ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

せたな遠征 「後編」 10-2

2007年05月30日 00時38分05秒 | 07’釣行記

【朝まづめ戦 作戦会議】
瀬棚方面の釣り場を全く知らないヨシゾーは、気楽なもんで達人NGさん頼みである。また、貧果&ドデカハチガラを見せられたショックで疲労が限界まで達し、思考回路も停止寸前のため、あれこれ考える力も残されていなかった。このため、①瀬棚の守護神”ひろし。。。。”さんの情報。②ヨシゾーが唯一入った事のある釣り場。③稲荷岬から近いく、車から降りてすぐの釣り場。 

そうです、前回サメと激戦を繰り広げた鷹ノ巣岬に入ることにしたのです。

【作戦決行】
空腹を満たし、寝袋に入ったのは午前2時。睡魔大王に瞬殺され、気が付いたのは辺りが明るくなった午前4時過ぎである。この時点では、達人NGさんは、まだ睡魔大王の呪縛から解き放たれてはいなかった。と言うことでヨシゾーは一人で現地偵察である。5秒ほど歩いて現地を確認。誰もいない・・・。波も上がっていない・・・・。作戦、決行である。程なくして、達人NGさんが車から降りてきた。このとき、”ズボンを履いていた”は記憶しているが、股間は気にならなかった。

【記憶が・・・・】
釣り場は昨日の微風とはうって変わって、やや強い向かい風が吹いていた。朝5時、開始である。しかし、今だから言える事だが、この時点ではヨシゾーは半睡眠状態であった。眠いのである。やはり、”さらし”の立ち込み9時間と睡眠時間2時間は拷問であり、確実に体力を奪っていたのである。だから・・・。と言っては何だが、どのように魚が釣れたのかよく覚えていない。この時点では確実に記憶力も低下していた。昨日の昼飯何食ったか忘れる記憶力を振り絞って思い出す。

たぶん、釣りを開始してからしばらく渋々の状態が続き、やっとの思い出30cm程度のローソクホッケを数匹釣り上げた後、かなり時間が経ってから良型マガレイを釣ったと記憶している。また、前回激戦を繰り広げたサメは恐れを成したのか、この時点では1匹だけしか勝負を挑んでこなかった。一方、達人NGさんはローソクボッケに悩まされながらも順調にカレイを釣っていた。でもかなり、渋・渋の朝まづめ戦であった・・・・・?

【サメの逆襲!】
明日の仕事を考え、午前9時には帰ろうと話していた午前8時半、竿先に元気な当たりが。結構な重量感に期待するも挑んできたのはサメであった。おまけに早い潮の流れのせいで自分のもう1本の竿の道糸とお祭り。このお祭りでPEラインがぐちゃぐちゃに。今回は、サメに返り討ちにされてしまったのである。

【女王様登場!】
ぐちゃぐちゃのPEラインと格闘しているところへ、カフェインが大量混入された目覚めの缶コーヒーを差し入れしに女王様がやってきた。あまりにも不器用なヨシゾーを見かね、早速PEラインのほどきに取りかかり、見事にぐちゃぐちゃのPEラインをほどいてしまった。途中、女王様に”ひろし。。。。”さんから無線連絡が入るも、そんな事は無視する集中力。ただボーゼンと立ちすくむヨシゾーが無線に出て、”女王様はお取込み中”との事を伝え無線を切ったが、肝心の要件を聞くのをわすれた。ガキの使いより悪い!全く使い物にならないヨシゾーであった。しかし、女王様のあまりの手際の良さ、あきらめない根性には脱帽である。侵略者にこんなに良くして頂くとは感謝です。どうもお手数をおかけしました。m(_ _)m

【エロ端会議&イルカショー】
もう既に侵略をあきらめ、やる気のない2名と一仕事終えた女王様の3人で井戸端会議が始まった。そこは女王様、侵略者の情報を巧みな話術で聞き出す。開口一番、達人NGさんが標的にされた。股間に熱い視線を注ぎ”〇〇の窓が開いている”と指摘する。指摘された達人NGさんは、全開の〇〇のチャックをおもむろに上げざるを得なかった。また、〇〇に〇〇を混ぜて使うと、”とろーり”・・・・。ヨシゾーは思考回路が停止しているにも関わらずピクっと反応してしまった。そこは女王様が見逃すはずも無く、次はヨシゾーが集中攻撃にあいダウン寸前にまで追い込まれた(笑)。いつの間にか井戸端会議がエロ端会議り、ススキノ情報まで吐かされた時、誰が呼んだか目の前でイルカショーが始まった。本当に目の前10m先でザブン!である。ややしばらくイルカショーが続いていたのを横目に、侵略者2名は撤収に取りかかったのである。

