ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

札幌金漁会日程&なんとなく準備!

2017年03月11日 18時28分50秒 | 16’釣行記

超ご無沙汰していました。

正月太りがデフォルトとなってしまい、すっかりて動きが鈍いヨシゾーです。

 

すでに2月にはヨシゾーが所属しているた北広釣遊倶楽部と札幌金漁会の総会が行われて日程が決まっていたのですが、なんとなく更新をさぼってました。

おまけに聞こえてくるのは、白バスの摘発ラッシュとバス会社の運賃値上げ。

 

例会回数を減らし、釣り場を近場とし、会費を値上げしたりなど、各会も苦労しているようですがバスの手配が思うように行かず休会した釣会もあるなど、今年は北海道の釣会にとって、ターニングポイントとなる年のような気がします。

 

本当に、どこの釣会も運営が非常に厳しい状況になってきていますね。

 

なので、このまま行くと数年後にいくつの会が生き残れるのか、考えさせられちゃいます。

 

ま、こんな急激な変化にも対応できるところが生き残れるのでしょうが、ひとまずこのことは置いておいて、ヨシゾーの過去の栄光を(笑)

 

そう、去年は皆さんが釣れなかったおかげで、なんと両会とも年間優勝っす!

 

いや~、こんな事は滅多にあるもんじゃありません。

超ラッキーな年でした!!

 

ま、そんな過去の栄光はキッパリ忘れ、今日から2017年モードに入ろうと思います。

 

まずは日程

【札幌金漁会日程】

第1回  4月16日 太田港~宮野港

第2回  5月21日 寿都港~栄浜港

第3回  6月11日 冬島港~岬港

第4回  7月 9日 静内港~浦河港(千平~十勝港)

第5回  8月27日 えりも港~岬港

第6回 10月15日 静内港~三石(温泉)

第7回 11月 5日 冬島港~えりも港

 

金漁会は何とか年通りの7回の例会を開催できそうです。

 

ちなみに、ヨシゾーの個人的な諸事情により北広釣遊倶楽部は今年度休会することにしました。

ま、俗にいう勝ち逃げって奴ですね(爆)

 

 

ん?

ゲ!!!

リュックに穴が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ポケットにほつれが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 もうすぐシーズン到来!なんとなくでも準備を始めますか(笑)

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北広釣遊倶楽部 納竿会 2回連続・・・・

2016年11月21日 22時30分30秒 | 16’釣行記

いやー!2週連続雨に打たれ、水も滴る「いい男」になったヨシゾーです。

それにしても、どうして天気予報って外れるのでしょう?

久々に穏やかな天気の下で釣りが出来ると思っていたのに誤算でした。

おまけに、先週釣れていたというホッケは壊滅状態。

1名のみローソクホッケを数本持って来たという程の貧果で、釣れないと言った方が良いかも(笑)

 

なので、ホッケの写真も釣り場の写真もありません。

 

 

【出発進行】

今回の納会は寿都~栄浜間で行われ、参加者は14名。

20時前には出発しバスの中ではホッケが釣れていると言う話で盛り上がり???????

 

このため、何時もの団体賞に変わって「ホッケ賞」&「ハチガラ賞」が設けられ、賞を獲得すると嬉しい商品を独り占めすることが出来るという特典が会長より発表されたのです。

そう、狙うは「ホッケ賞」、「ハチガラ賞」です!!

 

と、なんだかんだ盛り上がっているうちにビールと寝不足にやられて記憶が無くなり、気がつけば寿都漁港で着替えです。

 

それにしても、着替えたら暑過ぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

今年の天気はどうなっているのでしょう?

  

 

【潮位が高い】

今回は本目漁港でYNさん、TKさん、IWさんの4名で降り、YNさん、TKさんは防波堤先端へ!

ヨシゾーとIWさんはサラシとなっている平盤へと向かいました。

しかし、潮位の低い春には来たことがあったのですが、秋は初めて。

いつもは出ているはずの盤が水没してます。

 

なので、全く前に出ることが出来ずに盤の基部で竿を出すことにしました。

それにしても、たった15~20cmほどの潮位の違いですが、盤の状況がこんなに変わるなんて、良い勉強になりました。

 

 

【ハッちゃん、キタ~!!】

盤の基部に何とか2人並んで竿を出したのは0時頃。

沖側からIWさん、岸側にヨシゾーの順で並び、沖に目印を決め、その目印を境に扇状に竿を3本だしました。

すると、直ぐにIWさんの左の竿のみガヤが入れ食いに突入。

たまに、ハッチーもゲットするなど幸先の良いスタートです。

おまけにIWさんが魚を入れていたスカリに八ちゃんが抱きつき、何とかゲットしようとヨシゾーが準備していたタモを入れたのですが、ハッちゃんの力にまけてタモ枠大破。

あ~~~~!

と言う2人の心の叫びと共にハッちゃんは家に帰っていきました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

【本物のハッちゃんキターーーー!!】

ヨシゾーも小さいですがクロソイ、ガヤ、ハゴトコなどが飽きない程度に竿を揺らします。

そして、遂にキタ~~~~!

 

岸よりに打ち込んでいた右の竿がロケット状態で発射され、慌てて合わせて上がってきたのはBIGな本物のハッチー!

「ハチガラ賞」か?と顔がニヤケますが、その後IWさんも同サイズをGET。

太っているのはヨシゾーのハチガラなのですが、身長は並べてみてもよく分からないくらいの僅差です。

必然的に判定は審査にゆだねられました(笑)

 

 

【天候急変!何でかな~~~】

風も無く、波もほどほど、気温も高く防寒服を着ていると暑いくらいの天気だったのですが、3時前後に急変。

突然強い横風が吹き出し、狙ったポイントに投げられません。

着水点と道糸のふけの方向が合致しないので、ラインが岩に絡んでラインブレークすることも・・・・・・・。

釣りをすること自体が厳しい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

と、そんな時に限って尿意を催しますが、サラシ盤の上でウェーダーを下ろして用を済ませるのは大変。

なので、岸近くまで戻って用を済ませて戻ったら、IWがヨシゾーの竿の前でスタンばってます。

何でも、真ん中の竿尻が上がったとか。

 

しばらく竿先を見つめていると、竿先が刺さるのですが、地球も釣ったようで魚を回収することができません(笑)

 

そのうち、右に出していた竿がモゾモゾ。

 

なんだか変な動きなのでしばらく様子を見るも、竿先が刺さらない。

 

一向に食い込む気配が無いので、少し誘ってみたら食いついた!

