ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

下痢!下痢ピー!ときどきギスカジカ!

2009年04月29日 17時22分24秒 | 09’釣行記


昨日、アフロ作治の自作自演による勘違いにより、連休初日は一人で作戦を決行する事になったヨシゾー。今回はお気軽釣行と言うことで、アルミ三脚を新調し、ウェーダー無しに餌もイソメだけという軽量ハイキング釣行を決め込む予定で、裏積丹の西の河原を目指しました!

家を23時前に出発。途中コンビニに寄って”眠気覚ましのドリンク”を飲み、明けて29日2:00過ぎに西の河原入り口にある駐車場へ・・・・・・。

しかし、既に車が5台駐車してます・・・・・・・・。

西の河原でカレイを狙える場所はそんなに人が入れないので、予定を変更して岩内方面へ南下しました。すると、まだ夜中の2時過ぎだと言うのにキナウシ、大森などの有名どころの駐車スペースには既に数台の車が駐車してます。

時間は既に2:30過ぎ、

”場所が無い・・・・・。”

な~んて考えていると、どうもお腹の調子が・・・・・・・・。

神恵内村の旧一条旅館前にある駐車場のトイレに駆け込みますが電気が付かない。あわてて車に戻り、ヘットランプを頭に付けて再度駆け込んだとたん、危機一髪。ほぼ液状の○○○が、

ピ~、ゴロゴロ、ピ~ッ!

って感じで、トイレの便器とお友達に(笑)

なので、しばらく車の中で様子を見る事にしましたが、時計の針はもう3:00になろうとしています。一応しばらく何とも無いので腹の調子は大丈夫だと判断すると共に、これから釣り場探しの放浪は時間的にマズイ!と思ったヨシゾーは、このまま駐車場の下にある竜神岬を目指すことにしました。

この時点で既に予定が変更され、

    ウェーダーを履き、

         ステンレス三脚を持ってました(笑)

そして、3:00過ぎには坂を下ってサラシとなっている平盤へ。

平盤を歩くこと数分。目的地の岬先端は、ウネリの影響でサラシとなっており、おまけに山背の風が右から左へ横殴りに吹いてます。しばらく波被りの様子を見て、足元は大丈夫と判断して入釣するも、直ぐに膝ほどもあるウネリがヨシゾーを直撃し、三脚は水汲みバッカンを下げて重くしているので問題無いのですが、ヨシゾー自身の足元が不安定になります。

P4290001

移動した場所は、比較的ウネリも上がってこないので安全なのですが、投げる方向が北向きに変わったので強い横風が・・・・。真っ直ぐ投げてもラインは90°横を向きます(笑)

P4290003_2

撤退した場所から岬先端を見る!

最初の入釣場所は写真中央右側の岬先端。うねりでサラシ状態。たまに大きいのが来るので、やむなく出岬2つ下がった場所まで撤退しました。

しかし、この時点でヨシゾーのお腹&お尻の括約筋が微妙な反応を示していたのは言うまでもありません。そして、その微妙な反応の周期は次第に短くなってきます。

ただ、この時はまだまだ余裕があり、いよいよダメなら青空の下で!って甘い考えでいましたが、冷静に考えると周りは障害物も何も無いサラシの平盤です。おまけに水位も上がってきているので、ウェーダーを脱いで尻を出したらウェーダーが浸水する可能性も(笑)

そんな時に限って、

P4290002

ローソクボッケが・・・・・・。

        直ぐにお帰り願いました。

P4290005

エイリアンではありません、ミニマム級のギスカジカ。

              ・・・・・・こいつもお帰り願いました。

で、本命であるカレイの反応はと言うと全くありません。既に空も明るくなった頃、隣の出岬に1人入釣しましたが、それとほぼ同時に、またもやお腹の調子が・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グググー。

・・・・・・・・・・・グ・・・・・・・・・グ・・・・・・・・・グ~。

         脂汗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

   撤   収!

お尻の括約筋に全神経を集中して大急ぎで荷物をまとめてます!今思い出してもそのスピードは尋常ではありませんでした。そして、駐車場に着くなりスパイクシューズ、ウェーダーをアスファルトの上に脱ぎ捨ててトイレに直行!

ピ~、ゴロゴロ、ピ~ッ!

          ブ、ブ、ブー! 

二度目の液体状の○○○が同じ便器に収まります・・・・・・・。

黒ヒゲ危機一発ならぬ、ウ○コたれ危機一髪!

危なく40歳を過ぎてからウ○コタレゾーになるところでした(笑)

そして、この時の快感と言ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

確実に癖になりそうです(爆)

 

って、このとき時計の針は5:00を過ぎてました・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

”あ~!”

