ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

GPSロガーで足跡!

2012年06月30日 07時05分53秒 | 日記

散歩好きのヨシゾー?

なんせ、マグロと同じで大トロの様な霜降り肉を大量に蓄えているため、動いていないと呼吸が出来なくって死んでしまう?

 

いえ、メタボのため寿命が短くなってしまうのです。

 

なので、少しでも散歩を楽しくしようと思いGPSロガーというデジタルガシェットを所有している。

Dsc00566

 

ま、購入したGPSロガーは地図上に移動ルートを表示できる事は勿論の事、移動した距離や移動速度、歩数までも確認でき、おまけにデジカメのデータとも同期できるので、撮った写真をグーグルアース上に表示できるという機能まで持っている、なかなか面白い”大人のおもちゃ”なのだ(笑)

 

そう、ヨシゾーがこんな楽しいオモチャを釣りに持って行かない訳が無い(爆)

 
 

ま、GPSロガーが無くても、グーグルアースを見れば何処の岩に乗ったって言うのはすぐ判るのだが、実際に移動経路が航空写真上に現われると、再確認できて楽しいし、実際に狙った離れ岩や沈み根も確認でき、仕掛けをどのくらい飛ばしたかも大まかに判るので、次回の釣行時には非情に役立つのだ!

 

 

これは先週行った西東洋のGPSログデータ

Document1

ま、精度は5~10m程度と荒いし、たまにデータが飛んでいて、思いっきり海の中に記録されているデータもあるようだけど、これを見ると偵察の為に何度か先端部まで行ったのがわかるし、何処で竿を出して、どの方向に投げたかも判る。

 

そして、何処で写真を撮ったのか地図上で確認できるので、何処で波が高くって、何処が死んでいたのかはっきりわかる。

Dsc00810s  

なんせ、西東洋の盤はこんな感じだったんで(笑)

 

2日目の襟裳の軌跡はこんな感じ。

Photo

ん~、実に無駄の無い動きです(爆) って何が????

Dsc00854s

この写真とログの位置関係って判ります? 

 

ま、ここ数年は毎年の様に出向いているので、わざわざこんな軌跡を見なくても判るが、あらためて潮待ちしていてウロウロしている感じや、溝を渡った場所、何処に魚が居たとか、狙った離れ岩までの距離がこんなに有ったんだ!など、いろいろ再確認できるのはまた違った意味で楽しっす(笑)

 

 

 

ま、普通は必要ないか!

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襟裳2日目 襟裳岬は期待を裏切らず!

2012年06月25日 07時09分38秒 | 12’釣行記

2日目の潮回りは12時干潮!

目指す第7降り口の溝は毎年の様に渡れる場所が変るのですが、いつも潮位が50cm程度になったら股上程度で渡れるので、基部の溝渡りは9時と決めました。

 

なので、余裕を見て7時過ぎに実家を出発です。

 

目指す第7に到着したのは8時頃。

物凄く濃い霧と霧雨で全く前が見えませんが、降り口に近づき標高が低くなるにつれて何とか視界が確保できてきました。

 

ん~~~~~~~~~~?

 

波やウネリは、前日よりはかなりおさまっていますが、本命場所の東側は思いっきり波被り。

ま、西側では竿を出せそうだったので、いつもの様に岬駐車場のトイレで出すもの出してから戦闘準備を整えて磯に降り立ちました。

Dsc00849s

この溝の向こう側にかすかに写っている岩場の左側が今回は本命ポイント。

その岩場の中でも大本命場所であるAポイントをアフロ作治に譲ると釣行前から約束していたので、ヨシゾーは必然的に少し溝寄りのBポイントの予定でした。

しかし、AポイントもBポイントも高波が襲ってきていてとても竿が出せる状態ではありません。

 

なので、ヨシゾーは東側のBポイントをあきらめて、波の死んでいる西側へ行く事にしたのです。

 

しかし、アフロ作治はどうしても東側で竿を出したいと言う事で、この日は二人別々に好きなところで竿を出す事にしました。

 

そして、二人は9時には難なく溝を渡り、13時にはこの溝の前で落ち合うという約束を交し、各々の爆釣予想ポイントへと向かったのです。

 

 

そう、大爆釣という思いに胸を躍らせながら!!

 
 

このため、ヨシゾーは一人寂しく西側にある大岩の根元を迂回し、目指す爆釣予想ポイントへ!

