ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

札幌金漁会 第7回納竿会 年間優勝の行方は!

2018年11月26日 18時45分15秒 | 18’釣行記

今回は胆振東部地震の影響で延期となっていた例会の振り替えで、林フィッシングクラブ(HFC)さんとの乗り合いです。

釣り場範囲は静内漁港~三石旧温泉下。

参加者は札幌金漁会12名、HFC5名と少々寂しい集まりでしたが、参加者の平均点は今季最高と、まずまずの釣果となりました。

 

【出発進行】

午後7時過ぎ!

HFCさんのメンバーを乗せたバスが駐車場に到着。

日程の変更は会員の予定にも影響したようで、3名が欠席という少々寂しい納竿会となりました。

引き出しの少ないヨシゾーは、第4回例会の黄金道路を皮切りに、前々回の第5回、前回の第6回と波に加え、腕の無さに翻弄されて撃沈!

記憶を消し去りたいくらいの貧果で、ブログの更新もさぼってました(笑)

おまけに、札幌金漁会の年間優勝3連覇も3回も例会でコケたので遠い夢。

なので、今回は一発逆転を信じて2,000点(1匹身長+5匹重量)を目指します(爆)

 

 

【べた凪の海へGO!】

バスが静内漁港へ到着したのは22:00前。

メチャクチャ早い到着なので、思いっきり長い夜となりました。

そんなヨシゾーは23時には三石の砂浜に札幌金漁会のメンバー4名とHFC2名の合計6人でバスを降り、ポイントが判り難い広い砂浜へ各自散っていきました。

 

砂浜には一番左にヨシゾー、20~30m間隔でIWさん、エロ親父TZさん、HFCのYMさん、HFCのIKさん、幹事長のSWさんと並んで釣り開始です。

幹事長のSWさんは、過去に50UPのタカノハを2枚釣った場所近くに入釣したのでヨシゾー同様に1発逆転を狙っているようです(笑)

 

竿の準備を始めると空は雪模様。

この雪が幸いしたのかどうかは不明ですが、開始直後にヨシゾーの右に陣取ったIWさんが、カジカを連発してあっという間に4本ゲット!

ヨシゾーも負けずに40前後のカジカを2本ゲットし、幸先の良いスタートを切りました!

 

 

 

【必殺の遠投 カジカダブル!】

スタートダッシュに成功したものの、岸よりした魚が少なく、早くも全て釣ってしまったようで暇な時間が・・・・・・。

雪もみぞれから雨に変わり、魚も釣れないので気分的にも滅入り、前回&前々回の貧果が頭をよぎります。

最近は釣れないので「移動「貧果」という方程式が定着しているので、用意した木炭とウイスキーで暖を取り、動きたくなくなる体制を整えます(笑)

このぬくぬくモードに、無風べた風が追い打ちをかけ、魚釣りを忘れるくらいのマッタリモードに突入です・・・・・・・。

 

 

そんな、マッタリモードで堕落しそうなヨシゾーでしたが、目指せ2,000点に再度闘志を燃やし、岸よりしていないなら沖の魚を狙えとばかりに気合いの竿1本遠投でマッタリモード脱出を図ったのです。

 

すると、直ぐにぶん投げた2本針仕掛けの竿に反応が?

 

しかし、今日の魚は寒くて元気がないのか、竿先が大きく揺れるようなあたりは皆無で、ゆっくり竿先が締め付けられるような弱弱しい当たりしかありません。

 

締め付けられるような弱弱しい当たりから、大きく竿先が刺さることを期待して竿の前で身構えるも、一向に竿先が入らない。

待っても待っても弱弱しい竿先の動きに変化が無いので、試しに竿を煽るとずっしりとした重量感。

 

あまりにも重いので、昆布?海藻?ゴミ?

って半分諦めていたら、波打ち際に現れたのはなんと40cm級と35cm級のカジカがダブル!

どうりで重いわけです(笑)

 

 

 

【怒涛のアブラコ3連荘!】

ただの平磯なので、どこを狙えばいいのか難しいのですが、ヨシゾーが三脚をセットした場所は遠近どこに投げても根がかりするので、魚の付きが良いのでしょう?

夜が明ける頃までに30cmほどのソイ1本、ハゴトコ2本の他、35~40強のカジカを6本キープ!