 

という開放感も束の間。もうウェーダーを履く気になれません。また、二度とこの脂汗を伴う緊迫した状況に陥らないためにも、どこかトイレの近い場所に移動しようと決断しました。そして、何を勘違いしたのか、あろうことか車は岩内方面とは逆に神威岬方向に。そして車を走らせながら海岸の状況を見ると、波もウネリも無い好条件。竜神岬は一体なんだったのかと思いながらも、車を走らせます。すると、流石はゴールデンウィーク。竿を出せそうな場所の側には必ず車が止まっており、海岸には釣り人がいます。そして、第1候補の入舸漁港到着。漁港は予想通り釣堀状態だったので、港奥の岩場を見るも、満員御礼。人っ子一人入る余地もありません。

次は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

またまた、下痢ピータイム!

 

 

流石にここまで来ると、ケツの穴が痛い。

”もうどうでもいいや!”

と気力も無くなって来て、半分釣りを諦めましたが、最後の希望を頼りに余市方面へ。

すると今度は波が・・・・・・・・・・・・・・。

 

時計の針は既に7:00近くに。

 

この時点で、全くやる気が無くなりそのまま帰って来ちゃいました(爆)

そして、ヨシゾーの神経を逆撫でするように、アフロ作治からの電話が・・・・・・・・。

当然、携帯の向こうでは馬鹿笑いしている奴の声が聞こえます。そして、俺に悪い物を食わせるからだ!と言うと、

 

”俺の呪文が効いちゃいました!”

 

って。

北広島に着いたのは8:30過ぎ。

そのまま、buchiさんの店で愚痴をこぼし、家に帰って後片付けを終えたら括約筋の緊張の糸が切れて倒れました(爆)

 

結局、連休初日は寄り道を含めて往復6時間。実釣1時間半?

 

結局、何をしに行ったのか・・・・・・・・・・。

 

ただ、これだけは言えるでしょう!

 

 眠気覚ましドリンクは危険だと。

  トイレは括約筋のオアシスだと。

   携帯ウオッシュレットが欲しいと。

     この緊急事態はアフロ作治の陰謀だと!     

 

連休は始まったばかり、静かに闘志を燃やす・・・・・・・・。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

マジカよ!またまたお腹の調子が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

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こっちの水は甘い?

2009年04月27日 21時32分16秒 | 日記


もう既にゴールデンウィークに突入した人もいることでしょう。そういうヨシゾーも29日から連休突入です。で、連休後半は家族で温泉旅行に行く予定なので、必然的に連休前半が勝負となります。29日は既にアフロ作治と海辺を男同士で朝からハイキングに出かける予定ですが、そのほかはフリー。会社の釣り仲間からは”釣りに行く時は連絡ちょうだい。”とも言われているが、まだどうするか全く考えていないのである。

なんせ、連休中は何処の釣り場も満員御礼が出されるくらいの混雑が予想されるので、行く場所も必然的に皆さんが足を運ばない場所に限られそう。

で、ここ数年の連休はどう過ごしていたのか一応調べてみた。

2年前は 小樽の沖防、苫小牧西、烏帽子と3回も出撃していた。そして、小樽と苫小牧は貧果。烏帽子ではそこそこ釣っているが、ハカイダーと化してベーシアのローターを破壊してた(笑)

去年は照岸にシロクマ隊長と出かけた1回だけ。って、病み上がりなので仕方ないか。

ただ、2年前は烏帽子でマガレイ34cm、去年は照岸でマガレイ37.5cmと結構大きい奴が釣れている。なので、今年は40UPの可能性もある!

 

って、願望ですが

 

でも、3度目の正直・・・・。2度あることは3度ある!

う~ん、ますます40UPの可能性が・・・・・・・・・・・。

って、こう言う欲を出すと釣れないんですよね。

”マ、マ、マガレイこい、そっち餌は苦いぞ!ヨシゾーの餌は旨いぞ!!”

あ、”水は甘いぞ!”だったかな?

ま、どっちでも良いけど、連休中も混雑していない場所で、のびのび竿を出したいと思います。って、明日の晩の用意してみたけど、結局並継ぎ3本を竿袋に入れたらパンパンに膨らんじゃった。おまけに、リール3台、仕掛けを20組、錘10個持ったら背負子は結構な重さ。お気軽ハイキング釣行も以外に重い荷物のせいで少し辛い行程になりそうだ。

 

でも、予想通り”甘い水”にありつけるかもという期待にワクワク(爆)

 

 

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ある意味爆弾低気圧?

2009年04月26日 08時48分18秒 | 日記

今日は会社の釣り仲間と船渡しに行く予定だったが、行き先が石狩湾新港の沖防波堤と聞いて断った。なんたってこの沖防波堤は直ぐ横に網が入っており、中近投しかできないので、足場が良いのに投げられないという拷問が待っているのだ。だからストレスを発散する釣りが、かえってストレスが溜まる事になってしまうのである。

そんなヨシゾーを尻目にアフロ作治は寿都にホッケの浮き釣りの助手として駆り出されるようだ。そして、ヨシゾーに対し「ホッケいりますか?」などと、ふざけたことを聞いてくるが、自分で釣ったホッケを処理するのもめんどくさいのに、もらってまで食べようとは思わない。答えはもちろんノーだ!

