ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

裸の大将、猛暑に耐えられず玉砕!!

2012年07月29日 17時54分36秒 | 12’釣行記

このところ休日は外出もせずに、家の中に引きこもっていたヨシゾーです。

 

おまけに気が付けば、3週間も更新をサボってました(笑)

 

しかし、この引きこもりも、先週の日曜日にやっと解除!

 

 

その反動なのか?

 

金曜日の夜は大通りビアガーデンで少し喉を潤すだけのつもりが、気が付けば 

 

パープル オブ ハイウェイ 

 

って感じで、空が紫色に染まる頃に帰宅!

 

もちろん、昼過ぎまで酔ってました(笑)

 
 
 

そんな、酔っ払いヨシゾーも、久しぶりに解放された休日なので、有意義に過ごさなければなりません。

 

なので、

 

酒の次は海だ~!!!

 

と言う事で、寝る時間が少なかろうが、オリンピックが始まろうが関係無しに、日曜日の朝に太平洋への強行釣行を決行です!

 

日曜の朝2時過ぎには家を出て、3時半に釣り場に着いたのですが、昨日の酒のせいか?お腹が緩くなっていて、あろう事か・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

仕方が無いので、毎度の様に脂汗を流しながらトイレを探してウロウロしちゃいました。

 

 

 

コ、コ、コンビニが開いてな~~~い(汗)

 

 

 

結局、竿3本並べたのは5時でした(笑) 

Dsc00929s   

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明け方の海は曇り空で、霧も濃かったため少し肌寒い感じでした。

 

そのせいか、投入して直ぐにハゴトコらしき当たりが!

 
 
 

お!魚居るじゃん!!

 

 

って、少しだけ力が入りますが、結局最後まで当りを見たのは、この一度だけ(笑)

 

この場所は玉砂利にバラ根なので、餌取りのカニさんが大勢いるようで、カツオやサンマが瞬殺されちゃいます。

 

なので、当たりも無いのに、餌だけ超ハイペースで消耗していました。

 
 

しかし、日が高くなるにつれ青空が見えてきて、いつのまにか「裸の大将」が竿を振るようになると同時に餌取りのカニさんさえ「裸の大将」を避けるように!

 

 

いえ、暑さを避けて何処かえ行ってしまいました。 

Dsc00941s  

Dsc00940s

 

ん~、飛行機雲なんて久しぶりに見たな~。

 

 

あ~あ、なんて良い天気なんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

なんて感慨に浸る間も無く「裸の大将」は、焼け付くような暑さに耐えられなくなり、9時前には撤収し、車のクーラー全開でしばらく涼んでました!!

そう、汗だくに成りながら(笑)

 

 

 

デブには厳しい季節になりましたね~~~(爆)

 

 

 

 

 

 

ア・ッチッチ♪ ア・ッチ♪

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Vol.2「沖の島上陸作戦」~ウサギを探せ!

2012年07月08日 18時54分14秒 | 12’釣行記

何とか少し早い海水浴をせずに目的地までたどり着いたヨシゾー達でしたが、懸念していた風が益々強まっていました。

おまけに本命場所は波が高く、釣りが出来る状態ではありません。

 

なので、波が収まるまで本命ポイント近くで竿を出すことにしました。

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そう、写真では判りにくいですが、物凄い向かい風の中、岸に向って竿を振ってます。

しかし、強風の向かい風のためほんの十数m先にあるホンダワラや昆布の付いた「ここだ!」というポイントへ仕掛けを投入する事が出来ないのです。

おまけに、風で道糸が戻され、緩んだ道糸に海草が絡みつき、竿先は風と海草の影響で訳が判らない動きをします。

仕舞いには海草の切れ端が道糸を伝ってゴンドラの様に竿先まで上がってくるし(笑)

 

なので、少しでも昆布やホンダワラなどの海草の影響を避けようと竿尻を三脚に預けて垂直に立てると、今度は強風で竿がヨシゾー目掛けて倒れてくるのです(爆)

 

ん~、メチャクチャ厳しい・・・・・・・・。

 

おまけに、魚の活性が低いのか?先週の大会で根こそぎ抜かれたのか?ウサギの反応がありません。

 

釣れてくるのもハゴトコやチビカジカばかりです。

Dsc00902s  

Dsc00901s  

 

 

ま、たまには40UPも来ましたが、本日の目標は50UPなのでコイツはポイ!です。

Dsc00900s  

この場所では1時間弱竿を振りましたが、魚の反応があまりにも低いのと、強い向かい風に耐えられなくなり、同じような状況にあったYさんの助言もあり、追い風となる別のポイントに移動する事になりました。

 

そう、苦労してここまで来たのですが、上陸地点近くまで戻る事になったのです。

 

ん~、なんですか?