今年の後半では一番の釣果では無いかと言うくらい恰好が付いたのですが、頭となる魚が居ません。

 

そんなヨシゾーの心中を魚が察したのか、遠投の竿に今日一番の当たり。

慌てて合わせを入れててリーリングすると軽い。

 

ま、ハゴトコ?と思ってリーリングしていると、途中から急に重量感が増して強烈な首振りダンスが始まった。

 

アブラコ確定!

 

砂浜に横たわったのは45cmほどの本アブでした。

 

その後、沖の魚を狙うべく竿2本を遠投とし、ゴロコマセ仕掛けは1本だけに変更。

 

そして、期待に応えようとお魚さんが口を使ってくれたのは、やはりえりもの8時半でした!

 

いままで経験したことの無い、怒涛のアブラコ3連荘の始まりです。

 

まずはヨシゾーが強烈な当たりに見舞われ、またまた45cmの本アブゲット!

続いて隣のIWさんが間髪入れずに40upの本アブゲット!

すると、今度はIWさんの隣のエロ親父ことTZさんもアブラコを上げているじゃないですか?

 

見事に並んでいた三人が時間差で順番にアブラコをゲットするという珍事が起きたのです。

しかも、最後に釣ったTZさんは本アブではなくウサギ。

それも、48.5cmと身長賞にも輝く大物でした(笑)

 

 

 

【本日の釣果】

最後に本アブを釣る前の写真で、これに頭となった45.2cmの本アブを追加し、40upのカジカ3本と45cm前後の本アブ2本を審査に提出!

 

審査結果は身長(アブラコ)452点+重量661点(アブ2+カジカ3)=1,113点と第3回以来の優勝!

しかし、1m超えのタカノハをゲットし、2,000点オーバーで逆転年間優勝を決めるという夢は幻となりました(爆)

 

2位はあさり浜に入ったFTさんが1,106点

3位はTMさんで1,018点

4位はヨシゾー達より少し手前で降りたS御大で1,012点

5位はヨシゾーの隣で竿を出し、スタートダッシュを決めたのですがサイズに見放されたIWさんが988点。

しかし、この釣果でIWさんは年間優勝を決めちゃいました。

 

ん~、1m超えのタカノハに見放されたヨシゾーは3連覇ならず!!

 

ま、当然ですが(笑)

 

 

【今年はこれで納竿】 

 って、事で12月は仕事が立て込み、週末の予定もいっぱいのヨシゾーは今回が最後の釣行となりそうです。

ま、最後に優勝し、年間成績も2位に浮上したので気持ちよく新年を迎えられそうなので、良しとしましょう!!

 

 

 


札幌金漁会 第5回&第6回例会 おまけで全道大会

2018年11月18日 15時08分57秒 | 18’釣行記

ご無沙汰しております。

約1ヶ月ぶりの更新ですが、この間3回も釣りに行きました。

 

しかし、まともに魚を釣ってません(涙)

 

 

★10月21日 全道大会 鵜苫~えりも?★

天気も波具合も最高でしたが、思ったより魚が釣れませんでした。

ま、少し早かったのかな?

と自分に言い聞かせますが、釣って来る人は沢山釣って来るので、腕の違いを痛感させられます(笑)

 

釣果はこんな感じでハゴトコばっかりです(爆)

しかし、このカジカがここ数回の釣行では一番の釣果でした・・・・(涙)

 

 

★10月28日 第5回例会 厚賀~春立★

以前延期となった例会の振り替えで、札幌潮鱗会さんとの合同です。

海は時化模様で、最初に予定していた場所を断念して港に入ったのですが、案の定魚は釣れません。

釣れないので、皆さん爆睡中です(爆)

 

ヨシゾーの釣果。

笑っちゃいます。

 

★11月04日 第6回例会 冬島~えりも★オリジナルサイズ

去年のこの時期の例会で爆釣し、逆転年間優勝を決めたので、今年も同じ場所に入りましたが潮回りが違うのか?

波の状況が違うのか?

魚に見放され、移動を繰り返す放浪の旅を続けるも釣果無し!