なので、久しぶりに積丹方面へ遠投タックル担いで出かけようと思ったら、今日は大荒れの天気・・・・・・・。なので、石狩の船渡しもアフロ作治のホッケ釣りも中止となった。と、同時にヨシゾーのもくろみも、あえなく中止である。

 

あ~、それにしても、なんで週末は天気が悪いんだろう。

ま、嘆いても仕方が無い。

そんな時、4人分のオキアミを大量購入したにも関わらず、予定が大幅に狂って悶々としているアフロ作治から、昨日の無線連絡で29日の出撃要請が出されて!

 

今回の出撃はイカゴロ、コマセ、天下の宝刀ステンレス三脚は持たず、既に体の一部と化しているウェーダーも履かない超軽装での出撃!

持ち物は、タックル2セットとアルミ三脚、餌は虫餌、そして自分の食料だけである。

一体どうしたんだ?という声が聞こえて来そうであるが、今回はゴールデンウィーク期間中なので、近場の混雑を避けて少し浮世離れした別世界に修行しに行こうと考えているのだ。

ま、これだけは行って見なければ、入釣出来るかどうか判らないので、いつもの様にステン三脚+ウェーダーになっちゃうかもしれません(笑)

 

それにしても、予報では今日の昼から雪まで降る始末。天候が回復しても、雪代で

水温低下→魚の活性低下→釣れない

って事だけにはならないで欲しい。

 

 

 

 

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砂錘と根がかり!安全第一で。

2009年04月24日 21時12分41秒 | 仕掛け

今晩は、酔っ払いヨシゾーです。でも、服は着ています。

で、久しぶりに積丹で、ぶん投げてこようかと思ったけど、何だか最近釣り人の事故が多いみたい。天塩では釣り人が行方不明になっているし、昨日は兜千畳敷岩から落ちて亡くなった人が居るようだ。今、ヨシゾーは酔っ払いなので今日は絶対行けない。って言うか、夜が怖いので無理。明日にしようかな~なんて思ってるけど、天気が・・・・・・・・・・・。

なので、今日は前回の大会で使用した砂錘と根掛りについて、愚痴ってみようと思う。

 

日本海の磯で根魚を狙う場合は、とにかく海底がガチャガチャで根掛かりが多発することがある。根掛かりには大きく錘が岩の間に挟まる根掛かりと、針が海草や貝、岩の隙間に引っかかる根掛かりの2パターンに分けられ、どちらかと言うと錘が岩の間に挟まって根掛かりする場合の方が多いようだ。

その錘が根掛かりする対策として考えられたのが砂錘で、鉛の様に海底に残らず、砂と木綿で出来ているので自然に返るエコな捨て錘なのである。しかし、この砂錘は道南方面ではポピュラーな物らしいが、道央圏ではあまりお目にかかる事が無い。どうしてかは判らないけど、仕入先の問題なのだろうか?はたまた、道央の磯は道南方面の磯より、根掛りしにくいのだろうか?同じ北海道内なのに、どうしてなのか不思議である。

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これが赤頭巾ちゃん!ならぬ、砂錘

そしてヨシゾーも先日の大会で”ひろし。。。”さんに頂いた砂錘なるものを生まれて初めて使てみた。まずは行きのバスの中で砂錘の話がでて、皆に見てもらったら、やはり初め砂錘を見たという人ばかりだった。重さ自体は非常に軽いが、水を含んでだら重たくなりそれなりに投げられるんではないかと言う意見もあった。

で、効果はと言うと、今回は全く確認出来ませんでした(涙)

日本海側に多い根掛かりの要因は、海底が亀裂質の岩が複雑に入り組んでいる事が根本的な原因と思われるが、それ以外にも、

 ・うねりや波、潮流によって仕掛けが流される。
 ・リールを巻いて錘を引きずる。
 ・道糸を張った状態にしたままで置き竿にする。
 ・仕掛けそのものの問題。

と根掛かりする要素は海底の状況以外のも沢山あるはずだ。

なので、仕掛けや錘の形状にもいろいろ工夫が凝らされた物がいっぱいある。
ま、これらは、

 ・着底したら仕掛けを動かさない。
 ・道糸は張らずにたるませておく。
 ・仕掛けの誘導部分は出来るだけ減らす。

これだけ守るだけでもかなり、根掛かりは減らせるのである。

実際、前回はあまり潮が動いていなかったせいもあるが、仕掛けは3個しか取られていなかった。(20個持参して未使用13個、使用済み4個)。肝心の砂錘に至っては、最後まで根掛かりしなかったのだ。なので、効果がわからなかった。おまけに、最初は砂錘の木綿糸部分をスナップに付けて海に投入するので、毎回錘が無くなってくるのかと思ったら、何度も繰り返し使えるのである。竿を仕舞うときに、”凄い強度があるんだな?”と思って砂錘を持って引っ張ったら、簡単に切れた(笑)

また、アフロ作治には悪いが人身御供になってもらい、上記の3点を守るだけで、かなり根掛りが減らせると言うう事を例にあげてみよう。

 

【前々回の下見】

ヨシゾー   → 仕掛けのロス 0個

アフロ作治 → 仕掛けのロス 7~8個?