40cm弱のアブラコちゃんです。

 

すかさず同じ場に打ち込むと、またまた右の竿に微妙な当たりがあり、ハゴちゃんかな?って合わせたらゴンゴンと来た!

本日の身長賞 43.3cmのアブちゃんゲット!

 

いや~、久々に魚を釣っている感じがして楽しい(笑)

 

しかし、魚と地球を同時に釣った真ん中の竿は、根がかりを外そうと何度か煽っているうちに切れちゃいました・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

【げ!凄く時化てきた】

その後は海が時化てきて、満潮と重なり足下を波が洗い出し始め、少し高い場所に置いてあったリュックも波を被りだし、魚の気配も無くなってきた。

しばらく我慢していたが、今度は雨も本降りになってきて、やる気が急降下。

 

6時を過ぎても真っ暗なので、一体どうなっているんだと文句を言いたくなるも自然相手じゃどうにもならず。

 

7時過ぎには天候と自分に負けてIWさんと一緒にギブアップ!

 

直ぐに撤収して、防波堤先端で釣りをしているYNさん、TKさんの元へ邪魔しに向かい時間をつぶしてました(笑)

 

 

【審査結果】

本日の釣果でお持ち帰りしたお魚さん達。

この他にも、リリースしたお魚は沢山。

チビソイ、チビハチガラ、チビガヤ、チビカジカ、ハゴトコ、チビアブなどなどホッケ以外の小魚五目釣りを堪能したのです。(笑)

 

そして待望の審査!

 

結局、皆さん波風に翻弄されたようで、魚の提出があったのは10名のみ。

約1/3の参加者がボーズという、とんでも無い貧果の大会でしたが、ヨシゾーはアブラコの43.3cmが効いて793点。

皆さんの貧果も幸いして優勝、身長賞、ハチガラ賞(30cm)とホッケ賞以外の3冠を達成!

今年の納竿会を最高の結果で終わることが出来たのです。

 

おまけに北広釣遊倶楽部では9月の黄金道路に続き連続優勝!

春はコケているので微妙な感じですが、札幌金漁会に続き北広釣遊倶楽部でも年間優勝(投げ釣りの部)が見えてきたような?

 

 

 

 

 

早くも今週から個人的な忘年会がスタート!

今シーズンはもう一度くらい行きたいのですが、現実的には納竿となりそうな気配です。

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札幌金漁会 第7回納竿会

2016年11月15日 17時48分40秒 | 16’釣行記

前回の第6回例会後にもプライベートでは何度か日高方面で竿を出しましたが、波風が強かった。

先週は厨房の暑さには耐えられるのに、寒さにはめっぽう弱い根性なしラーメン屋店主のせいで、ほとんど釣りもせずに長距離ドライブ(笑)

そんな天気と連れに翻弄されていたヨシゾーも、やっと穏やかな天気で釣りが出来る機会がやってきたのです。

11月13日の札幌金漁会 第7回納竿会(静内町入舟漁港~浦河港間)は穏やかな天候の下、久しぶりに釣りらしい釣りができました。

 

【Kくんドタキャン】

前日は残業で帰りが遅く、帰宅と同時に準備もせずにビールがぶ飲みしてベットへ!

土曜日は早朝からコマセと足りない仕掛けを作り、餌を冷凍庫から取り出し解凍、荷物をリュックに詰め込み、少々慌ただしく休日出勤です。

昼飯も食わずに仕事を片付け、少々早めに帰宅。

忘れ物が無いかチェックしながら荷物を車に詰め込んでいると同僚のKくんからLINEにメッセージがあり、急遽行けないとのこと。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

せっかく、餌と竿を用意したのに・・・・・・・・・・・。

 

って、先週のラーメン屋店主こと、アフロ作治が余した餌ですけどね(笑)

 

 

 

【出発進行】

来年から入会予定のS御大を何時もの様に迎えに行き、集合場所には18:40頃到着。

直ぐにバスが到着して乗り込むと今年の成績表を渡され目を通す。

第4回例会終了時が6位、第5回終了時で4位、第6回例会終了時には2位と確実に年間順位がアップしているじゃありませんか。

おまけに1位と50点ほどの僅差です。

おまけに年間身長も第1回例会のアブラコが入っているし。

 

金漁会に入会して初めてのビッグチャンス!!

 

デッカイカジカはヨシゾーのもの!!

    デッカイアブラコも俺のもの!!

 

心の中で腹黒ヨシゾーがつぶやきます(笑)

 

 

【ぽつぽつ釣れた】

今回は去年と同じ三石に5名で降り、前回2位のSMさんは降りて直ぐの砂浜で竿を出し、少し離れて幹事長のSGさん、ヨシゾー、IWさん、前回優勝のS御大という順番に護岸の上に並んで竿出しました。

時刻は23時なので、13日の10時まで約11時間と長い、長~い例会の始まりです。

 

 

海は最近では珍しいくらいの良い状態。

風も無く穏やかな天気での釣りは久しぶりって感じです。

 

釣果のほうも、竿を出してしばらくは音沙汰無しだったのですが、コマセが効いてきた頃には30cmほどの小カジカが竿を揺らし始めます。

その後もハゴちゃん、ドンコちゃんに混じって40cm弱のカジカがポツポツ。

 

 

【寒・・・、腹が・・・・・・】

夜も深まってくると流石に寒い。

持参したブラックニッカ180ml瓶をチビチビ飲んでいると、なんだかお腹の調子が良くない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

我慢していたのですが、出物・腫物には逆らえません。

なので一人寂しく闇夜に消え、スーパームーンが照らし出す天然の水洗トイレで開放感に浸りました。

ついでに腹黒い物も全部出し切ったので、その後もポツポツですがお魚さんが来てくれたのです(笑)

 

 

【夜明けと共に音沙汰なし】

夜明け前には頭となるような大物は釣れないけど、何とかカジカだけで8匹、ハゴちゃん入れたら10匹数匹という最近では珍しいくらいの釣果です。

後は頭となる魚に期待して竿を降り続けますが、干潮と重なったせいか全く音沙汰無しという暇な時間が続きます。

 

1本バリ飛んでけ~~~~!!

