ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

西積丹  泣きの10枚

2012年05月26日 17時07分29秒 | 12’釣行記

2週連続の好釣果を目論み、いつもの西積丹にある爆釣ポイントへ出かけちゃいました(笑)

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ファーストヒットは餌?と間違うような大きさのギスちゃん!

でも、ギスちゃんも釣れたのはこれ1匹。


おまけに、雨には当らなかったけど、予想に反して風と波が少々!

何時ものポイントは半分水没してました(笑)

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極めつけは、何時もと潮の流れが逆で速いと言う嫌なパターン!

 

 

 

でも、釣れればな~んも言う事無いのですが、竿先が揺れたのは十数回だけだった。

 

食いが浅いのか?当たりがあっても食い込まないし、何度かすっぽ抜けた。

そして、仕掛けを回収しても、餌が食われた形跡が泣く、塩イソメがそのままの形で戻ってくるのがほとんどで、ギスカジカやホッケも皆無。

暖かくなったら出没する餌取りの渡りカニさえ居ません・・・・・・・・・・・・・・。

 

しかし、何とか粘って粘ってクロちゃんゲット!

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こいつを釣って、何とか二桁釣果に持ち込んだところで、ヨシゾーの忍耐もプチ!という音とともに切れた。

 

 

このポイントで、この時期に、こんな釣果は初めてのことだったので、かなり凹んだ・・・・・・・。

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おいらの気持ちの様に、天気も荒れ模様!

 

突然襲い掛かる濃霧に包まれたとたん、ヨシゾーの気持ちを代弁しているかのような寒気があたりを包んだのは言うまでもありません(笑) 

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結局、なんとか10枚をキープ! 

 

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で、上のマガレイのお腹に注目!!

既に、ペッちゃんこで卵らしき物も確認できないので、既に産卵が終わっちゃった????

家でマガレイを捌いても、卵は確認できませんでした。

 

 

え~!何時の間に産卵終わっちゃったの?????

 

 

そして、車に戻ると地元漁師のじっちゃん登場!

 

なんでも、毎日の様に釣り人の釣果を確認しているようで、ヨシゾーが10枚しか釣れなかったと言ったら、

 

”定置網にすら魚が入っていないんだ!”

        ”10枚も釣ったら、釣った方だ!”

だって。

なんでも、魚の餌となるイサダ(オキアミ?)が全く岸よりしていないので、魚も餌が無いので岸に寄ってこず、魚が全く網に入らないので、お手上げだとか。

 

ん~、ヨシゾーは遊びで一喜一憂しているだけだが、漁師さんにとっては死活問題のようですね~。

 

一体、日本海はどうなっちゃたんでしょう。

 

 

 

 

ここ数年、ホッケを釣るのが難しくなってきました・・・・・・・。

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第2回例会 久々に魚を”釣ったぞ~!!”

2012年05月21日 20時22分28秒 | 12’釣行記

今回は早くも始まった襟裳釣行の第1弾!

 

毎年5月下旬に、襟裳の磯を貸切状態で開催していた北広釣遊倶楽部のフライング大会も、去年は前週に入ったM人会に魚をゴッソリ抜かれ、東歌別で思いっきりコケてブービー賞に終わり、今年はM人会と日程がバッティング!

噂では、M人会と手稲支部を合わせて約60名も来ると言う訳ではありませんか?

 

なので、いつも以上に場所選定に悩むヨシゾーです。

 

このため、今回リュックに詰め込んだ航空写真も「東歌別周辺」、「菊水周辺」、「西東洋 ワシ岩周辺」、「オノドリ岩周辺」、「第1~第2降り口周辺」と風・波などの状況に合わせて何処でも入れるように準備しました。

しかし、バスに乗ると追い打ちをかけるように「歌別のサキ」も好釣果が期待できるかもしれないという雑音が・・・・・・・・・・。

 

優柔不断のヨシゾーの心は大きく揺れ動きます。

 

おまけに、アフロ作治の”ごっちゃんです釣法”以来、ヨシゾーの同行者が入賞できると言う、ヨシゾーにとってはありがたくない都市伝説も倶楽部内で噂されているため、今回は心を鬼にして単独行動することに決めました!

