ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

札幌金漁会 2020年例会日程

2020年02月09日 12時17分30秒 | 19'釣行記

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

2020年の初投稿です(笑)

先週、札幌金漁会の総会があり、2019年の成績と2020年の例会日程が決まりました。

 

◆2019年 年間成績◆

ヨシゾーは4月の例会でホッケに見放され、5月の例会では50cm超え?のアブラコを抜き上げるときに落としてから大スランプ。

このため、優勝無し、大物無しの無し無しの1年でした。

しかし、毎回しぶとく700点以上の魚を釣ったのが功を奏したようで、年間総合5位(例会7回中5回の合計)と39cmほどのアカハラで身長賞を頂いちゃいました。

ここ数年では最低の釣果となった1年ですが、楽しいので辞められません(笑)

 

◆2020年例会日程◆

今年もバスの合同運行が7回中6回となったため、釣魚連盟の日程や合同運行する他会との調整など、開催日も釣り場範囲も二転三転しましたが、何とか確定したのでご報告します。

 

★2020年札幌金漁会例会日程★

第1回 4月19日 瀬棚港~久遠漁港    札幌潮鱗会合同

第2回 5月31日 寿都漁港~瀬棚港    札幌潮鱗会合同

第3回 6月14日 冬島漁港~えりも岬漁港 札幌潮鱗会合同

第4回 7月 5日 冬島漁港~えりも岬漁港 HFC(林フィッシングクラブ)合同

第5回 8月 2日 千平~十勝港      HFC(林フィッシングクラブ)合同

第6回 10月18日 厚賀漁港~浦河港    HFC(林フィッシングクラブ)合同

第7回 11月 8日 冬島漁港~えりも港  

 

◆やった、若返った!◆

ここ数年は高齢化の影響で会員の減少が続いてきましたが、2020年は退会者が居ないばかりか2名の新人が入会しました。

1名は何度かバスに乗ってくれていたM君、もう一人はその友達。

おまけに二人とも20代半ばの若者です。

 

絶滅危機の釣り会に20代のメンバーが加入してくれるって事はメチャクチャ嬉しい!

って事で、今年は若者に負けないように頑張ります!

 

 


札幌潮鱗会「納竿会」に参加!

2019年11月18日 20時42分39秒 | 19'釣行記

11月16日~17日に開催された札幌潮鱗会の納竿会&温泉に参加してきました。

釣場範囲は有珠港から礼文華港間で、最初っから最後まで我慢大会でした(笑)

 

札幌を出発したのは16日の19時半頃で、道路は既に雪道で中山峠は吹雪です。

23時頃には着替えをする有珠港に到着。

少し風がありますが、何とかなりそうな空模様だったので、予定通り大岸海岸へ潮鱗会のOMさんと二人で降りました。

 

◆先客が!

バスが目的地付近に来ると海岸にはぎょぎょライトが見えます。

ヨシゾーが乗ろうとしていた岩、OMさんが竿を出す予定の場所には先客がいたので、様子を伺おうと行ってみると人が居ません。

どうやらプライベートの釣り人が竿だけだして車の中にいるようです。

 

仕方がないので別の場所へ移動して様子見するも、横から吹き付ける強風で竿を出す気がしません。

なので、少々やりずらいのですが大きな岩が風よけとなるゴロタ場で竿を出すことに。

 

 

◆魚が居ない?

降り口から手前がヨシゾー、奥にOMさん。

釣れなかったら移動しようと考えていたので様子見で竿を2本だけ出します。

・・・・・・・・・・。

反応がありません。

 

・・・・・・・・・・。

チビアブ釣れました。

 

竿3本目追加

 

・・・・・・・・・・。

チビカジカ釣れました。

 

・・・・・・・・・・。

強風が吹き荒れ、雪が止みません。

魚釣る気が失せました・・・・・・。

 

 

◆吹雪で転倒、竿先も見えない

天気予報ではそれほど降る予報ではなかったのですが、竿を見ることが出来ないような吹雪になり三脚も倒される始末。

おまけに、雪が無くても不安定なゴロタ場が、雪に覆われて滑るという要素が加味され足元の危険度が倍増!

おかげで何度もバランスを崩して膝をついたり、スローモーションの様に転げ回ったのですが、膝に付けていたニーガードと肉厚の救命胴衣が威力を発揮して、

 

”痛たくな~い”

 

終了間際に天候回復!

しかし、一面真白になっちゃいました。

 

 

◆結局、釣れません

最悪の状況も日が高くなるにつけて回復し、リリースサイズのタカノハちゃんがつれました(笑)

しかし、これを最後竿先が揺れることは無く、審査に提出できそうな魚は小魚ばかり4尾のみ!

