今日は北海道でも各地で初雪が降ったようで、気温もメチャクチャ下がってました。
ま、今年の夏が異常に暑かったため、例年通りの初雪に胸を撫で下ろしている人も多いことでしょう。
しか~し、ヨシゾーにとっては何でこの日なの?
って感じです。
なんせ、今日はハンター同行で宝の山を捜し求める沢登りの日だったのに・・・・・・。
おかげで、全身タイツ&防寒服上下の完全防寒で沢登したため、超汗だくになりました。
おまけに絶え間なく降り続ける雪やみぞれのせいで、全身ずぶ濡れ(笑)
しまいには、泥に長靴をとられて埋まってしまうし(爆)
同行していただいたハンターさん。肩に掛けたライフルは本物です!
なんせ、今回入った場所には1頭の大きな熊が縄張りを主張しているらしく、今月上旬にも巨大な足跡が確認されているようです。
ま、ヨシゾーは熊避けスプレーくらいしか持っていかなかったので、勝負になりませんけど(笑)
もうこんなトコばっかり・・・・・・。
あ~あ、疲れた・・・・・・・・・・・。
今日は北広釣遊倶楽部の例会で、長万部沖のカレイ釣りに強制連行させられた。
船は全部で3艘。どの船に乗るかはクジ引きである。
ヨシゾーは船釣りなど十数年ご無沙汰しているばかりか、竿もリールもな~んにも持っていないので竿もリールも全て借り物。
仕掛けは見よう見まねで装飾ありと装飾なし、そして少しだけパターンを変えた3個だけ作った。
根掛りが無いから、3個で十分だったハズなのだが・・・・・・・。
おまけに、船がダブルブッキングしていたようで1艘だけ予定の船名とは異なる船。おまけにどう見ても船釣り仕様ではなく、シーアンカーさえ装備していない。
なぜか、その船のくじを引いたヨシゾー!
くじ運悪すぎ(笑)
では、長万部沖の船釣りをダイジェストでどうぞ!
AM6:00~出港!
♪あ・さ・や・け・の光の中に、立つ影はミラーマン♪
てな具合に、朝日を浴びながら船は一路長万部沖のポイントへ!
この時は、まだまだ期待で胸がいっぱい!どんなすばらしいお魚たちがヨシゾーを楽しませてくれるかウキウキでした!
停船後、船頭さんの合図で仕掛けを落とし、少しコズキながら誘いをかけます。
さ~さ~さ~、大物来いよ!!
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ん~、ヒマだ。
その時、ズシって竿が急に重くなった!
ウヒョヒョ~!
メチャクチャ重い!
と思ったら超特大ヒトデだし。
ん~、全然巻かさらない!
と思ったら根掛りだし。
そして、しばらく穂先を眺めるだけの退屈な時間が・・・・・・。
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ん~、なんですか?
移動を繰り返し、たまにはポツポツ釣れるのですが、ほとんどが手の平サイズのマガレイやスナガレイ。たまに釣れるイシモチカレイも小さいし・・・・・・・・。
9時過ぎには、生体反応さえ感じられなくなっちゃいました。
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その後の船上での出来事は、あまりの不甲斐なさに割愛させていただきます。
そして、超ヒマな時間が12時まで続きやっと帰港。
か?と思ったら、エンジン停止。
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サンダーバード呼びました。
イェ~!!!!!!
