ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

札幌金漁会 第4回例会 ヨシゾーには釣れない

2018年07月16日 16時49分20秒 | 18’釣行記

今回は札幌金漁会 第4回例会で、バスは林フィッシングクラブさんとの合同運行です。

釣り場範囲は庶野港~十勝港で両会合わせて27名(HFC12名+札幌金漁15名)での出発です。

 

バス代の高騰で、なかなか行けない範囲での大会にテンション上がりっぱなしでしたが結果は完敗!

BXの竿でハゴちゃんを釣る、ハゴトコマスターの称号を与えられました(涙)

おまけに、「慌ただしい」、「貧果」という二重苦により、写真撮影という概念が頭から飛んでいました(涙)

 

◆出発進行◆

今回は距離が遠いため、運転手さんの休憩時間を考え、いつもより早い19:30出発で終了時間が10:30までとなりました。

予想では、バスは時間通りに来ると思っていたのですが、なんと19:00には林フィッシングクラブのメンバーを載せて到着しました。

早!

うちのメンバーがまだ3人来ていない・・・・・・・・。

 

会社の同僚のKKは熱が引かないと言う、子供みたいな理由でドタキャン!

 

会長とOMさんがギリギリで到着し、何とか時間通りに出発することができました。

 

 

ヨシゾーには釣れない Part1◆

バスは順調に目的地まで到着し、庶野で着替えを終えたのは12:00過ぎと、予想より早めのスタート!

ヨシゾーは1:00過ぎに終点でIWさんと、エロ親父Tさんの3人で下車。

暗いうちは港内で竿を出し、あわよくば大物ゲット!

明るくなってから磯に渡って大物ゲットという皮算用です。

 

しかい、第一ラウンドの港内ではアカハラとコマイのみ!

隣で竿を出していたIWさんは、おっきなソイを釣ってますが、ヨシゾーにはまともな魚は釣れません。

一度だけ、確実に大物だと判る当たりがあったのですが痛恨の根がかり。

しばらく、ジタバタしましたが、仕掛けが切れて the end!

テンション急降下っす。

 

明るくなったらどうしようもないので、目的の場所まで移動して潮待ちです。

 

 

◆ヨシゾーには釣れない Part2◆

何故か4時過ぎには潮待ち開始・・・・・。

予定では早くて7時!波があると8時かな?

なので、しばらく休憩!

そうです、少々遅いですが就寝です(笑)

 

 

そして、運命の7時・・・・・・・・・・。 無理っす!

8時・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ちょっとキツイっす!

8時半過ぎ・・・・・・・・・・・・・・。 何とかなる。。。。。かな?

 

ってことで、昆布絨毯と磯波に四苦八苦しながら渡り終えて竿を出したのは9時。

 

実釣1時間半の勝負!

 

待ってろ、大物ウサギちゃん!

 

しかし、そうは問屋が卸しません。

 

思っていたより波が高かったので、ヨシゾーは予定の場所を断念してIWさんの横で並んで竿を出しました。

しかし、なぜか47~48cmのウサギちゃんはIWさんの餌しか食いません。

 

ヨシゾーの餌には手のひらサイズのハゴちゃん。

ハゴちゃん。

   ハゴちゃん。

       ハゴちゃん。

ハゴちゃん。

   ハゴちゃん。

       ハゴちゃん。

ハゴちゃん。

   ハゴちゃん。

       ハゴちゃん。

 

 

この差はいったい何?

 

ジタバタしても、時間は無いしウサギは釣れない。

 

気持ちよく竿先が刺さってもアカハラ・・・・・・。

 

IWさんんも見ていた大きな刺さりこみにに渾身の合わせを決めてもミニマムハゴトコ・・・・・・・・・・・・。

 

 

10時には片付け始め、最後の1本・・・・・・・。

 

ギリギリまで回収せずに粘りましたが、TIME OVER。

 

焦りに焦った勝負は完敗。

 

どうやらこの場所の魚、IWさんに餌付けされているようで、ヨシゾーの餌には見向きもされませんでした(涙)。

 

 

◆審査結果◆

◆優勝は並んで竿を出したIWさんが47cm前後のアブラコ4本とソイ1本を5本揃えて1,207点で2位に400点以上の差をつけて優勝。

◆2位は前回の釣行で40cmのタカノハがバッカンから出たとたん48cmになるという暴挙でヨシゾーをはめたFTさんが46.0cmのカジカにものを言わせて802点。

◆3位は潮鱗会からゲスト参加して頂いたTKさんがアブラコ43.7cmで799点。

◆4位は最近調子がいいTMさんがカジカ39.7cmで737点

◆5位はIWさんと最初から最後まで並んで釣っていた「ハゴトコマスター」でハゴトコの重量にものを言わせて621点。

 

ん~、並んで竿を出して点数が半分。

この差はいったい何なのでしょう?

って、それ以上にアブラコが居ませんね。

今回の平均点は500点台で、今年2回行われた日本海の平均点数600点代より低いってどういう事なんでしょうか?

 

このままでは、まともにウサギちゃんを釣らずにシーズンが終わっちゃいそうです(涙)

 

あ~、それにしてもショック!!

 

 

 


札幌潮鱗会に参加 タカノハ キタ~!

2018年07月02日 21時24分24秒 | 18’釣行記

7月最初の釣行は、年に数回合同でバスに乗っている札幌潮鱗会さんのバスに乗せてもらいました。

釣り場範囲は旭港~えりも岬港です。

 

 

【出発進行】

以前から、札幌潮鱗会のKBさん、OKさんに参加を表名していたヨシゾー。

ヨシゾーの所属する札幌金漁会のFTさんからのお誘いもあり、前回消化不良気味だった第6降り口へ再挑戦する予定でした。

しかし、6月30日の早朝、嫁さんからの一言で状況は一変!

