ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

プライベート納竿は早朝温泉

2013年11月24日 07時56分41秒 | 13’釣行記

え~!

やはり、下手くそですね。

今回もいい思いは出来ませんでしたね。

なので、早々に撤収して5時から早朝営業している温泉に浸かって貧果菌を洗い流してきました(爆)

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【プライベート納竿のお誘い】 

先週の日曜日だったかな?

ようやく仕事が落ち着いてきたアフロ作治から、カジカを狙いに行こうと言う連絡があった。

でも、土曜の夜は北広釣遊倶楽部の来期例会日程を決める幹事会&忘年会があるのでダメ!

と言ったところ、急遽金曜日の夜に「プライベート納竿」で出撃する事となった。


 

勿論、車は奴のKである!!

 
 
 

 
【新規開拓】

21時前に玄関のチャイムが鳴り、奴のKに荷物を積み込み出発!

途中、寄り道しながらゆっくり車を走らせて日付が変わるころには目的地である三石に到着。

外気温は2℃ほどだったが、風が無いので思ったより暖かい。

 

防寒対策にホッカイロを貼りまくり、この時期は初めて竿を出すポイントへ向ったが、ポイントは予想以上に浅く、波はそれほど高くは無いのだが沖から2~3枚重なって押し寄せてくる。

ま、ド干潮なので仕方が無いと思ったけど、普段は30号のオモリでも全然問題ないはずなのに、この場所では投げてからしばらくすると仕掛けが岸まで戻ってくる(爆)

 

潮が込んでくれば釣りになると思うも、生体反応が感じられない・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

体はホッカイロのおかげで熱々なのにね・・・・・・・・・。

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そんな暇なヨシゾーを横目に、アフロ作治は着いて直ぐから始まったハゴちゃんラッシュを楽しんでいました(笑)

 

 

ま、奴の納竿には相応しい相手です(爆)

 


 

 
【バッカンより小さいぞ!】

最初に竿を出した場所は、周りより浅く波もキツかったので、少しでも水深がありそうな場所に数十メートル移動して打ち返すと、直ぐに36cmバッカンより小さめのカジカが釣れた。

 

 

その後もチビカジカ1匹を追加するもサイズアップしない。

 

 

奴は相変わらずハゴちゃんとお戯れ?

 

 

と思いきや、夜勤シフトになってから「4食+おやつ」によって8kgも体重が増え、見た目も激変してプヨプヨになった奴は、ハゴちゃんにも相手にされなくなっていた(笑)

 
 

でも、ヨシゾーも人の事は笑えない(爆)

 

そして、3時頃には新たに釣り人が近くで竿を出したので、この場所の選択は間違っていないと自分に言い聞かせるも結果が出ない。



そんな時、久々に竿先が刺さりサイズアップが期待できる重量感が伝わってくる。

 

 

が、抜き上げてビックリ。

 

           なんと、カジカダブル!

 

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最初の2匹と同サイズがダブルで釣れて来た(涙)

 

 

って、このサイズしか居ないのか~い????

 
      
 

と、ぼやいたのが悪かった?

 

        この後は生体反応すら感じられずに5時過ぎには餌切れ終了。

 

 

 

車に戻り、着替えを済ませたら車で1~2分の温泉へ直行し、ゴロ&コマセ臭と貧果菌を洗い流し、二人のプライベート納竿は何の見せ場も何も無く終了っす!