潮が引くとこんなに簡単に移動できるなんて・・・・・・・・・・・・。

来る時のアドベンチャー?いや、Y隊長探検隊の苦労は一体なんだったんだろう?

って感じです(爆)

 

 

 

移動した岩左側にYさん、右にヨシゾーが並んで竿を出しましたが、ここでも状況は好天するばかりか、ますます強くなる風に翻弄されました。

 

って言うより、ウサギの生体反応が無いのです。

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ここでは、離れ岩の基部や、帯状に見える海草の層境などをチョイ投げで探ってみますが、魚の反応が全く無い。 

中投げでも探ってみますが、今度は何層にも重なって襲い掛かる海草に魚を取られ、魚を釣りあげることが出来ません。

はるか沖に見える黒い海草帯を目掛けて遠投には最高な強い追い風だったのですが、投げた仕掛けを回収するだけでも苦労しちゃいました。

 

そのうち風は益々強さを増し、カラスは魚の餌を狙って集まって来るし、潮込みのタイムリミットも近づいて来ます。

はじめての盤なので色々探索したのですが、釣れないけど竿から離れられないという、ジレンマに耐えながらも一発大物を信じて竿を振り続けたのです。

 

結局、タイムリミットである13時まで、ハゴトコやカニ以外には全く相手にされず、

 ■ 遠投の竿が大きく刺さったのが1回(オートリリース)

 ■ 竿2本と三脚がぶっ飛んだのが1回(たぶん、カモメ?)

という出来事だけが、今回のハイライト。

 

Yさんも全く同じ様な状況だったので、二人とも餌が無くなって軽くなったはずのリュックが落ちた肩に追い討ちをかけるように食い込み、帰りの坂道を登る足取りを重くしたのでした(爆)

 

 

 

帰りの坂を登った丘の上から。 

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次回リベンジは来年か?

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Vol.1「沖の島上陸作戦」~海中ルートを探せ!

2012年07月07日 21時01分37秒 | 12’釣行記

今月は何かと予定があり、今週末しか出撃できないヨシゾーは、金曜日の終業時間まで、日本海で居残りカレイ&根魚を狙うか?はたまた、襟裳でウサギと戯れるか?全く結論が出せないまま家路についた。

なんせ、何人かに誘いをいれても誰もヨシゾーと遊んでくれないのである。

ま、ドMのヨシゾーが相手にされないのは、当然といえば当然か(笑)

 
 

そんな感じで、イソメを買うか?イカゴロを買うか?とりあえず、buchiさん の店で決めようと思い、帰りに寄ってみた。

 
 

そうしたら、T会のYさんがプライベートで襟裳の沖の島へ行くというではないか!

 

え~!! 

一緒にいきたい! 

       行きたい!  

          行きたい! 

            イキタ~~~~~イ!!

 

と、ダダをこねて、早速連絡してもらって同行する事にした。

 

なんせ、この沖の島。

ヨシゾーにとっては、どういうルートで渡れるのか、全く判らない未知の離れ岩だったのだ。


 

そう、何度かバスで一緒になりっており、沖の島を得意としているYさんに教えてもらおうと言う願いが、遂に叶ったのだ!!

 

 

 

 

「Missions 1 沖の島の海中ルートを探せ! 」


 

今日の干潮は11時。
海草で足元が良く判らない海中ルートを駆使し、島に渡れる潮位となるのは9時前後となるとの事なので、現地に8時待ち合わせとなった。

しかし、この時点では全く襟裳の準備をしていなかったヨシゾー。

20時前には帰宅し、晩飯&風呂を終わらせてから仕掛けやコマセ、餌の準備に四苦八苦しながら、何とかリュックに荷物を詰め、道具を一式車に積み込んだら23時過ぎ。

 

結局、床に付いたのは24時近かったかな?

 

そして、目覚ましに叩き起こされたのが3時過ぎであった。


 

寝ぼけ眼で4時過ぎに車を走らせたヨシゾー。

 

しかし、日高の太平洋岸へ出たときに、健康のバロメーターであるモーニング便意が下腹部を刺激し始めたので、トイレのある道の駅に車を入れた時に、絶妙のタイミングで奇跡が起きた! 

 

なんと、なんと、Yさんもトイレ休憩中!

  

挨拶もそこそこに、あまりのタイミングの良さに今日のMissions達成と爆釣を確信しました(笑)

 

 
 

二人とも出すもの出してスッキリした後は、一緒に現地までランデブー走行です。


 

目的地到着は7時半。はかなり強めの風に多少の不安を抱えながらも、早速戦闘服に着替えて沖の島上陸作戦の開始です。

 

 

目指す上陸地点は写真中央奥の離れ岩!

