ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

襟裳だ~!襟裳だ!!キタ~~~~??

2013年05月26日 20時59分04秒 | 13’釣行記

 

北広釣遊倶楽部のフライング襟裳大会が25日~26日に行われ、ヨシゾーも勇んで行ってまいりました(笑)

 
 

いや~、襟裳は楽しいっす!!

 
  
 

 

今回は襟裳の開幕戦で、様似漁港~岬駐車場間。

日本海の苦手意識に追い討ちをかけるような魚の薄さと小ささに嫌気がさしていたヨシゾーには、待ちに待った襟裳開幕なのです。

ただ、先々週に別の会で行われた釣果や海面水温を見ると、明らかに魚の活性が悪そうなので一抹の不安を覚えるも、行って見なけりゃ判らない!

 

って事で、不安よりも期待で頭が一杯になりながら頑張ちゃいました(笑)

  
 

 

出発したのは25日20時前。

ゲスト7名を含む23人で、少々早めの出発です。

って、出発も早けりゃ着くのも早い!!

 

なんと、23時過ぎには様似漁港で着替えを終えちゃいました。

 

なので、少々早すぎないか?と言うのとは裏腹に、50UPという期待でドキドキのヨシゾーは、Yさんと一緒に西東洋を目指したのです!! 

 

皆さん、各々爆釣ポイント目指してバスを降りて行き、ヨシゾー達はどちらかと言うと終点側に近い目的の場所でバスを降りると、”なんじゃこれ” って、”ここ襟裳?”って言うくらい暖かい。


 

そう、ほぼ無風、べた凪状態。

ま、これは想定内っす(笑)

でも、水が冷たいっす(涙)

 

Dsc01286s

 

そして、案の定、暗いうちは何のドラマも無く、40cmほどのカジカとウサギさんの2本だけでした(笑)

  
 
 
 

ま、春の襟裳は潮が引いて、盤の前に出てからが”勝負”なので、日本海と違い夜が明けてからも余裕っす(爆) 

 
 

 

そして、迎えた朝6時! 3.5時間1本勝負、上陸作戦の始まりです!

 

上陸は少々潮を漕がなければならないので、同じ場所で潮待ちしていた、他の会のSさんとAさん、ヨシゾーとYさんの4人で仲良く1列に並び上陸。

 

 

 

そこは、パラダイス!!


  
 
 
 

そして、息つく暇も無く、この盤の一番のポイントと思われるウサギさん50UP連発ポイント?に三脚を立てて、ゴロネット仕掛けを足元、中投と投げ分けて打ち込みます・・・・・・・・・。

 
 
 
 
 

 
打ち込みます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
 
 
 
 

打ち込みます????
 
 
 


 
打ち込みます???????????????? 

 

 
 
 

  
 
 
 
 
 
 

 

ヨシゾー!やっちゃいました(汗)

  
 
  
 
 
 

ヨシゾーと竿を並べていたAさんは順調にウサギを釣ってます。

Yさんなんて、あっという間に連続で6本も抜いちゃいました。

でも、ヨシゾーには何故か小カジカと小ウサギしか釣れません(涙)

 

なので、Yさんの助言に従って場所移動です。

Dsc01290s

場所移動してからは沖ではなく、岸に向って打ちます(笑) 

 
 

でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

 

 

当たりが遠い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

なので、1投げ毎にポイントを変えながら打ち返していると、ポツポツですが1ポイント1匹って感じで釣れて来ました。 

 

 

流石、襟裳!

 

居るところには魚が居ます。 

Dsc01292s_2  

釣り途中のバッカンの中。  


しかし、本当に1ポイント1匹って感じで続きません。

8時を過ぎると本当にお手上げ状態です(笑)

 

他の皆さんも同じようで、魚が続かなく苦労していました。

 

 

でも、盤の上で竿が振れるだけで超楽しいヨシゾーは笑いが止まりません。

 

おまけに魚も居ません(爆)

 

 

そんな楽しい時間は、あっと言う間に過ぎる様で、まだまだ釣り足りないという思いのまま撤収。

 
 

ヨシゾーの釣果はこれ・・・・・・・・・・・・・。

って、少ない(笑)

Dsc01296s

結局、どうしてか判りませんが、他の人はウサギさん釣っているのに、ヨシゾーはウサギさんよりカジカさんが多いという釣果でしたが、何とか粘りに粘って提出する魚は何とか全て40UPとすることが出来ました。 

 

Dsc01297s  
ま、大きいのは45UPですが、欲を言えば全て45UPを揃えたかったな~~~~~。

 

 

これが実力なのでしょう。

         力が及びませんでした(涙)

 
 
 
 

そして、審査の結果は!

