幼少の頃より叩き込まれた事は、今更替えられない・・・・・・・・・・・。

と言うか?変われないのである(笑)

 でも・・・・・・・。 

 

考えると気持ち悪くなるので、思考回路が停止した(笑)

 

で、何を隠そう今日も八雲に日帰り出張だった。ただ、前回は1人だったのでJR。今日は4人なのでレンタカー。昨今の不景気はヨシゾーにも着実に忍び寄っているのだ。
なので、またまた外道について書いてみる。

 

正直、今回紹介する2魚種はドンコなど足元にも及ばない横綱クラスである。流石にこいつらを食べるマニアな釣り人はいないだろう?

っては言っているものの、頭の片隅に”誰か絶対に食っている奴がいる。”って言うのもある。

なので、あえてこいつらを引っ張り出してみた!クサウオとガンジである。

 

東の横綱 エゾクサウオ

01_

全身ぷよぷよのゼリー質。針を外そうとハリスを持つと体が半分に折れ曲がり、尾びれが手にペタ!

 

”ギョエ~!!”

 

こいつが釣れたら、確実にハリスを切ら無ければならない。気持ち悪い度はヨシゾーランキング堂々の第1位である。こいつは、主に太平洋側の日高地方にテリトリーを持ち、その中でも門別周辺で沢山釣れる様な気がする。なので、カジカやコマイ釣りの外道として良く釣れるのである。ちなみに写真は新ひだか町の春立海岸で、カジカを狙っていた時に釣れた。

 

 

対する西の横綱は、ガンジ(ギンポの仲間たち)

Photo

写真の魚の標準和名は、たぶんフサギンポで、通称”ガンジ”。頭になにやらコケのような角が沢山生えている。このほかにも、頭に角が無い奴や、もう少し細長い奴など色々な種類がいるが、ヨシゾーは総称として”ガンジ”と一言で片付けている。写真は今は渡れなくなった苫小牧の沖防波堤である。この場所ではクロガシラ・ソウハチ・ババガレイが良く釣れたが、写真のような50UPの”ガンジ”も良く釣れたのである(笑)

 

そして、たちの悪い事に、こいつは日本海にも太平洋にも出没するし、最悪な事に襟裳方面の磯でも釣れる。以前、襟裳の夜釣りでこいつが釣れたが、一瞬アブラコと間違い手で掴んでしまった。その瞬間、腕に巻きついてきた!

 

”ギョエ~!!”

 

そのまま投げつけたのは言うまでもない(笑)

 

しかし、ガンジの仲間にワラヅカという高級かまぼこの原料がいる。ワラヅカの事は、ヨシゾーが八雲に単身赴任していたとき、落部漁港で会った漁師が教えてくれた。

そのとき、漁師の船にはワラヅカとアカガレイを大漁に水揚げしていた。どちらも見たことが無い魚だったので、興味深深で漁師に名前と美味しいのか聞いたら、アカガレイは高級魚だと言い。ワラズカは高級かまぼこの原料だと言っていた。そういえば、落部には有名なかまぼこ屋がある。

 

しかし、”ワラヅカ”の顔つきはヨシゾーが知っている”ガンジ”の数倍凶暴な顔つきで、体はもっと細長かった。こんなのが釣れたら、即死間違いなしである(笑)

なので、”ガンジ”も食べている人が居るのかも・・・・・・。

しかし、クサウオはね~。

流石に、この2魚種だけには間違っても出世してもらいたくなヨシゾーであった。

 

 

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出世頭?コマイ!ドンコもか?

2009年01月21日 20時51分19秒 | 日記

今朝起きて窓の外を見ると、昨日降った湿った雪が、家の前にドカっと山になっていた。
おまけに、凍ってメチャクチャ硬そうである。

・・・・・・・・除雪車め!