【先週の大会】

ヨシゾー   → 仕掛けのロス 3個

アフロ作治 → 仕掛けのロス 18個

これには流石のアフロ作治もショックを受けたようで、先日buchiさんの店での反省会を行ったときに判明したヨシゾーとアフロ作治の違いは、どうも上に書いた3点の違いのようなのだ。

ちなみに、アフロ作治は襟裳バカなので、日本海に慣れていなかっただけです(笑)

なので、皆さん。上の3点を守るだけでも、日本海の磯では多少は根掛かりが回避出来る様になりますよ(笑)

 

しかし、これはあくまでも日本海の場合で、しかもうねりや波、潮流が穏やかで仕掛けが流されない場合の根掛り防止対策なのである。

このため、仕掛けが流される様な場所では、やはり砂錘や捨て錘が効果的だと思う。また、かなりの荒業だが、捨て錘としてわざと軽めの三角錘やスパイク錘を使用し、着底と同時に仕掛けを流して根掛かりさせて、仕掛けをポイントに留めるという技がある。このため、1回の釣行に物凄い量の錘を海底に残す事になるのだが、その点を考えると砂錘はロスしても自然に帰るのでエコ商品なので、これからはもっと重宝されるかもしれない(笑)

しかし、砂錘自体は少し軽目なので、水深のある狭い溝を狙う時に潮流が早い場合は着底までに、かなり流されそうな気もするのだが、これは潮流や波、うねりを読み投げる方向と海面への進入角を計算出来る経験値と腕でカバーするしかないのだろう。

って、ヨシゾーはそんな溝を見つけることも、経験値も、腕もコントロールも持ってません。

あるのは、気合と根性だけです(爆)

 

 

ま、根掛りは根魚釣りには絶対ついてまわるものなので、皆さん工夫して自分なりの根掛り対処法を見つけてください。

 

おまけに、日本海でも場所によって海底の様子は千差万別なので、あくまでこの根掛り対処法は参考程度と言う事で(笑)


 

 

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無知だ~!雪白水がすげ~!

2009年04月22日 20時11分25秒 | 日記

今日、仕事で積丹半島を一週し、そのまま寿都まで行ってきた。ま、途中途中で仕事をしながらなので、朝一番で札幌を出発したのに、寿都に着いたのは15時過ぎ。実に6時間以上もかけて札幌から寿都まで移動したのである(笑)

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午前中の沼前岬。小雨で霞んで波で洗われてます。風が強くて寒かったです。

で、積丹半島を通っていると、何だか以前の道路とかなり変わったような気がした。特に大森近辺は大森大橋が落ちて、新しいトンネルが出来てから、どうやら初めて通ったようだ。って、ヨシゾーはこの区間が開通する前に何度も通っているし、ヘリコプターで空からも見ている。なので、このへんの地形や道路はかなり詳しいのだが、そのときの記憶と全く違う道路となっていた。橋が落ちたのが平成16年なので、実に5年ぶりに通った事になる・・・・・・。

 

って、道央圏に住んでいる釣り人としてはどうなんでしょう?

 

で、一番ビックリしたのが、キナウシ

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メチャクチャ高い海岸擁壁で海が見えない。

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海側は巨大なテトラポットの山、って言うか山脈状態で積まれている。そして、今日は波が荒くかっての名釣り場も波に洗われてます。

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そして、降り口も柵で閉鎖されているのに、何故かロープが・・・・。明らかに人が行き来した痕跡はあるし、奥の降り口にはハジゴが掛かっていた。たぶん、釣り人がこの柵をよじ登り、かっての名ポイントに入っていっているようだ。

でも、落ちたら怪我だけじゃ済まなそうだけど・・・・・・・・・。

 

その後は神恵内から盃温泉間の橋やトンネルが既に完成しているのに驚いた。

そして自問する。

俺って、本当に釣り人だろうか?

この場所は今年初めて通ったのである(笑)

さらに南下して岩内で少し遅めの昼食。そして、少し南下した雷電ホテルが廃業していたのに更に驚いた!ここの温泉は、窓から日本海が一望できてメチャクチャ良かったのに・・・・。

かなり残念だった。 

結局、仕事をしながらも哀愁にふけってました(笑)

で、なんだかんだで、寿都湾までたどり着き、今度は海の色を見てビックリ!

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判りにくいですが、雪白水で湾全体が白濁してます。途中の積丹でも沢水が勢いよく流れていたのに驚いたけど、ここも凄いです。こんなに雪白水が入ってきたら濁りと水温低下で魚の食いも悪くなりそうです。

で、最後に小樽に5時まで戻らなければならなかったので、ここで仕事を切り上げ帰路につきました。って、久しぶりに積丹方面をドライブしたような?しないような?