目指した場所は予想通り波が穏やかで、釣りには全く問題が無いため直ぐに準備に取り掛かり竿を3本並べました。

Dsc00851s  
 

竿を出し終えたのは9時半頃。


 

最初はポツリ、ポツリと40upが飽きない程度に釣れ出し、いいね~!って感じでほくそ笑みながら余裕の釣りだったのも束の間。

10時前からは竿2本を扱うのも大変で、常にどちらかの竿が飛びまくり、竿1本を放置して2本体制に。

この日は50cm近い魚しかキープしないと決めていたので、釣っては放し、放しては釣ってという行為の繰り返しで忙しい&楽しい釣りとなりました。

 

しかし、途中からはその猛威が加速しはじめ、魚を外している最中にも、もう1本の竿が飛ぶので、魚を放置したまま次の竿を手に取ってリーリングするっと言う作業の繰り返し。

このため、リリースし忘れた魚たちがその辺に散乱し始め、気が付いたら海に放すという具合で、魚にはゴメンナサイですが、ヨシゾー的には嬉しい悲鳴を上げていました。

 

なんせ、アベレージは40UP程度ですが、

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数本に1本は丸々太った45cmクラスに

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45cmオーバーもそこそこ釣れます。

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こんな感じの釣り応えがあるサイズばかりが入れ食い状態となり、ヨシゾーも久々にアドレナリンが出すぎて昇天しそうな勢いでした。

 

おまけに、途中からはスケールを当てたり、写真を撮るという余裕まで無くなり、45cmUPでも惜しげもなくポイ”と平気でリリースするという、もう正常な判断が出来ないくらい狂喜乱舞してました。

 

そう、まるでコマセで半狂乱になり、針だけでも食ってくるというホッケのような状態です(笑)

 
 

そんなお祭り騒ぎも11時過ぎには終了しますが、その後も飽きない程度に釣れてきます。

 

しかし、当たりが散発になると集中力も切れはじめ、竿から目を放す時間が多くなったため、竿が飛んでから慌てて竿を持ってあわせると言う、かなり遅めの合わせとなったため、ほぼ100%近く根に潜られているという失態が続くのでした。

 

 

そう、こんな写真を撮っているときに限って竿が飛びます(笑)

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写真正面の丘の上に、襟裳岬が一望できる風の館があります。

 

 

 

 

Dsc00874s  

釣り座の周りはこんな感じで、正面に見える大岩を迂回して釣り場にやってきました。

 

そう、この場所に来れるだけでも楽しい!!

ま、こんな感じで釣れすぎると言うのも考え物で、コマセは11時過ぎには打ち止め。

イカゴロも12時前には無くなり、その後は沖に点在する離れ岩の際を狙って1本針の遠投勝負に切り替えますが、ここでも当たりが出るのですが、強引にやりとししていると急に軽くなるというスッポ抜けが多発。

 

針はチヌ8号は、春先の活性の低いウサギには有効だったのですが、活性の高いモンスターウサギには小さすぎるかな~~???

 

ん~、今後の課題ですね。

 

 

 

で、短時間ですが思いっきり楽しませてもらったので12時半には片付け始め、渡ってきた溝の前でアフロ作治と合流です。

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重そうにリュックを背負っているアフロ作治ですが、さ~って、どんな魚を持っていることやら。

 

なんせ、この最後の勝負の時まで、お互いに携帯での連絡のやり取りは無しなので、奴がどんだけ爆釣していたのか不明だったのです。

 

なので、落ち合った二人は直ぐに腹の探りあいとなりましたが、奴もかなりウサギさんに遊んでもらったようで、そこそこ頭として恥ずかしくない魚も持っているようです。

 

ま、どうせたいした魚じゃ無いだろうとヨシゾーは気にもかけません。

 

なので、ヨシゾーは唯一キープした50cm弱のメスのウサギさんをバッカンから取り出し、おもむろにアフロ作治の足元へ

 

どうだ!

 

状態で叩きつけてやりました。

 

そうしたら奴が右手に拳を作って、ガッツポーズという、ありえない反応が返ってきたのです。

 

そして、勝った! 勝った!と有頂天に勝利の雄たけびを連呼するのです。

 

もちろん、奴の鼻は月まで届く勢いで高くなっていました。

 

 

ヨシゾーにとっては、正に晴天の霹靂!全く予想していなかったアフロ作治の反応に、

 

 

え?

   え~!

      まさか? 

         まさかの? 50UPいっちゃった~!!