【朝まづめ戦の釣果】

P5280005

ヨシゾーの釣果 ホッケとマガレイ達です。すいません、達人NGさんの釣果は撮るの忘れましたm(_ _)m

【遠征を終えて】
今回の遠征に同行してくれた”達人NG”さん、本当にお疲れ様でした。次回は釣行はヨシゾーが巨大ハチガラ釣りますから(^^;

”ひろし。。。”さん、女王様?いや”奥様”。今度、襟裳方面にウサギを狙いに行くときは御一報を。また、差し入れありがとうございました。楽しいひとときに感謝です。

こんな長い駄文を最後ませ読んでくれたヨシゾーファンの皆様。いやー、楽しかったですよ。今度、ヨシゾーと釣りに行きたいと思った人は連絡下さい。来る物は拒みませんから。

で、気が付きました?長文で嫌気が差した人もいると思いますが、朝まづめ戦もあまり写真がありません・・・・。デジカメは持って行ったのですが、何せ眠くって写真どころではありませんでした。

写真を見たい人は → こここちらを見て下さい。

 

 

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せたな遠征 「前編」 10-1

2007年05月28日 19時21分55秒 | 07’釣行記

昨日から今日にかけて瀬棚まで遠征してきました。で、今回の同行者はKKFC元メンバーの達人NGさん。8本足の宇宙人を捌かせたら右に出るものはいないと言われた男である。

【ファーストコンタクト】
27日午後1:30、島牧村の大平川は雪シロで白濁し、見たことも無いような水量で流下していた。その先にある平盤は波が勢い良く打ち付けられ、白い飛沫が遠目でもはっきり確認できた。しばし、唖然としていた瞬間である。
そうこうしていると目の前に現れた黒い車。達人NGさんの登場である。二人のファーストコンタクトを祝福するように、この時だけ大粒の雨が降っていた・・・。お互い、挨拶もそこそこに、逸る気持ちを抑えきれず、一路瀬棚方面を目指した。

しかも、右手に広がる海を見て・・・。「今日はヤバイ!」と心の中でつぶやきながら・・・。

【夜戦開始】
午後2時頃、稲荷岬に着いた我々を待っていたのは、さらしとなった平盤を大きな”うねり”が洗っている光景であった。しかし、この場所は今まで見てきた中では最も条件が良く、岬基部の湾洞だけはなんとか陣地を設営できる環境下にあった。このため、迷わず作戦決行の判断を下した。午後3時過ぎ、”ドボン”という特大コマセネット仕掛の着水音と共に作戦開始である。

今回の夜戦は、ソイ・ハチガラの大物を根こそぎ瀬棚から奪う事を目的としていたヨシゾ-は、イカゴロ50本・コマセ8kg・サンマ4本・ソーダカツオ1本という釣り会並みの実弾を装備していたのだが・・・・・・・。

【ただ、時間だけが・・・・・】
作戦開始から1時間。達人NGさんは小型のアブラコを1匹キープ。既にイカゴロ10本を打ったヨシゾーにはホッケも寄ってこない。ただ時間だけが・・・・・・・・。

【瀬棚の守護神登場】
午後6時過ぎ、我々の無線を傍受したブログ村の住人であり瀬棚の守護神である”ひろし。。。。”さんが、女王様を引き連れやってきた。本来なら瀬棚の海を守るべきなのだが、我々に大人のジュースを差し入れしていただいた。感謝!たぶん、このときはまだ、ホッケ2本しか釣れていなかったので見逃してくれたのだろう。

【キタ━━(━(━(-( ( (゜∀゜) ) )-)━)━) ━━ !!!!!】
夜もすっかり更け、一向に魚が釣れないのでやる気も無くなっていた頃、達人NGさんが何やら横で奇声を発した ”巻けない!巻けない!”

すかさず駆け寄り、海面をキャップライトで照らす。照らした先に獲物が顔を出した

”デカイ!”

ハチガラ30cmオーバーである。

こんなの見せられたからには頑張らなくては・・・。と思ってはいるのだが、その後もヨシゾーは釣れない。達人NGさんは順調にハチガラを釣っている。

【やっと、キター!】
もう、いい加減いやになってきた頃、たぶん午後10時はまわっていたと思う。その時、遂にヨシゾーの竿先がドカーンっと動いた。キター!上がってきたのは26cmのハチガラ!やっと本命GETである。

【夜戦惨敗】
結局、午前0時まで粘り、餌を全て使い切るも本命はハチガラ1匹のみ。おまけでホッケ2本の惨敗である。達人NGさんは30cmオーバーを含み3匹の完勝だ!