ゴロ&コマセ絨毯爆撃~~~~~!!

などなど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

しかし、竿先は風に揺れるだけ・・・・・・・・・・・。

 

明け方は風も無く、海も穏やかで絶好の釣り日和なのですが、いかんせん魚が釣れません。

 

 

【ずぶ濡れ】

釣れないのでかなり飽きてきた。

8時過ぎには風向きが変わったと同時に雨が降り始め、最後の気力も奪われたので撤収開始。

 

いままで放置プレーだった竿を回収すると少々重い。

なんと、最後の最後に、入れ替えを迷う微妙な大きさカジカが竿2本に、ハゴちゃんが竿1本にと3本全ての竿に魚が付いていてビックリ。

 

直ぐにキープしているカジカと比べましたが、ほぼ同寸。

 

体勢に影響無さそうなので入れ替えしないで納竿っす。

 

そうこうしているうちに雨足も強くなり、リュックも竿袋もヨシゾーもずぶ濡れ。

 

バスに乗り込むのを躊躇するくらい滴ってました。

 

 

【審査結果】

なんだか毎回同じような釣果ですね。

相変わらず、例会では大物が釣れません。

maxはギリギリ40cmを超えた位です。

 

 

そう、今回は例会の順位よりバスの中で見てしまった年間優勝争いが気になります。

 

今回の例会前までの年間総合上位陣はヨシゾーより順位が低かったので、この時点でヨシゾーが逆転優勝かも?

しかし、今回優勝したONさんはデッカイカジカとデッカイアブラコ釣って1,113点。

一気にヨシゾーらの上位陣を蹴散らし年間優勝争いに名乗りを上げたのです。

 

そして、年間優勝の行方はヨシゾーの点数次第。

 

850点以上でヨシゾー。

850点以下だとONさん!

 

と言うことまでは食事を終えたバスの中で判りましたが、ヨシゾーの記憶がイマイチなので自分の点数をハッキリ覚えていません。

 

たぶん850点は行っていたような?????

 

 

 

なので、結果は今後のお楽しみです(笑)

 

 

 

 

今週は北広釣遊倶楽部の納竿会。

苦手な日本海なのでどうなることやら。

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札幌金漁会 第6回例会 化け物連発! 俺じゃないけどw

2016年10月17日 22時19分54秒 | 16’釣行記

 

今回は札幌金漁会の第6回例会。

釣り場範囲は冬島漁港~襟裳港と少々狭い範囲ですが、総勢16名の参加でした。

しかも、事前の情報では余り良い話が聞こえてきませんでしたが、蓋を開けたら1身長+5匹重量の点数としては記録と記憶に残るような優勝争いが展開されました!

 

ま、ヨシゾーが絡むことが出来なかったのは言うまでもありません。

 

そう、審査が始まる前から蚊帳の外でした(笑)

 

 

【出発進行】

今回の主役で毎回ゲスト参加して頂いている北広釣遊倶楽部のS御大を18時過ぎに迎えに行き、集合場所に着いたのは18:40頃。

バスはまだ来ていませんでしたが、既に何時ものメンバーが集合しており、釣り談義に花を咲かせていました。

 

そして、最後のメンバーが到着後に16名を載せたバスは何時もの様に19:40頃に札幌を出発。

 

最近はお疲れモードのヨシゾーは缶ビールを数本飲んだら、いつの間にか寝てました(笑)

 

 

【釣り場は満席御礼!】

今回は会社の同僚で釣り修行中のK木と、笛舞漁港の左側の船着きを予定していたのですが、K木は流行の風邪によりリタイア。

 

船上げはつまらないな?

 

 潮が引いたら前に出られる山中にでも行ってみるか?

 

なんて考えていたのですが、バスの中で山中にはウサギは居ないと言う情報に耳を傾け、当初予定していた笛舞漁港に再度変更です。

 

J.Sさんのおかげでボーズは回避できました!

 

 

笛舞漁港では、HYさん、TRさんが降りると言うので、ヨシゾーは笛舞漁港奧の川がある場所で幹事長のSGさんと二人でバスを降りました。

すると、河口や近くの船上げ付近にはギョギョライトがずらり。

仕方が無いので、笛舞漁港方面に少し戻り幹事長、ヨシゾーの順に船上げに陣取り釣り開始しますが、漁港方面はどこもギョギョライトで埋まってました。

 

 

【隅一&サイレントモード!】

深夜1時前に店開きして、まずは1本針で遠投!

次に久しぶりのゴロ仕掛けを2本打ち込むと、直ぐにアカハラを付けた1本針の遠投仕掛けに当たりが出だし、ハゴちゃん連続ゲット!

続いてゴロ仕掛けに小ぶりのカジカが連続ヒット!

1時間程で小さいながらも5匹釣れるという、最近には無い展開だったのですが、直ぐに当たりが無くなりサイレントモードに突入です・・・・・・・・・・・。

 

 

【放浪モード!】

潮が落ちるのにはまだ早かったのですが、暇な時間に嫌気が差して3時頃には移動を決意。

近浦方面に向けて歩き出すと、笛舞漁港寄りの船上げや竿が出せそうな場所は満員御礼。

しかし、既に先客が移動したと思われる一番付け根の場所が空いていました。

 

スルーすれば良いのですが、もしかしたら?という思いと潮待ちを兼ねてダメ元で1時間ほど竿を出します。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

案の定当たりも何もありません。

 

このままでは勝負にならないと、4時過ぎには予定通り再度近浦方面に移動します。

 

しかし、何処まで行っても竿が出せそうな場所にはギョギョライトが光ってます。

 

そうこうしているうちに、空が白みはじめてきました。

少々焦りましたが、このまま先に進んでも空いている場所は無さそうなので、誰も竿を出していなかった漁港右側までUターン。

 

 

 

【何とかカジカ5匹】

 

漁港右の砂浜にはコンブの岩礁作りのために巨大な重機が3台ほど鎮座しています。

砂浜は波も無く、快適に釣りが出来そうでしたが一発大物タカノハというギャンブルを避け、現実的なカジカ狙いで砂浜横の根がある場所で竿を出すことにしました。

 

護岸の上から海岸を見ると潮が落ちきっていないので波打ち際がほとんどありません。

しかし、波が無かったので何とか竿を振れる場所まで前に出て、立ち込みで釣り再開です。

 

みるみる潮が落ち始めるので徐々に前進していくとカジカちゃんが2連発!