サンダーバード2号に曳航してもらって、無事に帰港。
他の船の皆さんは既に陸に上がってマッタリモード。
ヨシゾー達は、あわてて着替えて審査開始。
他の船との魚のサイズがあまりに違いすぎるのに唖然。
あ~あ、疲れた。
最近は出張が多いと言う事を口実に、更新をサボり続けているヨシゾーです。
なので、先週初雪を体験した全く紅葉していない然別湖の殺風景な写真をご覧ください(笑)
おまけに、週明けはこの然別湖より更に山奥に入ります。
目的地は11月の初旬には降雪により通行止めとなるゲートを超え、20数キロ先にある普段は施錠されているゲートを突破し、砂利道を数キロ走ると道が無くなる場所に車を駐車させるのです。
そして、そこからはライフル抱えたハンターと共に熊のテリトリーである沢を数キロ遡上し、噂では片道2時間ほどかかると言う超過酷な×ゲーム?が待っています(涙)
おまけに仲間内では、もしクマに出会ったら一番旨そうな霜降り状態?いえ、メタボ状態のヨシゾーが真っ先に狙われる?いえ、差し出す?と言うシナリオが存在しているようなのです。
なので、何とか熊の餌にだけはならないように、これからクマ殺しのウイリー・ウイリアムに見習い、一夜漬けで極真カラテを習おうと思ってます(笑)
って、話は逸れましたが今回はリールのお話。
現在、ヨシゾーの遠投リールのメイン機種はキススペSDであるが、たった1年の使用にも関わらず、先々週の釣行で原因不明の回転不良が発生し、1週間ほど前から1台が入院中です。
ま、戻ってきたら原因がわかると思いますが、魚がかかった状態でリールに負荷がかかると、とても最高機種とは思えない重い巻き心地となり、ゴロゴロ・ゴロゴロと不快な振動が手に伝わってくるのです。
最初にこの症状が出たのは、先々週の苫小牧での釣行で最初の魚が掛かったとき。
思わず、ラインが竿先に絡んでいるんじゃないかと魚が掛かっているにも関わらず、リーリングを中止して穂先を確認したくらい不快な巻き心地でした。
戻ってきてからギアの状態を確認したけど何処が悪いのかさっぱり・・・・・・・・・・・・・・・・・。
結局、原因不明でメーカー送りとなりました。
で、俄然不安になってきたのが遠投用リール三番手で、既に8シーズン大手術も行われずに、グリスアップ程度のメンテナンスで頑張っているZ45C。
今年はあまり出番はありませんでしたが、それでも竿3本体勢の時は大活躍するのですが、やはり巻き心地に関してはキススペSDと比べるとかなりヘタっている様な????
って、最初から(爆)
そして、現在も日本海や襟裳の荒磯では堂々とメイン機種として頑張っているQDⅡ×3台。
こちらは購入してからの総回転ではZ45Cには全くかないませんが、リールにかかる負荷は半端ではありません。
なので、最初はZ45Cだけのつもりでしたが、BBを購入するついでに思い切ってQDⅡのベアリングも全て交換する事にしたのです。
でも、純正品は高価なので社外品を購入することに。そして、目を付けたのがミニチュアサイズBBでは世界シェアNo1であるミネベア製のベアリングです。
これで、オフシーズンはリールのメンテ三昧確定。
そして、6シーズン目を迎えるQDⅡは、遂に7BB→11BBと最高機種と同じBB数に昇格する予定なのです(笑)
あ~あ、今週は波の具合が悪そうなので、おとなしく・・・・・・・・・・・・・・・。
それにしても、天気がいいな~。
で、ちょっとパソコンで天気を調べてみたら、
あれ?なんだか大丈夫そうじゃん!
って事で、冷凍庫の中の餌を引っ張り出して、そそくさと車に積み込み日高方面に車を走らせたのです。
事前の情報では、まだまだ海水温が高く、釣れるのは25cmくらいの小カジカ程度、それも釣り上げたら魚から湯気が出てるって話しだし(笑)
そんな事前情報に困惑し、タカノハかサケ狙いに変更しようとも思いましたが、やはりここは調査捕鰍に専念する事に。
で、何だかんだんで16:30には現地到着。
戦闘服?に身を包み、歩くこと十数分でポイント到着。しかし、潮位が高いのか何時もの場所は竿が振れるだけのスペースが無い。おまけに流木の打ち上げられている数が凄すぎて、竿を出す場所も限られてるし、だまって海を見ていると、まだ岸辺で波にもまれている流木もある・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
どうでもいい話ですが、サケも打ち上げられてました(笑)
で、17:00過ぎにはタックルをセットして、調査捕鰍STARTです!
では、ここからはダイジェストで!
〔17:15 : いきなりゴロにキタ~!〕
〔18:20 セイ・セイ・セイ!〕
〔18:43 またまたゴロだ~!ドッヒャ~!〕
〔19:31 今度はカツオだ~!オッシャ~!〕
〔ちなみに、こいつらは大漁だ~!〕
てな感じで、飽きない程度に釣れますが、キープした魚はファーストヒットで捕獲した40cm弱のカジカ1匹のみでした。
なんせ、後の3匹は30cm前後しかない小カジカですから、残念!
おまけに、場所を移動するたびに魚が釣れなくなりますから、残念!
21:00過ぎには早々に餌切れ終了ですから、残念!
車に戻って出発前に立ちシ○ンしてたら、いきなりの土砂降りでびしょ濡れですから、残念!
ん~~~~、
調査捕鰍失敗!
結局スミイチのみ!
切腹!