 

 

 

 

【本日の釣果】

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ヨシゾーは36cmバッカンに余裕で入る、見事にサイズの揃ったオタマジャクシ級が4匹。

こいつらは、完璧にカジカに見放されたアフロ作治の食卓を飾ります(笑)

 
 


 
 
 

それにしても、ついこの前始まったと思っていた今シーズンも、12月8日の例会を残すのみとなりました。

 

 

なんせ、これから週1~2ペースで開催される忘年会の事を考えると、そう簡単に釣りにも行けませんしね(爆)

 
 
 
 
  
 
 

年末は酒に溺れます(爆)
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凪を求めて三千m!やっぱり釣れない

2013年11月11日 21時03分31秒 | 13’釣行記

10日は北広釣遊倶楽部(東洋漁港~フンベ)の第7回例会に参加してきました。

 

ま、最初から天候が悪化するのが予想されていたので、比較的波が死に、雨から避難可能な覆道も近くにあるモイケシで降りる予定だったのですが、バスから見える海の状態が予想以上によかったので欲を出して宝浜で降りちゃいました。

そのせいで、一緒にバスを降りたTさん、ゲスト参加した恵庭サーフのSさんを散々歩かせたのにも関わらず貧果っす(爆)

 

 

【”なんだかいい感じ”と言う錯覚】

寒気団の到来により、急遽仕事が休めなくなった人たちが多かったせいで、北海道釣名人会から2名、野幌釣クラブから1名、恵庭サーフから1名のゲスト参加者合計4名を含めても総勢16名と淋しい大会となりましたが、バスは予定より少し早く20時前には出発して襟裳を目指し、日付の変わった11日0時過ぎに東洋漁港に到着!

ここで各々着替えを済ませてからポイントに向けて再出発です。

 

参加者たちは大物を求めて各々目的のポイントで降車していきますが、バスの窓から見える海の状況に欲が出ちゃったヨシゾーは、ビール3本と日本酒2杯の勢いに任せ、あろうことか時化早く逃げ場が無い宝浜に降りちゃいました。

 

それも、二人も道連れにして!!

 

 

【背面シャワーの洗礼とカエルリュックの塩漬け完成】

宝浜海岸は多少のウネリはあるものの、干潮という事もあり何とか釣りになりそうだったので、二人に釣り場の概要を説明した後、ヨシゾーは岩の上に陣取りウネリに背にして実釣開始です。

直ぐにバッカンサイズのウサギさんやカジカちゃんが竿を揺らしてくれましたが、だんだん予報が的中してきました。

 

なぜ悪い天気予報って何故当たるのでしょう?

 

 

 

最初は飛沫を上げるような波など無かったのですが、3時を過ぎるころから背中から飛沫を浴びるようになったかと思うと、すぐに小雨状態になり、最後はシャワー状態になったので予定していた4時前に撤収開始。

リールを仕舞うためにリュックを開けたら、背にしている岩を超えて本日最大のシャワー?を浴びてリュックの中は洪水!

 

カエルリュックの塩漬けの出来上がりです(爆)

 

 

 
 

【うろうろの末、トンネル越え】 

隣で釣りをしていたTさんと、途中からキャップライトが確認できずプチ行方不明となっていたSさんと合流し、波が死ぬ場所と教えてもらった旧黄金トンネル裏に向かいますが、初めての場所でおまけに夜だったため、ポイントとなる海岸線への降り口が見つからずしばらくうろうろ。

近くの昆布小屋には大きな梯子があったし、護岸にはロープと足場として利用していると思われる倒木があったので、降りるには降りれそうだったのですが、荷物を背負って上がるのが難しそうだったため、3人で協議の末に全長2kmのトンネルを超え、モイケシに向かう事にしました!

 

既に1kmほど歩いているし、トンネル越えたら3kmも移動。

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途中で休憩!正直、しんどいっす!!

なんせ、酒の勢いに任せたヨシゾーの選択が2人を巻き込む強制ダイエット強行軍となっちゃたので少々反省ですが、残り時間も少なくなってきたので仕方がありません。

 

既に、時計の時刻は5時過ぎてます。

 
 



 
 
 

【ハゴトコなんてポイ!】

トンネルを抜けた先には同じ会のJさんとNさんが降りていたので、とりあえず二人に状況を確認してから波の穏やかな玉砂利の海岸で竿を出しました。

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しかし、去年の納竿時も太田神社から旧道を歩いて第二富磯まで行ったのに魚が釣れないと言う、歩くと釣れないジンクスを持つヨシゾーの竿を揺らすのはハゴトコのみです。

 

身長20cm以上は審査対象なので、ハゴトコも貴重な対象魚としてキープしなければならないのですが、なぜか何時もの癖でポイ!