1位はゲスト参加のMさん。
2位は一緒に行ったYさん。 
3位は一番最後に魚を提出し、3位確定かな?と喜んでいたヨシゾーを4点差で抜かした山○さん

 

結局ヨシゾーは、1匹身長+5匹重量で1,105点(身長477+重量628)で、先々週に引き続き4位という結果でした。

 

なお、1位と3位は山中付近だったので、少しでも水温が高い西側の方が魚の活性が高かったのかもしれません。

 

また、審査では単発で大きい魚も提出されましたが、やはり水温が低いので魚の数も少なく、釣れた人と釣れなかった人がはっきり分かれた大会でした。 

Dsc01305s

あ~あ、思ったよりウサギさんが釣れなかったけど楽しかったな~~~。


 

次の大潮は再来週か?

 

たぶん、2週間もすれば水温も上がり、絶好調に釣れるんだろうな。

  
 
 
 
 
 

あ~~、再来週もウサギの引きを楽しみたい!!

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ニ師会に参加!久々にホッケ40UP

2013年05月12日 20時15分47秒 | 13’釣行記

 

 

去年に続き、お医者さんと歯医者さんの対抗戦に歯医者さんのゲストとして参加してきました。

 

 

【天気予報は最悪】

今年も何故か週末毎に低気圧が接近し、釣り場は最悪の状態が続いているが、案の定今週の予報も最悪だった!

風速は10mを越え、雨も降るという・・・・・・・・・。

 

行きたくない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 
  
 

【うっそ~~!別世界の狩場】

ことしの範囲は弁慶岬~栄浜間。

出発前に、ボナさんからハゴトコさんとやみいさんが用事でこれなくなった事を聞いた後、19時前に札幌を出発。

 

途中の岩内でのトイレタイムでのあまりの強風に思考が停止寸前に。 

 

着替えをする為に停車した弁慶岬駐車場ではバスがユラユラ揺れるほどの強風に、心の中は「最悪!」という言葉がダブルタイフーン状態っす(笑)


 
 

そんな「最悪」思考となっているヨシゾーは一緒にゲスト参加するbuchiさんと狩場のツキの岩を目指しました。


ただし、去年は初めてで勝手が判らず、とんでもないミスをしてしまったので、今回はそんなミスをしないように釣り場付近の地図を用意したのです。

 

なんせ、絶対に間違わない覚悟でバスに乗っていたので、魚釣り以上に緊張したのは言うまでもありません。

 

って、全てbuchiさんに用意してもらったので、間違えることなくポイントに到着です。

 

そう、完全に他人任せです(笑)

 
 

しかし、バスを降りてビックリ!

全く風がありません。

おまけに波も無く、完全に釣れないパターンっす!!

 

なんだったんだ?あの風は!!

 
 

寒気と強風に備えた装備は完全にオーバークオリティーとなり、荷物を運んだだけで汗だく。 

竿を出す前にジャケットとインナーの2枚を脱ぎ捨て、シャツと上着の2枚だけで戦闘開始となりました。

なんせ、脂肪が厚いもので(爆)

 

 

 

【長が~~~い夜】 

札幌を出発したのは19時前なので、当然釣り場へは日付が変わる前に着いちゃいました。

って、夜明けまでメチャクチャ長~~~~~い。

なので、餌を持たせる為に省エネ釣法の開始です。

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バカみたいにテトラ際に三脚をセットしたけど、とても竿3本を扱えるようなスペースが無い。

ん~、手返しも遅くなり一石二鳥。 

しかし、暗いうちに釣れたのは可愛そうなくらい小さいこいつだけ!
Dsc01258s_2  

魚、居ないっす。

 
 
 

ま、明るくなったら釣れるっしょ(笑)

と、ゲスト参加で気楽なヨシゾーは焦りも無く、のん気なもんでした(爆)

 
 
 
 

ブン投げたらデカかった】 

明けてもホッケが湧くことなく、寂しい時間が過ぎてゆく。

Dsc01266s  

岩の左で竿を出しているbuchiさんは、アブ・ハッチー・ホッケ・UMAなど、多魚種を釣ってを持っているが、ヨシゾーは数本のローソクホッケと生け簀でペットにしたチビカジカのみ。

 

本当に、足元や目の前で釣れるのはチビホッケのみなので、だんだん気力が続かなくなってくる。 

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なので、竿1本を塩イソメの房掛けでブン投げた!