 

そして、バスに乗ってからも迷いに迷った挙句、凪ならば暗いうちから先端に出られるので、潮待ちによる先陣争いが少なそうなオノドリ岩に入る事に決めました!

 

そんな優柔不断でワガママなヨシゾーを乗せたバスも23時過ぎには襟裳漁港に無事到着。

 

そして、着替えを済ませた仲間達はそれぞれ、東歌別・坂岸・歌路と爆釣目指して散って行き、ヨシゾーも自衛隊前で一人バスを降り、オノドリ岩を目指して坂を下りました。

 

 

そう、誰も居ない真っ暗闇の海岸へ!

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しかし、孤独な時間も数分間だけ。三脚を出すか出さないかのうちに、次々と他の会の人たちが坂道を降りてきます。

 

第1陣は4名。第2陣は2名でした。

このため、ヨシゾーを入れた7名がオノドリの磯をヘッドライトで照らす事になったのです。

 

しかし、最初に降り立ったヨシゾーは、場所取りも無く、好きな場所でカジカ狙い。

 

ラッキーなことに、直ぐに40UPのカジカちゃんが顔を見せてくれました!
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次に30cm級のチビカジカが釣れた後、本日の頭となる巨タマジャクシの登場です!

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ヨシゾーと体型が似ている超メタボな奴でした(笑)

 

なんせ、この体型に愛着?いや、暗いうちに頭となりそうな巨カジカが釣れたので、心にゆとりが生まれ、夜明けにはモンスターウサギの入れ食いという妄想が脳裏をかすめます(笑)

 
 
 

そして、辺りが薄っすらと明るくなったと同時に先端へ移動。

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朝方の潮位が高いときは、時折大きなウネリが足元を洗うため、先端付近にはなかなか竿を出せる場所がありませんでした。

なので、潮待ちの時に近くで釣っていたM人会の方が”横で竿を出してもいいかい?”と聞いてきた時は、心に余裕があるヨシゾーが”即OK”したのは言うまでもありません。

 

ん~、なんて現金なヨシゾーなのでしょう(笑)

 

しかし、思ったほどウサギちゃんの活性は低く、大きさもイマイチ。

釣れても40cm級前後がポツポツ程度です。。。。
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42~43センチのウサギちゃん。

 

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何故か、またまたカジカが釣れた。

この時、既に40UPが5本揃ったが、まだまだ時間があるし、日が高くなってから活性が上がるだろうと予想していたので、ウサギちゃんの50UPとは言わないが、45UPに期待が膨らんだ!

 

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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ロケーションは最高なんですが・・・・・・・・・・・・・。

日が高くなっても、ウサギさんの活性は上がることはありませんでした。

 
 

結局、7時を過ぎたら当りさえ遠のき、目の前に見える岩の向こう側を遠投で攻めるも、口を使ってくれるウサギちゃんは入れ替え出来ないリリースサイズばかり。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

だんだん、気力も萎えてきたので、帰りの事を考えて9時には帰り支度を始めました!

 

 

ん~、久々に”魚が釣れた”から、”魚を釣った”って気分です! 

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審査の結果は、48cm 2.6Kgの巨タマジャクシを頭に総重量7kgほどで、1匹身長+5匹重量の合計点が1,100点を越えちゃいました!

 

なんて、ラッキ~なんでしょう!

 
 

ん~、やはり生まれ故郷に近い海は、貧果にあえいでいたヨシゾーを不憫に思ったのか?魚に口を使わせてくれたんですね(爆)

 

 

 

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地獄の苦しみを与える坂道も、ヨシゾーを祝福してくれているように見えます(爆)

 
 
 
 
 
他の会の人と竿を並べるのも、いろいろ情報収集が出来て楽しいっすね! 

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「歯釣会」、幼魚虐待&自爆!

2012年05月14日 20時41分54秒 | 12’釣行記

何時も北広釣遊倶楽部のバスに乗ってもらっているOさんの要請により、当倶楽部のKさんとヨシゾーの二人がゲストとして「歯釣会」のメンバーとして参加する事となった。

正直なところ、今年はまだ一度も訪れていない苫小牧の砂浜でクロを狙いたかったのと、「医釣会」との対抗戦と聞いていたので参加を迷っていたのだが、”前回の日本海での例会が不発”だったし、昼飯&温泉付を考えたら、タダみたいなバス代”につられて参加をOKした。

 

1.驚きの連続に、頭の中が真っ白!