 

ポイ!   ポイ!   ポイ! 

 

そう、小魚なんて審査にださね~よ!!

 

って言う慢心ヨシゾーがハゴトコをポイポイとリリースしているうちに天候が大荒れになってきました。

 

次第に風雨が強まるばかりか、強烈な閃光の後に轟音が響き渡るようになってきたのです。

このままでは審査規定の5匹が揃わない事が確実となった慢心ヨシゾーは、今度は少しでも点数を上げようと姑息ヨシゾーに変身してハゴトコ1匹をキープ。

雷が怖いので直ぐに臆病ヨシゾーに再変身しして、タックル一式を覆道内の歩道に移動!

雨を避けながら道具を仕舞っちゃいました(笑)

終了にはまだまだ早い8時前です(笑)

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時化には強いはずなんですがね。

 

 

【審査結果】

身長計測を担当していたヨシゾーの目の前には50UPの大物ウサギとカジカが出てくるという大会でしたが、優勝者でさえ900点台と皆さん悪天候に翻弄されたようでした。

そういうヨシゾーも、宝浜で釣り上げたカジカ2匹ととウサギ1匹の計3匹とモイケシのハゴちゃん1匹の合計4匹という散々な結果で750点ほど!

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何とか半分より上の7位という結果でしたが、歩くと釣れないと言うジンクスは健在の様です(爆)

 

 

 
 
 

一緒に降りたSさん!!

今回は波に翻弄され、暗闇の中を3kmも歩き、暴風雨にさらされ、雷にビビり(ヨシゾーだけ?)、おまけに魚もあまり釣れなかったと言う、ヨシゾーに着いてバスを降りちゃったせいで、とんでもない最悪釣行となっちゃいましたが、次回もめげずに参加して頂くと嬉しっす。

ま、今回は「ヨシゾーに付いて行くとロクな事が無い」と言う教訓だけでも収穫だと思ってください(爆)

 

Tさん!!

これも修行の一環です(笑)
今回はわざとじゃないですから、ただ少々酔っ払っていたので気分が大きくなっていただけです。

変な奴と一緒にバスを降りちゃったと後悔しないで下さいね。

 
ま、次回はもっと後悔するかもしれませんが(爆)

 
 
 

 

 

なんだか全身筋肉痛の兆候が?

明日が怖い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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アフロ作治登場! 襟裳で迷走の末 尺上ソイ?

2013年11月03日 15時31分44秒 | 13’釣行記

今週末は3連休!

来週の例会に備えて釣りはお休みの予定だったが、小麦→米と連なる収穫時期により超多忙な日々を送っていたアフロ作治から久々に連絡が入った。

 
 

「連休行かないんですか?」

 
 

「行かね~!」

 

と、邪険に突っぱねたが、

 

「休みになったんですよね~~!」

 

と、電話の向こうから何かを企んでいるおねだり声が聞こえた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 
 
 


【襟裳の海は厳しい・・・・・・・】

最初は近場の日高方面でカジカ釣行の予定であったが、潮回りを見るとかなり潮位が落ちる。 

それを見たヨシゾーは、Yさんから聞いた11月の爆釣話をアフロ作治に話したため、夜の襟裳の海をウェーディングし、沖磯に上陸するという、ある意味一人じゃ絶対無理な作戦を決行する事になった!!

 

先週の鬱憤を晴らすチャンスである!!

 

 

アフロ作治の軽自動車は順調に距離を延ばし襟裳町の手前にある旭や笛舞を通過。

風も無く、波も穏やな絶好の釣り日和である。

 
 

が、襟裳の街に近づくと天候は一変し、爆風&高波に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


 
 

爆釣ポイント1   ~ 離れ岩ルートに波が押し寄せ・・・・・・。
              決行すれば流されてドザエモン確実っす!
 