でも、本当に俺って釣り人?これなら積丹半島の事情をナ~ンにも知らない、タダの無知な人になってました。いかに自分の興味の無い事を知ろうとしないのか?かなり自己中な自分を再認識した一日でした(笑)

 

 

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第1回大会 太田の磯

2009年04月20日 17時59分12秒 | 09’釣行記

今年最初の大会が17日~18日にかけて、大成区の臼別川から太田漁港間で開催されました。今回は、事前に女王様、改めレポーター嫁様の手厚いサポートを受けたので準備万端です。しかし、この情報量の多さに会長から審査点数マイナス200点を宣告される始末。

それだけ有益な情報でした(笑)

なんせ、今回も初めて入る場所、おまけに夜なので降り口や乗れる岩がわかるだけでも全く違うのです。なので、最新の事前情報と言うのは皆さん喉から手が出るほど欲しい情報なのですが、なかなか手に入りません。レポーター嫁様大変助かりました。なので、ヨシゾーはこの情報を頼りに教えていただいた周辺のポイントを頭に叩き込み、風、波の状況を確かめながら、条件の良い場所に入ろうと戦略?を練ったのです。

17日、ゲスト4名を加えた総勢21名が、いつもどおり20時に北広島を出発。少しでも早く釣り場に入るために行きだけ高速を利用します。バスの中では釣り談義・・・・・・。いえ、お酒の力も借りて、かなりくだらない話で盛り上がります。そんな中、22時過ぎにはレポーター嫁様からのチェックが!まだ、バスは静狩付近だと言い、釣り場には18日1時頃になるだろうと告げます。このときは既に顔が赤かったので、少々記憶が曖昧なのですが、”結果を残さないと・・・・・。”と恐喝されたような?されないような?いえ、たぶん激励されたんだと思います(笑)

なんだかんだで盛り上がったままバスは大成区へ到着。手前のパーキングでバスを停めて皆さん着替え。で、今回レポーター嫁様の一言で改心したヨシゾーは、ウェーダーと言う呪縛を振り払い、フィッシングウェアー上下にスパイククシューズ(ウェーダー用)と言ういたってノーマルな釣人となって戦闘開始の狼煙をあげたのです。

着替えを終えた異様な集団を乗せたバスはいよいよ決戦の地へ。皆さん思い思いの場所でバスを降りますが一番人気は相泊川付近。5~6名と、かなりの人数が降りていきました。そして最後に残ったヨシゾーと○村くんは太田神社の社務所前でバスを降り、そこから旧道を徒歩でポイントまで向かったのです。

旧道を歩くこと数分。目的の場所は予想通り、うねりが死んでました。早速岩の斜面を滑り降りて準備開始。乗った岩の正面にある離れ岩を挟んで右にヨシゾー左に○村くんです。ヨシゾーは左の竿を足元に、真ん中の竿を正面にある岩の間、右の竿を右の溝と3本投げわけて戦闘開始。すると足元の竿に直ぐに当たりが・・・・・・。

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ガンジちゃんです!ゴロ針にスレ。幸先の良い?スタートで1種目ゲット。その後はどうしたことか?コマセを撃っても撃ってもホッケが寄って来ません。おまけに打ち返すために仕掛けを回収してもコマセやゴロが散らずに残ってきます。ゴロは抜けやすいようにゴロの袋を破ったり、頭をカットしたりして色々試しましたが残ってきます。コマセは何時もの様に握ってネットに入れやすい硬さで打ち返しますが残ってきます。こんな時はもう少し海水を加えて柔目にし、コマセの抜けを良くしたほうが効果的だったと後から反省しました。しかし、感覚的には潮の動きがイマイチ。予想していたホッケ祭りは最後まで開催されることはありませんでした。

そんな中、○村くんは25cm位のハチガラと30cmほどのアブラコをキープしましたが、あまりに竿先が揺れないのと根掛りに苦しみ3時頃には場所移動を決意。何処に行くつもりなのか?ヨシゾーの横から去っていきました。

その後は一人寂しくホッケ祭りを期待してゴロ+コマセ爆弾を撃ち返し。そんなヨシゾーの努力が通じたのか、少し忙しくなったのが空が白み始めてきた4時頃。ホッケ祭りとまではいきませんが、アベレージサイズのホッケがポツリポツリ。たまに40upのホッケが混じり始めました。最初は審査に出す5匹を揃えるために全てキープしていましたが、40弱のアブとカジカが釣れた後は35cm前後のホッケは海にお帰り願いました。そして、やっとひと段落したときにひろし。。。。さんから状況確認の電話が。何とか釣れた事、もう餌切れが近い事を報告し、鷹巣で竿を出していると言うひろし。。。さんの健闘を祈って電話を切りました。