 

そう、明ける前に遠投しやすい場所に移動していたのと、追い風だったのでメチャクチャ飛んでった!

 

いや~、これが正解でした!!

滅多に竿先が揺れないけど、竿先が揺れたら40UP。

 

そう、塩イソメ房掛け爆弾に、ホッケの40upが連発しちゃったんです。

 

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うお~~!40UPのホッケなんてメチャクチャ久しぶりだ~~~!!

 

って、既に審査に提出する5本をキープしていたので、歯医者さんチームには迷惑をかけないで済むという安心感から、8時過ぎには道具を仕舞い始めちゃいました。

 

 

 

【本日の釣果】

ん~、ペットのチビちゃんは海にお帰りいただいたのでホッケのみ11本!

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Vサインの手が見えますが、たぶん悪霊っす(笑)

でも、カジカやアブラコちゃんは何処に居るんでしょうね?

 

 

明るくなってからテトラの奥からアブラコが顔をだし、遠投でクロかマコがイソメをガップリ!って言うシナリオは全く当てはまりませんでした(笑)

 

 

でも、弁慶付近に降りた人たちが強風で苦戦を強いられている中、ほぼ無風状態でのほほ~んと釣りをして釣れたんで楽しかったな~~~~~。

 

 

どうして、自分の会じゃないと魚が釣れるんだろう(爆) 

 

 

で、審査の結果は・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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足を引っ張らなくって良かった。

 

 

 

 

 

なお、審査の詳細はボナさんのブログを見てください。

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うる星やつら!瀬棚沖堤2/2

2013年05月06日 16時19分02秒 | 13’釣行記
 

UMAとの格闘を終え、すっかり上機嫌となったアフロ作治。

先ほどまでとうって変わって、来年も来ると言い出したかと思ったら、もう十分満足したからと言いつつ道具を仕舞い出した(笑)

 

その後も、ポツリ、ポツリでとヨシゾーの竿先も揺れたが、主催者の情報では11時に第一陣が迎えに来ると言うのでヨシゾーも10時半頃には片づけを始めました。

 

ひろし。。。。。さん、函館つるさんも撤収です。

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この時、誰かが貧果の順番で片づけが早いと言ったとか、言わないとか(爆)

 
 
 
 
 

2013 瀬棚沖防波堤での釣果

 
Dsc01229s
どうです?良型揃いのマガレイたち。

ん?文面と違うって?

そうです、これは勝手に”うる星やつら”のメンバー入りさせられたN君の釣果でした(笑)

次回は、カレイの釣り方を盗み見する予定です(笑)

 
 


 

そして、ヨシゾーの今年1番の釣果っす!!

カワガレイが釣れなかったのが少々寂しいですが、50ccmオーバーとメケチャクチャ良型揃いのマガレイ10枚にホッケも全てタラと見間違うようなてメータオーバーっす(爆)
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ま、ヨシゾーとアフロ作治のように、カレイ場にも関わらず数が少ないホッケたちに、大漁のコマセをぶちまけ、コマセで魚たちを満腹状態にしてしまった二人はこんなもんです。

なんせ、この釣果のほとんどはイソメのみの胴付仕掛け。

イソメだけのほうがコマセネット仕掛けより釣れるんですから、沖堤恐るべしっす(笑)

 
 
 
 

■帰港

”船の迎えは11時に第1便なので、うちらは第2便だから11時過ぎ・・・・・・・。”と言う主催者の言葉どおりに片づけを始め、函館つるさんからは良型カレイのお土産を貰い、下段に移動後は大物を釣り上げていたKさんの巨大マガレイを拝見しながら時間を潰すも、一向に迎えの船が来ない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

11時をかなりすぎた頃、重そうなクーラーを持って風車前で釣っていた3人が何往復もして荷物を運び込み合流。

 

クーラーの中身は・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

先端部で釣りをしていた5人の釣果を合わせても太刀打ちできないような数を釣ってます。

※詳細は寿喜丸のHPをご覧ください。

そして、少々予定?いえ、船の迎えが正しかったのか?12時には無事に帰港しました。 

 
 

そこに出迎えていたのは、女王様と去年一緒に渡ったMr.Kさんでした。

わざわざのお出迎え、ありがとうございました。

おまけに、Mr.kさんは沖堤を見放し、一人大成方面でホッケを爆釣したそうです。

羨ましい!!