いつもよりかなり早い16:30集合なのと、北広島からは1時間弱もかかる遠い集合場所だったので、迎えに来てもらったKさんと17時にはヨシゾー家を出発。18時過ぎに待ち合わせ場所に着いたら顔見知りのYさんやIさんも居た。

しかし、バスに乗ってみたら歯釣会さんが4名で残りは全て助っ人。おまけに、対抗戦は上位10名の合計点数って聞いていたのに、バスが発車した後に人数を数えたら11名。

結局、歯釣会のメンバーは4名+ヨシゾーと知り合いが4名+別の助っ人が3名!

 

え?こんだけ(笑)

 

って、人数の少なさに驚いちゃったけど、大会範囲である須築漁港をバスがあっさり通過してしまった事にも驚いた。

 

なんせ、バスが何時のまにか須築漁港を通り過ぎたのをYさんが気付いた時には既にバスは藻岩のトンネルの手前。結局、バスがUターンできる場所が無かったので、横滝のパーキングまで行って停車し、そのまま戦闘服に着替える事となった。

 

しかし、バスは須築まで戻ると勝手に思い込んでいてたヨシゾーは、再びバスが走り出したときには、須築漁港には戻らずに瀬棚方面へ向ったのにも気がつかずに着替えを続けていた。

 

発車する前に須築まで戻る人が居るか確認してくれた様だけど、最後尾で着替え中のヨシゾーは聞き逃しました(涙)

 

なので、バスがしばらく走った後にYさんや、Kさんが気がついて「藻岩に入るんじゃなかった?」って言われ、バスが瀬棚方面に向かっており、予定していた藻岩には戻らないという状況を把握したのだ。

 

頭の中が真っ白!!

 

なんせ、バスが何処を走っているのかも判らないし、余りにも短時間で現在の状況を把握し、何処に入るか決断するための情報処理能力は、ヨシゾーの脳みそには荷が重すぎたのだ!

なので、避難場所としてbuchiさんが言っていた「嗣内の湾胴」を思い出し、そこにしようかな?と思ったら既にバスが停車してい場所だった。

 

条件反射的で降りてしまいました(笑)

 

 

 

 

2.開始30分で心が折れる!

結局、「嗣内」で降りたのは、歯釣会のWさんとIさんとヨシゾーの3名。

 

ヨシゾーが唯一航空写真で確認している船揚げ横の一本防波堤は波被りだったが、何とかなりそうな感じ。でも、歯釣会の二人は左のゴロタ場湾胴で竿を出すと言うので左側に移動していった。

 

ヨシゾーはしばらく船揚げ場で竿も出さずに、波被りの一本防波堤で竿を出すか?稲荷岬に戻るか?それとも中歌に行くか?思案していたが、次々と通り過ぎたり、目の前で停車する釣りバスが何台もあるので、とりあえず一本防波堤の先端に三脚だけを置いて、自分がおかれている状況をゆっくり把握する事にした。

 

なんせ、最近はバスに乗ってから人の意見に左右されて入釣場所を変更して貧果が続いている。このため、今回は絶対に入釣場所を変更しないと言う硬い意志を貫くために、藻岩周辺の航空写真と風・波の状況に合わせたシミュレーションしかしていなかったのだ!

正直、バスを降りた「嗣内湾胴」も一本防波堤くらいしか把握しておらず、何処を探れば良いのかも、周辺の細かな情報は全く把握していなかった(笑)

しかし、降りてしまったので今更どうしようも無い!

一本防波堤を乗り越える波の様子や風の強さと風向きを観察しながら脳みそをフル回転させたが、その際中にも何台もバスが通り過ぎるので、これから歩いてウロウロしても北寄りの強風と波を避けられるポイントは釣り会の人だらけだと判断し、足下と背後に波が襲う一本防波堤先端で竿を出す決断を下したのです。

 

 

・・・・・・・・・・・・。

       竿先は強風で揺れるだけ。

・・・・・・・・・・・。

       突風と足下を洗う波でバランスを崩し、海に落ちそう。

・・・・・・・・・・・。

       背後から襲う波の飛沫は、容赦なくヨシゾーの薄毛と心にダメージを与える。

 

 

30分もしないで心が折れて撤収。

 

 

 

 

 

3.竿先に反応無し・・・・・・・。

            途方に暮れる!

