ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

マガレイは何処?逆風の照岸

2013年04月29日 16時17分55秒 | 13’釣行記

え~、連休の天気予報の塩梅がよろしくなく、何時釣りに行けるのか思案していたら、日曜日なら雨にも当らず風も弱めの予報!

 

少々波が高そうだが、行って見なけりゃ判らない。


 

って事で、夜中に家を抜け出した。

 

照岸に着いたのは29日AM3:30

早速、海を見るが暗くてよく判らないけど、それほど波は無さそうな感じ。

なので、戦闘服に身を包み崖を降りてポイントに向かった。

 
 

そうしたら、先端まで行く途中の溝に潮が走っている。

何とか先端に出てから明るくなるまでしばらく様子見だ。

Dsc01191s

15~20分は海を眺めていただろうか?

結論としては、岸波はあるがたいした事は無い。

それより、5~10分間隔で押し寄せる大きなウネリが足元の盤を乗越えてくる。

 

 

ま、予報ではだんだん落ち着いてくるはずなので、竿2本出してみた。

Dsc01192s

AM4:40 貸しきり状態の照岸の磯で戦闘開始である。

 
 

Dsc01195s

対照的に兜岬は大渋滞(笑)

 

あまりに密集しているので、あんなんで面白いのか????

って不思議に思っていたら、ヨシゾーも面白くない事態に陥ってしまった。

 
 
 

 
え??????????????????

 

ん?????????????????? 
 
 
釣れない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 
 
 
 

そんな時間が1時間ほど経過した時、突然左の竿先が僅かに揺れた。

しかし、竿を持って少しサビくも魚は付いていない。

ダメもとで少し誘ったら、食いついた!!

Dsc01193s

先週、あれだけ苦労したチビホッケがコマセも無く釣れちゃった(笑)

 

そして、日が高くなった7時頃から8時までの1時間ほどはプチラッシュとなり、ホッケ、ホッケ、カレイ、ホッケ、ホッケなどとポツポツ食ってくる。

 

 

で、本日一番良型のマガレイはコイツ。

Dsc01197s

小せ~~!なんて言わないでください。

メチャクチャ希少価値が高いんですから(爆)

 

 

しかし、8時を過ぎると予報に反し、右斜め向かいからの風がメチャクチャ強くなって来た。
おまけに、潮も激流に変り、風とは真逆の方向に仕掛けが流される。

 

それと同時に魚が口を使わなくなったかな?って油断していたら、 

 

 

でた~!! 

 
 
 

 
 

宿敵と書いて友(とも)と呼ぶ!そう、ヨシゾーの宿敵であるカワガレイが

 

 

きた~~!!(爆)

Dsc01203s

西積丹の磯。おまけに、この時期にしてカワガレイとは!
やはり、持ってる男は違うのだ(大爆)

 
 
 

結局、この宿敵1枚を最後に当りは途絶え、9時半には餌も切れたので撤収!

 

 

 

 

 

 

Dsc01206s

 

【本日の釣果】

■ ホッケ  36cm以下  8本

■ マガレイ 27cm以下  4枚

■ カワガレイ 特大???? 1枚

 

なんで、コマセ10kg使った先週の「もんじゅ」より、イソメだけのほうが釣れるんだろう??

そして、マガレイは小さいし数も不満。

 

マガレイや~~い。一体、何処行った????

 

 


次は何処行こう!!

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着脱式トンボピン

2013年04月27日 11時31分15秒 | 仕掛け

 

いや~、これは正直言って作るのメンドクさ(笑)

おまけに、頂いた仕掛けのアイデアなので、詳細は書けませんが動画でイメージしてください。

 

 

この着脱式トンボピンはまだ使った事がないので、耐久性とか?本当に外れないのか?など、まだまだ不明な事ばかりですが、実績があるのでたぶん大丈夫でしょう(笑)

 

メリットとしては、

①遠投が必要となった場合、2本針仕掛けから1本針仕掛けに直ぐにチェンジできる!

②ハリスが切れたらトンボピンごと交換できる!

③サルカンを付ける事が出来るので、ハリスの糸撚れが少ない!

 

ん~~~~????

後は思いつきませんが、最も実用的なのは③かな?

 

 

 

 

 

 

それにしても、こんなの思いつくなんて凄すぎ!!