爆カジポイント2  ~ 真横からの爆風!暴風!超超超寒い・・・・・・・・・・・・・・。
              心ボキボキ・・・・・・・・・・・、完璧に折れました!

 
 
 
 
 

【塩釜TへGO!】

襟裳の天候に完全に怖気ずき、心折られた二人は仕方なく来た道を戻る事に。

 
途中でbuchiさんに電話を入れて様似方面の情報を入手するも、既に真っ暗なので、お教えてもらったポイントも何処がどうなっているのか?全く何も判らん。

 

そう、竿を出す前に既に心を折られた二人は今までの経験上、既に本日の釣果に見放されていると言う事を悟っていたので、冒険する気力が全く無くなっていたのです(笑)

 

なので、駐車場付き、車を降りて道路を渡ると1分でポイント到着。

それも、潮の引いた磯上で竿を出せるという、超お気楽ポイントを目指しました(爆)

 
  
 

【ウサギは産卵終了で激細】

到着したポイントに車を停めて腹ごしらえ。

しばらく見ないうちに10Kg近く増え、かなり貫禄が付いたアフロ作治はウェーダーがパツンパツン状態で履くのにヒーヒー言っている! 

おまけに、襟裳とはうってかわっての無風、べた凪。

用意した防寒着を着ると暑過ぎるので、かなりの軽装で出撃です!

ま、車まで直ぐだし(笑)

 
 

で、竿を出してもしばらく反応が無い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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反応があっても、アカハラがイカゴロを食い散らかして去ってゆく、ピンポンダッシュみたいな当たりのみ。

 

二人に「やっちゃったか!」空気が流れ始めた頃、ヨシゾーの竿が刺さった。

 

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産卵が終わり、超スリムなメスのウサギちゃん。

45cm以上あるとは思えない、ハゴトコかと間違えるほどの無抵抗な引きであがってきました。

 

何とかボーズは逃れられて一安心。 

 

 
 
 
 

【え?尺上ソイ??????】

アフロ作治は場所を少し移動してから33~35cmほどのカジカを2匹あげている。

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久々の磯からの釣りで、タコにもてあそばれて喜んでいるアフロ作治!

 

海の悪魔との綱引きに破れ、ネチョネチョの粘液だけ回収し、その後も悪魔の嫌がらせで大きく引きこまれる竿に喜んでいるアフロ作治を尻目に、明らかに魚とわかる魚信でヨシゾーの竿先が刺さった!

最初から、かなり抵抗するので元気なウサギ?と思って足元に引きずり上げたらビックリ! 

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日高方面の磯で釣ったのは初めてのクロゾイ!

それも、セッパリ並に体高があり、まるまる太った33cm。

 

港では釣れるんですけどね。

 

日高方面の磯で釣ったのは人生初! 超、ビックリっす!

 
 
 
 
 

【思ったより釣れた】 

その後、潮が込み始めるとアフロ作治は同じようなカジカを2本追加し、ヨシゾーも35cmUPのカジカを2本追加。

二人で何とか5本揃えようと打ち返すも、無常にも潮込み&餌切れ、18時半~10時半までの実釣4時間で終了っす!

 

 

■アフロ作治の釣果

カジカ 35cm前後が4本

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■ヨシゾーの釣果

ウサギ  46cm 1本
クロゾイ 33cm 1匹
カジカ   35~38cm 2本

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ん~、襟裳の天候と波に翻弄され、お気楽ポイントで竿を出したときは「やっちゃった!」と思ったけど、何とか釣れてラッキー!

 

それも、クロゾイのオマケ付き。

 
 

ま、この調子で来週の例会は釣れなくっても諦めずに頑張ろう(笑)

 
 
 
 
 
 
 



 
 
 
     

帰り道の海岸線はギョギョライトの嵐でした!
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