最初は磯に降りて竿を出したのですが、ド干潮と岸波で仕掛けが安定せず根がかり連発。

潮が込んでくるとあっと言う間に居場所が無くなって、おまけに当たりも無いので移動開始です。

 

漁師の話ではタカノハやクロガシラが溜まっていると言う舟上に行くと昆布のゴミが凄いことになってます。

なので、歩道の上から竿を出したけどドンコしか釣れない。

 

小魚の当たりしか無く、餌の消費が激しいし、釣れる気がしないのでまたまた移動開始。

 

今度は逆方向の冬島漁港までちんたら歩いて基部の砂浜で竿を出すも、夜明けに拾い昆布漁が始まって海岸の人口密度が一気に高まって釣りどころでは無い(爆)

 

ま、終わるのを待ってまったりしてたけど、このまま THE END。

 

結局、カジカの姿は拝むことが出来ず、30CMほどのアブラコ!そう、アブラコ。

誰が、なんと言おうとアブラコが頭というとんでも無い釣果で終わっちゃいました(爆)

 

 

おまけに、バス待ちの時に合流したIWさんの釣果がこちら。


一歩も動かなくてこの釣果。

        ふざけてます!

 

 

 

 

 

 

 

札幌潮鱗会に参加 10月に入っても魚が居ない!

2018年10月15日 22時50分38秒 | 18’釣行記

今年は天気の具合が良くないようで、10月7日に予定されていた札幌金漁会の例会が台風25号により延期になっちゃいました。

これで、8月、10月と2連続で例会が延期っす。

 

なんてこったい!!

 

なので、14日に札幌潮鱗会さんの例会にお邪魔してきました。

 

【出発進行】

今回は北広のTKさんと一緒に18時に出発。

19時前には集合場所に到着し、バスが来るのを待ちます(笑)

そして20時前には出発したのですが、今回はちょいと疲れている?

寝不足なのか?

缶ビール2本と日本酒1杯で爆睡。

 

気がついたら着替えのために三石でバスが停まってました(笑)

 

釣り場範囲は三石~様似っす!

 

【塩釜トンネル裏】

今回の潮回りは逆潮。

着いた時に干潮で、それから満潮に向かい、潮が1mほど上がる予報です。

釣りとしては少しやりにくいのですが、今回はお客さんなので、気楽に好きな場所に行こうと決めてました。

作戦としては、波があったら浦河の白泉の船上げ場を転々!

波がなかったら月寒の平磯で横溝攻略!

べた凪なら塩釜トンネル裏の盤に干潮時の2時間だけ乗る(笑)

 

で、予報でもバスから見た海もべた凪だったので、迷わず塩釜トンネル裏にTKさんと一緒に降りました。

 

 

【ハゴトコ&ドンコ祭り】

AM0時少し前にバスを降りると案の定べた凪の海に盤が出ています。

いつもの場所に陣取り、3時間一本勝負開始。

 

仕掛けを投入すると直ぐに竿先に反応はあるけど、反応は明らかに小魚の反応で竿先が小刻みに震えるだけ。

しばらく放置して反応が無くなると、餌が皮だけになってるかハゴトコが付いてる。

こんな反応しか無いので、ドンコの当たりに一喜一憂する始末(笑)

なんせ、この場所で釣った一番大きい魚が35cmほどのドンコですから(爆)

 

てなかんじで小物と戯れているだけで、残り時間が刻々と迫ってくる。

TKさんは根がかりに苦しみながらも良型のクロソイとアブラコ?を釣っているが、ヨシゾーにはハゴトコしか掛かりません。

 

結局、仕掛けを変えたり投げる場所を変えたりしながらジタバタしても状況は変わらずにタイムアップ。

 

3時前には潮が足下を洗い、三脚や竿尻に昆布の切れ端がまとわりついて来るようになったので撤収です。

 

 ・・・・・・・・・・撃沈!

 

 

【チビカジカゲット!】

次に向かったのは親子岩の正面にある平磯。

ここは岸近くに横溝が入っている場所で、おもいっきり浅い。

荷物が砂まみれになると、後片付けが大変なので荷物をテトラに置いて第2ラウンド開始。

すると、またまたハゴトコの当たりが連発。

 

でも、何とかハゴトコに混じってチビカジカもポツポツ食ってきて、4匹ゲットしたので、間違ってデカイの来ないかなとゴロ&コマセをせっせと打ち返すも、それっきり。

左右、遠近投げ分けるも状況は変わらず。

おまけに明るくなると、竿先が揺れることも無く、エサがそのままの形で戻ってくる様になっちゃいました。

 

AM9:00 見せ場も無く撤収!

