ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

最後まで天気に翻弄された2010年総集編

2010年12月29日 16時28分50秒 | 10’釣行記

2010年も昨日で仕事納め!

今朝は雪かきしたり、PCで遊んでたりとゆったりした時間を家で過ごしている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

なんてのどかな1日だろう。

 

でも、海は大荒れ・・・・・・・・(涙)

 

結局、冷凍庫に保管されているカットしたカツオが4本も越冬する事が確定し、 納竿らしい釣りをしないうちに年を越してしまいそうです。

今年は春の低水温に始まり、秋の高水温&冬の悪天候と本当に天気に翻弄しまくりで、MONSTERは何処へやら。

 

って、毎年の事ですが(笑)

 

 

では、ヨシゾーの貧果を象徴した2010年総集編をご覧ください・・・・・。

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YouTube: 2010総集編

 

 

 





「あ~あ・・・・・・・・!」

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倶楽部納竿会 相変わらずの貧果(笑)

2010年11月07日 18時40分34秒 | 10’釣行記

昨日~今日にかけて、ヨシゾーが所属する北広釣遊倶楽部の納竿会が有珠漁港から礼文華漁港間で開催され、天気予報を信じ入釣場所を決めたヨシゾーは風と波に翻弄され、相変わらずの貧果でした(笑)

 

今回のヨシゾーの同行者は、現在怪我のため身体障害者??となり、釣り禁止令が出されているアフロ作治に代わり、今大会にゲスト参加して頂いたEサーフのSさん。

 

普段は剛竿細糸で超遠投を得意とし大判カレイを釣り上げるSさんですが、今回はゴロ&コマセという超重量級爆弾を超近距離爆撃でカジカを一網打尽にしようと企んでいるようです(笑)

 

そんな感じで、おのおの胸の内に爆釣という熱い期待を込めたメンバーらを乗せたバスは20:00に北広島を出発し、有珠漁港を目指したのです!

 

大会開催区間のスタート場所である有珠漁港に到着したのは23:00頃。ここで皆さん着替えを済ませて再びバスに乗り込みます。

 

ヨシゾーとSさんは有珠漁港からそれほど離れていない別荘下と呼ばれる海岸へ!

 

ここは比較的おおきな岩が沢山あり、非常に三脚が立てにくく海岸線の移動も非常に困難を極める場所なのです。

 

と言うことは、

  • あまり竿を出す人が居ない! 
  • 魚が抜かれてない!
  • なので釣れる!

お~!我ながら浅はかな考えですね(笑)

 

 

ってことで、バスが発車して直ぐに下車。別荘脇をすり抜け海岸線まで徒歩で約1分(笑)
まずは荷物を置いて竿を出す場所を決めるのにうろちょろして、Sさんは降りた場所の左側。ヨシゾーは右側に少し奥に移動して7日0:00頃には竿をだしました。

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そして直ぐに・・・・・・・・・・・・。ガヤ、ガヤ、ハゴトコ、ソイ、チビアブ、カジカ等等!

かなり忙しい釣りで、魚の反応が良いので今日は行けるかな?って思うと同時に餌が足りなくなるんじゃないかと要らぬ心配をしたほどです。

 

って、そんな要らぬ心配も何処へやら?

 

2:00頃にはかなり潮が満ちて来て、風も波も強くなったと同時に魚の反応も全く無くなってしまったのです(涙)

 

それからというもの、

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こんな場所や、

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こんな場所など、移動を繰り返すも餌取りの当たりさえありません(涙)

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夜明け前なんか最悪で、潮が満ちて海岸線が極端に狭くなり、竿を振るスペースを確保できる場所を探すのにも一苦労。
明けてからは更に最悪で、海底がご覧の様な海岸線とあまり変わらない状態なので、風で道糸が流されるは、波で仕掛けが流されるはで、ほぼ100%に近い根掛り地獄と化したのです!!

ひえ~!

今年の仕掛けロス数を大幅に更新してしまいました(笑)

 

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夜明け後の釣り場風景!ちょっとピンボケですが奥に小さく見えるのがSさんです!

で、結局7:00過ぎには風と波しぶきと仕掛けのロスに嫌気が差して、二人とも精も根も力尽きました(笑)

 

大会終了時間は9:00。終点である礼文華漁港から会員達を拾いながら有珠漁港までバスがたどり着くのは9:40頃になる予想です。

なので、ヨシゾー達の手前に降りたbuchiさんたちを覗きに!