その後は海岸線を右に左にあっちこっち移動。

 

何回移動したのかも忘れましたが、移動のたびに根の切れ目を狙って竿を出しますが、ハゴちゃんしか釣れません。

 

 

 

おまけに餌?って感じで餌のアカハラと同じような大きさのベロカジカが付いてくるし始末。

 

こんなのじゃ話になりません。

ハゴトコ入れると10匹以上持って居るのですが、あと1匹カジカが欲しい・・・・。

 

竿を煽ったら仕掛けが飛んで来るような水深になるまで潮が引いたので、今度は護岸の前に積まれたテトラの陰から漁港に向かって竿3本を大遠投!

普段はバス待ちの時に間食するのですが、今回はウロウロしすぎたせいか?腹が減ってきたので朝ご飯。

風を避ける為、護岸の階段に座りながらソーセージやチーズを堪能していると、カジカちゃんも腹が減って見境が無くなったのか竿が1本大きく刺さり込みます。

 

慌てて砂浜をダッシュ!

 

待望のカジカ5匹目ゲットっす!

 

早い時間に5匹釣っていれば、現実逃避のタカノハ60cm狙いでも良かったのですが、今回は現実路線でカジカが5本!

 

何とか恰好がついたので良しとしましょう。

 

 

最大でも40cmを少し超える大きさ、重量も5kgに足りないという微妙な釣果でしたが、何とがギリギリ900点を超えです。

 

おまけに優勝争いの二人とは200点以上の差があるにも係わらず3位でした。

 

 

超、ラッキーです!!

 

 

 

 

【番外編:大物協奏曲】 

明るくなり、ヨシゾーが海岸線をウロチョロしていた頃、S御大に化け物ウサギが釣れたと同行者のIWさんから無電が入る。

その後、無電が入るたびに化け物ウサギや座布団タカノハが釣れたとか、J.Sさんに50UPのカジカが釣れたとか、それはもうお祭り状態の情報が飛び込んできます。

 

なので、ヨシゾーは審査前から蚊帳の外でした(笑)

 

 

審査は昼飯を兼ねてアポイ山荘で、J.Sさんは50UPのカジカを提出し1,100点オーバー。

 

いつもなら確実に優勝できる点数ですが、今日はタイミングが悪かった。

 

 

ゲスト参加のS御大は、えりも港直売所の生け簀から魚を強奪したとの疑惑を抱きそうな見事な釣果で他の参加者を圧倒しちゃいました。

 

57.8cmと40弱のタカノハ2枚、52cm、48cmのウサギ2本に何故か30cmのソイ1匹を提出するという掟破りの釣果で1,300点後半をたたき出したのです。

 

当然、ダントツ優勝です!

いや~、ここまで釣られると悔しいと言うより、ただただビックリです。

 

今週末の船釣りは、船から落ちないように気負つけてくださいね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

次回はラーメン屋となったアフロ作治とのプライベート釣行予定!

はてさて、どうなることやら?

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北支部予選 2匹で・・・。

2016年10月10日 09時52分30秒 | 16’釣行記

先々週は金漁会、先週はヤマメ放流&体験釣り大会のボランティア、そして今週は北支部の予選に参加。

仕事よりプライベートが忙しいという日々が続いているのに、懲りずに前日の金曜日もお酒の誘惑に負けて帰宅したのは深夜24時。

おまけに、ジジイなので6時前に起床し庭の落ち葉拾い&雑草除去!

 

合間に天気予報を確認したら、波も風も”なんじゃこりゃ”って感じで戦意喪失。

 

不本意ですが、遊び疲れと寝不足に戦意喪失というやる気が感じられないモードで慣れない北支部に参加してきました。

 

 

【出発進行】

今回乗るのは北支部2号車なので、豊漁会の待ち合わせ場所まで同行するIさんを乗せて向かいます。

ヨシゾーは新参者なので大会ルールが良く判っていないのですが、1号車と合わせて40~50名程度の参加。

釣り場範囲はアポイ~庶野漁港。

 

2号車は19時30分頃に出発し、ヨシゾーは迎え酒のビールを2本ほど飲んだらアッというまに夢の中へ落ちちゃいました。

途中のトイレタイムの記憶も曖昧です(笑)

 

【昆布になる】

11時半ころ、着替えの様似港で1、2号車が合流して開会式?が行われた後、それぞれのバスに乗り込み各自目的地へ散っていきました。

ヨシゾーは同じ会のIさんと、前回も同じような天気予報でも波・風ともに予報を大きく外し、気持ちよく釣りが出来た第一集落へ!

目的の場所には1号車から参加のSさんが先に陣取っていたので、横で竿を出させてもらいました。

 

しかし、竿先はピクリともしません。

 

たま~に餌を交換するも、そのまま戻ってくる。

 

いつの間にか、昆布干場の隅で昆布のように真っすぐ伸びた状態で寝てました(笑)

 

 

明るくなってきても、ピクリともしない竿先に嫌気がさして場所移動です。

ヨシゾーの釣り場から右は波無し。

 

左側は予報通りの波が海岸を襲っています。

 

 

【タカノハ&ウサちゃん】

移動した釣り場は目の前には飛根がちらほら。

1本は懲りずに1本針にアカハラ付けて大遠投!

もう1本はネット仕掛けで昆布根直撃!

最後に久々のゴロ仕掛けを目の前にポチャ!

 

そうしたら、ゴロ仕掛けにアカハラのような当たりが出て、竿先見つめていたら刺さったので合わせてリーリング。

竿に伝わる感触でアカハラだと思っていたらキープサイズを少し超えたタカノハちゃん。

一気にテンションアップです!