既に周りは釣り会の人だらけ。

湾胴の対岸や右側のサラシを含めた周辺だけでも6~7人は居そうです。おまけに、船揚げ場には他の釣会の人が入って、ヨシゾーの真横に仕掛けを投入していた人は既にカジカ2本も釣ってるし、気がつけば目で確認出来る範囲には竿を出せそうな場所がありません(涙)

 

なので、少しウロウロしながら何とか他の人の邪魔にならない場所を探して移動する事にしました。

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結局、歯釣会の二人が竿を出していた湾胴の奥の川を越え、テトラが積まれて行き止まりとなっている場所まで移動し、テトラと渚の狭い場所で、半分海水に漬かりながら、海草でツルツルの玉石の上で、転がりながら竿を振ってました(笑)

 

 

左はテトラで行き止まり、右には川の水が・・・・・・・・・・。

目の前の岩の際、遠・中・近。

何処を探っても当りさえありません。

 

 

そう、これがヨシゾーの釣行記の全てです!

 

 

 

 

4.最後まで勝手が判らずバタバタして自爆!

竿を出しても暇な時間が長く、魚らしい魚が釣れないので明るくなってから移動を決意するも、周りは人だらけで竿を出せそうな場所はありません。

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最初に竿を出した一本防波堤の波被りだった基部も波が収まったので既に3名が並んで竿を出していますし、先端にはいつの間にかプライベートのルアーマンが竿を振ってます。

 

なので、稲荷方面へ移動する事にして歩き出しましたが、めぼしい場所には何処も釣人だらけ。

当然、空いている場所に入いっても、釣人も居なけりゃ魚も居ません(笑)

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ここも、目の前の離れ岩の側や、海草が付いていて海の色が変わっている場所を攻めましたが、な~んにも釣れません・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

結局、最後まで魚らしい魚を釣る事が出来ず、幼児虐待で逮捕されそうな30cm前後の小魚を5匹集めて勘弁して貰う事にしました(涙)

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おまけに、審査や温泉&食事など、最後の最後まで状況把握に戸惑いながらウロウロ。

温泉を上がってからの食事の時に、バスが出発する前と審査の時に少ししか話が出来なかった、ボナさんとお話ししようかなと思ったら、ボナさんの「医釣会」とは食事は別々だし、何処に居るかも判らないしで、最後まで思惑と行動がチグハグって言うか、この大会のパターンが読めずに 「何をやってるんだろう?」状態です(爆)

 

おかげで、歯釣会のお役に立つどころか、勝手にバタバタして自爆!

 

 

 

5.でも、悪いことばかりじゃありません!

少なからず、悪いことがあれば良い事もあります!

 

良い事その1 :「嗣内の湾胴」がどういう所か判った!

良い事その2 :一緒に降りたWさんやIさんとも知り合いになれた!

良い事その3 :毎回ニアミスしているボナさんと初めて会えた!

 

ま、何時もの様に魚には見放されましたが、

こっちの収穫もなかなか大きいっす(爆) 

 

 

 

これは、マゾイの祟りか?

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使い勝手、強度最悪の「ロケットかご」

2012年05月12日 05時37分02秒 | 仕掛け

以前、ロケットかごを製作した記事を載せたけど、全く使用する機会が無く、このままではお蔵入り確実!って思ったので、先週のオタモイで使ってみた。

 

結論から言うと、ヨシゾーには無理だ!