しかし、buchiさんたちの場所も風と波に翻弄され、かなり苦労していたようです。

 

 

で、審査の結果は11位/20人中

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相変わらず、頭(身長を計測する魚)となる大物が出ず得点が全く延びません(涙)

 

悔しいので、温泉に入ってビール飲んで、ヘロヘロになりながら賞品を貰っちゃいました(爆)

 

 

こうして、大会もプライベートも全く良い事無しで、今年の大会を締めくくった訳ですが、最後にEサーフのSさん。メチャクチャタフな釣り場を選定してしまい、本当に申し訳ありません!

予定では50UPを5本釣っていただき、大会新記録で優勝してもらう予定だったのですが(爆)

ま、予想とは遠く掛け離れた釣果でしたが、これに懲りずに、また一緒にバスに乗りましょう。

 

お疲れ様でした!!

 

 

「太ももがパンパンです(笑)」
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激闘30h 第3ラウンドin襟裳第1

2010年11月02日 21時26分31秒 | 10’釣行記

21:00頃、待ち合わせの場所に現われたのは、”ドラム缶”さん!

1度会ったことはありますが、竿を並べるのは初めてです。

なんせ、その体型のため履けるウェーダーが無いと言う巨漢で、ウェーダー大好き岩の上大好き人間のヨシゾーとは正反対の釣りスタイルでウサギを専門に狙うド遠投ウサギハンターです。

 
そして、SC6種で日本記録を塗り替えた男だけあって、明るくなってから目の当たりにした飛距離は半端ではありません。

ヨシゾーなら狙うことさえ考えもしない沖に見え隠れする岩の横まで、あのデカイカツオの餌を付けた仕掛けを飛ばしちゃうんですから、もう笑うしかないのです(笑)

しかし、その腕っ節で引き抜かれる魚の事を考えると少し魚が可愛そうになりましたけど(爆)

そんなドラム缶さんとは携帯がつながる庶野漁港で合流し、色々雑談をした後に第2ラウンドの目的地まで車を走らせたのです。

完全におねむ状態のヨシゾーは明日の運転の事を考えて、後はドラム缶さんにお任せして朝まで爆睡と決め込んじゃいました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

たぶん、瞬殺で眠りについたはずだったのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

詳しくは、JCAの激闘!投げ釣り戦記をご覧ください!

 

 

ところが、一瞬何が起きたか判らないうちに現実に引き戻され、いつの間にか二人の会話に加わり、第3ラウンドのポイントを決める作戦会議が開催されていました(笑)

 

第3ラウンドの主戦場を決めるキーワードは

  • 東風の強風を避ける
  • うねりを避ける
  • 魚が釣れる
  • ウェーダーレス

ドラム缶さんとの協議結果、この風とうねりでは東側に面する黄金道路は無理と判断し、東側へ向う事に。
途中、岬の駐車場にある第4降り口から東側の海の状況を偵察後、第3ラウンドのポイントを岬から約2キロ北上した崖下の湾胴に決めました!

このポイントは車の駐車スペースから約700mと超長く緩い下り坂の下にあり、ヨシゾーは初めて入る場所でした。

 

夜の部は若干潮が引いていたので、スパイク付きの長靴を履いたドラム缶さんは岩場の先端部へ!

自慢のウェーダーを捨て、ツルツルゴム底の雪かき用長靴を履いているヨシゾーはどうあがいても海草付きの岩の上はスベリまくりで危険です。

なので、湾胴の奥にある超浅いバラ根点在ポイントで竿を出しました。

しかし、釣れてくるのは、

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ハゴトコさんや

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チビカジカちゃんだけです。

 

そして、5:30ころには移動を決意!

JCAさんが竿を出しているポイントへ行くと、丁度ドラム缶さんもJCAさんの所へ戻ってきたばかりで、何故か打ち合わせしたように3人が合流したので、そのまま3人仲良く並んで満潮でも竿が出せる湾胴奥まで移動し、ヨシゾーは明るくなるまで岩陰で横になることに(笑)

 

辺りが明るくなってきた頃、ようやく竿を出したヨシゾー

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既にず~っと釣っているJCAさんはヨシゾーの左側に!

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右に入ったドラム缶さんは、写真左端に見える岩の更に奥の奥に見え隠れする岩まで仕掛けを飛ばしていました(笑)

この場所は、30~40mまで超浅場。その先に砂地があり、その更に先に根がある場所のようで、ある程度仕掛けを投げないとどうしようも無い場所のようです。

しかし、この場所でもハゴトコしか釣れずに時間が過ぎてゆきました!