今週末は大潮で、夜中に大干潮となる潮回り。
大干潮と休日がリンクすれば、当然潮が引いて姿を現した岩場の先端に前進し、ゴロ・コマセバクダンを撒き散らしながらウサギちゃんを一網打尽にする計画を立てない訳が無い。
しかし、残念なことに週末目掛けて直撃した低気圧のせいで、太平洋側の天気は良くなかった。
米の収穫が本格化した9月中旬頃から玄米の袋詰め作業が始まり、昼夜間フル操業状態で昼と夜が逆転したアフロ作治の久々の休日に、襟裳岬の第7降り口を真夜中に攻めるという無謀な計画も、暴風雨で岬に渡るのが無理な感じだったので早々に中止を決定。
それでは日高方面でカジカを狙ってみるかとも思ったが、雨による濁りと今年の高水温で岸寄りが遅れ、あまり期待できなさそうなので、久しぶりに大遠投で魚を釣ってみようと、風雨が問題なさそうな苫小牧の砂浜に、潮が引き砂浜が現われる10日の20時頃を目掛けて18時過ぎに家を出た。
19時過ぎには現地到着。
ポイントの様子を見に行くと、丁度雨も上がり、風も無くべた凪。
砂浜も何とか竿を振れるくらい顔を出しており、遠投するには最高の条件である。
そして、少し予定より早いがタックルをセットして遠投してみた。
本命は晩秋の巨クロである!(笑)
そしたら直ぐに予想通りハモちゃんが。
次も、その次も、そのまた次も竿先を揺らすのはハモちゃんだけ。
こんな感じで次々に釣れて来るのです。
そして、20時を回った頃、竿先が大きく揺れたと思ったら、道糸がダラ~ンって糸ふけ。
ヨッシャ~!大本命か?
って、竿を持つと思いっきり首振ってるし(笑)
めちゃくちゃメタボな本アブ(アイナメ)です。久しぶりにウサギ以外のアブラコ見たけど、やっぱり、こっちの方が見た目が魚らしいっすね(爆)
で、結局干潮の潮止まりまで頑張ったけど、期待していたクロちゃんは最後まで顔を見せることなく、近所から”釣ったらちょうだい。”って予約されていたアブラコちゃんと、捌くのを考えると気が滅入ってしまうハモちゃんだけがクーラーを占領していきました。
【釣 果】
アナゴ(ハモ) 43cm~62cm 10本
メタボアイナメ(アブラコ) 43cmくらい 1本
ハゴトコ・ウグイ 3~4匹
特大ヒトデ 2匹
特大流れコンブ 1束
いや~、またまた行っちゃいましたよ!
利 ・ 尻 ・ 島
今回は島に1泊2日で両日共に天気も良くって最高でした。
普段は山頂が雲で見えないことが多い利尻富士も、雲一つ無い快晴でごらんの通り!
それにしても、利尻は驚きの連続!
島に渡った後に初日の仕事を無事に済ませ、夕方到着したホテルのロビーには水槽の中にソイ・ガヤ・毛カニが泳いでいて、水槽の上には魚の写真と特徴が書かれたパネルが飾ってありました。
興味を持ちながら見ていると、ホッケのパネルに驚愕!
なんと、そこに書かれていたのは・・・・・。
「根ボッケは、最大で100cmにもなる。」
え?それって、サケより大きいホッケって事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「タラの間違いだろ?」
おまけに、クロゾイとナガラゾイのパネルもあり、種類が違うって思いっきり書かれているけど、写真を見た限りでは、ナガラゾイと書かれたパネルの写真はどう見てもマゾイっぽい。
そして、トドメはクロゾイの説明文。
「身の中の黒いゴマ粒の様なものは食べても問題ない。」
って・・・・・・・・。
「確かに問題ないけど、それは寄生虫だろう?」
などなど、突っ込みどころ満載のパネルでめちゃくちゃ楽しく読ませてもらいました(笑)
そして、夜はホテルの近くにある居酒屋さんで晩飯。
お勧めのお魚料理を頂いて利尻を満喫。
タチカマ(タラの白子のかまぼこ)、自家製天日干しの特大身厚ホッケetc、そして、主人の自慢の一品は本州のラーメン好きもわざわざ食べに来るという昔風のあっさり醤油ラーメン。
何度も「んっまいよ~!」って、思いっきり勧めてくるので、〆に注文。
そしたら、自慢していた店の主人はカウンターで常連さんと酒飲んでるだけで、一向に厨房に入る気配が無い。
「え?あんなに自慢したラーメン、主人が作るんじゃ無いの?」
って、思ってたら厨房では奥さんが作ってました(笑)
で、二日目は島内観光?いえ、仕事です。
しかし、仕事中に見える港の中にはサケがうじゃうじゃで気が散ります(笑)
仕事が片付くと、一目散に港に向かいサケの観察。
数人の地元の釣り人が竿を振ってたけど、婚姻色が濃い目で体中ボロボロになった、まった食い気のない群れなので、竿先は揺れていないようでした。
おまけに、水が透明なので港の底が丸見え。
岸壁にはムラサキウニや岩ガキがへばりついているし、岸壁から10mくらい沖にあるゴミ?みたいな障害物には根ホッケか巨アブと思われる、サケにも見劣りしないくらい立派な巨魚がへばりついていて、泳いでいなくなったと思ったら直ぐにゴミ?の周りに戻ってしばらくじっとしているのです。
で、少し目を離すといなくなっているのですが、ジーっと居着いている場所を見ていると、どこからとも無く戻ってきて、お決まりの様にゴミ?にへばりついてジーとしているのです。
おまけにこいつは周りを泳いでいるサケよりは小さいのですが、それでもサケの2/3はあろうかと言う大きさ。
海底に沈んでいる空き缶の大きさと比べても、
こいつは絶対50upだな!