なので、まだ暗いうちから、ドカっと壁になっている硬い雪山の撤去作業開始である。

実際、メチャクチャ硬かった・・・・・。

ヘロヘロになりながら何とか撤去したが、朝から疲れた・・・・・・。
って、言う暇も無く朝一の特急列車に乗って八雲まで日帰り出張。

いつもなら寝て行くのに、朝から力仕事をしたせいで寝れない・・・・・・。

何気なく車窓から海を見ていたら、何故かドンコとコマイの事が気になってしまった(笑)

ドンコ ;タラ目チゴダラ科チゴダラ属エゾイソアイナメ/ドンコ 

コマイ ;タラ目タラ科コマイ属 コマ

この両者、同じタラ目なのに、北海道の釣り人の扱いは、月とスッポンほどの差が有る。

 

 

【ドンコ】

東北地方では市場でも売られているくらいメジャーな魚で美味しいと言う。実際、札幌の居酒屋で東北祭りなる物が開催されていた時に、メニューとしてドンコ鍋があった。興味本位で注文したが、肝が異常に臭かった記憶しかない。ただし、北海道では大多数の人は外道扱いしていると思う。実際、ヨシゾー的にはクサウオ、ガンジに次ぐ外道としてい位置付けられている。

 

【コマイ】

氷下魚(カンカイ)として酒のツマミである干物が有名であるが、魚屋さんやスーパーの鮮魚コーナーでは、何故か生のコマイは見たことが無い。北海道ではオオマイとかチュウマイと言って、魚の大きさで名前を変えて呼ぶくらい釣りの対象としてもてはやされている。実際、ヨシゾーも一夜干は旨いので好きである。

 

このように、北海道では両者の扱いは違いすぎるのだ!

 

しかし・・・・・・。コマイもヨシゾーが中学まで住んでいた日高地方の町ではドンコと同じ外道扱いだった。釣れても、だれも持って帰らなかったし、誰も食べなかったのである。なので、小中学生の頃は釣れてもカゴメの餌か、その辺に捨てられ干からびていた。

そんな記憶しかなかったコマイであるが、釣りを再開したころ、コマイ釣りに行く?と言われた時、

 

”え~!コマイ釣り???????”

 

となったのだ(笑)

今でこそ、ヨシゾーの出身地でも釣りの対象となっているかも知れないが、当時は誰も対象としていなかった魚である。

 

幼少の頃より、外道としか扱っていなかったコマイが・・・・・。

 

ヨシゾー的には、”3階級特進”ってくらい、凄い出世だと驚いたものだ。

 

対するドンコくん。

北海道では、まだまだ地位が低いのだが、東北での地位は高い。そして、最近は、

”ドンコ=旨い”

って事がテレビやネットで知られてきたのか?北海道でも食べている人が増えてきているようだ。

大事件である!

・・・・・・、このままではドンコも出世して、メジャーな魚になってしまう。

”ブルームラサキボテッパラ”

これは、ハクション大魔王に出てきた、ブルームラサキハゲアタマ?と言う蝶々に由来している。少し、記憶が定かではありませんが(笑)

”巨大オタマジャクシ”

これま、見たままのネーミングである。

子供の頃は、ドンコにはこう言った愛称が有ったのである。

しかし、今でも気持ち悪いのは変わらない!

 

な~んて言っているが、時代が変われば食べる魚が変わってくるのは今に始まった事ではない。北海道でニシンが大漁に獲れていた大正から昭和の初めまでは、ホッケは「ネズミサカナ」、「囚人魚」などと呼ばれ、不味くて鮮度が落ちやすいと言う理由から外道だった。って言うより、食べられていなかったのだ。この時のホッケの扱いは今のドンコ以下だったのだ。

 

昭和初期の出世頭はホッケ。

昭和後期の出世魚はコマイ。

やっぱり、次は”ドンコ”が来そうだ!

こんなバカなことを考えているうちに八雲到着。

 

しかし、仕事はきちんとしてきましたから(笑)

 
 

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変なおじさん達!北海道の「釣り会」2/2

2009年01月19日 07時06分09秒 | 日記

一緒にバスに乗ろう!