ん~、やはり西側は海水温がまだまだ高いようで、ウサギもカジカも岸よりしていないようです。

そして、ハゴトコしか釣れないので集中力が切れ掛かった7:00頃、その当りは突然やってきました!

ガンガンガンと竿先が大きく揺れたのです!

キ・キ・キタ~!!

渾身の力で体を仰け反りながら沖の昆布根を交わし、手前の浅場に取られないように超高速リーリング!

ただならぬ気配を感じたトラム缶さんもヨシゾーのところまで駆けつけ見守ります。

しかし、波打ち際に現われたのは・・・・・・・・・・。

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昆布色に染まったオスのウサギアイナメ・・・×

失礼、少し痩気味ですがヤセマッチョな筋肉質の40cmほどのカジカちゃんでした(爆)

 

あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

痛恨の魚種間違い!

 

 

って、結局ここでのお持ち帰りはこの1匹だけでした。

で、襟裳の8:30を過ぎても一向に釣果が出ないので9:00頃には上がることにしました。

長い上り坂をあがり、コンビにで朝食件昼食を購入、写真を撮って10:30頃には襟裳を出発し帰路についたのです。

このとき、既に作戦開始から24Hが経過していました!

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指切断作治くんへのお見舞い&お土産にキープした40upのウサギちゃん5本は、白菜2玉とキャベツ2玉に変身(笑)

 
最後の最後にヨシゾーをガッカリさせた40cmほどのカジカちゃんは、ヨシゾー家で鍋の刑に処せられ、胃袋に納められ成仏(爆)

 

そして、襟裳漁港で記念撮影&雑談の後、

  • ドラム缶さんは一睡もせずに苫小牧にあるSCコートに練習へ!
  • JCAさんは激闘の疲れを癒すため、ヨシゾーのエスコートで早めに千歳空港へ!
  • 一人になったヨシゾーはアフロ作治くんのお見舞へ!”

と、それぞれ普段の生活に戻って行ったのでした。

 

 

そして、全ての用事を済ませ家に着いたのは17時頃になっており、ヨシゾーの30時間にも及ぶ長~い、長~い戦いは終わりを告げたのです!


 
 

 

「第3ラウンド 撃沈!」
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激闘30h 第1ラウンドin黄金道路

2010年11月01日 22時23分18秒 | 10’釣行記

10月30日11:00 ある待ち合わせ場所からこの戦いは開始されました。

準備期間1週間。

50UPのウサギを捕獲するというメチャクチャハードルの高いJCAさんの目標を達成させるための準備期間としてはとても短い期間でした・・・・・・・・。

なんせ今年の異常に高い海水温は、魚の岸寄り予想を大きく狂わせているからなのです。
おまけに、ウェーダー履いて”大潮朝干”で岩場の先端からチョイ投げでウサギを捕獲することに命をかけているヨシゾーにとって、今回の”夜干だら潮”という、岩場の先端に出られない潮回りは最悪!って言うより天敵です。

なんせ、潮待ちで入る船上げ場では良い思いをした事が無いのですから(笑)

しかし、2年ぶりに再会し”お土産”を貰った時点でスイッチON(笑)

これで、嫁の機嫌が良くなります(爆)

 

すかさず回らない脳みそをフル回転させ、数少ない引き出しの中から50UPは無理にしてもウサギを拝むことが出来ることが確実なポイントを選ばせてもらいました。

キーワードは

  • ウサギのたまり場
  • 低海水温
  • ウェーダーレス
  • 台風のうねりを受けない

でした。

そしてこのキーワードを満足出来る第1ラウンドのポイントに選んだのが、黄金道路です!

詳しくは、”JCAの激闘!投げ釣り戦記”をご覧ください。

このポイントは何度か入っているのですが、釣れる場所は本当にピンポイント。

10mもずれると極端に釣果が落ちる場所で、どうしてここなの?って言うくらい目印も何にもない超平凡な場所なのですが、時期さえ間違わなければ確実のウサギの顔を拝める場所なのです。

なので、襟裳や黄金道路のポイントを一通り見て回って、日も落ちた17:00過ぎに戦闘開始しました。

まずは、JCAさんをポイント中央に陣取らせ、ヨシゾーは少しはなれて右側に三脚をセット。
慣れない仕掛けや餌のつけ方、投げる距離など一通りレクチャーした後、ヨシゾーも海に向って仕掛けを投入。

すると直ぐにヨシゾーの竿先が刺さり、こんな腹ボテの40UPが立て続けに3本も釣れちゃったのです。

Dsc00739


”マズイ・・・・・・・・。
    こんなはずでは・・・・・・・・・・。”

 

その後もJCAさんはハゴトコと戯れていますが、40UPが来ない。
少し焦ったヨシゾーは、少し場所をずれたらとかヨシゾーの場所に入るか?とか余計な事を言ってましたが遂にJCAさんも本命をGET!