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例会でアフロ作治が恩返し?

2013年04月22日 22時32分28秒 | 13’釣行記

20日19:00 :ヨシゾー家

  • 風呂から上がったばかりで、パンツ一丁のヨシゾー家の玄関チャイムが突然鳴ったと思ったら、”なんていう格好してんの?”と言い残し、そのまま庭先でコマセを混ぜ始める奴がいた! 
  • コマセを混ぜ終わったら家に上がりこみ、おもむろにコーヒーを飲む奴がいた!
  • 久々に会ったらむくんでいる。何故か2カ月で7kg?も膨れ上がったと言う奴がいた!
  • ヨシゾーの耳にはタコができるくらい聞かされている、嫁の痩せた自慢に耳を傾け、嫁を喜ばせる奴がいた!
 

そんな奴と久しぶりに竿を並べたら、最後の最後に思いっきり助けられました(笑)

 
 
 

20日20:00 :集合場所の駐車場 

今回は平成25年の最初の大会。

久しぶりに仲間達と会い、皆さんテンションあがりっぱなし。
去年バスに乗せてもらった優釣会のOさんも含め、4名のゲスト参加者を加えた21名で江差港を目指して出発です。

 

 

21日00:00 :江差漁港

バスの中は何時ものように遠足気分で盛り上がりますが、流石に23時前にはテンションダウンして少し静かに・・・・・・・・・。

そんなバスも日付が変わったころに江差港に到着し、皆さん戦闘服に着替えて各々の爆釣ポイントを目指しました!

 

 

 
21日01:00 :道の駅 もんじゅ崖下

去年の第1回例会は2匹、納竿会は幼児虐待クラスのハッチーが1匹、今年もほとんど魚らしい魚を釣っていないという日本海が大嫌いなヨシゾーは根魚狙いを回避して大判カレイを5枚揃えようと言う軟弱路線に変更。

 

しかも、下心丸出しのコマセ10kgによる「飴と鞭」作戦で、何とか5匹揃えようと言う魂胆です。

 

もんじゅ下には、ヨシゾーの父親と1歳違いですがメチャクチャ元気なSさん、会社の同僚の義父で、これまたヨシゾーの父親と同年代のKさん、そして奴とヨシゾーを含めた4名でバスを降りました。

Sさんはヨシゾー達とは降り口が違う何時もの場所へ!

残り3名は一緒に階段を下りて各々のポイントへ散り・・・・・・・・・・。


 

って、ヨシゾーとKさんは右奥のポイントが被っちゃって、ヨシゾーは左側の先端まで移動して戦闘開始っす。

 


21日02:00~ :もうグタグタっす 

左側は前下がりの盤なので、多少波があがってきますがノープロブレムだろう?という、根拠の無い自信により、竿3本をセット?????

なんと、1本目はベールを返すのを忘れて仕掛けだけ飛んでいきました。

2本目はスナップが閉じていなかったのか?投げて糸ふけを取ろうとしたら、既に仕掛けが無くなっていました(笑)

3投目は糸ふけを取って置き竿に。

その間に、1本目に仕掛けを再セットして投げ終えてみたら、3本目の仕掛けが波に戻されて糸ふけしたようで、手前の岩に道糸が絡んでプチ!

 

なんだかんだで、3本投げ終えるまでに仕掛けを3個も失い、その後も波に仕掛けが戻され根がかりして仕掛けをロスすると言う事態がなかなか改善しないばかりか、絨毯爆撃状態でコマセを打ち込むも魚の当たりさえ無いので3:00過ぎには移動を決意。

岩陰になり少しは波やウネリがマシかな?って場所に移動しロウソクボッケ1匹を釣り上げるも、その後はコマセ網を突っつく小魚ばかりで、サンマもカツオもエビもイソメさえも食われもせずに戻ってきます・・・・・・・・。

 

明るくなってから、身長も重量も稼げないため邪道とされるマガレイを遠投で狙いましたが、入った場所の沖は砂地ではなく岩場の様で、あっという間に遠投仕掛けが2個を失いました。

 

なので、今度は遊歩道のすぐ脇にあるカレイ場へ移動して遠投を繰り返すも生体反応がありません・・・・・・・。

 