■コマセ投入口が小さすぎ

ロケットは上かごと下かごがスライドして分割できるようにしたので、コマセを入れる穴はロケットの直径と同じなのだが、コマセ投入口が小さすぎ。

チマチマとロケットかごにコマセを入れる作業はイライラする。

おまけに、ロケットからこぼれるコマセの量も多い。

いつも、ネットの口をガバっと開け、アイスクリームデジャーでポイ!とほぼ1モーションでコマセを入れているヨシゾーには、作業が細かすぎるし時間はかかるしで最悪(笑)

 

■強度無さ過ぎ

コマセを思いっきり詰めて、かごを合わせようとしたらなかなか入らなく、少し力を入れたらステンレス針金1.4mmが曲がっちゃった。
おまけに、羽根は2~3回投入しただけで割れちゃった(笑)

 
 

ん~、格好は良いんですがね~~~~。

 

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使い勝手と強度が最悪でした(爆)

ま、あえて良いところを探すとすれば、真っ直ぐ飛ぶって事くらいでしょうか!!


秘密基地の肥やしが、またひとつ増えました!
 










さ~て、かえるリュックに荷物でも詰めようかな。
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「軽・近・楽・楽」な釣り場はKG天国!

2012年05月06日 19時50分46秒 | 12’釣行記

GWも最終日!

2日と3日に会社に顔を出したヨシゾーは、9連休とは行かなかったが、それなりに長い休みを堪能した。

しかし、お魚釣りに関しては悪天候のせいで「せたな港北防波堤」で垂らし釣りをしただけで、それ以外は天候が悪く、釣りに関してはかなり欲求不満である。

 

特に、仕掛けを遠くに飛ばすと言うことに関しては、全く納得できないくらい最悪である。

 
 

なので、予定では連休後半は苫小牧方面の砂浜でドッカ~ンと仕掛けを飛ばし、遥か沖から巨クロを引く抜く皮算用であった。

 

しかし、GW後半の太平洋側は釣りどころでは無いくらい荒れたので、この計画は断念せざるを得ない。

 

それじゃ、日本海側は?と思っても、全道的な暴風雨。

 

 

でも、今日は何とか天候も回復するような感じだったので、夜中に出かけた(笑)

 

そう、今回の釣行のキーワードは、「軽・近・楽・楽」

 軽装備で、

    近場で、

       楽(らく)して、

          楽(たの)しめる

 

なので、イカゴロもコマセも持ちません。

装備もウェーダー、膝当て、腕抜きなしです(笑)

 
 
 

まずは、石狩川の濁りを避けるために小樽方面に的を絞り、今年は2度ほどチャレンジを試みたが、タイミングが悪く断念した高島岬を「三度目の正直」と思い向った!

しかし、現実は「2度あることは3度ある」のほうだった!

草木も眠る丑三つ時というのに降り口近くにある駐車場が満杯どころか、道路にまで車が溢れてる。

これじゃ、釣堀と一緒じゃないか!って感じでスルーした。

 
 

で、次の候補は厚田の青島海岸と小樽のKG海岸?いえ、オタモイ。

でも、厚田までは一時間以上かかりそうだし、濁りも心配だったので、おのずと車はKG海岸に向って走っていた(笑)

 

 

そう、今年二度目のKG海岸(オタモイ)です(笑)

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しかし、意外にも竿を出して直ぐにマガレイがキタ~~~!

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立て続けに、イシモチもキタ~~~!

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しかし、ここからがKG海岸の本領発揮です。

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いい感じで、KGが連発!

プチラッシュ & リリースラッシュっす(笑)

 

おかげで、竿先に出る当りと、リーリング中の引きの強さで、マガレイ・イシモチカレイ・カワガレイが100%判るようになりました(爆)

 

 

 

しかし、太陽が山の陰から出てきたとたん、プチラッシュも終了!

 

7時過ぎには今まで無風だったのに、東よりの風が強くなり「楽」とは程遠い状況となって来たので、迷わず撤収!

 

10時には家に居ました!

ん~、なんてお手軽なんでしょう(爆)

 

 

 

【本日の釣果~KGを除く!】 

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マガレイ 2枚(・・・・・30cm無い?)

イシモチ 2枚(ギリ30cmかな?)

KG    5~6枚?(アベレージは30cm前後!!) 

 
 
  

 
 
 





 
 

やっぱり、砂浜で思いっきり投げた~~~い!! _
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アフロ作治水産特性 ホッケの開き!

2012年05月03日 10時38分02秒 | 日記

前回の釣行で、今年初めてのホッケを手にしたヨシゾー!

