ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

ジプカプラス(E48P) 照射比較

2009年01月05日 21時25分52秒 | 投げ釣り道具

しつこいようですが、またまたヘッドランプのお話。っ言うかカメラの撮影テクの話かな(笑)

なんせ、最近デジイチを使って無かったんで、いい機会だと思い正月休み最後の日に暇つぶしに照射比較を実施してみました。比較対象は先日買ったペツルのジプカプラス(E48P)と、3年前に購入し、今までメインで使っていたFoxFury Performance Water UPGRADE です。

ジブカプラスがLED4灯に対し、Performance WaterはLED24灯。LEDの数では圧倒的にPerformance Waterが勝ってます。おまけに購入した価格の割合もジブカプラスに対し、Performance Waterは倍です。さて、新旧LED対決!一体どちらが明るいのでしょう?

まずはカメラを三脚に固定し、同じ条件とするためにカメラの撮影条件もマニュアルで固定します。

【カメラの撮影条件(三脚固定)】
カメラ :NIKON D70S
レンズ :
NIKON 50mm F/1.4D
焦点距離 :50mm
露出モード:マニュアル
測光モード:マルチパターン測光
シャッタースピード:1/50(固定)
露出    ;F/1.4(固定)
感度    ;ISO800(固定)
ホワイトバランス;フラッシュ(固定)

【ライト照射条件】
照射場所 ; 室内
照射位置 ; カメラ直上
照射距離 ; 1.5mの壁(焦げ茶色の木目)

※ジブカプラスの照射パターンは3段階のうち最大で撮影。Performance Waterは切り替えが無いので、スイッチONのままで撮影。


いや~、久しぶりにデジイチいじると操作を忘れてました(笑)
そして撮影したのがこの写真。

Dsc_0019

Dsc_0020

上がジブカプラス、下がPerformance Water。

上のジブカプラスのほうは白色が強いですが、比べた場合はこちらの方が、若干白色が強いですが、目で見る色に限りなく近いです。Performance Waterは、比較してビックリですが、今までこんなに青い光だったとは思いませんでした。確かに、Performance Waterの謳い文句は水の中が見えやすいように青や緑のLEDが入っているって書いてあったので、こんな色になったのだと思います。

最初は、カメラのホワイトバランスをAUTOにしたせいで、写り方が変わったのかな?と思い、ホワイトバランスを電球や蛍光灯など、他のモードに変えてみましたが発色傾向は変わりませんでした。ただ、実際に目で見る限りではこんなに違いはありません。そして照射範囲ですが、これはLEDの数が多く形も横長のPerformance Waterが多少広めです。ただ、写真撮影の距離は1.5mと近いので、もう少し遠い場所を照らした場合は圧倒的にPerformance Waterが広範囲を照らすことが出来そうです。

Dsc_0022

こちらは、単純な比較なのでプログラムモードで撮影。やはり、Performance Waterはフラットな配光で照射範囲が広いです。それに比べジブカプラスは中央が白飛びするくらい光が集中しています。

いや~、それにしてもビックリしたのですが、ジブカプラスは明るさではPerformance Waterに負けていないことです。なんせ、白い光は物がハッキリと見えて室内の蛍光灯と変わらない自然な色に見えます。かえってPerformance Waterより見やすいくらいです。ただ、周辺光量はどうしても物足りないですね。

しかし、価格はPerformance Waterの半分以下で、LEDの数は1/6のジブカプラス。重さも比較にならないくらい軽いのです。サブにしておくのはもったいないくらい、予想以上に明るいヘッドランプでした。やはり、発展途上のLEDは、新しい物のほうが性能が良いんですね。

って、ジブカプラスの約2倍以上の明るさを持つミオXPって、一体どんだけ凄いんだろう???

なんだか、本当にそんなに強力なヘッドランプが必要なのか?水面照らしたら魚が逃げちゃいそうで、だんだん疑問に思ってきちゃいました(笑)

でも、ヨシゾーの物欲がそんな考えを一掃しちゃいます!

 

 

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