目標には少し寸足らずでしたが、JCAさんに釣れてやっと肩の荷が下り、なんだか変な緊張感からも解き放たれたのでした。

そうしたら、ヨシゾーにはハゴトコしか釣れなくなりましたけど(爆)

ま、こんな感じでそこそこ飽きない程度に釣れるので、朝まで粘ればもっともっと釣果を伸ばせたと思いますが、せっかく北海道まで来た謎の関西人を1箇所のポイントだけ紹介する訳にも行かず、21時には別の場所への移動を提案。このポイントに来る前に下見していた場所へ移動したのです。

 

しかし、予定していた場所は何処も圏外で携帯が使えない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

って言うことは、待ち合わせ場所を伝えられない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

結局、通話可能な場所まで車を走らせたら庶野漁港。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

結局、第2ラウンドは札幌での仕事が終わってから襟裳まで車を走らせている、”日本記録を塗り替えた男”に託すことにしたのです!

 

なんせ、普段は22時前に寝ているヨシゾーは寝る時間をとっくに過ぎ、おねむ状態になっていたのですから(爆)

 

 

 


「第2ラウンド パス!」
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謎の関西人と日本記録を塗り替えた男とヨシゾーと・・・・・。

2010年10月31日 17時48分20秒 | 10’釣行記

今回も・・・・・。

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って、いっつもの事だけど、またまたウサギさんを狙っちゃいました。



で、今回はいつものメンバーとは大違い。

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こんな場所で、三人仲良く並んで竿を出しちゃいました(笑)

 

 

 

 


「あ~あ、疲れた!」
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長万部のカレイは手強かった!

2010年10月24日 17時54分41秒 | 10’釣行記

今日は北広釣遊倶楽部の例会で、長万部沖のカレイ釣りに強制連行させられた。
船は全部で3艘。どの船に乗るかはクジ引きである。

ヨシゾーは船釣りなど十数年ご無沙汰しているばかりか、竿もリールもな~んにも持っていないので竿もリールも全て借り物。

仕掛けは見よう見まねで装飾ありと装飾なし、そして少しだけパターンを変えた3個だけ作った。 

根掛りが無いから、3個で十分だったハズなのだが・・・・・・・。

おまけに、船がダブルブッキングしていたようで1艘だけ予定の船名とは異なる船。おまけにどう見ても船釣り仕様ではなく、シーアンカーさえ装備していない。

なぜか、その船のくじを引いたヨシゾー!

くじ運悪すぎ(笑)




では、長万部沖の船釣りをダイジェストでどうぞ!

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AM6:00~出港!

♪あ・さ・や・け・の光の中に、立つ影はミラーマン♪

てな具合に、朝日を浴びながら船は一路長万部沖のポイントへ!

この時は、まだまだ期待で胸がいっぱい!どんなすばらしいお魚たちがヨシゾーを楽しませてくれるかウキウキでした!

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停船後、船頭さんの合図で仕掛けを落とし、少しコズキながら誘いをかけます。

さ~さ~さ~、大物来いよ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

ん~、ヒマだ。

その時、ズシって竿が急に重くなった!

ウヒョヒョ~!

メチャクチャ重い!

と思ったら超特大ヒトデだし。

 

 

ん~、全然巻かさらない!

と思ったら根掛りだし。

 

 

そして、しばらく穂先を眺めるだけの退屈な時間が・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ん~、なんですか?

移動を繰り返し、たまにはポツポツ釣れるのですが、ほとんどが手の平サイズのマガレイやスナガレイ。たまに釣れるイシモチカレイも小さいし・・・・・・・・。

9時過ぎには、生体反応さえ感じられなくなっちゃいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

その後の船上での出来事は、あまりの不甲斐なさに割愛させていただきます。

そして、超ヒマな時間が12時まで続きやっと帰港。

か?と思ったら、エンジン停止。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

サンダーバード呼びました。


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イェ~!!!!!!