しばらくは禁釣で悶々としている「アフロ作治水産」に連絡を入れ、獲物との物々交換でホッケの開き加工を依頼した。

 

そう、「アフロ作治」が大枚はたいて特注したクルクル回る奴の出番である。

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なぜか?カレイの干物が・・・・・・(笑)

 

彼は今、家庭の事情で一晩家を空けることが出来ないため、このマシンを活用するための魚を釣りに行く事もできずに悶々とした日々を送っている。

 

なので、このマシンを回したくても回せないのである。

そんな彼の欲求を少しでも満たしてあげようと、心優しい?いや、ホッケを捌くのがめんどくさいヨシゾーはホッケの加工を依頼したのだ(笑)

 

 

そう、たった一晩であるが、いい感じにホッケの開きが出来上がった。

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見た目は売り物と見間違うほど、旨そうに見えます!

 

身のテカリ具合もかなりいい感じ!

何でも、味を落とす原因となる血合いは歯ブラシで丁寧にそぎ落とし、甘塩で漬け込み、最後の仕上げには香りと艶だしの為にオリーブオイルを塗ったとか(笑)

まるで、本当の加工場の様な仕上がりでした!!

 
 
 

また、見た目も旨そうですが、焼いて食っても旨かったっす(笑)

自分で干すのとは雲泥の差!これなら売り物になるくらいの逸品でした!!

 

しかし、このホッケの開きにも最大の弱点が・・・・・・・・・・。

なんせ、魚が大きすぎるので、家庭の魚焼き器には入らないのです。

なので、一匹のままでは焼く事が出来ません(涙)

 

 
 
 
 

 
 
 

さ~て、かなり旨かったでの、また材料でも仕入れに行くかな(爆)

 

って、連休後半の天気はなんですか?

 

これじゃ、何処にも行けそうにありません(涙)

 

 

 

ん~、砂浜で思いっきり投げたい!! _
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せたな北沖防波堤!48cmのマゾイが釣れちゃった?

2012年05月01日 07時54分40秒 | 12’釣行記

お待たせしました!やっとネットの接続不良?よく判りませんがサーバー不調なのか?連休で接続する人が多かったのか?昨日は、記事を書いても保存に時間がかかったり、画面の切り替えや写真の添付にメチャクチャ時間がかかったり、しまいには接続できないって言う画面になったりで、とても長文を書けるような状態ではありませんでした。

しかし、なぜか判りませんが午後からの「野暮用」を済ませ、夕方に「アフロ作治水産」が加工したホッケの開きを受け取った頃、いつの間にか直っていたので記事をUPします!

 

 

そう、ヨシゾーのメモリアルモンスターとなった「マゾイ 48cm」の真実を!!

 

 

4月18日 日程決まる

主催者の「ひろし。。。」さんから連絡が入るも、ヨシゾーは携帯に出ることもせず爆睡中!

後日、29日朝の決行を知る!!

 
 

4月24日 時間変更

既に風呂にも入って寝るだけのヨシゾーのもとに「28日18:00に時間変更!」と言う連絡が。

この時点ではホッケ&カレイの準備しかしていないヨシゾーは少し焦る。

 

なんせ、26~27日までお泊り出張予定で、28日も午前中は病院、午後から野暮用だったので、時間的に根物の仕掛けの準備も、ロックフィッシュタックルなどを準備している時間も無し。ましてやこの時点での予定では18時に瀬棚まで行く事自体物理的に難しい状況だったのだ。

しかし、そこはヨシゾー。他人任せでこの難局を乗り切ることにしたのだ。

「仕掛けはえりも使用を含め、ある仕掛けを全部持っていこう。」

「餌の準備はbuchiさんにお願いしよう。」

「野暮用はお願いして30日に延期してもらおう。」

で、いつもの様に21時過ぎにはベットに入った。

 

寝る子は生える! 

               ・・・・・・・毛が!!

  

4月28日 実釣開始

前日の出張からの帰宅も20時近かったので、早々に就寝。早起きして釣行準備に勤しみ、9時には病院の門を叩き薬を貰い、帰って来てからタックル一式積み込んで、buchi さんの店で頼んでいた餌と小物を調達して出発!