 

チビカジカ 1尾、チビアブ 2尾、ガヤ 1尾

 

ん~、今年は札幌潮鱗会さんに3回乗せてもらいましたが、初回の日本海以外は魚を釣ってません。

 

どうしてだろう??????

 

 

ま、今日は温泉に入りに来ただけだし(爆)


札幌金漁会第6回例会&第7回55周年記念大会

2019年11月13日 06時46分01秒 | 19'釣行記

大荒れの第6回例会

 

10月に入り、今までの貧果の鬱憤を晴らすべく気合を入れるも空回り。

13日(日)予定の第6回例会は台風19号の接近で延期!

19日(土)はどうしても外せない用事があり、20日(日)は二日酔いで釣りには行けず。

27日(日)は延期になった第6回例会を迎えたのですが、今度は台風21号の影響で海は荒れ模様。

小魚2匹しか釣ってません(涙)

 

 

参加メンバー11名の内、港組は6名で平磯組は5名。

おまけに魚を提出したのは7名のみという大貧果(笑)

こんな日は港に入った人たちの圧勝です!

なんせ、平磯組は5名中4名がボーズでした。

 

優勝は三石漁港に入り、身長賞となる455mmのアブラコを釣ったゲスト参加のYNさん 790点

2位は春立漁港に入り、420mmのカジカを釣ったKM会長 744点

3位は厚賀漁港で375mmのカジカを釣ったゲスト参加のTKさん 560点

 

ん~、記憶では既定の5尾を提出した人は、チビカレイ5枚を提出したS御大だけだったような?(記憶が間違ってたらごめんなさい)

それにしても、笑っちゃう釣果で、荒れ続けた海に魚は居ませんでした。

 

 

大爆釣の第7回 55周年記念大会

 

11月10日は札幌金漁会の55周年記念大会で、会員10名にゲスト9名の19名で札幌を出発。

釣場範囲は冬島港からえりも港でしたが、時化後の海はカジカだらけでした。

参加者19名中7名が1,100点越えというハイレベルな戦いでした。


 


優勝はゲスト参加のOMさん(写真中央)で、カジカ48.2cmを頭に9.67kgと大爆釣。 1,449点(1+5)というとんでもない記録で優勝です。

2位は会長のKMさん(写真左)でカジカ46.0cm、8.07kg、1,267点。

3位は副会長のIWさん(写真右)でカジカ47.7cm、7.68kg、1,245点。

位は幹事長のSWさんでカジカ44.2cm、7.15kg、1,157点。

5位はTDさんでカジカ45.0cm、6.89kg、1,139点。

6位にやっとヨシゾーが入り、カジカ43.0cm、6.90kg、1,120点。

7位はFTさんでカジカ44.0cm、6.65kg、1,105点。

8位はゲスト参加のSMさんでカジカ47.2cm、5.81kg、1,053点。

9位はOMさんでカジカ44.5cm、6.05kg、1,050点。

10位はS御大でカジカ43.0cm、5.90kg、1,020点


ヨシゾーの釣り場はこんな場所で、磯波がけっこうあったため、仕掛けの消耗が激しかったっす。


 ヨシゾーの釣果で左が審査に提出したカジカ5尾、右は2軍のカジカとウサギ!

結局、45PUの大物には出会えず、40cmクラスしか揃えることが出来ませんでした。

 

で、肝心の年間総合順位ですが、今年は40cmクラスしか釣ってないヨシゾーは流石に蚊帳の外です(涙)

 

 


札幌金漁会第5回例会 夏枯れ!

2019年09月03日 06時40分52秒 | 19'釣行記

【年に1度のフナ釣り】

8月25日は淡水の全道大会に出席。

本命のフナは小物ばかり20匹以上は釣ったけど、入賞には程遠い釣果。

しかし、なぜか海でも釣った記憶が無いような47.1cmのウグイが釣れて魚種別特別賞を頂いた!

どうして海で大物が釣れないのに、川で釣れるのか?

