ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

昆布の林からウサギを引き抜け!

2021年06月27日 08時20分56秒 | 21'釣行記

今年は休日の天気と波に恵まれず、5月の日本海では予想外の波で途中退場。

5月~6月と恵まれない釣行が続く中、何とか魚を釣りました!

 

Part1 : 6月12日のウサギ釣り!

大潮のド干潮目指し、近所のIWさんと盤の上でウサギを狙うためにに決行された襟裳での釣行では、予報に反する波の高さと強風。

下げ潮となっても、一向に収まらない波のため盤への前進は諦めて護岸の上からタカノハ&ウサギ狙い。

何とか今年初の45cmUPのウサギを1尾を釣りあげるも、強風のため1時間で実釣終了(笑)

まさかの2連続中断で欲求不満です(笑)

 

Part2 : 6月26日のウサギ釣り!

この日の天気予報は前回よりもいい感じ。

同行者は前回同様にIWさんと二人。

今回は夜間にカジカ&タカノハを狙い、潮が引き始める朝から晩に上がってウサギを狙う2段構え!

さ、今回は三度目の正直となるか、2度あることは3度あるのか?

 

◆出発

19時過ぎに帰宅して20時出発予定。

しかし、こんな時に限って重要なメールやどうでもいい電話がかかって来る。

飯食って、メールに返信して、電話中にIWさんが迎えに来た。

直ぐに電話を切って出発進行!

道中、月はデカくの海はべた凪。

釣れる気しかしませんw

 

◆第1ラウンド

第1ラウンドは数年前にIWさんが釣り新聞の表紙を飾った大物を釣り上げた場所。

23:30頃には釣りを開始したが、当たりが少ない。

35cmほどのカジカとドンコ、コマイが釣れたが当たりが少なすぎてやる気が失せた!

26日2:00前には撤収し、本命場所へ!

最高の海を見て就寝(笑)

 

◆第2ラウンド

◆「危ない!!」

釣り場に着くと漁師の作業場に1台の車が止まっていた。

漁師の作業場なのに大丈夫?と思っていたら、明け方に漁師に注意されて移動させられた。

盤に渡れるのは6時頃だが、その車に乗っていた2人は5時過ぎには準備して砂浜で待機。

かなり遅れてヨシゾー達が準備しているときに渡りだしたが、なんと一人が転倒して浮かんでいる!

思わず「危ない!!」って叫んじゃいました!

リュック背負ってるしウエーダーに水が入ったら唯ではすみません。

杖とライフジャケットの重要性を再確認できました。

 

◆楽しい!

目指すポイントに到着したときは、まだ潮位が高いため少し下がって三脚を構え、様子見で竿1本のみ投入。

直ぐに竿先が暴れて昆布の林の中からウサギをぶっこ抜き!

・・・・・・・・・、楽しい!!

 

◆????あたりが小さい

結局、思いっきりアブラコらしい当たりが出たのは最初の1尾のみ。

その後は、風なのか昆布の影響なのか見分けが難しいほどの当たりしか出ない。

それでも、何とか当たりを感じ、合わせを入れてリーリング。

しかし、そのほとんどがホンダワラや昆布と一緒に釣りあげるので、魚なのか海藻なのかよくわからない(笑)

ゆっくりしたポンピングを繰り返して、何とか海藻の塊を盤にあげると、巨大な昆布の塊の中に魚が居るって感じでした(爆)

 

◆ウサギが居ない

何時もはちょい投げで釣れる場所だが、既に抜かれた後なのか?魚が少ない感じである。

おまけに潮が下がったら昆布の林が顔を出し始め、仕掛けが落ち着かない。

錘も40号から50号に替え、ちょい投げから遠投に替えても当たりが無い。

真横からの強風にも耐えられなくなってきたので、IWさんの右から左にプチ移動。

風を背中から受け、岸と平行に打つポジションを確保して足元と遠投で再度ウサギを狙います。

すると、遠投していた竿にウサギが来た!

◆10:00撤収

潮位が落ちるのは10;30頃だったが、強風と当たりの少なさに嫌気がさして終了。

しかし、45cm前後を6尾も抜いたので満足です。

 

撤収するとき、快晴なのに西の空に見慣れない雲。

車に戻ったら辺りは真っ白な霧の中。

そう、これは海で霧が発生して陸に進む様子だったようです。

いや~、久々のウサギは釣り味最高ですね(爆)