行きより帰りのほうが荷物が軽いのに、足取りが重いヨシゾーはヘロヘロになりながら最後の力を振り絞り車に戻った。そこで、明日の爆釣を夢見て達人NGさんと朝まづめ戦の作戦会議である。

場所は・・・・・・・? 次回をお楽しみに!

車を走らせること十数分で現地到着。時計の針は既に午前1時を回っている。憔悴しきったヨシゾーは、毎回おなじみのカップラーメンをすすり、大人のジュースを飲んで、寝袋に入り朝まづめ戦に備えたのである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次回「後編」に続く

【夜戦の釣果】

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左が達人NGさんの釣果。右がヨシゾー(涙)

なお、今回はデジカメを車の中に忘れてしまい、釣り場の写真がありません。あしからず!

 

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復活! Part2

2007年05月26日 13時51分47秒 | 投げ釣り道具

昨日、釣具屋から電話が来て、ハカイダー最後の大物 ベーシア45QDⅡが直ったと連絡があり、早速取りに行ってきた。

Photo_115

いやー、さすがメーカー修理だけあります。ローターにアームレバー、ベールホルダーカバーにベール。全て新品に交換となり、修理費の合計は

 修理費¥11,130(税込み)+送料¥525=¥11,655

でも、単体の部品だけ合計すると2万円は確実にオーバー?
そこは太っ腹 大手釣具メーカーのDAIWAさん。粋な事をやってくれました。

え!何が粋かって?どうしてですかね?何ですかね?

Photo_116


答えはこの写真です。

これで、破壊の限りを尽くした「ハカイダー」もやっと終わりってとこです。

なお、明日(日)~明後日(月)は、KKFC元メンバーの達人NGさんと瀬棚方面に夜戦・朝まづめ戦に出撃する予定です。天気と風向きは問題無さそうなのですが、波の具合が心配・・・・。どこか波の死んでる所を見計らって巨魚?達と戯れてきます(   ̄ー ̄)ノ

みなさーん!今回の釣行でヨシゾーが「帰ってきたハカイダー」とならないように祈って下さいね。

 

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復活!Part 1

2007年05月22日 23時14分33秒 | 投げ釣り道具

一億三千万人の”ハカイダー”ファンの皆様、大変残念なお知らせではございすが、ついにと言いますか?やっとと言いますか?”ハカイダー伝説”もいよいよ終焉を迎えようとしています。

え! なぜ? どうして?

そうです、最初にケチが付いたNEWスピンパワー425BX-Tの固着と、ベールアームが破断したZ45Cがやっと”復活!”したんですよ\(~0~)/

で、補修費は思ったより安くって”ほっ”としてます。

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固着修理費 ¥525(税込み)

 

Z45c_1

ベールアーム修理費 ¥1,050(税込み)

 

Photo_112

尻の破れたウエーダーは補修糸で返し縫&裏側からアクアシール(強力ウレタン接着剤)で止水。これは、在庫していた補修糸とアクアシールを使って自分で補修したのでタダ。

で、後は”ハカイダー伝説”最後の超大物”ベーシア45QDⅡ”のみとなりました。だた、こいつだけは最悪の壊れ方しているんで修理代が (´ヘ`;)とほほ・・

 

 

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07’第1回 親睦釣り大会 結果は? 09

2007年05月19日 21時28分42秒 | 07’釣行記

朝8:30、ヨシゾーの家に〇井君がお迎えに来て出発進行!ってな具合で始まった、会社の07’第1回 親睦釣り大会。場所は苫小牧の砂浜で開催しました。

Photo_96

午前10時過ぎ、”ささぼー”の号令で実釣開始です。しかし、なんせ天気が悪い。風邪をひいてしまって前日から棄権の紅一点 〇羽さん。天気予報が雨だったので会場にも来ない〇川夫妻。開始後に急変した天候に痺れを切らし、1時間で棄権した赤〇親子。遅刻すること4時間、それでも魚を釣ってしまう凄い奴、〇田君。

結局悪天候のせいで、参加者7名での寂しい大会となりました。

さあ、まずは軽いジャブと言う事で、開始早々ヒットしたのは〇井君。かなり重そうにして上がってきたのは、みんなの嫌われ者のガンジ(フサギンポ)。なんと、40cm級です。

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続いては、ヨシゾー。いきなり竿がぶっ飛ぶような当たり!

キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!

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?????。目の前で鳥がバタバタ??????バタバタ??????

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な、な、何と鳥。それも、渡り鳥の千鳥が道糸に絡んでるではないですか?慎重に糸を外してお帰り願いました。

続いては・・・・。またまた、ヨシゾー、ヒット!