 

いきなりの発言ですが、思いっきり誘ってます(爆)

【「釣り会」との出会い】 

ヨシゾーが初めてオブザーバーとして「釣り会」のバスに乗ったのは、10年以上も前の20代後半でした。本当に、初めてのときはカルチャーショック!なんせ、プライベートとは違いすぎましたし、審査で見せられた魚達に度肝を抜かされたのです(笑)

 

見たことも無い巨大魚がゴロゴロです。

 

【挫折!】

しかし、ヨシゾーには無理でした。

  1. 寝ないで魚釣りをするので月曜日の会社が辛い。
  2. 会社でも下っ端のペーペー。それも、平日は残業でいつも午前様、休みも2~3日/月しか無かった頃なので、月に1度の「釣り会」は身体がもちませ~ん。

「楽しいけど、毎月は無理!」

なので、たまに参戦するだけで、本格的に入会することはありませんでした。

 

【「釣り会」に対する世間様のイメージ?】

ま、ヨシゾーの場合は、こんな理由で釣り会には足を突っ込みませんでしたが、「釣り会」って泥臭いイメージが有りますよね。なので、独断と偏見で「釣り会」のイメージを書かせていただきます。

※あくまでもヨシゾーの独断と偏見ですから(笑)

 

  1. 日本人的集団行動のイメージが強くて嫌い。
  2. 変なオーラを出しているので近寄りがたい。
  3. 年寄りしか居ない。
  4. 仲間内だけの閉鎖的なイメージが強い。
  5. 変なおじさん。
  6. 危ない人たち。
  7. 逝っちゃってる。

こんなイメージがあるので、皆さん敬遠し、新規入会者が少なく高年齢化しているのではないでしょうか?

そのほかにも、

  1. 少子高齢化で若者が少ない。
  2. 釣り以外の楽しいことがいっぱいあり、釣り人口そのものが減少している。
  3. ルアーやロックフィッシュのようなお手軽&スマートな釣りに人気が集まり、地味なブッコミの投げ釣りは敬遠されがち。
  4. 自家用車があるのに、なんでバス?場所が決められ、自由に好きな場所に行けないのが不満で敬遠している。
  5. 入りたいけど、知っている人が居ないので入りづらい。
  6. そもそも、釣り会自体が、どんな事をする会なのか知らないし、興味も無い。
  7. 何が楽しいのか判らない。
  8. バカが移る!

などなど。

ま、こんな事を打破するためには、やはり良いイメージを持ってもらうための宣伝が必要な時代になったんですかね?

 

【「釣り会」って楽しいよ!】

何が楽しいって、海があって、竿を出して、魚が釣れりゃ楽しいんです(笑)

  1. 真っ暗闇の知らない土地にバスを降ろされると、メチャクチャ戸惑いますが、鈍い勘と無いセンスを頼りに、なんとか魚を釣る事が出来た時の感動は半端では有りません。そして、釣れなかった時の悔しさも次回のバネとなるのです。
  2. プライベートでは気合を入れないと行けない様な場所に、寝ていける!
  3. 帰りはバスの中で寝てこれる。
  4. 知り合いが増える。
  5. いろんな情報を教えてもらえる。
  6. プライベートより、確実に腕は上達する?と思う。
  7. 巨大魚が見られ、目の保養になる。
  8. 引き出しの数が増える。
  9. 会社人間からの脱却が図れ、人脈も増える。
  10. 地域清掃などのボランティア活動の一翼を担える。
  11. 釣り保険に入れる。
  12. 入賞すれば賞品で釣り道具が買える!
  13. 「変なおじさん達」の仲間入が出来る。
  14. 勝負という心地よい緊張感?と言うか、だらけ切った生活に活を入れることが出来る。
  15. 研究熱心?になる。
  16. バカになることが出来る。

 

しかし、楽しいことばかりではありません。

 

  1. やはり、月曜日は会社が辛い。
  2. 雨が降っても、強風が吹き荒れても、波が高くても・・・・・。よほどの事が無ければ中止にはならないので、こんなときは正直竿を出すこと自体が辛い。
  3. 使う餌の量が半端でなく、使う餌の感覚が麻痺する。
  4. カレイ釣&遠投とは少し疎遠になる。
  5. 勝負服が「変なおじさん」になる。
  6. バカになる。