コマセで足元を探るも遠投同様に魚信無し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

おまけに、05スピン振出の1#、2#が遠投したとき?だと思うけど何故か固着。

トップガイドと#2のガイドが真逆の位置で固着してしまったため、#2先端固定ガイドを無理やり外して一直線にするために付け直す&無理やり固着を外そうという暴挙にでたが、あまりにも無理やりやったので右手小指の皮がむけて流血。

 

 

もう、自分でも呆れるくらいにグタグタでした。

 

 

Dsc01181s

釣れないし、トラブル続きなので写真も全く撮っていませんでした。

これが唯一の釣り場写真・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

何回も移動したため、この場所が何回目の移動だったか思い出せません(爆)

 

 

 

なので7:00までの釣果はローソクホッケ1匹!

 

タイムリミットまで、残り2時間!!

 

 

 

21日07:00~ : え!! これって奴の恩返し? 

全く魚の気配すら感じられないヨシゾーの元へ、良型のクロソイを含め5匹が揃い、いままさにホッケがプチラッシュとなっている奴が偵察に来て、あまりにも貧果なヨシゾーを可哀想に思ったらしく、奴の場所でホッケを釣れと言う!

 

なんだか、数年前の逆パターン?

 

で、既にグタグタ過ぎて、全くやる気が無いヨシゾーはダメもとで奴の場所に移動した・・・・・。

 

残りのコマセとゴロをありったけ撒き散らし、数種類の餌を全て付けて待ち構えたがしばらくあたりが無い。

 

やはり、ヨシゾーは魚に嫌われているようだ。

 

既にどん底まで落ち切ったテンションが更に地球の裏側に届くくらいに急降下して、全く釣りをする気力?いえ、生命維持さへも問題となるくらい気力が無くなっちゃいました。

 

 

と、そんなグタグタで生命の危機に陥っているヨシゾーをあまりにも可哀想と思ったカレイちゃんが、自らヨシゾーの腕の中に飛び込んできたのは8時少し前だと思います・・・・・・。

 

正直、このころの記憶はあやふやです(爆)

 

突然竿先が刺さり、あわてて巻き上げた仕掛けには35cmほどのクロちゃんが甘えびをガップリ咥えて上がってきました。

 

お~~~!

 

現金なヨシゾーは、直ぐに生気を取り戻し、いきなりテンションが急上昇!

餌を全てクロちゃんが咥えた甘えびに変えて、何とか5匹を目指します。

すると、ホッケ・、クロと続き、あと1匹で泣く泣く5匹と言うところまで来ました。

 

 

 

しかし、後片付けやバス待ちの場所まで戻ることを考えて、9時納竿と決めましたが最後の1匹がなかなか釣れない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

時間と言うものは、こういう時に限って早く進むもので、あっという間に9時を迎えちゃいました。 

最後の望みをかけて竿を放置したまま、道具を洗って戻って来たらサプライズ!

 

奴がヨシゾーの竿を上げており、その足元にはなんと5匹目のホッケが横たわっていたのです。

 

 

「アフロ作治が恩返し!」

 「奇跡の1匹を釣り上げる!」

 

 

いや~、散々ヨシゾーに付いてきて「ごっちゃんです釣法」により、何度も良い思いをしてきた奴から、今度はヨシゾーが思いっきり助けられるとは夢にも思いませんでした(笑)


 
 
 
 
 
【21日11 :00~ :審査 

ヨシゾーの釣果はどうでもよいものだったけど、何とか5匹釣ったおかげでアフロ作治の11位に次ぐ12位に収まる事が出来たのです(笑)

Dsc01183s

 

 

また、今回の上位入賞者のポイントは去年と大違いで、深場より平磯などの浅場から上位入賞者が多く出ました。

そして、驚いた事に日本海では珍しい50cm近いクロガシラも審査に提出されました。

 

地元の人の話だと、山は2週間ほど遅く、海水温も2~3℃低いので、まだまだ本格的なシーズンには1~2週間ほどかかるだろうと言う事です。

これはヨシゾー達の釣果にも言える事で、ヨシゾーが釣れだしたのは気温が上がった8時過ぎで、餌は丸せいご16号がかろうじて隠れるほど小さく指でちぎった甘えびのみ。

 

サンマ、カツオ、イソメには全く反応なしです。

 

最後の最後にヨシゾーの隣で竿を出したKさんが釣ったクロの40UPも、甘えびを小さくちぎった餌に来ました!