 

 

ヨシゾーの頭となるウサギさんは50cmは無いものの、48cm~49cmはゆうにあります。

 

それを越えると言うのだから、確実に50up・・・・・・・。

 

 

やられた~、という挫折感と同時に殺意を抱きましたが、アフロ作治がドヤ顔の優越感出しまくりでバッカンから魚を取り出して、”どうだ!”とヨシゾーの魚に寄り添うように並べたら、

 

??????????

あれ~~~~~~??????

何故か、奴のドヤ顔が消え・・・・・・・・・・・・・。

 

Dsc00882s

上がヨシゾーのメスのウサギちゃん。

下がアフロ作治のオスのウサギちゃん。

 

オスのほうが頭が大きいため、見た目は大きく感じた様ですが、並べてもスケールを当てても全く同じサイズ(笑)

 

完全勝利を確信していた奴の顔から歓喜の笑みが消えました(笑)

 

おまけに、お互い50cm無いし(爆) 

 

 

ま、重量ならアフロ作治のほうが重そうなので、百歩譲って奴の勝ちと言うことにしてあげましょう(爆)

 

 

ま、そんな感じで似たような魚を釣ったので、二人仲良くで写真撮影!

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アフロ作治!

       ん~、久々の大物&爆釣にいい感じの笑顔になってます!

 

 

Dsc00885  

ハゲゾー!
     アドレナリンが出すぎて、頭から湯気が出てます(笑)

 
 

結局、アフロ作治は彼の水産加工場の原料にウサギさんを10数本キープ。

ヨシゾーはカメラに写っているウサギさんの数で確認したら、軽く20本越えてました。

 

あ~、楽しかった。

 

 

遊んでくれたウサギさん!

 

       ありがとう!!

 
 

Burogu1




 
 

これだから襟裳はやめられない。

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襟裳1日目 お揃い?黄色い物体X

2012年06月23日 20時20分34秒 | 12’釣行記

毎年恒例! 

”アフロ作治と襟裳の磯で遊ぼう”

という企画は、台風4号による高波&ウネリに不安を感じながらも、22日の早朝に北広島を出発!

 

そう、禁断の平日釣行で、目指すは襟裳岬の先端の磯、第7降り口。

 

この日は逆潮で、干潮が11時と昼近いため、実釣は8時~12時頃までの4時間程度と決めての釣行でしたが、入釣予定だった第7は予想通りの時化模様で、西側も東側も波で真っ白!
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ま、予想通りだったので場所変更です!

 

向ったのは、第2候補の沖の島でしたが、離れ岩に渡るルートが判らないので断念。

お気楽釣行と決めていた二人は疲れることが嫌いなので、すぐ隣の西東洋の磯で竿を出すことにしました。

 

完全武装で降り立った西東洋の磯。

既に潮も引き始めており、直ぐに渡れましたが、なぜが便意が・・・・・・・・。

 

既に偵察を終えていたのでウェーダーも腰付近まで海水でベチャベチャでしたが、親切に設置してある船揚場横の公衆便所にポケットティッシュとウェットティッシュを持って駆け込みました。

つい、数十分前に岬の綺麗なトイレで大便を済ませてきたばかりなのに・・・・・・・・・。

 

で、運を流し、すっきりしてから再チャレンジ。

 

 

しかし、潮が引いたら少しは治まると予想していた岩場先端は、大きな波やウネリで波被りで真っ白です。

釣りをするには厳しい状況で、こんな場所では仕掛けが何個有っても足りません。

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なので、へたれの二人は先端部をあきらめて、少し下がった波の死ぬ場所に、仲良く二人並んで実釣する事にしたのです。

 

で、逸る気持ちをが空回りしたアフロ作治くんが早速やってくれました(笑)

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2年連続、黄色い物体X(自動膨張フローティングベスト)の実証実験っす(笑)

 

 

いきなり笑わせて、ヨシゾーのやる気をそぐという荒業に、危うく戦意喪失しそうになりましたが、何とか踏みとどまる事に成功したヨシゾーはのんびり準備に取り掛かりました(爆)

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こんな場所っす!

二人仲良く並んで楽しそうでしょう(笑) 

おまけに、予想に反してポツポツと飽きない程度にぶっ飛んで行く竿に一喜一憂し、ドカ~ンと飛んだり、これでもかってくらい竿先が刺さった時に限って、魚がすっぽ抜けると言う、ありえない状況に苛立ちながらも、無理やりホンダワラごとぶち抜いた本日の身長賞!

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毎度の事ですが、釣った時は50cmっす(笑)

 

 

しかし、何故かヨシゾーの横で竿を出しているアフロ作治はウサギではなく、カジカを沢山釣ってます(笑)

 

ならば、ヨシゾーもウサギ以外!