 

 

で、大漁者は写真撮影。

 

貧果者はこのときばかりは部外者となって、指をくわえて人の釣果を傍観っす(爆)

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だっぴさんの釣果!

釣り過ぎです。捌くの大変ですよ(笑)

 

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のりぞ~さん釣果

・・・・・・・なんだか大きなカレイ持ってるし。

 

Dsc01237s_2

パルさんの巨大マガレイ

場所はほとんど変らないはずなのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

おかしいな~(爆)

 

釣れた皆さんの釣果写真は、悔しいので小さくしておきました(爆)

 

 

 

そして、最後はヨシゾーの本日一番の獲物は超高級タラバガニ!

ま、時価にするとざっと100,000円ほどでしょうか(笑)

Dsc01254  

団体戦で仕留めたUMAとは対照的に、一人寂しく流血しながらの捕獲に成功した一匹っす。

 

その激闘を傍観していた函館つるさんは、流血したヨシゾーの指を見ながら、

”ブログネタできたっしょ!!”

と喜んでました。

 

ヨシゾーを流血させた罪は大きいので、釜茹での刑に処し味噌汁の出汁?いえ、鉄砲汁として美味しく頂くことにしました(爆)

 

 

そして、最後は皆で集合写真を撮影して解散!!

 

 

あ~あ、疲れた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

今回参加した皆さん、お疲れ様でした。

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うる星やつら!瀬棚沖堤1/2

2013年05月05日 11時22分40秒 | 13’釣行記
 
 

ヨシゾーは年に1度だけ、自ら進んで防波堤から魚釣りを楽しむ事がある。
それが今回の瀬棚沖堤でのお魚釣り。

 

主催は、ひろし。。。。。。さんで、メンバーも毎回同じですが、今回はお初のメンバーも含め、9名での渡堤となりました。

 

■いつものメンバー 3名 : ひろし。。。。。さん、函館つるさん、のりぞ~3840さん

■お初メンバー 4名   : Iさん、だっぴさん、Kさん、Nくん

■うるさい奴   2名   : 場違いな二人

 
 

 

リムジンでGO!!

19:00出発のはずが、沖堤不漁伝説の持ち主であるアフロ作治が30分ほど早くヨシゾー家に登場。

嫁にコーヒーをおねだりして、次回の襟裳での例会の話に華を咲かせた後、予定通り出発。

 
少々寄り道?しながら、のりぞ~3840さんのガレージに到着したのは予定時を刻を少し過ぎていました(笑)

今度はヨシゾーがのりぞー3840さんにコーヒーをおねだりし、ガレージでおしゃべりタイムを過ごした後、年期の入ったリムジンンに乗り換えて出発。
札幌市内でIさん、だっぴさんを乗せた後に、総勢5名で札幌から瀬棚にGO!!っす。

 


■寿喜丸でGO!!

ほぼ予定通りに寿喜丸前に到着したリムジン!
ひろし。。。。。。さん、女王様、函館つるさんと1年ぶりの再会を喜ぶよりも先に、ヨシゾーは女王様への貢物を献上です(笑)

そして、今回の”うる星やつら”メンバーで、函館から参加のN君と運命的な出会い(笑)を果たしたのです。

 

■東沖防波堤の1等地でGO!!

当初の予定は西防でしたが、既に渡っている釣り人が多いと言う事で急遽東沖防波堤に変更となりました。

しかし、上陸した東沖防波堤の上段、下段共に既にギョギョライト銀座となってます。

 

のりぞ~3840さん、だっぴさん、Iさんは右側の風車前の港内側のポイントへ。

 

Kさんは左先端の下段!

 

ひろし。。。。さん、函館つるさんは先端からやや後方から外海へ!

 

ヨシゾー、アフロ作治、N君の”うる星やつら”チーム?は、何故か空いていた1等地の先端に陣取り、場違いな仕掛けと釣り方で挑むのでした(笑)

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右から、先端角にN君、真ん中にヨシゾー、左にアフロ作治と言う、”うる星やつら”のフォーメーションAっす。

 

■場違いな二人・・・・・・・・・・・・・・・・。貧果に向ってGO!!