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上がってきたのは、拳大の毛蟹・・・・・・・。
ヨシゾーは今回、毛蟹を2杯も釣ってしまった。

次は、ウグイ。アブラ子(小さいアイナメ)・・・・・小さいのでリリース。

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さあ、お次は何だ、なんだ!

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お~っと。〇井君が何やら持ってきた。”このカレイなんだろう?”。おや?裏が黄色ぞ!こ、こ、これは!な~んと、今や幻のカレイ、タカノハだ!それも、手のひらより小さい!・・・・・・・・・。
たのむ、もっともっと大きくなって、今度はヨシゾーの竿に掛かってきてくれ~。

てな具合で、大会は進行したが、なんせ雨風が強く、おまけに寒い・・・。寒い。
〇熊は、いつのまにか車の中で熟睡・・・。やるきあんのか~(怒)
号令をかけ、人いちばい気合の入っている”ささぼー”は当たりさえなく、いつの間にか場所を移動している。

おっと、ここで、カメラの電池マークが点滅・・・・・。

悪天候の下、しばらく気合で頑張るも・・・・。すこし、やる気が無くなってきた頃。

キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!

本日のビック1、クロガシラ32cm(電池を温存するため写真なし。)

その後、なんだかんだで、皆さんポツポツ釣れているが、大物が出ない。しばらく寂しい時間が過ぎ、寒さもピークに達した頃。

またまた、〇井に。 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
 

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お見事、今度はガンジではなく本日の身長賞。アブラコ43cmです。

で、このアブラコを最後に寒さも限界となり、17:30大会終了。

【釣果】

ささぼー ;コマイ 3匹、クロガシラ 25cm級 2枚

〇井   ;コマイ 2匹、クロガシラ 25cm級 3枚 アブラコ 43cm 1本

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〇熊   ;コマイ 2匹、アブラコ 30cm級 1本

〇田   ;イシモチカレイ 手のひら 3枚

ヨシゾー;コマイ 2匹、クロガシラ 6枚 Max32cm 

Photo_110

※ 記憶が曖昧なので、枚数が間違ってたらゴメン。

結局、身長賞 ”〇井”、枚数は”ヨシゾー”という結果になりました。

でも、太平洋のクロガシラは日本海と全然違い、物凄く肉厚でした。餌がいいのか丸々と太ってます。なかなか、美味そうな体つきでした。

いやー、それにしても寒かった。とても、5月中旬とは思えない寒さに、手も足も痺れまくってました。次回の大会は、是非暖かい日差しの下で・・・たのんます。

そういえば、やっぱり皆さん期待してます。”ハカイダー伝説!”

残念ながら、今回はハカイダーにはなりませんでした。皆さんの期待を裏切っちゃたけど、もうそろそろ勘弁してもらわないと、懐が寂しくって。

ちなみに、まだ竿もリール2台も退院してません・・・・。何時になるのやら?

 

 

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投げ釣り仕掛け Part21 ネット仕掛け

2007年05月17日 21時32分49秒 | 仕掛け

来週末の26日~27日は、いよいよ日本海の根物を夜釣りで根こそぎ釣ってくる予定のヨシゾーは、ネット仕掛けの量産体制に入ってます。今回の仕掛けは、日本海仕様。ホッケを意識して針は小さめのチヌ針8号。ハリスはブラックファイター6号でネットの直上と25cm上の2本針。ネット下には中通しオモリを介してイカゴロ針をセット。これでもか!って言うくらいの欲張り仕掛けで挑む予定です。

ま、ネット仕掛けの作り方は前回紹介したので、今回はネット下の中通しオモリの取り付け方についてご紹介しましょう。

【中通しオモリ】

何故、中通しオモリを使うのかと言うと、少しでも根掛かりを減らそうって魂胆です。実際、どれだけ効果があるのかは不明ですが、なす型や小田原よりは岩の隙間に入りにくい形だとは思うので、根掛かりが減少?と思ってます。で、中通しオモリに通すのはステンレス針金の1.0mm。これを、S字型?と言うか鍵型?に曲げます。

なぜ、針金を使って、こんな形にするのか?不思議ですよね・・・・・?

理由としては、

  • 針金自体が長いので、隙間に入りにくい。
  • 先端を曲げることで、竿を煽った時でも、オモリが根の隙間により入りにくい。
  • 根の隙間に入ったとしても、竿をあおった時に力が上方に作用し、外れ易くなる。
  • 気分的に根掛かりが少ないという安心感?

なんて、勝手に思ってます。

【イカゴロ針】

イカゴロに使う針は、市販品では海津が多いのですが、ヨシゾーはカジカ針。上針にLサイズで孫針にMサイズをチョイスした2本針仕様となってます。でも、実際イカゴロに食いついて来る奴は「こんなデカイ餌丸飲みかよ!」って突っ込みたくなるくらい、上針に掛かってきますがら、デカイ針でOKなのです。

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これが、中通しオモリ+イカゴロ針の完成品。ステンレス針金の先がS字になっているのわかります?