 

しかし、この小指の先程の大きさでも、ホッケは丸のみせずに突っつくだけの事が多く、何度も餌だけ取られたことを考えると、この時期は少しでも水温が高くなる平磯の方がよいのかな?

 

 

 

って、毎回の事ですが魚の気持ちが知りたいっすね!!

 

 

 

 

鶴じゃないけど、奴も恩返しするんだ(笑)

今回は、アフロ作治にしばらく足を向けて寝られない例会となりました(爆)

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第1回例会 ハァ!タメ息しか出ません

2013年04月21日 18時46分23秒 | 13’釣行記

今日は北広釣遊倶楽部の第1回例会。

 

釣り場範囲は日本海の江差港から石崎漁港。

 

ヨシゾーはあまり良い話を聞かないホッケやアブに見切りをつけて、あえてカレイを狙い、間違ったら大アブが・・・・・・。

 

って感じで少しでも水深があるだろう上の国もんじゅ下へ入りました。

 

しかし、予定していた行動に少しだけ狂いが出たせいで、朝の2時~7時過ぎの5時間でロウソクボッケ1本しか釣れず、半分ふて腐れてヤル気なし状態でしたが、暖かくなってから少しだけ食い気が出てきた魚を何とか規定の5匹をそろえることが出来、12位/21名とまん中付近の順位で終わる事が出来ました。

Dsc01183s

ま、この釣果はほとんどは、あえて名前は出しませんが、奴のおかげです。

そう、奴に何年か前の恩返しを受けたのです(爆)

 
 
 
 

あ~あ、それにしてもヨシゾーには魚が釣れない。

 

 

 

詳しい事は後日!

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日本海用の凄い仕掛けを貰った!!

2013年04月19日 22時09分43秒 | 仕掛け

先日、某釣り会の会長さんがやっているお店で、酔っ払いついでに今週末の例会範囲のポイントについてレクチャーを受けてきました。

 

 

そのついでに、日本海用の仕掛けも貰っちゃいました。

 

 

またこれが翌日に酔いが醒めてから見てみると、今まで見たことも無いようなギミック満載で凄いのなんのって、メチャクチャ手が込んでいる。 

 

おまけにマジンガーZ、グレンダイザー、ゲッターロボ等の合体ロボ世代には泣いて喜びそうな、なんじゃこれって言う、着脱パーツも!

 

  え~~~?

   凄すぎない?

     どうやって作るの?

 

って言う感じです(笑)

 

 

ネットも巨大で幹糸も太く、仕掛けの全長も1mを軽く超えている。

 

 

すげ~げ~~~~~


  

ヨシゾーはどうしても太平洋の昆布根対応のコンパクトな仕掛けが基本なので、この仕掛けは実に異様。

なんだか、日本海用の仕掛けの概念が少し変わりました(笑)

05_  

写真は勘弁して貰うとして、あまり巧く表現できないけど、イラストを描くとこんな感じ??????

 

ん?本当に、伝わらないイラストだ(爆)

 

 

 

しかし、仕掛けを貰ったが、残念な事がある。

作りたくても材料が手元に無い。

 

おまけに明日は所用がある。

 

なので、どうあがいても真似っこ仕掛けは日曜日の例会には間に合いそうもない(涙)

 

 
 
 
 
 
 
 

さ、今のうちに餌でも切ろう!!

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1+2+3=6枚+αも釣れた!

2013年04月13日 22時14分27秒 | 13’釣行記

当初は3人での釣行予定だったが、一人二人と都合が悪くなり、結局行けるのは”暇人ヨシゾーのみ”となってしまった。

 

おまけにマガレイを狙うにしても西積丹方面は荒れ模様。

 
日曜日には雨も降る予報となっているので、行くなら

 

今でしょう!!

 

って事で、土曜日の昼に出発してしまった(笑)

 

目的地は余市~美国方面の東積丹だ!

 
 

車を走らせること1時間半。
余市の誰も居ない岩場に着くと、風は少々強いものの波も無く貸切状態!

そして、なんと言っても車から近いのが決め手となり、迷わず本日のポイントに決定!

 

14時過ぎに戦闘開始である。

Dsc_0150s  

しかし、予想通り天気は良いけど風が強い。

おまけに、風向きがしょっちゅう変る。

 

 

 

 

でも、直ぐに魚信があって本年初マガレイを拝む事が出来た!

