ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

ドンコの地位の高さにビックリ!ならば、こいつらは?

2009年01月23日 21時57分16秒 | 日記

先日、ドンコの事を書いたが、沢山の人たちが食べていたのには正直驚いた!
ヨシゾーのドンコに対する固定観念が音をたてて崩れ去ったのだ。

 

ん~な、訳は無い(笑)

 
 
 

三つ子の魂百まで!

幼少の頃より叩き込まれた事は、今更替えられない・・・・・・・・・・・。

と言うか?変われないのである(笑)

 でも・・・・・・・。 

 

考えると気持ち悪くなるので、思考回路が停止した(笑)

 

で、何を隠そう今日も八雲に日帰り出張だった。ただ、前回は1人だったのでJR。今日は4人なのでレンタカー。昨今の不景気はヨシゾーにも着実に忍び寄っているのだ。
なので、またまた外道について書いてみる。

 

正直、今回紹介する2魚種はドンコなど足元にも及ばない横綱クラスである。流石にこいつらを食べるマニアな釣り人はいないだろう?

っては言っているものの、頭の片隅に”誰か絶対に食っている奴がいる。”って言うのもある。

なので、あえてこいつらを引っ張り出してみた!クサウオとガンジである。

 

東の横綱 エゾクサウオ

01_

全身ぷよぷよのゼリー質。針を外そうとハリスを持つと体が半分に折れ曲がり、尾びれが手にペタ!

 

”ギョエ~!!”

 

こいつが釣れたら、確実にハリスを切ら無ければならない。気持ち悪い度はヨシゾーランキング堂々の第1位である。こいつは、主に太平洋側の日高地方にテリトリーを持ち、その中でも門別周辺で沢山釣れる様な気がする。なので、カジカやコマイ釣りの外道として良く釣れるのである。ちなみに写真は新ひだか町の春立海岸で、カジカを狙っていた時に釣れた。

 

 

対する西の横綱は、ガンジ(ギンポの仲間たち)

Photo

写真の魚の標準和名は、たぶんフサギンポで、通称”ガンジ”。頭になにやらコケのような角が沢山生えている。このほかにも、頭に角が無い奴や、もう少し細長い奴など色々な種類がいるが、ヨシゾーは総称として”ガンジ”と一言で片付けている。写真は今は渡れなくなった苫小牧の沖防波堤である。この場所ではクロガシラ・ソウハチ・ババガレイが良く釣れたが、写真のような50UPの”ガンジ”も良く釣れたのである(笑)

 

そして、たちの悪い事に、こいつは日本海にも太平洋にも出没するし、最悪な事に襟裳方面の磯でも釣れる。以前、襟裳の夜釣りでこいつが釣れたが、一瞬アブラコと間違い手で掴んでしまった。その瞬間、腕に巻きついてきた!

 

”ギョエ~!!”

 

そのまま投げつけたのは言うまでもない(笑)

 

しかし、ガンジの仲間にワラヅカという高級かまぼこの原料がいる。ワラヅカの事は、ヨシゾーが八雲に単身赴任していたとき、落部漁港で会った漁師が教えてくれた。

そのとき、漁師の船にはワラヅカとアカガレイを大漁に水揚げしていた。どちらも見たことが無い魚だったので、興味深深で漁師に名前と美味しいのか聞いたら、アカガレイは高級魚だと言い。ワラズカは高級かまぼこの原料だと言っていた。そういえば、落部には有名なかまぼこ屋がある。

 

しかし、”ワラヅカ”の顔つきはヨシゾーが知っている”ガンジ”の数倍凶暴な顔つきで、体はもっと細長かった。こんなのが釣れたら、即死間違いなしである(笑)

なので、”ガンジ”も食べている人が居るのかも・・・・・・。

しかし、クサウオはね~。

流石に、この2魚種だけには間違っても出世してもらいたくなヨシゾーであった。

 

 

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