【完成品】

Photo_95

どうです?かなり欲張った仕掛けだと思いません?これを、15組ほど持っていこうかな?なんて思ってます。ちなみに、上針の装飾はネコの目ビーズ。通称キャッツアイって奴です。下針の装飾は単なるシモリ玉です。餌をゆらゆら揺らす・・・。てな具合です。

こんな、ゴッツイ仕掛けは北海道だけかもしれないけど、誰か北海道以外でも流行らせてみてはどうでしょうか?意外と、いけると思いますよ。ネットの下をオモリだけにして、針をカレイ針なんかに変えたら、『カレイを寄せて釣る』ってな具合でね(^▽^)/

 

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改名 ”デブダー” 08

2007年05月13日 17時07分12秒 | 07’釣行記

昨日の朝、約半年ぶりに草野球の練習があった。ヘトヘトになって昼頃家に戻ると、体が思うように動かない。いい汗かいた後の、気持ち良い”けだるさ”とでも言うのだろうか?やはり普段の運動不足が響いるのは間違いない!このため、昼からは家でボーっとしながら録画していた番組をトドのように寝そべりながら見ていた。しかし、そこは釣り人である、夕方になると明日の天気が気になる。パソコンを立ち上げてネットで天気予報や波の具合などをチェックしているいると、西積丹方面が、べた凪で風も無い。
キタ―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!!
悪い虫が騒ぎ出し、近所の店に餌を買いにいってしまった。で、前回破断したQDⅡはやっぱりクレームでの修理は無理だったようだ。でも、見積もりが1万円+α ?え?と思ったが、店の店長も”?”と思いメーカーに確認しそうなので、間違い無い!と言っていた。2万円を覚悟していたのでチョット気が楽になった(^▽^)/

しばらく、お店で釣り談義!しばらくして時計を見るともう19:00になろうとしている。そそくさと店を出、家に帰ってイソメを塩漬に。20時にはベットに入って熟睡である。

で、なんだかんだで、性懲りも無く行ってしまった。「神恵内村は竜神岬。」

Photo_89

左奥の岩場が先端です。帰りは満潮時だったので、釣り場はさらし状態です。

現地到着は2:30。今日は野球の疲れもあり、坂を上り下りするのがいやで、海岸線ルートで入釣しようと思ったら、何と波返しの護岸が出来ているではないか?今まであった階段がない。おまけに、海岸にも出られない。
仕方なく、ウエーダーを履いたまま運転して、山の上の駐車場へ行き、そこから斜面を下って釣り場へ。

3:00過ぎには先端に到着。ほどなくして、2年ほど前にも一緒になった、千歳市の釣り人。お互い、気がついて挨拶を交わした後、横に並んで釣る事にした。

Photo_93

手前がヨシゾーの竿。写真に写っている人が千歳の人。北海道釣り新聞にもよく登場しているようで、今日も釣り新聞の取材班と無線連絡を取り合っていた。11:00頃に取材に来る様な事を言っていたが、記者が12:30から小樽で取材があるらしく、時間が無いとの事で取材には来ませんでした。残念!

来週、この場所に取材に来ると言っていたので、釣り新聞に載りたい人は来週がチャンスですぞ!

・・・・・でも、今回はあまり写真がありません。急いで準備して出かけたため、デジカメを忘れてしまいました・・・。何とか携帯で写真は撮りましたが・・・。

だから、魚を釣り上げたときの写真が無いんです・・。

で、釣りのほうはと言うと、釣り始めは3:30頃、辺りもほんのり明るくなってきた頃です。幸先よくマガレイ・ホッケが釣れ、8:00頃までは、爆釣とは行かないものの、ポツン・ホツンと飽きない程度に釣れてきます。でも、前回と同じように8:00を過ぎた頃から当たりがぱったり止みました。たまに当たっても、食い込まない我慢の釣りが続いて11:30には限界となり終了です。

Photo_90

こんな感じで、釣ってます。足元は波被りで立ち込み三脚でないと竿尻が流されます。

ここは、岩盤の張り出しが80mくらいあり、魚が掛かると超高速リーリングが必要です。しかし、正面に見える岬の先端めがけて投げ込むと岩盤の張り出しもきつくなく、魚も食いも良好なのです。

しかし、ヨシゾーは岩盤の一番張り出している左側を果敢に攻め、大型カレイを狙いました。おかげで、かけ上がりで2度ほど海草に魚を取られ、ばらしてしまいましたが・・・・。