Dsc_0155s_2  

オモリの大きさは300号ですから(笑)

 
 

ま、正直手の平だけど、ヨシゾーにとっては2013年シーズンの初マガレイ!
かわいそうだがキープしてしまった。

 
 

しかし、この幼児虐待が親マガレイの逆鱗に触れたのか?この後、マガレイからの魚信は無かった・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 
 

 

まずは、マガレイ 1枚・・・・・・・・手の平ですが(笑)

 
 

 

その後は1時間以上も沈黙の時間が続いたが、突然竿先が大きく刺さった!

久々の重量感を堪能しながら寄せたのは、なんとイシモチカレイ。

30オーバーだけど、チョット空しい(笑)

Dsc_0159s

 

そして、この後も案の定と言うか?必然と言うか?寒さでヤル気の無い魚たちが口を使わないので、またまた沈黙の時間が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 
 

夕暮れと言うタイムリミットが近づいてくるのに竿先が刺さらない。

 

太陽は山陰に隠れてくるし、目まぐるしく変る強風に寒さが身に染みる。

 

餌を付け替えては投げ、数分おきにサビいて砂煙で誘うを繰り返し、できるだけ動いて体を温めるもなかなか釣果に恵まれない。

 
 

と、半分あきらめかけたときに、サビいている竿先をふんだくる様な強烈な当りで竿先が持って行かれた。

 
 

ズシン!!

 

 

とくる、本日一番の重量感。


しかし、あまり刺さらないので、マガレイではない事は確定だったが、やる気の無いイシモチの大物か?という期待が膨らんだが・・・・・・・・・・・。

 

 

足元に寄せてみて?

 

 

でた~~!!   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dsc_0170s  

宿敵!カワガレイ親分とイシモチ子分の外道一家だった(涙)  



 

 

しかも、餌も残り少なく、もうすぐ暗くなるという時に限って魚が活性化。

去年の後半から味わった事がないプチラッシュとなった!

Dsc_0174s

イシモチカレイ 3枚目 

 
 

Dsc_0179s

カワガレイ 2枚目

 
 

 
 
 

そして、最後の餌に大物の願いを込めて、渾身の大遠投!

 

そうしたら、なんだかスプールからのラインの出方が変???

ラインも思いっきり右に流れている???

 

あれ??????

   ん???????

      どうして?????

 

と、考える暇も無く、右前方にカモメが墜落!

 

 

こうして始まった、ヨシゾーVSカモメ の異種格闘技戦の第1ラウンドは綱引!

ここはパワーを生かしてヨシゾーの圧勝。

 

 

続く第2ラウンドはclose fighting(接近戦)

 

ヨシゾーの相手の戦意喪失と動きを拘束させる為に、手拭タオルと言う凶器を手に攻撃態勢に入る。

 

しばらくはお互いのにらみ合い!

 

しかし、お子チャマのヨシゾーは、野生の眼力に耐え切れずに痺れを切らし、凶器のタオルによる顔面への波状攻撃を繰り出すが、そこは野生の弱肉強食を生き抜いてきたカモメ!

痛いのが嫌でビビルって腰が引けているヨシゾーの事などお構い無しに、クチバシ乱れ撃ち&羽根バタバタ足バタバタ攻撃&隙をついての海への逃亡などの、多種多彩な攻撃で応戦しヨシゾーを翻弄&疲弊させるのであった。

 

試合は双方決め手に欠くまま、こう着状態に陥るも、日が落ちて来て、あろう事かカモメより早く鳥目になってしまったヨシゾーの視界はブラックアウト寸前!

 

さすが野生のカモメ!

自然をも味方にすると言う、ある意味掟破りの宇宙規模の攻撃に、ヨシゾーの戦意は喪失。

泣く泣くPEラインの3色目(赤)をプッチンする事にしたのだ。

 

 

異種格闘技戦    完敗(涙)

 
 
 

あ~あ、新品のラインが3色で結び目がある結束ラインになってしまった(笑)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

おまけに、夜戦準備を全くしていないヨシゾーの釣行は THE END 

 
 

慌てて撤収した頃には、あたりは真っ暗。


 

月明かりを頼りにすごすごと車へと引き返すヨシゾーの後姿は、さぞかし哀愁が漂い、いぶし銀のオーラ?いや、イソメ臭を醸し出していただろう(爆)

 
 

 

 
 

 

【本日の釣果 1枚+2枚+3枚+1羽】

手の平マガレイ   1枚        ・・・・・・キープ
カワガレイ      2枚(Max35cm) ・・・・・・強制送還
イシモチカレイ   3枚(Max35cm) ・・・・・1枚のみキープ
 
カモメ         1羽
 ・・・・・・・・・・・・・・・逃走!