と思っていたときに、明らかにウサギとは異なる変な当りが!

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アフロ作治の自動膨張とお揃いの 

黄色い物体X

ん~、泣きの40cmと言いたいのですが、39cmでした。

 

 

あれ~?なんでこんなところで釣れるんだ?って言う、「黄色い物体X」が釣れたのを合図に、「このくらいで勘弁してやる!」と言う捨て台詞を吐き捨てて1日目は12時に終了。

 

 

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二人の釣果は「黄色い物体X」を除いてこんだけ。

ま、あまり期待はしていなかった場所だけに、短時間でこれだけ釣れたので結構楽しかった(笑)

 

この後、こいつらは全てアフロ作治水産の回転魚干機に吊るされるため、彼の手で開きにされました(爆)

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アフロ作治を探せ!

彼は、この写真のどこかで魚を捌いています。

後日談ですが、彼は無数のカモメとカラスに囲まれ、襲われるという恐怖と戦いながら、

”ウサギの開き命”

     ”回転魚干し機命”

と自分に言い聞かせながら一生懸命捌いたと言う事です!!

 

 

その後、二人は疲れた身体と汚れを温泉で洗い流し、しばらく昼寝をしてからヨシゾーの実家に向いました。

実家での宿泊料はタカノハ1枚。

贅沢にも、晩飯では宿泊料として挿し出したタカノハの刺し身に舌鼓を打ち、発泡酒で喉を潤しながら、20時過ぎには二人仲良く並んで寝てました(爆)

 

 

そう、明日の本命場所での爆釣を夢見ながら!!

 

 

 

 

2日目は本命場所で大爆発か??

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寝坊と波と昆布拾い・・・・・・最後は強風で挫折!

2012年06月10日 10時17分13秒 | 12’釣行記

今日はヨシゾーが所属する北広釣遊倶楽部の例会だけど、鵡川沖の船なのでヨシゾーはパス。

ならば襟裳だ!!

って言う事で、数人に連絡したけど、誰もヨシゾーの相手はしてくれなかった(笑)

 

しかし、ここ数回の釣行では全く魚を釣っていないので、どうしても行きたかったのだ!!

 
 

そう、前日?の8日はハンター同行で山奥へ探検に行ってきたにも関わらず・・・・・・・・。

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いまや、クマやシカよりも生息数が少なく、自ら絶滅危惧種と豪語する熊撃ちのハンター!

 

仲間の平均年齢は70歳だそうなので、あと数年で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

そして、夕方に山歩きを終えたたヨシゾーはそのまま山奥から家へ直帰し、buchi さんに用意してもらった餌を受け取って、晩飯を食って直ぐに襟裳に出発したのです。

 

襟裳の歌別に到着したのは9日0時。

疲れた体を2本の缶ビールで潤し、寝袋に入って車中泊!

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

既にアラフィフに足を突っ込んだヨシゾーはあろう事か朝寝坊。

 

 

起きたら、既に明るくなってました(笑)

 

 

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慌てて準備して、向ったのは満潮でも何とか釣りが出来ると読んだ歌別のサキにあるテトラの一本防波堤。

 

ん~、いい感じです!!

 

しかし、普通の防波堤さえ滅多に行かないヨシゾーには厳しい現実が待っており、小物はテトラの間に落とすは、後ろから来る波しぶきが気になるは、で落ち着いて魚釣りに集中できない。

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おまけに、たま~にこんな波がやって来て、テトラの先端に飛沫を降らせるだけならまだしも、ヨシゾーの背後から飛沫を降らせるのは許せなかった(笑)

 

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おまけに、釣れて来るのはこんな奴や、

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30cmあるか?ないか?のこんな奴は撮影後にポイ!!

 

でもね、やはり足場がヨシゾーには厳しかった。

全く落ち着いて釣りが出来ない。

おまけに、波被り範囲がだんだん広がってくるのと、ウサギが釣れないので、1時間もしないで見切りを付けて撤収し、東歌別の船揚場に直行。

 

これが、マイカー釣行の落とし穴だとも知らずに・・・・・。

 

移動した東歌別は、波も風も死ぬ場所で、満潮時にはなかなか楽な釣り場です。

 

普段は・・・・・・。ですが(笑)

なんせ、竿をだすと直ぐにヨシゾーと同じ髪型のゼニちゃんが挨拶してくれました。

続いては、昆布取りファッションに身を包んだギャルが、軽トラック7~8台でヨシゾーが竿を出している船揚場の入り口を塞ぎ、おはようございますの挨拶。

最後は磯舟軍団が挨拶に来てくれました。

部外者のヨシゾーは直ぐに仕掛けを上げ待機。

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なんせ、直ぐ近くで昆布取りならぬ流れ昆布拾いが始まっちゃったんです。

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そして、船揚場は昆布拾いギャル達が収穫した昆布の砂を落とす洗い場と化して混雑。

暇になったヨシゾーはお湯を沸かして朝飯食ってました。

 

で、この流れ昆布拾いも1時間ほどで終了?