そして、船渡し場前の駐車スペースに着いたヨシゾーは早々に女王様から「ハゲ!」と言う有りがたいお言葉?での祝福?を受けた(笑)

しかし、この呪文?いえ、祝福が、ここ最近は全く釣果に恵まれていないヨシゾーに「とんでもない奴」を呼び寄せた呪い?いえ、幸運をもたらす言葉だったのです!!

 

                                       って、書いておきます(爆)

 

 

今回のメンバーは去年とほぼ同じですが、主催者の「ひろし。。。。」さんが残念ながら仕事で不参加、「あつし君」は松前へ!

その代わり、「Mr.K」さんと「のりぞ~3840 Jr」さんが参加したので、函館つるさん、Mr.Kさん、のりぞ~3840さん、のりぞ~3840 Jrさん と ヨシゾーの5名で、メンバーの誰も渡った事の無いという北沖防波堤へ出発したのです。

そう、18時間にも及ぶ過酷なバツゲーム? 

                 耐久釣行の始まりです!! 

 

 

出発前の詳細は、「弘司のなまらつれるかも。。。。」で詳述されているので、ご覧ください。

 

 

 

18時前。予定より少し早くに北防波堤に着くと、船長からポイントのレクチャーを受けた後に下見開始です。

そして、暗くなるまで時間があったので、しばらく雑談したあとに各々内側を向いて竿を出しました。

 

船長から聞いた投げ釣りポイントは青海苔などの海草がビッシリでスパイクを履いていないヨシゾーにとってはスケートリンク状態。

おまけに、足元には突起もあり、足元が見え難い夜間は危険なため、船長が根が荒いと言っていたロックフィッシュのポイントに皆さん並んで竿をセットしました。

 

やや強めの南東の風が吹いてます。

 

ただ、そんな風にはめげずにロックフィッシュ開始!

ファーストヒットは「のりぞ~3840 Jr」さんで、40cmほどのアブラコでした。

 

 

 

それに比べ、ヨシゾーはと言うと・・・・・・・・・・・・・・・。

 

ワームやブラーなどのライトタックルは苫小牧東沖防に渡れなくなって以来やっていません。

 

おまけに、とりあえず詰め込んだタックルとジグヘッドですが、肝心のワームは持ってません。

そう、今更ワームを買ってまでやるのもどうかな?って感じだったので、古い使い古しのジグヘッドに餌を付けて釣るつもりでした(笑)

 

 

なので、投げ竿2本のネット仕掛けにコマセを詰め込み十数m投げ、何年振りかでルアーロッドをセットし、ジグヘッドに紛れて1個だけ入っていたブラーに、これまた襟裳用の対ウサギさん替え針である根魚王を結んで垂らし釣り開始っす(笑)

01s

程なくして、数匹のチビソイが竿先を揺らしたあと25cmほどのハッチーが顔を出しました。

 

よっしゃ~!

 

その後、隣で釣っていた 「のりぞ~3840」さんと雑談しながら、何気なくルアー竿を手にすると何か付いている感じ。

とりあえず確認程度に竿を手に取って煽ってみたら、

ドカ~ン!!

 ガッツン ガッツン!

って、引くは走るはで竿が弓なり。

 

思わず何がなんだか判らないまま大声でタモ!タモ!って叫んじゃいました(笑)

 

そして「とんでもない奴」が海面に顔を出した時は、あまりに口がでかいのでカジカ?かと思っいましたが、体色が青っぽいし、この暴れ方は尋常じゃ無い。

そして、何とか「のりぞ~3840 Jr」さんのタモに収まった魚を見てひっくり返りそうになりました。

 

デ・デ・デカッ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

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ソイです!それもナガラではなくマゾイ。

おまけに、タモ網からはみ出てます!!

 

そんな興奮冷めやらぬヨシゾーには、周りに居た野次馬達から、 

「抱卵しているからリリースだな!」

「妊婦の敵だぞ!」

「どんだけ熟女好きよ!」

「もう十分満足したろう?泳いで帰っていいから!」

「釣ったンじゃなく、釣れちゃっただな!」

などなど、仲間達からの大変嬉しい罵声?いえ、祝福の嵐がしばらく続くばかりか、電話も向こう側から女王様にも同様に祝福を受けました(爆)

 

なんとも気持ちのいい罵声?いえ、祝福の言葉でしょうか(笑)

 

 

ん~、Mンダム!