 

Dsc_0168s  
結局、お持ち帰りは初マガレイとイシモチカレイの2枚のみ。 

 
 
  
 
 
 
 


あ~あ、なんだか久しぶりに魚を釣った気がする!! 

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’12フリーゲン お~これが密巻きか!

2013年04月06日 19時57分59秒 | 投げ釣り道具

今朝目覚めると体が重い。

おまけに胸焼けがする。 

トイレで用を足してから、なんとなく体重計に乗ると目を疑った・・・・・・・・・・・。

 

火曜日と昨日の晩の暴飲暴食により、デブ指数がMAXだ!

 
 
 
 

生命の危機を感じたヨシゾーは、本州を襲っている爆弾低気圧が北海道に上陸する前に少しでも腰の上下?いや、ローリング運動をしてエネルギーを消費しようと股○の軟短竿?いや、がまかつの竿を振る事にした。

 

そして、やっと出番がやってきた’12フリーゲンを机の奥から引っ張り出した。


 

なんせ、この’12フリーゲン。

 
 

去年の6月に新品を購入して以来、全く使っていなかったのだ。

 

そう、すっかりウサギちゃんやカジカちゃん釣行ばかりで半分忘れ去られた存在となって、机の下の奥に約1年弱も放置されていたのだ(笑)

 

余りにも放置しすぎてイジケてバッククラッシュを起こされても困るし、来週の釣行時の予行練習と、このリールで初めて体験する機構、

 

「スーパースロー10」とは何ぞや?
 
「大径4度角テーパースプール」とはどんなもんじゃ?


と言う疑問を晴らすためにも、苫小牧より天気や波の状況が良さそうな、石狩の砂浜に行く事にした。

 

 

予想通り、波も無くいい感じの砂浜です。

Dsc01160s

 

そして、’12フリーゲンを競技SPにセット!

Dsc01161s

Dsc01163s

初めての密巻き!ノーテーパー4度!

さ、一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか!

 

 

そして、こいつも今回初参戦の指サック!
根元までズッポリです(笑) 

Dsc01167s

まずは、慣らし運転を兼ねて怖々投げてみると、意外と投げられる。 

なので、数投した後にスコ~ンと飛ばしてみる事にした!!

 

 

 

 
 

首にぶら下げたデジカメで撮影したので、画像がブレブレで気持ち悪いくらい揺れてます。
酔わないように気をつけて見てね(笑)

 
 

【タックル仕様】 

 

竿   :がまかつ 競技スペシャル 33号 405

 

リール:12フリーゲン、PE1号、錘30号、ナイロン力糸2号~14号、仕掛け無し

 

追い風参考ですが、久しぶりに8色糸が出きったのは気持ちよかった。

ま、仕掛けと餌を付けたら確実に1色以上は落ちそうですけど、スプールから糸がなくなるのは気持ちいいですね 

 

これが4度テーパーの威力なのか?

 

                    密巻き威力なのか?

 

正直、思ったほど違和感無く使えたのには驚いた。

でも、予想していた密巻きの巻き取りイメージとは違い、なんだか巻き取りが汚い(笑)

って、性能には問題無さそうですけど(爆)

 

 

 

しかし、そんな’12フリーゲンにも弱点が!

 

密巻きはハッキリ言ってナイロン力糸にはあまり対応していないような?
また、ラインローラーに力糸の太さが合わないのか?巻き取り時はギシギシ音が聞こえるくらい抵抗を感じる。

 

ん~、キスの引き釣りがメインの機種だけに、力糸もPEを想定して作ってあるのかな?

カレイ仕様の道糸と力糸ではパフォーマンスを発揮できないのかもね?

 


 
 
 
 

 

根元までズッポリ指サックも見た目よりいい感じっす(笑)       

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