 こんな弊害もありますが、人生に渋み?と言うか落ち着き?いや哀愁?いやいや加齢臭が漂い始め、単に車の運転がめんどくさくなったアラフォー世代には、「釣り会」に入って釣りバスに乗るって言うのも悪くないと思ってます。なんたって、プライベートでは行けない様な場所に車を運転せずに行けるのですから(笑)

 

この記事を見て、釣りバスに乗ってみたいと思った人は是非、「変なおじさん達」の仲間入りしましょう。プライベートでは決して味わえない感動とスキルアップが図れるはずです。

 

そんなヨシゾーは、タックルハウス ⇒ ここ さんに御世話になってます。たまにコメントを入れてくれるbuchiさんが店長をしているクリーニング屋?ゴメンナサイ釣具店です(笑)

 

この会は「倶楽部」となっているように、地域の釣り好きの親睦会のよう会で、大きな釣り団体には所属していません。なので、勝敗を競うような殺伐とした雰囲気は薄く、和気藹々としてます。投げは4回/年で、プライベート釣行の影響はほとんど無いですし、船の大会もあるので、魚釣りなら何でも来い!の人には向いているかも。

 

また、メンバーには北広島だけでなく、周辺の市町村の方も多いです。

 

一度、タックルハウスの HPを覗いてみて下さい。

 

マニアックな釣会ご用達グッズも豊富です。通販もやってますので、欲しい物は直接連絡して聞いてみてください。また、釣りバスに乗ってみたいと思った人も連絡してみるのと良いでしょう。

 

 

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変なおじさん達!北海道の「釣り会」1/2

2009年01月18日 08時43分43秒 | 日記

年明けに、ブログ村の住人である”神戸MPVさん”が釣り会の事を書いてましたが、なんだかヨシゾーが知っている「釣り会」とは、イメージが異なり、まったくダブりませんでした。

そもそも、ヨシゾーの知っている北海道の「釣り会」って、プライベートの釣り人とはあまり競合する事は少ないですし、漁港や防波堤ではほとんどお目にかかれないレアな人種で、同じ北海道人が見ても”変なおじさん”的オーラを放ってます(笑)

ましてや、本州の釣り人が見たらメチャクチャ異様に見えるでしょう(笑)

 

そもそも、北海道の「釣り会」は、基本的に夜行性で、4月~5月の春先は日本海側に出没し、6月から11月にかけてはプライベーターが極端に少ない太平洋側の広尾、襟裳方面に出没するのです。そして、本当の釣りバカ達は12月~1月に噴火湾に出没します。

 

なので、プライベーターが釣り会の人達を見かけるのは、春先の日本海か晩秋の日高くらいではないでしょうか?

 

そして、釣り会の大会は、毎回釣った魚の大きさと重量を点数化して、順位を競うのはもちろん、最終的には年間優勝を競い合うのです。

 

なので、大会では集団で釣ることは皆無ですし、せいぜい近くに2~3人でしょう。なんせ、勝負ですから。

 

そうです、ゴルフコンペと一緒なのです。魚以外の高額賞品をゲットしなければ、釣りに行かせてもらえなくなります(笑)

 
 