 

したかな?と思ったら、この後も1艘やって来ては居なくなり、居なくなったと思ったら違う船がやってきたりで、その度に仕掛けを上げて待機。

 

全く、釣りになりません。

 

おまけに、合間を縫って竿を出しても、釣れて来るのはハゴトコやコイツだけ!

Dsc00799s

コイツが唯一、キープした魚となりました(笑)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

既に竿をだしてから5時間弱。

実際に仕掛けを投入したのは2時間も無いという、潮待ちにしてはあんまりな状況で迎えたAM9時。

いよいよ、岩場の前に前進できる干潮が近づいてきた!

 

なので、何度も行ったり来たりする磯舟と流れコンブ拾いのギャルたちの仕事を邪魔をする事ができないため、この場所を諦めて干潮時の本命場所である東洋方面に移動する事にしたのです。

 


 

しか~し、この移動が根本的にヨシゾーのやる気を奪い去りました!!

 

   昨日の山歩き

     強風と波被りの盤

       車と言う足枷

 

本当は視察を兼ねてワシ岩付近や沖の島あたりで竿を出したかったけど、海へ通じる道が昆布干し場から海岸線へ通じる私道ばかりなので、潮の引き具合や波の具合を確認するだけでも、道路わきに車を停めて、かなり歩かないと確認できない。

おまけに、確認する場所は吹きさらしの丘の上なので物凄い強風が吹いていて、見える盤は波被り。

このような心を折られる状況と、昨日の疲れがシンクロすると、再び重装備を身に纏って海岸まで道を歩いて坂を下るという元気がだんだん失せてくる。

 

次第に、

疲れたからもう帰ろう!

というヨシゾーと、

50up目指して頑張ろう!

と言うヨシゾーが心の中で葛藤しながらも、大和と東洋の間の海岸線を2往復。


ま、バスなら諦めも付くので根性で竿を出すけど、文明の力と言う移動手段があると、少しでも条件が良い場所、楽な場所を求めて右往左往してしまい、かえって上手く行かない。

結局、途中のコンビニで飯食って冷たいアイスを食ったら、直ぐに挫折してジャージとTシャツに変身しちゃいました!

 

食い物はウソをつきません!

              とっとと帰ろう(爆)

 

結局、釣りをしたのは2時間あったか?

 

 


 

 

 

襟裳は釣りバスが楽でいいね~~!

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東北の海と北海道の海 

2012年06月03日 18時29分49秒 | 日記

先週は数日間北海道を離れ、あの大地震で津波の被害にあった東北地方の町で、ほんの少しですが、スコップ片手にお手伝いをしてきました。

Dsc00765s  

実際、あの日にテレビに映しだされた映像は、まるでSF映画を見ているようで、どこか他人事の様な感じでしたが、被災した建物がポツリ、ポツリと点在する以外には何も無い広大な平地を目の当たりにすると、想像を絶する被害の大きさに改めて、凄い事が起きたのだと実感させられちゃいました。

 

Dsc00758s

休憩時間に海岸線まで行ってみたら、防潮堤が粉々になっており、近くには鉄骨むき出しで、養殖牡蠣のロープが絡みついた状態のままとなっている建物もあり、その背後には何も無い広い空間が・・・・・・・・・・・・・。

 

とても日本とは思えないような異次元空間です。

 

沖には復興の兆しを伺える、養殖イカダが湾を埋め尽くしていましたが、被災地の復興はまだまだこれからと言った感じでした。


 
 
 
 

そして、金曜日の24時ころ帰宅したヨシゾーは、寝る間を惜しんで?北海道の海を視察!

本当なら、朝干の襟裳へとウサギを狩りに行きたかったのですが、やはり体力的にキツかった。

 

なので、近場で勘弁してやる事に!! 

Dsc00785s

さ、さ、寒いっす!
 
  さ、さ、魚も居ないっす!

 
 

 
 
 


 

あ~あ、襟裳に行きたかったな~~!! 

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