 

次は昆布根直撃の竿がこれまたハゴトコ?って感じの微妙な動き。

しばらく竿先を見ていたのですが、その後は動きが無いけど、明らかに昆布の影響とは違う糸ふけが。

半信半疑で糸ふけ取ったらドカ~ン!

久しぶりに楽しくリーリングして、上がってきたのは本日の頭(笑)となるメスのウサギちゃんでした。

 

その後は静かな時間が流れて9時過ぎに終了(笑)

 

 

【審査結果】

お持ち帰りはタカノハとウサギさんの2匹のみ。

審査は1匹身長+10匹重量なので、「なんだかな~」って感じでバスに乗り込みアポイ山荘で審査。

 

皆さん波に苦労したようで、審査に提出された魚はどれも小さく、全般的に魚が全く釣れていませんでした。

 

ま、ヨシゾーは2匹なので自分の審査が終わったらバッカン閉まって食事&表彰式会場へまっしぐら。

 

そして、飯を食いながら張られ順位表を見てびっくり。

 

ウサギさん488mmに物を言わせ、2匹の重量が2360g、724点という1+5でも低い点数なのに10位でした。

 

ウサギさん様様です(笑)

 

魚が釣れなくても、ギリギリ入賞して商品をもらうとうれしいですね(笑)

 

 

来週は金漁会。次回は5匹釣りたい(笑)

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北広釣遊倶楽部 何とかウサギが釣れた!

2016年09月26日 19時16分03秒 | 16’釣行記

今回は北広釣遊倶楽部の第5回例会(投げの部3回目)に行ってきました。

釣り場範囲は「東洋漁港~音調別漁港間」なので、ヨシゾーはもちろん6月の医釣会参加した時に下見してきた宝浜目指してバスを降りました。

 

【出発進行】

19:30頃集合場所に到着すると、皆さん既に集まっていますが、いつもは既に来ているはずのバスがまだ来ていない。

「遅れてる?」

という言葉を耳にするも、それよりも参加人数の少なさにビックリ。

病気の症状が悪化したとか身内が危篤などなどで、ゲスト2名を入れても12名と少なすぎ。

ま、収支決算さえ心配しなければ、車内は使い放題なので楽ちん釣行ですが、今後が心配です・・・・・・・・・・。

 

 

【ギョギョライトだらけ】

人数が少ない=予算が無い!

当然のように高速道路が使えない=到着が遅い!

 

なので、着替えに立ち寄った東洋漁港では既に日付を超え、宝浜の入り口となるピタタヌンケ覆道の入り口で、Iさんと2人でバスを降りた頃には既に1時を過ぎてました。

おまけに、バスを降りたら境浜はギョギョライトだらけ。

 

ま、目的地ではないのでスルーして宝浜に向かって歩いて行ってもギョギョライトが・・・・・・・・・・。

※帰りのバス待ちの時、皆さんが持って居た獲物は数も大きさも凄かった!

 

当然、入釣するつもりだったポイントも、前後の海岸もギョギョライトで埋まってます。

 

今更ウロウロしても時間だけが無駄になるので空いている場所で竿を出しました。

 

そう、宝浜界隈は新トンネルの開通により、今はコンブ漁師さん専用道路なので、迷わず道路の上から竿出しました(笑)

 

 

 

【久々のウサギちゃん】

竿を出したのは干潮真っ盛り。

道路の前はゴロタ場が10~20mほど剥き出して、波と言うか大きなうねりが岸付近を襲っています。

そんな場所なので、とりあえず1本針にアカハラ付けて大遠投!

推定1km~2kmは飛んでいる?イヤイヤ200海里?

 

暗くて投げた距離など全く判りませんが、たぶん魚の居る場所まで届いたのでしょう。

1投目で45cm近いウサギちゃんが、少し時間をおいて同サイズの2本目が来ちゃいました。

 

超ラッキーです!

 

しかし、その後は暇な時間が訪れるのですが、仕掛けを回収するときに油断すると目の前のゴロタ場の餌食になり、何度も海岸まで降りて仕掛けを回収したため、魚は釣れないのに汗だくになってました(笑)

 

 

そんな苦労が報われたのか?明るくなり潮が動き始めた5時過ぎに、またまた2本連続キャッチ!

 

 

超・超ラッキーです!

 

あと1本で、審査規定の5本!

 

俄然、気合いが空回りっす。

 

 

 

太陽が真正面から昇るので、まぶしすぎて竿先が見れないし、竿先は波とうねりでお辞儀を繰り返すだけだけど、仕掛けの回収だけは忙しい(笑)

 

 

 

【あ~、5本目が・・・・・・・・】

太陽が昇りきると秋空が気持ちよいほ澄みきってます。

背後の山々は秋の気配が訪れていますが、海はもう少し先のようです。

 

 

と、そんな季節を感じるような余裕をぶっこいて居るときに久々の当たり。

 

しかし、どう考えてもハゴちゃんの当たりです。

しばらく放置しておいたら当たりが無くなったので付いているかな?と思って仕掛けを回収したら餌だけ無くなってました。

 

残念!

 

そして、えりもの8時過ぎ、今回最後では無かろうかという待望の当たりが出たのでジッと先が刺さるのを待ち、竿先が刺さった瞬間大きく竿を煽ると痛恨の根がかり。

でも、竿先には魚の感触がコンコンと伝わってきます。

なので、しばらく


放置!

    放置・・・・・・・・・・・・・・・・・!

            放置・・・・・・・・・・・・・・・・・!

 

しかし、どうしたことか魚が付いているはずなのに抜けてこない。

そのうち魚の気配も感じなくなり、何度か煽っているうちに、ラインが根ズレして幹糸の途中から切れちゃいました・・・・・・・・・・・。

 

5匹目ならず・・・・・・・・・・・・・。

 

残念!=撤収!

 

 

 

 

【北広では久々の優勝】

結局5匹はそろわずに9時過ぎに撤収です。

あんなに歩いてウサギさん4本って、家にお持ち帰り出来ない魚しか釣って無いのでガックリっす。

でもね、当たりが6回と超暇な釣りでしたが、この時期に何とか40upを4本ゲット出来たので良しとしましょう。

 

 

審査の結果はなんと優勝!