 

 

 

その後もヨシゾーの興奮度指数と変らぬほど強い風の中、30cm級マゾイ、40cm級ホッケやアブラコ(アイナメ)がポツポツ竿先を揺らしましが、強風とうねりのため、投げると仕掛けが流されるばかりか、ラインがとんでもない方向に向いてしまうなど、満足に当たりも取れない状況になったため、途中から全ての竿が垂らし釣りでした(笑)

04s

マゾイ30cm級。

何時もならグッドサイズなのですが、あんなの見た後では物足りない。

05s

40cm以下のアブなんてポイ!いえ、リリースです。

 

そして、日付が変わるころには、既に欲求が満たされているヨシゾーは持参した寝袋に包まって仮眠です!

 

 

 

その後、明るくなる前に寝袋を抜け出し、buchiさん に嫌がらせメールを送ったあと、竿先に集中し第2ラウンドを開始です。

しかし、風はますます強くなり、魚も思うように釣れません。

ならばと根魚を諦めて、函館つるさんの助言に従い、斜め右にあるという砂地を目指して遠投しますが、糸ふけを取っても道糸は防波堤と平行になっちゃうくらふけちゃうし、当たりも全く取れません。

 

そのうち、ぽかぽかした春の日差しを浴びて気持ちが良くなるのと比例して当りも遠のいた頃、 

06s

07s  

先端に移動した函館つるさん、のりぞ~ファミリーの3名が戦線離脱(笑)

 

 

08s

しかし、Mr.Kさんは他の軟弱者達を嘲笑うかのように手返しを怠りません!

流石です!

 

09s  

ヨシゾーの釣座ですが、周りに何も置いていないのと、何もブレンドしていない素のままのコマセが、やる気の無さを物語ってます。

 

 

結局、夜の部ではしゃぎ過ぎのため、肝心の朝の部では釣果を延ばせません。

おまけに、風向きが変わってヨシゾーの釣座に波飛沫やウネリが上がりだしたので、10時前には後片付けを終え、沖に出て魚と戯れている「寿喜丸」待ちです。

 

ま、「寿喜丸」も天候が変ったため、予定より2時間ほど早く陸に戻ってきたので、ほぼ待ち時間無く陸に帰ることができました。

 

 

【本日の釣果】 

10s

12s

明るくなるころにヨシゾーが死後硬直した魚を測ったら47cmほどでしたが、船から降りああとに船長に計測してもらったら48cmありました。

ん~、きっと釣った直後は50cm近くあったのでしょう。

 

今更ながらデカイ!!

 

そして、このデカマゾイ以外にもそこそこ楽しませてもらいました。

マゾイ  30cm級、48cm  2本

ハチガラ 25cm以下    2本

ガヤ    25cm級     1本

ホッケ  42cm以下     8本

手の平マガレイ       4枚

チビソイ、チビホッケ、チビラコ、ギスカジカ、細長い奴!など、リリース多数!!

 

 

ん~、なんだかホッケやカレイは物足りないけど、BIG ONE には大満足!

いや~、メモリアルっす!

 

 

最後ですが、同行した皆さん、「お疲れ様でした!」

 

次回も皆で集まって楽く釣りしましょう。

また、去年は函館つるさんが巨ババ、今年はヨシゾーが巨マゾイと、2年連続でよい流れが来ています。このまま行けば、来年も誰かがメモリアル モンスターを捕獲できるかも?

 

そして、「寿喜丸」の船長さん!また宜しく頼みますよ。

 

 

残念ながら主催者にして参加できなかった「ひろし。。。。」さん。

今回の残念な不参加&釣ってはイケナイ人のまさかの巨魚ゲットに心穏やかでは無いと思いますが、決して卑屈にならずに、また誘ってください。

 

そして、耐久18時間釣行という苦行に耐えながら一緒に楽しく遊びましょう(笑)

 

さらに来年は、「大きな魚釣ったら一生嫌みを言われる特典付き!」という提案もありましたので、みんなはこの名誉?の為にメチャクチャ頑張ると思いますよ(汗・・・・・・・・・)


 
 
  
 
 
 

今年の釣運が少しでも残っていますようにm(_ _)m _
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