2週連続優勝!
なんて、威勢の良いタイトルにしたかったのですが、ヨシゾーの餌には魚が口を使ってくれませんでした。
決して魚が居なかった訳じゃないのに・・・・・・。
なんせ、8時ころまではベロカジカ1匹でしたから(笑)
【ほぼ1年ぶり】
去年は公私ともに忙しく、ほぼ1年ぶりに乗る北広釣遊倶楽部のバスは、江差港~石崎漁港間で開催!
事前情報では、北海道釣り名人会と海猿の合同大会が同区間であると聞いており、メンバーの大半が江差漁港で降りる中、楽ちんな場所でクロガシラでも釣れれば良いかな?って感じで、去年と同じ文殊道の駅下に4人で降りました。
【ピクリともしない・・・・・・・】
階段を下りると名人会の先客が1名。
少し離れた場所で店開きして時計を見ると既に2時半近くになってました。
すかさずお隣さんへ偵察に伺うと、既に3本ほど釣ってます。
”お!魚いるじゃん”って感じで、”今日も釣れちゃう?”なんて、取らぬ狸の皮算用!
こんな邪心が魚に気づかれたのか、明るくなるまで何度も打ち返すも竿先はピクリともしません。
なんてこったい・・・・・・・・・・・。
題名:「沈黙の竿先!」
【なんじゃこの当たり・・・・。】
明るくなってから竿先がへんな揺れ方をします。
当たりと言うより海藻で揺れる感じでものすごくゆっくり小さく竿先がお辞儀し、たまにプルプルって小刻みに揺れるのです。
何だろう?と思いながら小魚1匹でも釣りたいヨシゾーは食い込むのをジッと待つのですが、そのうち竿先は動かなく・・・・・・。
あ~!
初めてのあたりが・・・・・・・・。
餌を変えようと仕掛けを回収したら付いてました。
ベロカジカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ガックリ!
【やっと1枚】
もう半分やけくそです。
日が昇って暖かくなってくると、暇すぎで睡魔が襲って来ます。
既に惰性で仕掛けを打っているような状態で、気分は早く帰りたい。
なんて思っていたら、竿尻がずれる様な元気なあたりで30cmくらいの黒ちゃん登場!
少しやる気が回復(笑)
【滅茶苦茶糸ふけ】
時計の針は既に8時を過ぎ、”今日は終わった”という雰囲気を醸し出しながら、ヨシゾーの竿の前で、おっきいお魚沢山釣っている名人会のYさんと話をしていると、またまたYさんの竿に当たりが!
直ぐに竿のもとへ駆け出すYさん。
ヨシゾーもピクリともしない竿先の前へ行くと真ん中の竿が思いっきり糸ふけしてます!
よっしゃ!大物クロちゃんゲットか?
と、糸ふけとってあわせたら乗りました!
でも、リーリング途中で魚が頭振ってます・・・・・・・・・・・。
起死回生?
本日の頭となるアブちゃんでした(笑)
仕掛けを打ちこんでいる場所なんてあまり変わらないんですけどね。
魚の釣れ方が違います・・・・・・。
【惨敗】
結局、ベロカジカも審査対象だって言うので、水たまりに破棄していたベロカジカをバッカンに入れて9時半には4人で撤収。
4人とも壊滅状態なので、急な階段がいつもより足腰にダメージを与えてました。。。。。。。。。
ヨシゾーの釣果はこれだけ。
ま、それでも釣れただけ善しとしましょう。
【記録的貧果】
審査は1匹身長+5匹重量で江差漁港で行われました。
なんだかんだで皆さんデカイ魚を持ってきていると思いきや、4名の方がボーズ!
おまけに5匹釣ったらベストスリーに入れるくらいのまれにみる貧果でした。
優勝者でも600点台で小魚3匹しか釣れず400点台のヨシゾーですら18名中6位?か7位?くらいという物凄い記録的な大会となったのです(笑)
あ~あ、それにしても魚が居るのに釣れないって・・・・・・・・・・。
投げ釣りも、奥が深いですね。
来週からGW!少し家族サービスしてから後半は・・・・・・。