他の倶楽部のメンバーはウネリと魚影の少なさに苦労したようで、ウサギさんはヨシゾーの4本と身長賞となった1本の合計5匹のみという貧果。

カジカも全体で2~3本と少なかったような?

おまけに審査にはクロガシラ、ソイ、サバなどなど、まるで日本海?って魚も提出されてました(笑)

 

 

なので、40up+4kg超の900点台と4匹の提出でしたがダントツの得点で優勝です。

 

 

ん~、前回の金漁会が2位で今回が優勝。

なんだか次回はやばそうですw

 



やっぱり投げ釣りは楽しいですね!

 

 

次回は何処に行こうかな!!

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札幌金漁会第5回例会 海も頭も真っ白!!

2016年08月29日 21時45分36秒 | 16’釣行記

前回、タカノハに見放され、ハゴトコしか釣れないという貧果から一か月。

9号11号という連続台風は道内に大きな爪痕を残したけど、えりもの海は意外に影響が少いように思えた。

しかし、Uターンしてくる台風10号の影響なのか?低気圧の影響なのか判らないけど、この日の予報は高浪と強風という悪条件。

そんな中、札幌金漁会第5回例会が9月28日、冬島漁港~襟裳岬漁港で開催されました。

 

ヨシゾーは前回の鬱憤を晴らすべく、満を持して岬周辺の第6降り口へ!!

 

と思っていたのですが、雨による地盤の緩みと風の館のライブカメラを見て速攻で断念。

 

結局・・・・・・・・・・・。

 

 

【出発進行】

今回もゲスト参加するS御大を載せて集合場所へ向かいます。

18:30過ぎに到着すると、バスも来ていないのにメンバーの半数は駐車場で宴会状態w

そして、最後のメンバーが19:30頃到着し出発です!

しかし、仕事やら体調不良などでゲスト3名を含んでも13名と、かなり寂しい参加人数での開催となりました。

 

 

【何処行こう?】

様似漁港で着替えを終えて再出発したのは24時を過ぎと少々遅めだったけど、皆さん張り切って思い思いのポイントでバスを降りていきました。

 

天気予報では波が2m前後、風も北東の風が12~13m/sと、潮位が50cm程しか落ちない潮回りでの釣りには最悪の予報。

何とか西側は風の影響が少なそうなので、西側に降りることは決めていたのだけど、この時期魚を釣るには岬付近か竿が入って居ない場所しかないので、東洋、油駒、第一降り口が候補に。

後は、実際に波を見ながら考えようと思ったけど、えりも港までの海は何となく穏やか。

 

そして、バスは東洋右の湾胴に。

しかし、既にギョギョライトが光っているし、防波堤にもキャップライトが見え隠れ。

当会からも数名降りたので、ここは、思い切って第一に行くことに決めました!

 

 

【頭も海も真っ白】

この場所では前回、50UPのタカノハを2枚も釣るという暴挙を犯した幹事長のSさんと、会社の後輩で投げ釣り修行中のK君の3名でバスを降り、長い下り坂の先に3人が目にした物は真っ白な壁が2~3枚と次々に押し寄せている海。

おまけに海岸の砂利がメチャクチャ減っていて、記憶にある波打ち際がかなり後退してました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

頭も海も真っ白です。

 

他の釣り会の人も誰も居ません・・・・・・・・・・・。

 

やっちまった感が漂います・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

【久々の根がかり地獄】

少しでも波が死んでいる場所を目指して、第二方面へ長距離海岸移動を決意。

幹事長のSさんは途中の溝へ、ヨシゾーとK君は第二の岩場の付け根まで行って竿を出すことになったのです。

 

とりあえず、2時頃には店開きして胴付き仕掛けの竿2本で様子見。

波にもまれることを懸念して波が立ち上がる向こう側を狙ってはみたけど、糸ふけ取ったら直ぐに竿がお辞儀を繰り返し、道糸は緩んだり張りすぎたり。

竿尻に玉石を置いてずれ止めのカウンターウェートを設置しないと竿が飛んでしまいそうになる。

おまけに、しばらく放っておくと針では無く錘が根がかり。

日本海はともかく、えりもの磯では滅多に錘は根掛かりせず仕掛けを取られないのに、今日は1年分取られたんじゃ無いかというほど激しかった。

 

なので、潮が引き始め少し明るくなって来た頃には嫌気がさしたので、移動を決意!

 

 

【岩場は良いね!!】

たぶん、4時半頃だと思うけどK君と二人で海岸線を戻り、Kくんは幹事長の横に入釣りさせて、ヨシゾーはしばらくゴジラ岩前の岩場を観察。

すると、左端に何とか竿を出せそうな奥まった盤があったので5時頃には第二ラウンド開始。

 

数波に1回は足下を洗う大波が来るけど干潮が6時なので、徐々に回数も減っていく。

 

おまけに根がかりも無く、昆布との格闘に勝利しながらハゴトコ、チビカジカと小物ながらあたりが連発して直ぐに審査の5匹が揃う・・・・・・・・・・・。

って、ハゴトコとチビカジカでは全く話になりませんけど(笑)

前方および左右の岩場が何とか波を小さくしてくれます。

 

 

下の写真のように竿2本しか打てない様な場所だけど、魚はともかく岩場の上からコンブ根を交わして打ち込む釣りは気分が良い!!

 

しかし、そんな楽しい時間もあっと言う間。

満潮に向かって潮が動き始め、これからか?と思ったら、足下を洗う回数が増え出したたので7時には撤収。

実釣2時間ほどの楽しい時間でした。

 

 

【第三ラウンド→またまた逆戻り】

岸に戻りゴジラ岩の右を偵察すると既に拾い昆布の軽トラ御一行様が海岸線を埋め尽くしていた。

第一~第二の砂浜は何処も波で厳しい状態だったので、しばらく考えた後にまたまた第二の岩場付近まで逆戻りです。

既に7時半を過ぎていたので、潮位も低く夜中より第二の盤に近い場所で最後の悪あがき。

ここでも何とかチビカジカとハゴちゃん追加で、釣った魚はハゴちゃん入れて二桁と久々に頑張りました!!