サンダーバード2号に曳航してもらって、無事に帰港。

他の船の皆さんは既に陸に上がってマッタリモード。

ヨシゾー達は、あわてて着替えて審査開始。

他の船との魚のサイズがあまりに違いすぎるのに唖然。

 

 

 

あ~あ、疲れた。




「ヨシゾーの乗った船のメンバーは全滅でした。」
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10月16日 日高方面に調査捕鰍 

2010年10月17日 00時51分01秒 | 10’釣行記

あ~あ、今週は波の具合が悪そうなので、おとなしく・・・・・・・・・・・・・・・。

それにしても、天気がいいな~。 

で、ちょっとパソコンで天気を調べてみたら、

あれ?なんだか大丈夫そうじゃん!

って事で、冷凍庫の中の餌を引っ張り出して、そそくさと車に積み込み日高方面に車を走らせたのです。

事前の情報では、まだまだ海水温が高く、釣れるのは25cmくらいの小カジカ程度、それも釣り上げたら魚から湯気が出てるって話しだし(笑)

そんな事前情報に困惑し、タカノハかサケ狙いに変更しようとも思いましたが、やはりここは調査捕鰍に専念する事に。

 

 

で、何だかんだんで16:30には現地到着。

戦闘服?に身を包み、歩くこと十数分でポイント到着。しかし、潮位が高いのか何時もの場所は竿が振れるだけのスペースが無い。おまけに流木の打ち上げられている数が凄すぎて、竿を出す場所も限られてるし、だまって海を見ていると、まだ岸辺で波にもまれている流木もある・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

どうでもいい話ですが、サケも打ち上げられてました(笑)

で、17:00過ぎにはタックルをセットして、調査捕鰍STARTです!

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では、ここからはダイジェストで!

 

〔17:15 : いきなりゴロにキタ~!〕

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〔18:20 セイ・セイ・セイ!〕

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〔18:43 またまたゴロだ~!ドッヒャ~!〕

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〔19:31 今度はカツオだ~!オッシャ~!〕

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〔ちなみに、こいつらは大漁だ~!〕

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てな感じで、飽きない程度に釣れますが、キープした魚はファーストヒットで捕獲した40cm弱のカジカ1匹のみでした。

 

なんせ、後の3匹は30cm前後しかない小カジカですから、残念!

おまけに、場所を移動するたびに魚が釣れなくなりますから、残念!

21:00過ぎには早々に餌切れ終了ですから、残念!

車に戻って出発前に立ちシ○ンしてたら、いきなりの土砂降りでびしょ濡れですから、残念!

ん~~~~、

  

 調査捕鰍失敗!

   結局スミイチのみ!

            切腹!






「すいません、思考回路が3~4年戻っちゃいました」
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ハモ・ハモ・ハモ、ときどきアブラコ

2010年10月11日 08時27分58秒 | 10’釣行記

今週末は大潮で、夜中に大干潮となる潮回り。

大干潮と休日がリンクすれば、当然潮が引いて姿を現した岩場の先端に前進し、ゴロ・コマセバクダンを撒き散らしながらウサギちゃんを一網打尽にする計画を立てない訳が無い。

しかし、残念なことに週末目掛けて直撃した低気圧のせいで、太平洋側の天気は良くなかった。

米の収穫が本格化した9月中旬頃から玄米の袋詰め作業が始まり、昼夜間フル操業状態で昼と夜が逆転したアフロ作治の久々の休日に、襟裳岬の第7降り口を真夜中に攻めるという無謀な計画も、暴風雨で岬に渡るのが無理な感じだったので早々に中止を決定。

 

それでは日高方面でカジカを狙ってみるかとも思ったが、雨による濁りと今年の高水温で岸寄りが遅れ、あまり期待できなさそうなので、久しぶりに大遠投で魚を釣ってみようと、風雨が問題なさそうな苫小牧の砂浜に、潮が引き砂浜が現われる10日の20時頃を目掛けて18時過ぎに家を出た。

 

19時過ぎには現地到着。

ポイントの様子を見に行くと、丁度雨も上がり、風も無くべた凪。

砂浜も何とか竿を振れるくらい顔を出しており、遠投するには最高の条件である。

そして、少し予定より早いがタックルをセットして遠投してみた。

 

本命は晩秋の巨クロである!(笑)

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そしたら直ぐに予想通りハモちゃんが。

 

次も、その次も、そのまた次も竿先を揺らすのはハモちゃんだけ。

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こんな感じで次々に釣れて来るのです。

そして、20時を回った頃、竿先が大きく揺れたと思ったら、道糸がダラ~ンって糸ふけ。

ヨッシャ~!大本命か?