最近、ウグイに好かれてる(笑)

 

 

【出発進行】

9月1日は札幌金漁会第5回例会。

今回も札幌潮鱗会さんとの合同運行で「えりも港~えりも岬港」での開催となりました。

毎度のことですが、ヨシゾーには40cm以上の魚が釣れませんw

 今回も札幌潮鱗会13名、札幌金漁会15名の28人で19:30過ぎに札幌を出発。

これくらいの人数だと、バスの中も少しゆとりがあり楽なのですが、ヨシゾーはまだ「第一集落でタカノハを狙う」か、6月に時化で断念した「第6でウサギを狙う」か迷ってました。

なんせ、太平洋に移った第3回。第4回例会と上位入賞者は必ずと言っていいほど型物のタカノハを釣って来ます。

 

タカノハが狙える第一集落へは、今年絶好調のIWさん、OSさん、エロ親父TZさんの3名が降りるという。

しかし、ヨシゾーは6月に第一集落でボーズを食らっているし、数年前の9月に入釣したときは釣れなかったと、このところ悪い記憶しかない。

 

気持ち的には今年はまともに顔を見ていないウサギが釣りたいので、第6か第7に行きたいけど、潮まわりが逆潮で第7は渡って釣るのはほぼ不可能。

第6は波やウネリが無ければ第7より可能性は高いが、必ず渡れると言う保証もアブラコが居るという保証もない。

ん~、どうしよう?

 

【ハゴトコサイズのウサギが釣れた】

23時に着替え場所であるえりも港で着替えを済ませて再出発。

油駒を過ぎると岬港で降りる5~6人だけが残っている。

なので、一人で降りちゃいました。

そう、どうせ釣れないなら第6降口で大物ウサギの夢を追うことにしたのです。

満潮は4時頃、干潮は10時過ぎという潮回りなので、暗いうちは崖を下りて直ぐの岩場で様子見。

波やウネリ次第では何とか渡れるかもしれないと、6時に移動し、7時に奥に渡って9時に撤収という予定を立てて崖を一人で降りました。

小高い岩の上に三脚をセットして釣り始めたのは日付が変わった01時ころ。

周囲は霧が出ていて、狙いの離れ岩が全く見えないが、何とかこの方向だろうと遠近投げ分けてあたりを待ちます。

すると、36~37cmほどのハゴトコサイズのウサギさんが釣れました!

 

【一人じゃ無理っす!】

睡魔と格闘すること5時間。

何とか暗いうちに40cm弱のウサギ4匹をキープしたが、明るくなってからは何処に打っても反応が無い。

渡ろうとしている第6~第5降口方面の岩場には白波が弾け飛んでいるけど、昆布取りの小舟も出ているので何とか渡れるだろうと移動することに。

しかし、潮位が高くうねりもあるため、基部から岩場に出ていくのも一苦労。

荷物を2回に分けて運ぶも最後の溝の手前で断念。

一人じゃ怖くて無理っす!!

仕方がないので、何とか竿を出せる場所で第2ラウンドを開始したが、時すでに7時を回っていた。

いつの間にか昆布取りの船も居なくなってた。

 

おまけに魚の反応が無い。

やっちまった!

移動場所での唯一の釣果。

ウサギさん1尾のみ

 

 

【撤 収】 

竿を出して直ぐに昆布取りの小舟が戻ってきた。

ヨシゾーの目の前を通る時に合図してくれたので特に問題はなかった。

でも、ウネリが強くなって来たようで、見ていても小舟が転覆するんじゃないかとヒヤヒヤ!

でも、さすがに漁師さん。

大きなウネリに対し何度も船尾を直角方向に向けてやり過ごしていたが、さすがにヤバくなったのか?直ぐにどこかへ消えてった。

おまけにウサギもどこかへ旅しているようで、えりもの8時半にも竿先が刺さることは無かった。

 

9時になったのでタイムアップ。

 

撤  収!

 

最後にスケールをあてて写真を撮ったら、40cmUPのウサギは居なかった(涙)

 

 

【審査結果】

 優勝  822点(身長435点+重量387点) OSさん ~ 沈船根周辺で43.5cmのタカノハを頭にタカノハ数枚とクロガシラなどを釣ってきました。

2位  776点(身長391点+重量385点) ヨシゾー ~ 頭が無かったけど、皆さん撃沈したおかげで2位でした。

3位  688点(身長370点+重量318点) TDさん ~ カレイを頭で提出したが、サイズがそろわず。


それにしても、魚が居ませんね。

優勝と3位はカレイが頭ですから、本当に太平洋?って感じの審査結果です。

40cmを超える魚はOSさんが釣ってきたタカノハ1枚のみ。

潮鱗会さんの審査結果を見ても、このタカノハが最身長賞でした。

ウサギは15人中9人が頭として提出しましたが、大きいものから39.1cm、38.2cm、37.5cm、35.8cmとここまでギリギリウサギさんかな?