【天気】

  • 曇り時々小雨
  • 東よりの風微風
  • 潮 右~左

【タックル】

  • 旧スピンパワー425BX-T+ベーシア45QDⅡ ×2
  • NEWスピンパワーSF405BX+Z45C

【釣果】

  • マガレイ    29枚 Max 32cm
  • クロガシラ    1枚
  • アサバカレイ  2枚 Max 32cm
  • ホッケ      4本

Photo_91

今回は、やはり西積丹だけあります。平均26~27cmと型には大満足の釣行でした。

ただ、早春に釣れるアサバカレイがまだ釣れると言うことは、まだまだ水温が上昇していないんでしょうかね?食いも浅いし・・・・。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 

で、タイトルの”デブダー”って何かって?そうです、ヨシゾーはハカイダー改め、今度は

”デブダー”

に改名することにしました。

なぜかって?落とした物を取ろうと思ってしゃがんだら、ウエーダーの尻の辺りがビリビリ!という音とともに縫い目が破れてしまいました・・・・・・・。

Photo_92

そうです、デブになったのです・・・・・・・・・・。
今回は、リールを破壊しないと思ったら・・・。ウエーダーの尻を破いてしまいました。それも、しゃがんだだけで・・・・・・・。

最近、釣行のたびに何かを壊すヨシゾーです(´ヘ`;)とほほ・・

 


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ベールアームの破断を考える?

2007年05月08日 21時32分36秒 | 投げ釣り道具

連休中に2台のリールの同じ様な箇所を破壊したハカイダー。どちらも、投げた瞬間に破壊してしまった。3日はベールアームのラインローラー側だけ破断。6日はローターのマグネシュウム合金を破断するだけでは飽きたらず、エアベールまで直線に近い形で伸ばしてしまった。

どうしてリールが壊れるのか?どうしてこんなに壊れ方が違うのか?無い知恵絞って考えてみた。

【使用タックル】

3日→旧スピンパワー425BX-T+Z45C+道糸PE1号+力糸ナイロン3~16号

6日→旧スピンパワー425BX-T+ベーシアQDⅡ+道糸PE1号+力糸ナイロン3~16号

【根本的な原因】

  • 根本的な原因は、ハカイダーの”うっかりミス”。たぶん、2台ともベールを返していなかったのが根本的な原因だと思う。きちんと、ベールさえ返していればこんな事にはならなかったはず・・・であるが、今となっては記憶が曖昧でベールを返したのか?返さなかったのか?わかりません。でも、毎回投げる前は、スプールを前に出すように気をつけているので、ベールを返さないって事は無いと思うのだが・・。
  • しかし、スプールを返し忘れたとしても、今までなら仕掛けが切れて飛んで行くか、そのまま仕掛けを地面に叩き付ける。運が悪いと竿先も地面に叩き付けて骨折。というパターンだと思うのだが。

【投げの状況】

  • 3日は、平らな足場の良い埠頭での釣りで、右側には誰もいなかった。このため、俗に言うV字投法とかサイドスローに近い投げ方だった。この投げ方は、かなり振り幅が大きく、竿や力糸にかかる負荷も大きいはずである。どちらかというと、竿のしなりを利用したゆったりとした投げ方だった。
  • これに反し、6日は足場が悪く左足を踏み込む事も出来ないような場所での垂らし投げであり、竿にかかる負荷も3日よりは、はるかに小さかったはずである。俗に言う一気投げで、瞬発力任せの投げ方であり、ガイドの糸がらみも多い投げ方だ。
  • 実際、風向きや風の強さが違うので、一概に飛距離では力の強さを比較出来ないが、指先に掛かる力糸の感触からすると3日のほうがはるかに強い力が力糸に作用していた。

なのに、破壊状況は6日のほいうが甚大。何でかな~?

【破断の原因】

  • 仕掛けの強度がリールの強度を上回っていた。喜んでよいのやら、悪いのやら・・・。だって、力一杯投げると、細い幹糸や柔な結びでは投げた瞬間に切れてしまうんです・・・・。切れて人に当たったら大変ですからね。

【破壊の違い】

う~ん。この問題だけは、よくわからない。無い知恵絞って考えてみた。

  • 3日は投げた瞬間に力糸がラインローラー付近を直撃。このため、ラインローラー側のベールアームに瞬間的に大きな力が作用し破断。しかも、一瞬にして破断したため、力糸に歪みが発生せず、ベールに絡まなかったため被害が最小限となったと思う。実際、ラインは4色以上出て行った。
  • 6日は投げた瞬間に力糸がベールの中央付近を直撃。そのままベールが返ればよいものを、ベールが返らずラインローラ側のプラスチック製ベールアームを破断。中途半端な力のため、力糸が歪んでベールに絡みついた。絡んだ力糸はそのままベールをまっすぐ引っ張り伸ばす。それでも飽きたらず梃子の原理で反対側のローター付け根を破断し、ベールは根こそぎリールから引きちぎられていった。投げた力はリールの破壊に使用され、6日は1色程度しかラインが出て行かなかった。

でも、投げた瞬間に力糸がベールに絡むなんて事あるのかな?