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ひと段落して、だんだんやる気が無くなってきた頃の釣果です。

そんな電話の最中に、あろう事か背中に悪寒が走りました。

一瞬、事前情報にあったクマかと思いましたが何だか雰囲気が弱弱しい(笑)

ヨシゾーが振り返ると背後の旧道上からこちらを、思いっきり大きな魚が欲しそうな目で見ているクマならぬ○村くんが、今にも投身自殺しそうな雰囲気でこちらを見ています(笑)

何でも、一度社務所方向に戻って竿を出したようですがあまりパッとしないため戻って来たようです。ま、ある程度釣って餌切れも近かったので竿を1本しまい、ヨシゾーがコマセとイカゴロを撒き散らし、海の色が変わっているポイントへ入れてあげました。

P4196260

左がヨシゾーで、右が○村くん。

その後、○村くんはホッケを数本釣り上げ、何とか審査の5本を揃えました。ヨシゾーもいよいよ餌が切れてきて後片付けを始めていた頃、何だか奇声を発しながら重そうにリールを巻いている○村くんが。久しぶりの魚らしい魚を釣り上げた喜びと、足場から海面までは2mほど有るため、抜きあげるのが不安となり奇声を発したようです。そんな○村くんの獲物を確認したヨシゾーは、”ハリスが切れるか、針が外れて逃げろ”という思いとは裏腹に、手前の崖面をスパーダーマン状態で下り、魚を逃がし・・・・・・。いえ、キープしました。その魚はなんと40cmはあろうかと言うカジカちゃん。ヨシゾーのコマセとゴロで寄せたカジカを、まんまと横から抜いちゃったのです(怒)

Photo

ふざけた顔の下は満面の笑みです!一瞬殺気を抱きました(笑)

その後は、ポツリ、ポツリとホッケが釣れましたが最後まで祭りにはならず、ゴロ&コマセが無くなった7時には道路に上がり日向ぼっこを決め込んじゃいました!

P4196264_3
 

釣り場の風景。既に戦意喪失したヨシゾーは旧道の上で日向ぼっこ。アフロ作治(旧ハンドルネーム○村くん)は粘りを見せて、時間まで頑張りコマセを撃ち続けていたようですが、その後はヨシゾーの祈りが勝り、入れ替えられるだけの魚は釣れなかったようです。

P4196267

バスが来るのは10時。バスを降りた場所まで戻っても2時間以上あったので、去年と同じく道路脇の歩道で仮眠。メチャクチャ天気が良くって最高でした(笑)

で、審査は1匹身長+5匹重量で822点(身長44.5cm=445点+重量377g=377点)で4位。

アフロ作治(旧ハンドルネーム○村くん)は、ヨシゾーの横で抜いたカジカが功を奏し10位に。沢山の人が降りた相泊川周辺の磯はウネリの影響で竿を出せる岩が限られたため、皆さん苦戦したようです。そんな中、1位の方は第2富磯から相泊川の間で大物をコンスタントに揃えてました。2位の人は第7覆道の下に入り、深い溝を的確に狙って身長賞となるアブラコを釣ったそうです。3位の人は、ヨシゾーと変わらない重量でしたが、ホッケの49.5cmが効いて3位。

身長賞はアブラコ49.6cm(総合2位)、ホッケも49.5cm(総合3位)が出てました。

P4196269

身長賞を獲得したアブラコ(左端)。流石にデカイっす。

しかし、ヨシゾーの点数は3位と400点ほどの差しか無かったと言うことを先ほどbuchiさんに聞いて、

 ”え、そうなの?”

って感じ。

身長で4cm、重量だと400gの差です。結局、○村くんが釣ったカジカがヨシゾーの竿に掛かっていれば、逆転したかも知れないと言われ、当然アフロ作治(旧ハンドルネーム○村くん)には二度目の殺意を抱きました(笑)

って、本当に逆転したかどうかは判りませんが、少し悔しいのは事実です(爆)

ま、今回は緊張感を持続できなかったことが反省点です。今後は餌切れと長時間の釣りでもめげないように精神力を鍛え、時間配分を考えたコマセワークを身に着け、少量のコマセでも長時間有効に使える使い方を勉強しないとダメだと反省した一日でした。

 

最後になりますが、レポーター嫁様、旬な情報ありがとうございました。また、来年もお願いします(笑)

なお、今回支払えなかった情報漁は来年まで付けておいて下さい(爆)

 

 

 

今回出合ったお魚さんたち!

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ガンジ、ホッケ、アブラコ、カジカ、ハチガラ、ソイの6目でした。 

 

 

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第1回大会 速報!