当初、西沖防と聞いていたため、内海にチョイ投げでホッケをメインに運が良ければクロガシラの大物かババガレイ(笑)と考えていたヨシゾー。

勿論、仕掛けはネット仕掛けで、コマセはマグロの切粉とオキアミブロック。

餌はサンマをメインに甘エビ、塩イソメ、ハラモに、”わかってるべな!”と言う恐喝伝言付きでbuchiさんから差し入れされたハネ物?余り物?なのか判りませんが、高級すぎて何年も使った事が無い岩虫と豪華絢爛。

 

そんなヨシゾーの第1投は岩場では定石の足元狙い。

 

直ぐにリリースサイズのハッチー君がヨシゾーの竿先を揺らし、隣のアフロ作治も良型タナゴンを2連荘という絶好???のスタートを切りました。

 

が、その後はネットを突っつく魚は居ても、針掛りする魚は居ません(涙)

 

 

それに引き換え、塩イソメとロケット篭で挑んでいるN君は良型マガレイをポツポツ釣り上げています。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

なので、中投げするも、魚はコマセを突っつくのみ。

 

 

やっちまった?????

 

 

 

■秘儀、かぶせ返し!

N君は順調に良型マガレイを釣り上げている。

ヨシゾーは忘れた頃に小型マガレイやチビホッケに遊んでもらっている。

しかし、沖堤不漁伝説の持ち主であるアフロ作治は真価を発揮し、未だにタナゴ2匹のみ(笑)

 

そんな、アフロ作治を可愛そうに思った優しいN君の配慮で、アフロ作治はヨシゾーとN君の間に移動し、フォーメーションBとなりました。

Dsc01224s

左から、ヨシゾー、アフロ作治、N君

 

そうしたら、ポツ、ポツとアフロ作治にホッケが釣れ出したのです。

 

それに引き換え、相変わらず魚が釣れない意地悪ヨシゾーは、”このやろ~!!”とばかりに、わざとアフロ作治のラインにクロスするように被せて2本を打ち込んだのです!

 

狙いが的中し、今度はヨシゾーにホッケが連発(笑)

 

あろう事か、自分のポイントからホッケを抜かれたアフロ作治は対抗手段として、今度はヨシゾーに対し、”秘儀、かぶせ返し”応戦してきました!!

 

この結果、ヨシゾーの三脚とアフロ作治の三脚の上には、両者の竿がカオス状態でごちゃ混ぜで並ぶ事になってしまったのです(笑)

 

 

 

うる星やつら キタ~!!

ヨシゾー達の他にも釣り人は沢山居るが、皆さん黙々と良型カレイや良型ホッケなどの釣果を上げているのに対し、メチャクチャ暇な二人と少し暇(ゴメンナサイ)な三人はひっきりなしに爆笑している。

後で聞いた事だが、少し後方で釣りをしていた函館つるさんが、釣れていないのに人一倍騒がしいやつ等が先端に居たと証言していた(爆)

 

そんな”うる星やつら”が相変わらずバカみたいに騒いで居るとき、ヨシゾー三脚のまん中においてあった竿がメチャクチャ刺さった!

よっしゃ~!と想い竿を持とうと思った瞬間。

 

俺の、俺の!!!

 

と、ヨシゾーを押しのけ、しゃしゃり出てくるアフロ作治。

 

三脚のまん中にある竿を手に持ち、竿を満月状態に曲げて、地球と戦っているはずなのに、わざとらしく魚・・・・・・・・・・・・・・・・。

いや、フィッシュではなく、相手は地上外生物で中世ヨーロッパでは悪魔の化身として船乗りに恐れられ、北海道の釣り人にはヨダレ者のUMAが釣れたホッケを抱いていたのであった。 

奴と奴の周りで”タモ・タモ”とおろおろしていた上段のうる星やつらの激闘に終止符を打ったのは、下段に居たKさん。

見事な一撃をUMAにかまし、捕虜に成功したアフロ作治。

Dsc01228s  

その後は、ひろし。。。。。さんの見事な剣裁きにより抵抗を辞めたUMAの代りに、”うる星やつら”のバカ騒ぎはヒートアップしたのです(爆)

 

このとき、時刻は10時少し前・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

つづく

 

 

 

 

 

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