6日は中途半端な力だったからベールに絡んじゃったのかな?

何度考えても不思議だけど、こう考えるしかあんな破壊考えられない。

皆さんの意見を聞かせて下せー!

 

 

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破壊神 降臨! 07

2007年05月06日 15時07分14秒 | 07’釣行記

★☆★☆★☆★ 破壊神 降臨 1 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
俺はハカイダー。ローターのマグネシュウム合金なんかすぐ破断だ!エアベールのステンレスなんて指で触れただけで直線だ!ベールアームのプラスチックなんか目をつぶってたって破壊できる!俺はハカイダー!リールの2~3台なんか、目じゃねーφ(`д´)
俺の両肩には、破壊神が憑いている。怖い物など何も無い!

俺は、ハカイダー!唯一無二の存在だ!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆つづく★☆★☆

連休2連荘の貧果に納得できず、子供の日の家族サービス終了後、ネットで波・風を確認し、東積丹なら何とかなると読んだヨシゾーは、昨日の夕方そそくさと餌を仕入れて20時には布団の中へ。今朝、1:00には目を覚まし、夢遊病者のように余市は白岩 烏帽子岬へと車を走らせた!2:30現地着。車を降りて波の具合を確認。これなら岬に渡れると確信したヨシゾーは車の中のタックル一式を確認。指差し呼称でチェックOK。ウエーダーに履き替えて背負子を背負う。

3:00に車を出発。ウエーデイングで基部の岩を回り込む。その後は、玉砂利&玉石の湾洞をぐるっと迂回。最後にまたまたウエーデイング。そして最後の最後にロッククライマーとなってようやく現地到着。片道30分、汗だくの行程である。

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写真奥の岬の左側先端が釣り場です。へとへとになるまで歩かなければ!

3:30にやっと岬に到着。息も絶え絶えなので、しばし一服。タックル3セットをセットし終わる頃には辺りが明るくなってきた。実釣開始である。

 

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幸先よく、マガレイが顔を見せてくれた。続いてホッケも・・・。7:30頃までは順調に釣れてくる。だか、かなり食いが渋く、大きなあたりがあっても、針掛りしない事が何度も・・。

34cm

キター!本日の身長賞。マガレイ34cmである。む~!納得!

しかし、その後が続かない。

結局、ある事件をきっかけにやる気が無くなり9:30実釣終了!

【本日の釣果】

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マガレイ  最大34cm  27枚
スナカレイ          2枚
ホッケ            1匹

いやー、数には納得できないが、型物が1枚釣れたのでよしとしよう。

連休釣行、終わりよければ全てよし\(~0~)/

★☆★☆★☆★ 破壊神 降臨 2 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


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この写真、なんだかわかるかな?わかんないだろうな?

「事件」が起きたのは当たりが遠のいた9:30・・・。

この前の3日に壊したときは、プラスチックのベールアームだけだったが、今回はチョット違う。なんと、マグネシュウム合金のローターが破断した。おまけに、ベールアームは直線となり、俺のベーシアQDⅡは、スーパーエアロMgと見間違えるようなベールレスになった。しかし、ラインローラーが無いのでラインは巻けない・・・・・不良品である。

家に帰る前に直行で釣具屋へ、店の主人が外にいたけど、俺が来たのを見つけて声を・・。

店の主人:「どうでした!デカイのつれました。」爽やかに、俺に質問する。
俺は   :「いやー!また、リール壊しちゃって・・・・。」

店の主人:「・・・・・・・・・・。(絶句)こんな壊れ方、見たこと無いよ・・・。いやー、凄いね!」

なんだかんだで、店で部品代を調べてみたら

ローター :8,000円、エアベール :8,800円
その他、もろもろ&工賃入れたら20,000円コースである。

俺は  :「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

店の主人;「一応、こんな酷い壊れ方は見たこと無いので、メーカーにクレームを言ってみる。もしかしたら、クレーム処理で直るかも。」と言ってくれたが・・・。どうなることか?

これで、所有リール7台中3台が破壊した。釣りシーズン真っ盛りにも関わらず。

 

俺の両肩には、破壊神が憑いている。怖い物など何も無い!