それ以外に提出されたアブラコは30cm未満のハゴちゃんサイズでした。

カジカはほとんど提出されず、一番大きいカジカで34.5cm。

平均点も 500点前半と皆さん釣果に苦しんだようです。

ん~、ヨシゾーも何とかウサギ5尾を提出できたので2位には入ったけど、全く満足はできません・・・・・・・。

今年は本当に魚が釣れない・・・・・・・・。

 

次回、第5回例会はHFCさんとの合同で10月13日に静内~浦河間で開催です。

 


久々のハモ!(アナゴ)

2019年08月14日 12時46分43秒 | 19'釣行記

天気がいまいちスッキリしないお盆休み。

庭仕事がひと段落した13日の午後、久々にプライベートでハモ(アナゴ)を狙ってみた。

場所は何時もの苫小牧東港。

いつもなら「がま投げ競技SP 405 33号」を駆使して大遠投で狙うのだが、なんせ50肩のためまともに竿が振れない。

なので、竿はサーフランダーDX2本。

仕掛けは春に船渡しで使ったカレイ仕掛け。

エサは灼熱の十勝港から持ち帰ったボロボロ千切れる塩イソメと半生に湯だったアカハラである(笑)

なんともやる気の無い釣行であるが、ガチガチの釣り会とは対照的にすべてが適当!

ま、こんな釣りもたまにはいいかも(爆)

 

【無風べた凪】

ポイント到着は16時過ぎ。

蚊取線香の煙に包まれながらタックルをセット。

 

無風べた凪状態で気持ちが良い。

久々にマッタリした釣りに、ポカポカ陽気が眠気を誘う。

 

しかし、直ぐに竿先が揺れて本命ゲットっす!

なぜか、大きなツブのお土産付き(笑)

 

 

【ドンコ確変!】

なんと日が沈むまでに本命3本を手にして気分も上々。

このぶんなら二桁か?

なんて考えたが、暗くなる前に塩イソメを使い切ってしまった。

おまけに潮が動き出したとたん、ドンコが確変!

仕掛けが着底すると間髪入れずに小さな当たりが出る。

なかなか食い込まないので放置し、しばらくしてから仕掛けを移動させようとリールを巻くと何か着いている。

30cmほどのドンコである。

それも、高確率でダブル!

 

ダブル!

 ダブル!

  ダブル!

 

 ドンコはアカハラが大好きらしい。

 

 

【本日の釣果】

21時頃にはアカハラの餌も底をついたので撤収!

なんと楽しい????

ドンコ釣りであった(爆)

 

 

【本日の教訓】

餌はきちんと準備しよう!

 

 


札幌金漁会第4回例会 「タモ~!」と叫んでみました!

2019年08月02日 06時19分03秒 | 19'釣行記

7月28日第4回例会は札幌潮鱗会さんとの合同運行で「庶野港~十勝港」での開催されました。

予定では朝に潮が引いてから磯に渡り、大物アブラコ連発で起死回生を狙ったのですが、思ったより潮が引かず、うねりもあり断念。

 

いつもの様に魚に見放されています。



【出発進行】

今回は札幌潮鱗会17人と札幌金漁会15人の32名人の予定でしたが、最終的に各会1人づつ減って30名での出発となりました。

また、今回は長距離移動なので、バスの運転手の休憩時間確保のために19時集合、集まり次第出発といつもより出発が早い。

おかげで11:30前には庶野港で着替えを済ませて再出発。

ヨシゾー、IWさん、エロ親父TZさんの3人で最終地点である十勝港で降りました。


【マジかい?】

12時半ころに十勝港で一緒に降りた3人はそれぞれ別々の岸壁を目指します!

ヨシゾーは以前、47.5cmのタカノハを釣り上げた船揚げ場横の護岸に陣取り戦闘開始。

直ぐにあたりが出始めるも乗らない。

しかし、すぐに犯人がシラミカジカとガンジと判明しで戦意喪失。

 

そんな矢先に

竿尻が上がって良型のガヤをゲットしたとたんスマホが鳴った。

「いや~、いきなり50オーバーのカジカ釣った!」

 

電話の相手は前回66cmのタカノハを釣ったIWさんだ!

なんと、例会2回連続ファーストヒットで50オーバーの魚を釣るという暴挙。

もう、マジ?って呆れるしかないっす・・・・・・。

 

一体、どうなってるんだ!

 

 

【・・・渡れない!】

本日の日の出は4時過ぎ! 

35~38cmほどのソイ2尾、30cmほどのガヤ、35cmほどのアカハラ2尾と小物ばかり5尾そろえるも、審査に提出するには余りも心もとない魚たちなので、当初の予定通り磯に渡るべく3:30に移動開始!