って、竿を持つと思いっきり首振ってるし(笑)

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めちゃくちゃメタボな本アブ(アイナメ)です。久しぶりにウサギ以外のアブラコ見たけど、やっぱり、こっちの方が見た目が魚らしいっすね(爆)

で、結局干潮の潮止まりまで頑張ったけど、期待していたクロちゃんは最後まで顔を見せることなく、近所から”釣ったらちょうだい。”って予約されていたアブラコちゃんと、捌くのを考えると気が滅入ってしまうハモちゃんだけがクーラーを占領していきました。

 

【釣 果】

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アナゴ(ハモ)   43cm~62cm 10本

メタボアイナメ(アブラコ) 43cmくらい 1本

ハゴトコ・ウグイ 3~4匹

特大ヒトデ    2匹

特大流れコンブ 1束 

 

 

 

 

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ゼニガタアザラシちゃんのご乱心!

2010年10月02日 19時39分42秒 | 10’釣行記

昨日の晩、21時に船釣り御一行様を乗せたバスの助手として北広島を出発。

庶野漁港には日付の変わった1時半に到着し、船頭さんの番屋で仮眠しました。

そして、船釣り御一行様は5時出港なので、ヨシゾーは皆さんの乗船のお手伝いをしてから夜が明けた海へ、一人で遊びに出かけたのです。

ま、今回は船釣りがメインなので、運転助手のヨシゾーはあまり道具を持って行くことが出来ないため、タックルは竿1本、仕掛けも1本針、三脚無しの竿立1本、おまけに餌もカツオが1本だけと言う、One on One体勢で襟裳の海に挑んでみました。

そして、更に追い討ちをかけるようにトレッキングシューズで岩場に出るという暴挙にも挑戦(笑)

 

まずは、庶野漁港の左側に位置するツツミ戦闘開始準備!

タックルにラインを通し、仕掛けは1本針で、針はもちろんGamakatu 根魚王!

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朝日が眩しいっす!

って、ここではハゴトコに少し遊んでもらいましたが、磯波が強くってヨシゾーの軽装備では少し不安になったので、美島湾胴へ移動しちゃいました!

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最初は庶野漁港側の岩場に乗って、沖に見える岩の横にぶち込みます!

 

そして、岩に腰掛、「なんだか良い雰囲気だな~。キモチイ~!」って思ったいたら、竿立に置いてあるGamakatu ジージスⅡがぶっ飛んだ!

流石にウサギは勝負が早い。

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ゼニちゃんの歯型も痛々しい頭でっかちな45cmほどの雄のウサギちゃんが顔を出してくれました。

ん~、満足。

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なんだか1本釣って満足しちゃったヨシゾーは、何時もなら臨戦態勢に入るのですが、今回は竿1本だし餌もカツオだけなので、のんびり釣ろうと湾胴の奥へ!

そして、ポカポカ陽気に誘われて玉砂利の上で大の字になりウトウトしていたら、突然沖から冷たい視線を感じます。

直ぐに海を見たとたん、目と目が合って思いっきりガンつけられました(涙)

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ジ~とこっちを見てるし・・・・・・・・・・・・。

おまけに、目の前でローリングを何度も繰り返し、海の中かき混ぜちゃって、魚を蹴散らせてるし(笑)

 

 

ま、今回もこんな感じでまとめてみたのでご覧ください!

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この後、餌も無くなったので、そそくさと退散っす(笑)

 

 

「海ボーズ退散!」
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ウサギは何処に!貧果の襟裳大会を終えて!

2010年09月19日 17時37分30秒 | 10’釣行記

本日未明からAM10:00まで、雨が降りしきる中、めちゃくちゃ長が~い戦いでした。

予想通り、大会範囲である襟裳の西側は高水温で、ウサギの姿は皆無。

全体でも40upが2本だけと言う、めちゃくちゃ貧果となった大会でした。

 

 

Dsc00603

 

9月は1年のうちで最も水温が高い月ですが、今日のえりもの海水は暖かすぎ。
まるで、風呂の残り湯の様な温かさ。

おまけに、足元を探ろうが遠投しようが釣れるのはミニサイズのハゴトコのみ。

更に追い討ちをかけるように、イガグリ頭のゼニちゃんが海面から顔を出したり引込めたり。

ヨシゾーの貧果を嘲笑うように、何度も何度も繰り返すのです。

それも、仕掛けを打ち込んだ場所で・・・・・・。

ま、こんな感じですは!

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あ~あ、疲れた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



 
「次回頑張ろう!」
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