2009年04月19日 18時29分58秒 | 09’釣行記

あ~、疲れた・・・・・・・・。

 
今朝の1時から釣り開始。暗いうちは一生懸命のゴロ、コマセを打ち返すも竿先が微動だにしないと言う辛い時間を過ごし、薄明るくなってきた4時頃から一気に来ました。しかし、5時過ぎにはイカゴロ&コマセが乏し・・・・・・。7時にはコマセも、やる気も無くなり終了!大会は10時に来るバスに間に合えばいいので、9時頃までは余裕で釣りが出来るのですが、何だか集中力が続きません・・・・・・。

ま、何とかお魚さんは釣れたので、楽しかったですが、今度は自分自身の集中力の鍛錬が必要みたいです(爆)

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釣れた魚は、ソイ・ハチガラ・ホッケ・アブラコ・カジカの5目釣り!

審査に提出した魚は5匹で、40cmUPのホッケ3本と40弱のアブラコとカジカ。身長はホッケの44.5cmでした!

で、結果は・・・・・・・・・・。

まいど同じ順位でした(笑)

 

 

それにしても、上位入賞者は一体何処からあんなデカイ魚釣ってくるんだ?って感じです。

もう、ヘロヘロなので詳しいことは後日と言う事で。

~追記~

ひろし。。。。さん、女王様(レポーター嫁)、情報色々ありがとうございました。おかげで、楽しい釣りができました!

 

 

 

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行ってきま~す!

2009年04月18日 19時08分50秒 | 日記

今日は朝から地理の勉強。携帯の向こうにおられる先生を電話で無理やり起こしてから、地図と写真を教科書代わりにご教授していただいた。しかし、最近勉強などしていないヨシゾーはうる覚え。地図と写真を印刷して、蛍光ペンでマーリングして持っていくことに。本当は頭の中にポイントを叩き込む予定だったのだが、なんせ若年性痴呆症ぎみなもんで(笑)

それからbuchiさんの店に頼んでおいた餌とコマセを購入して仕込み開始。コマセを練って、イカゴロの目玉を落として小分け。時間に余裕があったので軽量化と釣り場でゴミを出さない様に仕込んでみた。これで、40リットルのバッカンにコマセとイカゴロ、餌が全て収まる。これらの作業は何とか午前中で終わらせて一休み・・・・・。って思ったら、○村くんが仕掛けを40個も作ったと言う。針やネット、オモリが全て着脱式で、色々パターンを組み合わせたら60組くらいになるとも言っていた。 

  へ~。            

        そうなの?

である。

ヨシゾーの用意した仕掛けは1/4の15個。先々週の下見の時はロスと無し。今回もそんなに仕掛けは取られないだろうと思っていたけど、少しだけ?いえ、かなり不安になった。

で、午後から早速仕掛けの追加をしようとしたが、針やゴムパイプが無くなっていたので、またまたbuchiさんの店に。そしたら、buchiさんもリュックに荷物を収納している最中で、少し見せてもらったら物凄い量の仕掛け。おまけに餌とコマセなんかバッカンの蓋が閉まらないくらい、って言うかどう見ても、はみ出している。閉めるという行為自体が無謀に思えた。そして、仕掛けの量も半端ではない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

家に戻ってから急いで仕掛けを5個追加・・・・・・・・・。

 

                          体力、気力の限界・・・・・・・。

 

【本日の実弾 約15kg】

  • コマセ 7.5kg(オキアミ3ブロック+袋物2袋)
  • イカゴロ 50本(目玉カット)
  • カツオ  3本(血合い漬け)
  • サンマ  3本(オキアミ粉まぶし)
  • 生イソメ 少々
  • アマエビ 10匹

【本日の仕掛け】

  • ゴロネット仕掛け      11組
  • ダブルゴロネット仕掛け  4組
  • ネット仕掛け+砂オモリ   5組

【タックル】

  • 旧旧サーフリーダ425DX-T + QD2 ナイロン5号 ×2組
  • NEWスピンパワー425BX-T + QD2 ナイロン5号 ×1組


さ、ホッケ以外に何が釣れるかな!

 

では、行ってきます。


 

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コマセの切れ目が・・・・。

2009年04月17日 21時42分27秒 | 日記

今日は朝一のJRで八雲まで日帰り出張。八雲での仕事を午前中で終わらせて、そのまま明日の準備のために早めの帰宅。餌の仕込みに荷物の整理。忘れ物がないように準備開始です(笑)
で、今日の八雲出張で少し耳寄りな情報をゲット。ま、大会というか?ヨシゾーにはあまり関係の無い情報なのですが、今回の大会範囲の終点である太田漁港の港内で何とヒラメが釣れると言うのです。それも、餌釣りでだそうです。その場所に常駐している工事関係者が良く釣っているというのですから、確かな情報のようです。そして、今は25cm~30cmほどのソイがワームでそこそこ釣れているという情報も。

”へ~! でも、あんまり関係ないや。”

って感じで聞いていていたのですが、??????

ソイ?