4時前には磯の前で波やうねりの状況を観察するもたま~に大きなうねりがやってくる。

波も少しあるが何とかなるだろうと海を見つめる。

 

少ししてから予定通りIWさんが合流し砂浜に移動。

ヨシゾーは道具を置いて渡磯を試みるも、ちょっと危険な雰囲気なので、もう少し潮が引くまで待っていたが、本日の干潮は6時なので時間がない。

 

思ったよりも潮が引かないので砂浜から竿を出すも、今度は狙った場所に昆布取りの船が・・・・・。

5時過ぎ、渡磯を諦めてエロ親父TZさんと合流しクロガシラを狙うことにしました(涙)

 

 

【とりあえず「絶叫!」してみました】

エロ親父TZさんが漁協近くのふ頭で竿を出していたので合流して3人で並んで竿を出します。

狙いはクロガシラだったのですが、エロ親父TZさんがせっせとコマセを巻いて寄せてたアカハラが沸いてました。

竿を出した途端35cm前後のアカハラが釣り堀状態の入れ食い。

直ぐに嫌気がさして当たりがあっても放置プレイを試みるも、アカハラが仕掛けを引っ張って泳ぎ回るので仕掛けがグチャクチャ(笑)

 

なので、真剣???に魚釣りに勤しみました・・・・・。

 

すると、アカハラとは違う上品な当たりの後に、大きく糸ふけしたので、少し待ってから竿を煽ったら魚が乗った!

そして直ぐに海面に現れたのはクロガシラ。

しばらくまともな魚を釣っていなかったのと、日本海でアブラコをバラシた経験から、思わず


「タモ~!、タモ、タモ


と絶叫!

 

隣で竿を出していたエロ親父TZさんは直ぐにタモを準備し始め、IWさん、近くに住んでいるエロ親父TZさんの友達も駆け付けた!

 

一同、浮いてきた魚を見て絶句!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


魚の余りの大きさに、呆れてものも言えなかったようです。

 

 

なんせ、40cmも無いクロガシラでしたから(爆)

 

 

春先の日本海でアブラコをばらしたという記憶と、その後は魚に見放されている状況のため、「タモ」というキーワードが強烈なトラウマとなり、ヨシゾーの心は破壊されているようです(涙)

 

 

【本日の釣

相変らず、幼児虐待っす!

 

 

エロ親父TZさんも魚をもってポーズ!?いや、ボーズ!  って、誰の魚?

 

 

 

【審査結果】

 優勝:50.5cmのカジカにものを言わせたIWさん  → 1,075点

2位:47.0cmを頭にタカノハ5尾をそろえたFTさん → 1,061点

3位:同じく45.2cmを頭にタカノハ5尾をそろえたOSさん → 1,023点

4位:42.7cmのタカノハなどをそろえたONさん → 884点

5位:42.5cmのソイやウサギをそろえた幹事長のSGさん → 868点

 

ヨシゾーは6位で39.5cmのアカハラ1尾を頭に、ソイ2尾、ガヤ1尾、クロガシラ1尾で747点。

もう、どうしたら頭となる大きな魚が釣れるのか分からなくなってきました。

 

 

なんせウサギさんは審査にほとんど提出されず、上位入賞者はカジカかタカノハを釣ってきた人たち。

ん~、太平洋の海は一体どうなっているんだろう?

次回の9月1日開催の第5回例会(襟裳港~岬港)も思いやられます・・・・・・。

 



北支部 カレイは何処?

2019年07月02日 22時26分10秒 | 19'釣行記

今回は北支部の例会で釣り場範囲は襟裳港から庶野港。

今年は札幌金漁会との日程が2回も重複しているため、今回が最初で最後の北支部参加です。

なので、成績はどうでも良いのでお土産調達のために、札幌金漁会から参加しているメンバー3人全員で、クロガシラを狙うことになりました。

しかし、魚の生態ってわかりませんねん。

一週間ですっかり魚が居なくなっていました(笑)

 

【出発進行】

先週の金漁会で化け物を釣ったIWさんが迎えに来たのが17:30。

めちゃくちゃ遠いバスの集合場所へ到着した時、金漁会ではいつも最後に到着するOSさんは既に到着していた(笑)

そして、ヨシゾー達が乗る1号車は予定より少々早い19:30過ぎに出発。

23:30頃に襟裳港で2号車と合流し、開会式。

その後、小雨の降る中IWさん、OSさん、ヨシゾーの3名は、先週クロガシラが爆釣したという歌別で降りたのです。

 

【何かがおかしい?】

歌別ではOSさん、ヨシゾー、IWさんの順で並び、すぐにOSさんがカジカとクロガシラを釣った。

IWさんも40UPのカジカを釣り上げる。

ヨシゾーはタコの当たりと間違えるような巨大な流れ昆布の塊のみ。

いつもの様に釣果に見放されているヨシゾーでした。

 

しかし、夜明けが近づいたころ、37~38cmのカジカとウサギ&30cmほどの本命クロガシラを立て続けにゲット!