このまま放っておいたら、100cmを超えちゃうので、釣ってあげないと(笑)
って言うくらいの巨魚なので、ヨシゾーのMONSTER HUNTERの血が騒がないはずがありません。
しかし、今回もタックルが無い。
コマセとゴロ、竿さえあればピンポイント攻撃で(笑)
ま、今回の利尻島詣ででも、竿は持参しなかったため、ただただ海を見ながらヨダレを垂らしていただけでした・・・・・・・・・。
でも、あんなに浅い港の中に昼間堂々とサケと一緒に50cmクラスが悠々と泳いでいるなんて・・・・・・。
さすが、場荒れしていない島ならではですね(笑)
そして、ヨシゾーは何事も無かった様に午後には島を後にしたのでした(涙)
昨日の晩、21時に船釣り御一行様を乗せたバスの助手として北広島を出発。
庶野漁港には日付の変わった1時半に到着し、船頭さんの番屋で仮眠しました。
そして、船釣り御一行様は5時出港なので、ヨシゾーは皆さんの乗船のお手伝いをしてから夜が明けた海へ、一人で遊びに出かけたのです。
ま、今回は船釣りがメインなので、運転助手のヨシゾーはあまり道具を持って行くことが出来ないため、タックルは竿1本、仕掛けも1本針、三脚無しの竿立1本、おまけに餌もカツオが1本だけと言う、One on One体勢で襟裳の海に挑んでみました。
そして、更に追い討ちをかけるようにトレッキングシューズで岩場に出るという暴挙にも挑戦(笑)
まずは、庶野漁港の左側に位置するツツミ戦闘開始準備!
タックルにラインを通し、仕掛けは1本針で、針はもちろんGamakatu 根魚王!
朝日が眩しいっす!
って、ここではハゴトコに少し遊んでもらいましたが、磯波が強くってヨシゾーの軽装備では少し不安になったので、美島湾胴へ移動しちゃいました!
最初は庶野漁港側の岩場に乗って、沖に見える岩の横にぶち込みます!
そして、岩に腰掛、「なんだか良い雰囲気だな~。キモチイ~!」って思ったいたら、竿立に置いてあるGamakatu ジージスⅡがぶっ飛んだ!
流石にウサギは勝負が早い。
ゼニちゃんの歯型も痛々しい頭でっかちな45cmほどの雄のウサギちゃんが顔を出してくれました。
ん~、満足。
なんだか1本釣って満足しちゃったヨシゾーは、何時もなら臨戦態勢に入るのですが、今回は竿1本だし餌もカツオだけなので、のんびり釣ろうと湾胴の奥へ!
そして、ポカポカ陽気に誘われて玉砂利の上で大の字になりウトウトしていたら、突然沖から冷たい視線を感じます。
直ぐに海を見たとたん、目と目が合って思いっきりガンつけられました(涙)
ジ~とこっちを見てるし・・・・・・・・・・・・。
おまけに、目の前でローリングを何度も繰り返し、海の中かき混ぜちゃって、魚を蹴散らせてるし(笑)
ま、今回もこんな感じでまとめてみたのでご覧ください!
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この後、餌も無くなったので、そそくさと退散っす(笑)