去年の大会では、ヨシゾーは1匹だけ釣りましたが、全体ではほとんど釣れてませんでした。少し早いのかなとも思っていましたが、太田漁港で釣れている?って言うことは磯で釣れてもおかしくないですよね。もしかしたらもしかして大きい奴が・・・・・・・・。

ま、一度でいいから50cmくらいの巨ソイが釣れないかな。

 

夢ですけど(笑)

 

そんあバカな事を言っていますが、今回もコマセに群がるホッケをいかに避け、アブラコ、カジカ、ソイに口を使わせるかがカギになります。先々週の調査では、小さかったホッケも少しは大きくなっている事を期待しましょう。ま、ホッケばかりでは勝負になりませんので、間違いでもいいのでホッケ以外のお魚さんが釣れることを期待してます。

そして、今回の肝は何と言ってもコマセでしょう!ボナさんも言っていましたが、

コマセの切れ目が宴の切れ目!

ホッケ祭りもコマセが切れると、とたんに竿先が微動だにしない寂しい時間が待ち受けています。なので、大量のコマセを・・・・・・。

しかし、まだ腰の状態が・・・・・・・・。

去年は、退院直後だったのでゴロ無しのゴロアミ3袋だけと言う超最小構成での釣行で何とか結果を残しました。しかし、ヨシゾーの場合、少しでも体が回復すると今までの習性というか、単なるバカなのか?それともドMの本能がそうさせるのか?大量のコマセが無いと釣れないのではないかという疑心暗鬼に陥ってしまい、多少の腰のダルさなどお構い無しに持って行ってしまいそうです。 

ま、先々週の下見では竿2本、実釣4時間で約5kgのコマセが無くなりましたので、このペースだと、竿.3本で実釣8時間の大会では、少なくても倍の10kgは必要になります。これに、ゴロと身餌、虫餌、アマエビ・・・・・・・・。

 

だんだん気が遠くなってきました(爆)

 

 

 

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既に勝負は始まっている!

2009年04月15日 23時32分48秒 | 日記

さて皆さん、今週末はどう過ごす予定でしょうか?日本海もいよいよ本格的なシーズンを迎え、大勢の人が海に繰り出すことでしょう。札幌から近い積丹の磯は何処も超満員で、目的の場所に入るのも大変な時期になってきました。そんなヨシゾーは、第1回大会で大成方面へ行ってきます。大会区間は臼別川から太田漁港間で、ヨシゾーはつい先ほどまで第1富磯にある船揚げ場周辺の磯に入る予定でした。先々週の下見でもきっちりルートを目に焼き付けてきたので、暗闇の中でも何とか行ける状態だったのです。

 

しかし、先ほど天から声が聞こえてきました(笑)

 

その声の主が集めた情報によると、第一富磯周辺は????????だそうです。そして、ある場所を教えてくれたのです。その声の主は去年の大会前も、病み上がりのヨシゾーの目となり、あちこち偵察して頂いた方で、通称”レポーター嫁”と言われてます。そして、その情報漁と言うか?通行料?場所代?貢物?ま、何だか良く判りませんが、文字通り獲物で支払う事になってます(笑)

そして、大体の場所が判ったヨシゾーは詳細な情報を得るべく、去年送ってもらった写真と地図を睨めっこしながら、再度情報収集を開始しました。しかし、お互い何だかちんぷんかんぷん?会話が全く噛み合いません。写真に写っている岩や海の形状を確認したり、他の似たような写真を探すこと数分。やっと、どうしてかみ合わないか判りました。お互いに見ていた写真が似たような写真ですが、全くの別物だったのです(笑)

 

違う写真を見ながら話していたのでは、噛み合わなくて当然です!

しかし、同じ写真を見てから喋りだすと、メチャクチャポイントが理解できました。

ほ~!ここですか?

     こっちに投げると・・・・・。

         あっちはの溝は・・・・。

ってな感じ(笑)

ハハハッハハハ、笑いが止まりません。

気分は既に、「取らぬ狸の皮算用」(爆)

 

いや~、それにしても、この生の情報は凄く助かります。ヨシゾーの乗るバスは北広島を20時に出るため、他の釣り会のバスより遅い出発なのです。途中のトイレタイムや着替えなどを考えると、目的地に着く頃には他の釣り会の皆さんは既に釣りを始めてます。なので、当初の目的の場所には他の会の人が入っていて、釣りが出来ない可能性が高いのです。なので、あまり皆さんが知らないマイナーな場所って言うのがかなり狙い目で、ここ数週間で根魚が根こそぎ抜かれた有名ポイントよりも大物をGETできる可能性を少しだけ秘めています!

ま、マイナーポイントと言っても、釣り会の猛者たちには既に知られているポイントかも知れませんが、少しでも可能の高い場所に入りたいので方針転換して入釣場所を変えようかと!

 

去年はカジカで身長賞を頂きました。今年はアブラコ?いや、ソイ?・・・・・。ま、何でもいいから大きいのを釣りたいです。しかし、何事もタダより高い物はありません。この情報漁の価値がどれだけの大きさか?それは、今週末に決まります(爆)


 

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