 

と、ここまでは良かったのだが、その後はチビカジカ1尾を追加したのみで、川ガレイとウグイしか釣れないのである。

 

 

【ウグイの猛攻で心が折れる】 

その後もウグイの猛攻はとどまることを知らず、竿尻を動かすあたりを頻発させるも針掛かりしない。

おまけに、イソメばかり突っついてイソメの消耗が激しい。

エビも小さく切ったカツオも食わない?

 

そんなヨシゾーの状況をあざ笑うようにIWだけクロガシラを7枚も釣っている・・・・・・・・。

それも、エビに来るといううが、ヨシゾーのエビには見向きもされない。

 

何なのだ、この状況は?

 

・・・・・・・・心が折れました。

 

 

【本日の釣果】 

審査は1尾身長+10尾重量なので、とりあえずウグイを入れて10尾提出(笑)

すいません、幼児虐待っす!

 

ま、アカハラの身餌を確保したと思えば・・・・・・・・・。

 

  

 

さて、今週はおとなしくしているとして、来週はどうしましょ!


札幌金漁会第3回例会 60オーバーは本当だった!

2019年06月27日 22時54分13秒 | 19'釣行記

6月23日第3回例会は札幌潮鱗会さんとの合同運行で「冬島港~岬港」で開催されました。

予定では第6の崖を下り、はたぽんさんと並んで竿を出す予定でしたが、前日に降った大雨と波の状況を考えて予定変更。

 

今年は相変らず魚に見放されています。

 

 

【出発進行】

今回は札幌潮鱗会17名と札幌金漁会15名の32名の予定でしたが1名ドタキャンで31名での出発です。

おまけに土砂降りの雨で、荷物をバスに積み込むのも一苦労。

ゲスト参加していただいた、やみいさんがバスに乗っているのもよくわからないまま出発前の雑用に追われて四苦八苦。

それでも19時半過ぎには札幌を出発できました。

 

 

【???寝言か?】

バスが着替えの冬島港に着いたのは23時過ぎ。

問題の二人はここで降りて釣り場に向かいました。

 

着替えを済ませ、SG幹事長と二人でバスを降り、旗場の先の付け根で竿を出し終わったのは24時を過ぎ。

予報は雨だったが、予想に反する空模様に気をよくして仕掛けを投入すると直ぐに35cmほどのカジカが釣れた。

 

よっしゃ!!

 

と心の叫びもこれが最後。

 

それっきり竿先に反応がありません。

 

一緒に降りて横で竿を出しているSG幹事長も竿先に反応が無く、苦労しているようでした。

 

そんな時、冬島で降りたIWさんから60オーバーのカジカだかタカノハだかが釣れたと無電が入る。

しかし、魚に見放されているヨシゾーは心に闇をかかえているため、


「何?訳の判らない事を言っているの?」


って感じで気にも留めずに無電を切る。

 

そして、黙々と打ち返す(笑)

 

 

【でも釣れない!】

今回は逆潮だったので夜明けに向かって潮が満ちてきます。

初めての場所だったのでポイントも分からず四苦八苦。

それでも、満潮までに何とか35~38cmほどのチビカジカをキープ。

 

潮が引き始めたので教えてもらった低い盤に立ち込み、これまた教えてもらった方向に遠投するも、このころからびっくりするくらいの横風が吹き荒れてきた。

 

ラインが真横を向く!!

 

竿が浮き上がる!!

