ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

変なおじさん達!北海道の「釣り会」2/2

2009年01月19日 07時06分09秒 | 日記

一緒にバスに乗ろう!

 

いきなりの発言ですが、思いっきり誘ってます(爆)

【「釣り会」との出会い】 

ヨシゾーが初めてオブザーバーとして「釣り会」のバスに乗ったのは、10年以上も前の20代後半でした。本当に、初めてのときはカルチャーショック!なんせ、プライベートとは違いすぎましたし、審査で見せられた魚達に度肝を抜かされたのです(笑)

 

見たことも無い巨大魚がゴロゴロです。

 

【挫折!】

しかし、ヨシゾーには無理でした。

  1. 寝ないで魚釣りをするので月曜日の会社が辛い。
  2. 会社でも下っ端のペーペー。それも、平日は残業でいつも午前様、休みも2~3日/月しか無かった頃なので、月に1度の「釣り会」は身体がもちませ~ん。

「楽しいけど、毎月は無理!」

なので、たまに参戦するだけで、本格的に入会することはありませんでした。

 

【「釣り会」に対する世間様のイメージ?】

ま、ヨシゾーの場合は、こんな理由で釣り会には足を突っ込みませんでしたが、「釣り会」って泥臭いイメージが有りますよね。なので、独断と偏見で「釣り会」のイメージを書かせていただきます。

※あくまでもヨシゾーの独断と偏見ですから(笑)

 

  1. 日本人的集団行動のイメージが強くて嫌い。
  2. 変なオーラを出しているので近寄りがたい。
  3. 年寄りしか居ない。
  4. 仲間内だけの閉鎖的なイメージが強い。
  5. 変なおじさん。
  6. 危ない人たち。
  7. 逝っちゃってる。

こんなイメージがあるので、皆さん敬遠し、新規入会者が少なく高年齢化しているのではないでしょうか?

そのほかにも、

  1. 少子高齢化で若者が少ない。
  2. 釣り以外の楽しいことがいっぱいあり、釣り人口そのものが減少している。
  3. ルアーやロックフィッシュのようなお手軽&スマートな釣りに人気が集まり、地味なブッコミの投げ釣りは敬遠されがち。
  4. 自家用車があるのに、なんでバス?場所が決められ、自由に好きな場所に行けないのが不満で敬遠している。
  5. 入りたいけど、知っている人が居ないので入りづらい。
  6. そもそも、釣り会自体が、どんな事をする会なのか知らないし、興味も無い。
  7. 何が楽しいのか判らない。
  8. バカが移る!

などなど。

ま、こんな事を打破するためには、やはり良いイメージを持ってもらうための宣伝が必要な時代になったんですかね?

 

【「釣り会」って楽しいよ!】

何が楽しいって、海があって、竿を出して、魚が釣れりゃ楽しいんです(笑)

  1. 真っ暗闇の知らない土地にバスを降ろされると、メチャクチャ戸惑いますが、鈍い勘と無いセンスを頼りに、なんとか魚を釣る事が出来た時の感動は半端では有りません。そして、釣れなかった時の悔しさも次回のバネとなるのです。
  2. プライベートでは気合を入れないと行けない様な場所に、寝ていける!
  3. 帰りはバスの中で寝てこれる。
  4. 知り合いが増える。
  5. いろんな情報を教えてもらえる。
  6. プライベートより、確実に腕は上達する?と思う。
  7. 巨大魚が見られ、目の保養になる。
  8. 引き出しの数が増える。
  9. 会社人間からの脱却が図れ、人脈も増える。
  10. 地域清掃などのボランティア活動の一翼を担える。
  11. 釣り保険に入れる。
  12. 入賞すれば賞品で釣り道具が買える!
  13. 「変なおじさん達」の仲間入が出来る。
  14. 勝負という心地よい緊張感?と言うか、だらけ切った生活に活を入れることが出来る。
  15. 研究熱心?になる。
  16. バカになることが出来る。

 

しかし、楽しいことばかりではありません。

 

  1. やはり、月曜日は会社が辛い。
  2. 雨が降っても、強風が吹き荒れても、波が高くても・・・・・。よほどの事が無ければ中止にはならないので、こんなときは正直竿を出すこと自体が辛い。
  3. 使う餌の量が半端でなく、使う餌の感覚が麻痺する。
  4. カレイ釣&遠投とは少し疎遠になる。
  5. 勝負服が「変なおじさん」になる。
  6. バカになる。

 こんな弊害もありますが、人生に渋み?と言うか落ち着き?いや哀愁?いやいや加齢臭が漂い始め、単に車の運転がめんどくさくなったアラフォー世代には、「釣り会」に入って釣りバスに乗るって言うのも悪くないと思ってます。なんたって、プライベートでは行けない様な場所に車を運転せずに行けるのですから(笑)

 

この記事を見て、釣りバスに乗ってみたいと思った人は是非、「変なおじさん達」の仲間入りしましょう。プライベートでは決して味わえない感動とスキルアップが図れるはずです。

 

そんなヨシゾーは、タックルハウス ⇒ ここ さんに御世話になってます。たまにコメントを入れてくれるbuchiさんが店長をしているクリーニング屋?ゴメンナサイ釣具店です(笑)

 

この会は「倶楽部」となっているように、地域の釣り好きの親睦会のよう会で、大きな釣り団体には所属していません。なので、勝敗を競うような殺伐とした雰囲気は薄く、和気藹々としてます。投げは4回/年で、プライベート釣行の影響はほとんど無いですし、船の大会もあるので、魚釣りなら何でも来い!の人には向いているかも。

 

また、メンバーには北広島だけでなく、周辺の市町村の方も多いです。

 

一度、タックルハウスの HPを覗いてみて下さい。

 

マニアックな釣会ご用達グッズも豊富です。通販もやってますので、欲しい物は直接連絡して聞いてみてください。また、釣りバスに乗ってみたいと思った人も連絡してみるのと良いでしょう。

 

 

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