 

 

 

 

【粒ぞろいのカジカたち】

結局、えりもの8時30には何事も起きなかったし、身餌が切れたので予備餌の封を切るのもどうかな?って時間だったので撤収開始し、海岸線をだらだら歩きながらK君、Sさんと合流し、ゴジラ岩基部の潮だまりで魚を洗って9時半には長い坂道を登りました。

で、いつものアポイ山荘で審査しましたが、まさしく夏枯れ感漂いまくりの審査結果でした。

1位のONさんは漁港でクロゾイの44cmを頭に唯一700点オーバーで優勝です。

2位はなんとヨシゾーで、身長は330点と低かったのですが、カジカの重量に物を言わせて690点くらいだったような?

3位は一緒に降りた幹事長のSさんがアカハラの身長賞に物を言わせての入賞でした。

 

ま、荒れた海と夏枯れが災いしてか、ウサギさんの提出が皆無だったことが幸いしたようです。

それにしても、全体的にハゴトコとアカハラ、チビカジカという寂しい釣果でしたが、上位入賞者は大物のソイを釣って来るなど予想通り岬周辺の磯や漁港組が締める結果となりました。

やはり、8月末ともなるといかにえりもと言えども魚を釣るのが厳しい状況ですね。

 

 

ヨシゾーが提出した魚は腹ボテ、セッパリと何となくデブなヨシゾー似のハゴちゃん1匹とチビカジカ4匹。

カジカは最大でも33cmと微妙な大きさですがこの時期としてはありがたい釣果です(笑)

 

久々のえりもはやっぱり楽しいっすね!!

 

 

次回の例会は9月末の北広釣遊倶楽部かな?

それまで、何釣りに行こう??

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アフロ作治がラーメン屋!

2016年08月01日 13時52分21秒 | 16’釣行記

土日に休みの取りにくい接客業に鞍替えしたアフロ作治との休日調整が難しい中、5月連休や7月頭に釣行予定を立てていたのだが、天候に恵まれずに流れまくっていた。

なので、最近めっきり出番が減っていたアフロ作治。

 

そんなアフロ作治が何を思ったのか、ラーメン屋をやると言い出したのが一昨年の冬。

 

それから約2年に及ぶラーメン修行の末、店長まで上り詰め、晴れて独立に至ったのです。

 

おまけに過去のスキルを活かし、内外装を自作するという大工なのか?内装屋なのか?ラーメン屋なのか?

一体奴は何なのか?という疑問を振り払い、ラーメン屋オーナーアフロ作治は自身の城を7月30日にプレオープン。

 

その名も

 

「麺屋 しん」

 

 

ん~、ラーメン屋らしからぬ店構え!

 

 

 

玄関を開けた正面には、メニューの一部が小しゃれた感じでディスプレイされてます。

 

 

 

室内はスマホの性能が悪く、うまく撮れません。

なんだか心霊写真みたい(笑)

 

 

そして、ヨシゾーがリクエストしたのは"焦がし醤油”

なかなかのお味でした!

 

 

 

場所は長沼町。

パチンコパーラーHABINから約200m札幌側にあります。

今週からラーメン屋として本格営業となるようなことを言ってましたが、どうなることやら!

 

 

 

 

 

近くに寄ったら顔を出してみてください

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札幌金漁会第4回例会 タカノハ釣れたPart2

2016年07月18日 09時14分52秒 | 16’釣行記

いきなりですが、メチャクチャ羨ましい写真をどうぞ!

タカノハ55cm、50upの2枚!

 

モザイクの上からもニヤケタ顔が判る、札幌金漁会 幹事長です。

そう、ヨシゾーではありませんw

 

なんせ、4人で並んで釣ってたのに、この2枚のタカノハ以外、魚らしい魚釣れませんでしたからw

それも一人だけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

羨ましい!!

 

 

 

【出発進行】

バスはいつも通り、19時半ころに出発。

今回の範囲は静内入船漁~三石温泉と近いので、22時半には入船漁港で着替え。

24時前には竿を出すという超ロングランの大会。

おまけに、この時期竿を出したことが無いので、とりあえずタカノハでも狙おうと思い三石で降りました。

メンバーは、北広釣遊倶楽部から参加のS御大、会社の同僚で今年から入会したK君、そして今回やらかして羨望のまなざしを痛いほど受けた幹事長の3人をヨシゾーが先導しました。

 

ここ、強調しておきます!

 

 

 

 

【ドンコ攻撃!】

砂浜に降り立った4人はS御大、ヨシゾー、K君、幹事長と一列に並んで釣り開始。

直ぐに三本の竿先が小刻みに揺れますが針掛かりしないような小魚の当たり。

しばらくして竿先が動かなくなると、餌のカツオは皮だけ残ってくる始末。

そう、結局正体は25cmほどの小さなドンコ君でした。

 

餌がなんぼあっても足りません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

【ハゴトコ攻撃!】

明るくなってからはドンコに代わり、ハゴトコが竿先を揺らします。

しかし、相変わらずサイズは25cmほど。

・・・・・・・・・・・どうしようもありません。

 

 

【よっしゃ!魚いるぞ!】

明るくなり、根掛りに嫌気がさしたS御大が移動、するとすぐに幹事長の竿がしなり、足元で魚がバタバタしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・。

デカ!

 

魚は居る!

って、気合を入れて打ちまくりますが、あれだけ五月蠅かったハゴトコもいなくなり、暇な時間が・・・・・・・・・・・。

あまりにも暇なので、焚火で火遊びしながら時間をつぶしますが、一向に竿先は沈黙したまま。

これじゃダメだと5時ころ移動を決意。

 

 

【勘弁してください!】

移動の途中、S御大と一緒に幹事長の横を通ると、また釣れたぞ!の一言。

一瞬、????????

まさか?

と疑いの目を向け、バッカンをのぞき込んだらひっくり返りそうになりました!

はみ出てる、のレベルを超えてます。

おまけに、更に大きくなってるし・・・・・・・・・・・・・・・・。

勘弁してください。

 

 

【タカノハ釣りって怖い!】

結局、この場所?いえ、全体でも幹事長がダントツで、二位を200点ほど引き離しての一人勝ち。

タカノハ2枚で1,000点超えという、なんだかな~~~~状態で優勝です。

一緒に並んで釣っていたヨシゾーを含む3名は断トツの最下位争い。

竿を出した場所がたった、10~40mほどしか違わないのに、まさに天国と地獄!