 

しかし、このままでは終われないと、竿を3本から2本と少なくし、三脚に置いた竿を手で押さえながら竿先を見つめるも、生体反応が感じられない。

 

・・・・・・・・・・。

 

そのうち、あちこちから「IWさんがモンスターを釣った!」という無電が入りだす。

 

 

え?あの無電って本当だったの(爆)

 

 

【審査結果】

金漁会の審査は1尾身長+5重量

 

◆優勝は、審査表を記入するのが嫌になるくらいの大物を釣ったIWさんがダントツ。

今日発売された釣り新聞の表紙を飾っている66cm、3.4kgのタカノハとカジカで1,589点。


◆2位はIWさんと並んで竿をだし、見事なタモさばきでタカノハをネットインしたSW御大が46cmのカジカ頭に5尾提出し970点

◆3位は近浦を釣り歩いて執念でカジカを揃えたKM会長が870点

◆4位は日勝大和で40.5cmのクロガシラを釣ってきた堂上さんが767点

◆5位は笛舞で41.0cmのカジカを釣ってきたTDさんが765点


ちなみにヨシゾーはカジカ4尾しか釣れずに6位(719点)でした(涙)


やみいさんは42cmのカジカとハゴちゃん4尾の計5尾を提出し、690点で7位(1組3位)と、全体的にウサギが釣れず、カジカ勝負となった貧果の中では、なかなか良い成績を残しました。

この調子で次回の参加も期待しています(笑)

 

 

【今回の教訓】

教訓 1:特にありません

教訓 2:特にありません

教訓 3:特にありません

教訓 4:特にありません

教訓 5:特にありません

教訓 6:特にありません

教訓 7:特にありません

教訓 8:聞きたくありません

教訓 9:魚が釣れません

 


さ、今週こそ魚を釣るぞ!


札幌潮鱗会に参加! 投げ釣り辞めたくなりました

2019年06月07日 21時02分38秒 | 19'釣行記

6月2日、札幌潮鱗会さんの例会に参加してきました。

参加人数は21人で、このうち中ゲスト参加者が10人と、どこも会員の減少には頭を悩ませているようです。

 

【出発進行】  

釣り場範囲は襟裳港~襟裳岬港。

この日は大潮。

夜明け頃には盤の前に出てウサギさんが狙える潮回り。

いつもなら迷わず盤の前に出てウサギを狙うのですが、今回は審査後の親睦焼肉がメイン。

嫁からはアブラコ以外の食べられる魚を釣って来いというオーダーが入ったし、YMさんからのお誘いもあり、去年7月にクロガシラやタカノハが釣れた第1集落に決定!

 

20時前に札幌を出発したバスは、23:30頃にはえりも港に到着し着替えて再出発。

日付が変わった頃には終点の岬港に到着です。



【無風、べた凪、当たりなし】 

岬港では7~8人が降りてそれぞれ散っていきました。

ヨシゾーは潮鱗会のYMさんと一緒に第1集落で並んで竿を出しました。

風も無く、波も無いので超快適な釣りでしたが、1時間たっても当たりなし。

明るくなったらカレイの当たりが出るかと期待してせっせと手返しを繰り返すも、一向に魚の気配が感じられない。

なんせ、二人とも夜が明けても当たりなしのパーフェクトボーズ。

 

 流石にしびれを切らして、潮が引くと同時に沈船根に移動し、無理やり盤の上に出るも状況は変わらず。

 

足元周辺にはコマセとイカゴロを大量爆撃するも反応なし。

1本針で沖の岩や岩の間を狙い撃ちするも反応なし。

 

何をどうすれば良いか自問するも、魚が居ないことにはどうすることもできない。

 

結局、仕掛けを回収したときに付いていたイカゴロサイズのハゴちゃんが1匹。

前回のハリスプッツン事件から立ち直るきっかけも掴めないまま8:30には撤収開始。

 

もう、投げ釣り辞めたくなりました(涙)

 

ちなみに、岬港で降りたメンバーはほぼ全員撃沈。

水温5℃では魚も口を使ってくれないようです(涙)

 

 

【今回の教訓】 

襟裳では黙って盤に乘れ!!

 

 

 

今月は16日の根室市民大会、23日は札幌金漁会で襟裳リベンジ。

何とか、大物釣って挽回したいっす!


札幌金漁会第2回例会 なんて日だ!×2

2019年05月28日 21時10分45秒 | 19'釣行記

5月26日第2回例会はHFC(林フィッシングクラブ)さんとの合同運行で「寿都港~須築港」で開催されました。

しかし、この日は観測史上最大級の熱波と2連続でやらかしたせいで、

 

なんて日だ!

 

と大海原に向かって絶叫!

おまけに、まだ5月だというのに両手合わせて30カ所以上にもおよぶ虫刺され。

月曜日の早朝に指や手の甲がかゆくて目が覚め


なんて手だ!