せめてもの罪滅ぼし?

ん?今更どうでも良い感じなのですが・・・・。

午前中は庭の草木や畑の手入れ、昼からは"なんじゃこの暑さ?”って感じの炎天下にも関わらず、ハスカップ狩りで約1.3kgの実を収穫。

この時点で少々お疲れモードに突入。

 

おまけに天気予報はいつの間にか雨予報に変わっていたので、第6降り口は危険と判断して封印することに。

なので、気軽に行けてお土産のコマイが確実に釣れる第1集落を目指すことにしました。

 

また、北広島からS御大とTKさんも潮鱗会さんのバスに乗ると言うので18:00には3名で北広島を出発です。

 

そして、19時前には集合場所に到着し、20時少し前にバスはえりも方面を目指し出発したのです。

 

 

【第一集落】

バスの終点である岬港に降りたのは7名で、半数は港で竿を出しました。

S御大は沈船根付近で竿を出し、ヨシゾーはTKさんと一緒に、第一集落までトボトボ歩き、目指すポイントで竿を出し終えたのは1:30。

コマイ狙いのために持参した半分腐っている塩イソメの効果は絶大で、カレイ仕掛けにイソメを付けて投げ入れると、案の定コマイが入れ食いとなりました。

 

おまけに大物狙いのカツオ&ゴロ仕掛けでもコマイの当たりが続発!

ふかせ15号とコマイ釣りには大きすぎる針なのですが、カツオを突っ突いて、突っ突いて皮だけになると釣れてきます(笑)

しかし、肝心の大物の反応が感じられない・・・・・・・。

 

 

 

【あれ?】

明るくなってもコマイの当たりは続いているが、やっとコマイと違う当たりが出た!

よっしゃ!!!、本命ゲット!!

と思ったら、平べったいけど体型が丸みをおびている。

あれ??????

本命のタカノハではなく、クロガシラをゲットっす(笑)

 

その後も、ポツリ・ポツリと飽きない程度に釣れてくる。

 

満潮時に食い気が一時的に無くなったくらいで、納竿時まで釣れ続けて結局11枚も釣れちゃいました。

 

 

【本命キタ~~!】

S御大が漁師から聞いた話では、トドが居着いており、浜にはアブラコもカレイも居ないとのこと。

ヨシゾーが漁師から聞いた話では、この場所では岩虫かサンマの切り身じゃないと釣れ無いと言う!

 

・・・・・・・・・・・・・・。

 

カツオ、アカハラ、半分腐った塩イソメしか持ってません・・・・・・・・・・。

 

そんな悪い話しか聞こえて来なかったのですが、竿先に何とも怪しい反応が。

明らかにコマイとは異なる当たりである。

 

何度か竿先がゆっくりお辞儀するのを放置し、満を持して合わせてリーリングすると結構な重量感。

 

おまけに最後の最後まで浮いて来ない。

 

波打ち際まで全く浮いて来ない魚の正体は、本命の平べったい魚でした!

 

貴重な1枚っす!

 

 

・・・・・・・・・・残念。

50cmに届かず(涙)

 

 

 【2枚目が来た~~。????】

塩イソメも残り少なくなって来たので、カレイ用の1本針仕掛けにイソメ房掛けして遠投!

すると、明らかにコマイと違う当たりで竿先がゆっくりお辞儀した。

 

ドキドキしながら合わせると、結構な重量感だったのでタカノハ2枚目かと半信半疑ではあるが心臓が高鳴る。

仕掛けの針はビッグサーフの13号、ハリスは4号と数年前に作ったマガレイ用の仕掛けなので、いつもに増して慎重にリーリング。

ん~~~~、100m先からのリーリングはドキドキ感が半端ない!

思わず笑みがこぼれちゃいましたが、何故か沖合で魚が浮いちゃった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

大きく開けた口が水の抵抗を倍増させています。

 

 

一気にテンションダウン。

雑なリーリングに豹変してカジカゲット。

ま、40cm近くあったので、いい嫁さんになりました。

 

 

 

【例会結果発表】

雨が降っていたので審査は様似港で行われました。

札幌潮鱗会さんはサイコロの目によって、審査に提出する本数が変わるのですが、今回のサイコロの目は四。

2異魚種身長+6匹重量となりました。

ヨシゾーは、タカノハ47cmくらい?とカジカ40cmくらい?に35~36cmくらいのクロガシラ4枚を提出し、重量は5kgほど。

 

しかし、皆さん苦労したようで審査に出されたウサギさんが少なく、一発狙いのヨシゾーが嬉しいことに5位入賞しちゃいました。

 

ラッキーっす!

 

そして、もう一つのお楽しはローカルルールに則った身長賞の行方!

ヨシゾーも少しは期待したのですが、FTさんにはめられました(笑)

モーニングコールでは40cmくらいのタカノハだって言っていたFTさんがヨシゾーの47cmを上回る48cmの真っ黄色のタカノハを出してきたのです。

なんと、電話では2割も過小評価した身長を伝え、審査前にいいだけヨシゾーを担ぎ上げながら、最後の最後で突き落とすという暴挙にでたのです。

 

何だって~~~~!って感じで、ローカルルール身長賞は嘘つきFTさんに総取りされました(涙)

 

次回の金漁会の例会で釈明会見を行うと言うので、じっくり聞きたいと思います(爆)

 

AM7:00の釣果撮影!

さて、カジカは何処でしょう?

 

◆本日の釣果

 タカノハ 47cm 1枚

 カジカ  40cm 1匹

 クロガシラ 35~37cm 11枚(写真を取った後にも3枚追加)

 夏コマイ     25匹前後かな????

 

いや~、久々にお土産大量ゲットでき、超楽しかったっす(笑)