タカノハ釣りって、怖いですね(笑)

あ、ヨシゾーの釣果写真取り忘れました・・・・・・・・・・。

一番の大物がウグイ32cmで、後は25cmほどの・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

勘弁してください↘

 

 

 

 

 

次回はプライベートでタカノハ?それともウサギ?

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北支部予選 タカノハ釣れた

2016年07月04日 22時19分00秒 | 16’釣行記

週末のえりもは低気圧の通過で大荒れの天気予報。

土曜日の北広は雨が降ってるし、日高方面は警報も出てる。

えりも付近の天気予報を見ると、波高は3mだとか風速が13mだとか、見るたびに「釣りになるの?」ってな感じで憂鬱になる。

なので、餌もコマセも少々少なめにしました。

 

ま、結果から言うと、良い意味で天気に裏切られ、おかげでかなり楽しかったっす。

おまけに、タカノハ含めて小魚ながら10匹釣ることが出来、順位も一番最後の一桁代と、思いがけない好成績だったので、結果的に大満足の釣行でした(笑)

 

【北支部予選】

今回は札幌金漁会が所属する北海道釣魚連盟 北支部の第2回予選会で、えりも港~庶野港までの範囲で行われました。

去年は1回参加したのですが、ほぼボーズに近いという散々な結果なので、苦い思い出しかありません(笑)

しかし、今回は成績よりも初めての場所でタカノハ狙いというお気楽釣行。

おまけに、狙った魚が釣れたし、コマイというお土産もたくさん釣れたし、賞品ももらえたので大満足です。

 

あ、こんな事言ったら怒られるかなw

  

 

【出発進行】

今回のバスの集合場所はいつもより遠く、金漁会から一緒に参加するIさんを迎えに行き、そこから約40分かけて到着。

19時前には着いたのですが、バスも待ってるし、既に多くの参加者の皆さが到着済でした。

そして、20時前には札幌を出発し、24:00前にはえりも港バスターミナルで1号車、2号車の2台が集結して開会式。

その後はそれぞれのバス毎に釣り場へ向かいました。

 

 

【ゴミ? え!! 50cmオーバー】

今回は5月のえりも以来、久々に ”Iさん”にコバンザメとなり岬漁港の左側へ向かいました。

バスを降りると強風&小雨?濃霧?

なんだか予報通りの展開に少々気分が滅入ります。

歩いてすぐの釣り場なのですが、霧のためヘッドランプの光が遠くまで届かなく、海の状況がよく分かりません。

しばらく海を眺めながら竿を1本だけ準備し、2本バリぼ身餌だけ付けた仕掛けを投入すると、予想に反して釣りになりそうな気配。

いつのまにか、風も収まり霧も晴れ、2人とも竿が2本づつになってました(笑)

 

そして、いきなりIさんがゴミだ!と叫びながら、50UPのカジカをGET!

 

何じゃこれ?

 

と、やる気を触発されるも、ヨシゾーにはサイズダウンした30cmほどの子カジカしか来ません(笑)

 

 

【ゴミ? え!! タカノハ~~~】

波打ち際にゴミがあり、少々手を焼きましたがコマイが休み無く竿先を揺らすので退屈しません。

たま~に、コマイとは異なる当たりが出ると子カジカ追加。

流石にコマイの当たりも飽きてきた頃、なんだか変な当たりがあり、合わせてリーリングすると重い重い!

コイツはでかいぞと思ったら、Iさんとは真逆で本当にゴミの塊で、波打ち際での綱引きが始まりました。

 

しばらくは、寄せ波と引き波に合わせながら何とか近くまで寄せてきたのですが、周りは暗いし初めての場所なので、波打ち際の水深も判断できずにゴミと格闘していると、ゴミの塊の中に平べったい白い物が見えた。

もしかして?

と半信半疑でラインをたくりながら波打ち際まで近づいて行くが、あと少しと言うところでラインブレーク!

慌てて後先考えずに海の中に入り、ヘッドランプの明かりを頼りに魚を探すと寄せ波で足下まで戻ってきた白い物体は紛れもなくカレイ!縁側に白黒ストライプ!

 

わ~、タカノハだ!!

 

と、確信したあとも2度~3度と足下や横を波にもまれながらヨシゾーの近くを通過するも、波の力とゴミの塊の威力は強大で、無力なヨシゾーはキャッチすることが出来ずに、タカノハちゃんは闇夜に消えていきました・・・・・・。

時間にして数十秒ほどでしょうか、むなしさと悔しさが・・・・・・・・・・。

 

あ~あ、残念!

 たぶん、100cmは下らない大物でしたw

 

 逃がした魚は大きいっすね(笑)

 

 

【2度目の正直】

 

その後は、コマイの入れ食い?

正確には、当たりが続き、餌が小さくなった頃に釣れてくる嬉しいお土産です。

 

そして、明るくなってから遂に来ました竿尻が上がって竿先が思いっきり入り込む当たり。

コマイとは明らかに違う引きを堪能しながら浮いてきたのは平べったい魚!

今度こそ逃がしてなる物かと

 

”タカノハ!タカノハ!” 

        ”取って取って”

と叫んでましたw

 

 

ん~、はみ出てるw

 

 

 

 

【・・・・・・・・・・・・結果は!】

結局、その後はコマイハンターと化したヨシゾーは着実にコマイをGET!

 

全てヨシゾーの釣果!と言いたいところですが、右端のカジカはIさんのですw

それにしても、デカイ!!

 

審査はアポイ山荘です。

タカノハは44cmほどあり、タカノハ×1、チビカジカ×2、コマイ×8を提出し総重量4kgほどで882点。

しかし、岬の西側は予報通りの荒天だったようで西側に降りた人は全滅。

おかで、Iさんが50cmのカジカに物を言わせて5位、ヨシゾーは意外にも9位と言う予想外好成績でした。

 

 

 

あ~、タカノハget出来て居れば・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

後の祭りなのは重々承知していますが、今思えば逃がした魚はやはり大きかったw

 

 

 

次回は金漁会で、この時期初めて竿を出す日高方面での例会です!

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