 

 

と更に絶叫しちゃいました。

 

【出発進行】

 HFC(林フィッシングクラブ)のメンバー11名を乗せたバスは19時前に札幌金漁会の集合場所に到着。

すぐに札幌金漁会のメンバーとゲスト合わせて13名がバスに乗り込み総勢24名を乗せたバスは19時過ぎには札幌を出発しちゃいました。

 

この日の天候は晴れ。

しかし、当初入釣を予定していた冨浦の磯はまともに波の影響を受けそうな予報だったので、リュックが流された去年の二の舞を避け、波の影響が少ないであろう手前の山中に変更。

 

この決断が、ヨシゾーを「なんて日だ!」と絶叫させる始まりだったのです。

 

 

【ヨシゾーには釣れない】

バスが寿都港に着いたのは22時過ぎ。

着替えを済ませ、山中でバスを降り、釣り場へ向かう坂を下って竿を出し終わったのは23時頃。

翌朝バスに再び乗るまでには12時間にも及ぶ長い長~い実釣の開始です。

 

ヨシゾーの他に山中に降りたのは、IWさんとSWさん、ゲスト参加のTKさんの4名。

坂を下りて磯に出た後はそれぞれ目的の場所を目指して散っていきました。

 

ヨシゾーはTKさんと盤の先端で三脚をセット。

すぐにTKさんが40cm弱のマゾイやら30cn近いハチガラを連続ゲット!

ヨシゾーはちびソイとちびラコのみと、なんだかな~~~~って感じで釣れない。

 

2回ほど場所移動したけど、明るくなるまでにキープした魚は2匹のみ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

TKさんは45cm弱のアブラコを頭に5匹揃ったと言うのにヨシゾーは・・・・。

 

もう笑うしかありませんw

空しくたたずむヨシゾーの竿たち!



【なんて日だ!】

無風状態だったので小さな虫の大群に囲まれ、指先がかゆいと思いながらも何とかポツポツと35cm~40cmほどのアブラコが釣れた。

そして、絶叫の根源となる奴がイカゴロを丸呑みし、三脚の上で竿をシーソー状態としたのが7時過ぎ。

何度か海藻に引っ掛かり、駆け上がりも無事に交わして足元まで寄せた奴は丸々太ったアブラコ。

目寸45cm以上、いやいや魚が釣れないヨシゾーの目には2~3割増しに見えるため70cm近くは確実にあると思われる極太な魚体

この時の足場は1mほど垂直に切り立った盤の上。

しかし、この程度の魚なら安易に抜けると思ったのが悪かった。

予想以上に魚が重く、抜き上げきれずに切り立った盤の直壁に魚が激突!

 

その反動でゴロ針のハリスがプッツン(涙)

 

・・・・・・・・・・唖然。

 

 

正気を取り戻せないまま、直ぐに同じ場所に投入すると、今度は竿を三脚に置いたと同時に竿が飛んだ!

キタ~!と歓喜に浸るもつかの間、竿を持つも既に魚の気配なし・・・・・・・・。

魚が走った影響か?魚の感触を感じる間もなく道糸が切れちゃってました。


・・・・・・・・・・唖然。 


本日の例会は精神的なダメージが大きく、実質7時過ぎで終了!!

その後、暑さに耐えきれなかったヨシゾーは虫に刺さされ放題でした(涙)

 


 

【審査結果】

戦意喪失状態でもタナゴや小アブが釣れた。

これに、アブラコ1尾追加し、35~40cmのアブラコ5尾を審査に提出。



皆さんホッケが釣れないので苦労したようですが、釣ってくる人は釣ってくる、

 

優勝は大平に入って45cmクラスのアブラコを5尾揃え、唯一5kg近い魚を持ってきたTDさん(925点)

2位はヨシゾーの隣で夜のうちにマソイ、ハチガラ、アブラコを釣りまくり、一人ではしゃいでいたゲスト参加のTKさん(825点)

3位は潮鱗会からゲスト参加してくれ、43.9cmのアブラコを持ってきたNKさん(815点)

4位は身長賞となるアブラコ45.8cmを釣り上げたOMさん(782点)

5位は猛暑と無風の中、手首や手の甲に両手合わせて40カ所以上も虫に刺されながら「なんて日だ!」と何度も絶叫し続けたヨシゾー(744点)

 

前回釣れていたホッケは例会開催範囲では姿を消し、アブラコ勝負となった今回の例会。

場所によっては波風に翻弄されるような非常に難しいコンディションでの開催となりました。

また、自分のミスでトラウマになりそうな場面に遭遇したヨシゾー!

日本海では絶対にタモ網を用意すること何度も心に誓いました!

 

 

【今回の教訓】

教訓1:タモ網を用意すると使わず、用意しないと大物が!

教訓2:酷暑無風、肌露出は虫の餌食!