Dsc00889s

 

 

途中に1箇所ある溝を渡るルートを探して少々右往左往しましたが、何とか少し早い海水浴をせずに上陸できました。

上陸地点から岸をみたらこんあ感じ。

 

ん~、海です(笑)

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しかし、上陸したからと言っても、まだまだ序の口。

 

目指すポイントへ前進するには数箇所の難関が待ち受けていたのですが、そこは歴戦の兵であるYさんが賢者の杖を振り上げると海が割れ????

いえいえ、人柱という異名を持つドMのヨシゾーが先陣を切ってルートを切り開き、悦に心を躍らせながら難関をクリアーして行きます(笑) 
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ドMの快楽に浸る事数十分、遂にこんな沖まで歩いて来ちゃいました!! 
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しかし、本命ポイントは波被りで竿を出すのが難しかった・・・・・・・・・。

なので、二人は本命ポイントを諦め、少し離れた場所に三脚をセットしたのでした。

Dsc00896s

 

 

 

しかし、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

眠いzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz!!

明日に続く

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'12NEWフリーゲン レッドチューン

2012年07月02日 07時12分55秒 | 投げ釣り道具

今年のシーズン前に Z45C とブルズアイXT を里子に出し、ドラグ無し投げ専リールが2台しか手元に無くなっていたヨシゾー。

 

なので、この里子代を軍資金とし、3月にあった問屋の新製品発表会でNEWリールの予約をしてもらっていた。

 

そうしたら昨日、新しい投げ専用リールが入荷したと連絡があった。

 

正直、半分忘れてました(笑)

 

なので、早速軍資金を下ろしてもらいに行ってきた!!

Dsc00499s
第一印象は、前モデルより色が少し明るくなり、ハンドルやローターまでも肉抜きしていて、既に所有してるキススペSDより軽い感じがする。

しかし、リール袋は100均で売っているようなズタ袋でなんだか安っぽい(爆) 

 

ま、こんな第一印象のNEWフリーゲンだけど、予備スプール無しにして、価格を下げた事はメチャクチャ評価できると思うよ!

 

 

 

【スプール】

スケスケのスプールと極小スプールノブ。

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メインシャフトから何から丸見えで~す(笑)

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おまけに、ノブは小さすぎてメインシャフトのネジ山に合わせるのが大変で、うまくハメないとネジ山をバカにしてしまいそうで怖い。

 

釣り場でスプールを交換するときは、落としたら無くしてしまいそうだし、旨くネジ山に合わせられなくて、頭の血管がブチ切れちゃうかも(爆)

 

それに、ヨシゾーの様に、波しぶきが掛かる様な岩場か砂浜でしか竿を出さない人には海水や砂の浸入が心配・・・・・・・・・。 

 

ま、そんな事も想定して黒いカバーが付いているだよな~~。

 

カッコ悪そうだけど(笑)

 

 

 

【ローター&ボディー】

Dsc00507s  

ローターは数箇所肉抜きして軽量化しているけど、なんだかゴチャゴチャしたデザインでメンテナンスがし難そうだし、汚れも溜まりそうで好みじゃない。

 

どちらかと言うと、キススペのように、のっぺりしたローターが好き!!

 

って、半値の製品なんで文句言えないね(笑)

 

そして、ボディーは材質こそ違うが形はキススペと同じ。

 

でも、本体のネジはアルミじゃ無くステンレスかな?

 

なので、整備性と軽量化?いや、目立たせるために

 

赤いアルミ六角穴付きボルトに変えてやったぜ!

 

物凄くプチだけど、

       レッドチューン だろ~~(爆)

 

失礼しました・・・・・・・。

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でも、ローターは少しおとなし目に、無垢のステンレス六角穴付きボルトに(笑)。

 
 

ま、こんな事より、世の中の投げ釣りファンの関心ごとは、新しく導入されたスーパースローオシュレートについてなんだろうけど、使い勝手に付いては実釣で確かめるしかない。 

 

 

 

なので、スーパースローオシュレートについては実釣後のインプレまでのお楽しみと言う事で。

 

でも、使い勝手が悪かったらオシュレートギアを入れ替えればいいかな?って安易に思っているので、ヨシゾーとしてはどうでもいいんだけどね(笑)

 

 

 

それより、目立つためのレッドチューンが先だ(爆) 

 

 
 
 
 
 
 

後はライン巻いて実釣するだけか!!

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