【知られざる、釣り会の一日】

  1. 土曜日の夕方に駐車場に集まって、道具一式を大型バスに乗せます。
  2. バスの中は飲め飲めや飲めや!爆睡爆睡爆睡!情報交換etc、なんでもありです。
  3. 大会開催区間は、○○漁港~○○漁港などと決められますが、その区間は数十キロにもなります。開催場所に近づいたらバスを止め、決戦に備え着替えます。そして、各自狙ったポイントの近くでバスを止めてもらい、真っ暗闇の中に消えていくのです。時間はちょうど日付が変わる頃ですね。
  4. 竿を出す場所は海なら何処でもOKですが、漁港・防波堤・テトラ越しの釣りを禁止しているところが多いです。なぜかと言うと、これらの場所から落ちた場合、自力で這い上がることが出来ずに、死亡する確立が高いからだと聞いてます。また、最近はライフジャケットを義務付けているところも多く、安全に対する意識も向上しているようです。
  5. 竿は2本とか3本など、会によって違いますが、3本のところが多いようです。
  6. 釣り方は、本当に釣ってナンボ!なので、1箇所にじっとしてません。体力勝負です(笑)
  7. 釣った魚は、そのままバッカンなどに入れますが、決して海水の中には入れません。釣った魚が食べた物を吐き出すと重量が減るからです。って、真剣に勝負している会ならいざ知らず、普通は遊びですのでそこまでは・・・・・。
  8. 終了の時間と言うか?バスが終点から発車する時刻が決められています。なので、後片付と降ろされた道路まで戻る時間を逆算して、何時釣りを止めるかは自分の判断で決めます。しかし、ヨシゾーの場合は大抵時間を余して遊んでます(笑)
  9. メンバー全員がバスに拾われたら、大きな駐車場で審査開始です。昼飯も兼ねてドライブインの駐車場で審査をする会も多いようです。
  10. 審査は各自名前の入ったバッカンを一列に並べ、計測担当者が身長と重量を計測していきます。この場面は本当に壮観ですよ!一体、何処にこんな魚が居るんだってくらい驚かされます。
  11. 審査終了後には、順位の発表と商品が・・・・・・。
  12. 帰りのバスは、コンビニに直行!その後、出発した駐車場に戻るまで皆さん爆睡です!

 

【変なおじさん達の服装】

  1. おそろいの帽子やベストを着ています。これは、釣り場で迷子にならないためと、バスに見捨てられないように着用してますので、名札のような物です。
  2. ほぼ99%ウェーダーを着用しています。
  3. 腕抜きもしています。
  4. 前掛けもしています。
  5. 緑色のテント生地のリュックを背負ってます。
  6. 重たいステンレス製の三脚を持ってます。
  7. ライフジャケットは空気で膨らむタイプが流行ってます(笑)
  8. ヨシゾーはニーパッドも付けてます。
  9. 今年からは、ヘルメットも着用します(爆)

Pa190017

プライベートでもこんな変な格好に・・・・・。

腕抜きにナイロンウェーダー、黄色いゴム手、空気で膨らむベスト。

見えないですが、ニーパッドも着けてます。そして、前掛けも・・・・。

これに、クライミング用ヘルメットが装着されれば究極の”変なおじさん”の完成です(爆)

 

 

【審査方法】

  1. 重量は10g ⇒ 1点  
  2. 身長は1mm ⇒ 1点
  3. 提出する魚の匹数が決まってます。1匹身長+10匹重量、2匹(異魚種)身長+5匹重量など、釣り会毎に違いますが、1匹身長+5匹重量が一番お気軽です。

計算例 ; 2匹(異魚種)身長+5匹重量の場合

アブラコ 50cm・・・1匹目身長提出
アブラコ 49cm・・・50cmのアブラコと同じ魚種なので、2匹目の身長には提出できません。
ハゴトコ 25cm
カジカ  30cm
カジカ  35cm・・・2匹目身長提出

総重量 5,000g

この場合、身長の点数が 500mm+350mm=850点
重量は 5,000g/10g=500点

合計点数 850点+500点=1,350点 となります。

よく、釣り新聞などで、嫁さんという表現を目にしますが、これは異魚種の身長が計測可能な魚のことです。なんたって、同じ種類の魚だけ釣ったのでは1匹分の身長得点が加算されないのいのですから。なので、釣会ではアカハラも対称魚となっているのです。

こう考えると、2匹身長+5匹重量って言うのはキビッシですね。しかし、1匹身長+10匹重量も・・・・・。なんたって、10匹釣らないとならないのですから!

P4200022

審査・・・・・・・。こんな雰囲気です。


 
 

どうです?”変なおじさん達”の集団でしょう(笑)

この続きは明日・・・・・・・・・・・・・。

 

※なんせ、ヨシゾーは「釣り会」初心者なので、間違った事を書いていたらゴメンなさい!
ビシビシ指摘しちゃってくださいね。

 

 

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