俺は、ハカイダー!破壊の限りを尽くすぜφ(`д´)

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★おわり★☆

ここで、ヨシゾーからのお知らせです。

これからは、ブログのタイトルを

「ハカイダーのチョット リール壊してきます!」

に変更します。ガ━(゜Д゜;)━ ン !!!

 

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ハカイダー! 06

2007年05月03日 14時52分47秒 | 07’釣行記

本当は、昨日~今日(2日~3日)にかけて、KKFCの”名人Mさん”、”達人NGさん”と瀬棚の魚を根こそぎ釣ってくる予定であったが、いかんせん波・風・雨の自然相手には勝てず次回延期となってしまった。そんなヨシゾーのゴールデンウイーク 2日~3日はポッカリ空洞化。家族で何処か行こうとしても、子供は部活に忙しく親の事などかまっちゃいない。む~・・・。家に居てもボーっとしているだけでせっかくの休日が勿体無い。

メタボリック症候群予備軍のヨシゾーは、体育館へ”ランニング”&”筋トレ”で2時間費やすも、まだまだ時間があまる・・・・・・・。む~、ヒマだ(  ´Α`)ノ

そんなこんなで、インターネットで天気予報を再チェックするが、やはり日本海側は釣りには難しそうな天気である。・・・・?

???????? まてよ、太平洋側は?

案の定、苫小牧は雨・風よさげな雰囲気・・・・・。と、言う事は苫小牧西港に巨クロ狙いか?

※巨クロ → 座布団クラスの巨大なクロガシラカレイとも言う!

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と言う事で、行ってきました苫小牧西港の巨クロ狙い。釣れればデカイがボーズも当たり前。かなり博打っぽい釣りだが家でウダウダしているよりは健康的である?と言い訳なんかしたりして(^▽^)/

決まれば早いモンで、早速近所の釣具屋さんで餌をGET!2日の23時には家を出発。片道45kmのドライブである。

まずは春の巨クロでは実績No1の菱中造船所。やはりゴールデンウイーク。車・車・車、人・人・人の釣堀状態である。車を横付けできるお気軽釣り場とはいえ、こんなに人が居るとは思わなかった・・・・・・。

次に向かったのが中央南埠頭の紅白鉄塔前・・・・。しかし、ここも既に人は居ないが三脚がずらりと並んでいる・・・・・。

あーもうだめ?と思ったが、良く見ると鉄塔左側の岸壁に一人ぶんのスペースが開いている。ラッキー!早速場所をキープしてタックルをセット。車横付けの超ずぼら釣りである。

時間は既に、3日の1時を回っていた。タックルをセットしたとたん雨が・・・・・。

そのまま、餌も付けず放置プレーである。眠くなったので、そのまま仮眠してしまったが、何と目覚めのよいことか?日の出少し前の3:30には目が覚めた・・・。

既に雨も上がっていたが、天気予報とは裏腹に横からの強い風が吹いている。そんなことはお構い無しに、針に餌を付けて1本目の旧スピンパワーを投げ込む。風に流され6色近く出るがラインは竿と90°。いくら糸ふけ取ってもよくわからない。めんどくさいのでそのまま置いておいて、2本目を投げ込む・・・・・・。

バキ!

ここで、事件が!」

なんと、Z45Cのベールアームがラインローラーとの付け根で破断している。おまけにラインは4色以上出ているではないか。

Z45c

破断したベールアームにも驚いたが、出たラインをどうやって巻き取ろうか一瞬悩む・・。
しか~し、幸いにもベーシア45QDⅡを持って来ていた事に気がつき、早速スプールを外して本体入れ替え。事無きを得た??????

しばらくしてから、我に返り・・・え?

何じゃこりゃ?

ぶらぶらのベールを見ながら、しばらく絶句してました・・・・・。きっと、ベールを返さずに投げたのだろう。寝ぼけていたせいか?

帰りに、釣具屋に寄って即入院。竿の固着もまだ直っていないのに今度はリール。店のにーちゃんも、ベールアームの破断を見て苦笑いしてました。(´ヘ`;)とほほ・・

これで、ヨシゾーは今年に入ってリールを2台破壊している。竿も1本入院中だし・・・。

これからは、ヨシゾーのことを”ハカイダー”と呼んでください!

え、「釣果」はって?

聞かないで下さい、今日の11時まで粘って、コマイ(氷下魚;カンカイ)1本。スレでヒトデと一緒に釣れてきた手のひらクロ1枚だけです・・・・・。

Photo_83

ま、これで連休2連敗ってとこですね。

やはり、ヨシゾーの「防波堤釣れ無い伝説」は本当かも。

達人NGさ~ん。ヨシゾーの分まで爆釣してきてくださいね。

 

 

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