 

 一応、チビカジカとハゴトコで二桁以上のお魚さんを釣ったけど、これじゃ前回と変わらない貧果っす。

 

潮鱗会さんは、2匹身長+(2匹+1~6のサイコロの出た目匹)重量なので、8匹のお魚が必要なので、

バッカンに入れて提出したのはチビカジカ4匹+ハゴトコ4匹。

8匹も魚が入っているのに、40cmバッカンはスカスカです(爆)

 


【え、何かの間違えじゃ?】

審査は三石漁港で行われ、サイコロの目により2匹身長+4匹重量での勝負となりました。

しかし、審査に出される魚は、コマイの姿が目立つほど全体的に貧果で、アブラコもカジカも40upは数本しか提出されて居ませんでした。

この時期にしては少し寂しい釣果で、おまけに上位入賞者は港に入釣した人がほとんど。

平磯組は目立った釣果が無かった様に思います。

 

ヨシゾーも例外に漏れず、40UPの魚など持って居なかったのですが、チビカジカの重量が効いたのか?

チビカジカ3匹とハゴトコ1匹で5位っす!

ごっちゃんです。

 

あ~それにしても最近はハゴトコばっかり。

しばらくデカイ魚釣って無いっす(涙)

 

 

 



北支部に参加 商品と米をゲット!

2018年10月03日 21時04分40秒 | 18’釣行記

お久しぶりです。

7月末から9月末まで4回予定していた釣り会への参加が、台風や地震などの災害で2回中止、1回は急な仕事が入って参加出来ず。

やっと参加出来た1回は淡水の全道大会。

フナを狙っているのに訳の分からないハゼ?

 

しかし、海がダメなら山!

毎朝、ゲートの鍵を開けて1時間半も凹凸の激しい砂利道を走り、鹿の群れと熊に注意しながら休憩の合間に釣ったニジマス。

なんで、こんな山奥にまでニジマスがいるんだろう?

ま、でも魚が釣れて嬉しかったッス(笑)

 

結局、なんだかんだで2ヶ月半もまともに海の臭いをかいでいませんでした(笑)

なので、久々に海への釣行です。

 

 

【出発進行! あれ??】

久々の参加に加えて集合場所が変わっているので、少々苦労しながら19時前にはバスの待合場所に到着。

1号車は直ぐに出発したけど、ヨシゾーの乗る2号車は20時少し前に全員が集合して発車。

釣り場範囲は鵜苫~岬漁港。

23時前には、鵜苫手前のセコマ駐車場で着替えて皆さん臨戦態勢。

ヨシゾーはバスを降りて1分でポイントに到着する東冬島のゴロタ場に降りて戦闘開始。

 ◆潮はド干潮。

 ◆海水温は高い。

 ◆岸浪が1~2枚。

 ま、とりあえず魚が居るかも判らないので集魚効果の高いwゴロネット天秤仕掛けを1本投入し2本目を用意しながら1本目の竿先を見ていると。

 

???

 

投げ終えてから糸ふけとったハズなのに、道糸がダラーンって波打ち際までふけている。

糸ふけを取ろうとリールを巻くと恐ろしいことに、道糸に大量の海草ゴミがまとわりついているじゃないですか?

何とか仕掛けを回収し、確認のために海に入るとゴミは凄いは水深は浅いは(笑)

直ぐに、Wゴロネット天秤から普通のゴロネット仕掛けとネット1本針、1本針仕掛けに変更して遠投で攻めることにしました。

しかし、浅くて波がキツイので竿先はお辞儀しまくりだし、少し油断すると直ぐにゴミの餌食になる(涙)

おまけに潮込みに合わせて、波もだんだん高くなってくる気配。

 

撤収!

 

【移動はつらいよ!】

時刻は1:30。

波の影響が少ない冬島漁港に向かっていたら、途中で雨が降ってきた。

カッパを羽織、防波堤先端に行くと先客が2名。

釣果もパッとしないようだけど、雨が降り続いているので移動も面倒くさくなって、とりあえず1段下がった場所で竿を出すも小魚がゴロを突っ突くだけ。

 

ん~。

 

やっぱり、防波堤は面白くないので再度移動。

 

ま、得てして移動を繰り返す時は釣れない。

 

 

移動しても、土砂降りの雨は降るし、岸波は2~3枚と襲って来るし、メチャクチャ厳しい!

おまけに明るくなるとカラスが餌を狙って群がってくる。

 

なので、9時には撤収して港まで戻り、審査に提出する小魚やバッカンを洗ってた(笑)

 

ご覧下さい。ヨシゾーの幼児虐待写真(爆)

 

 

【審査結果】 

 審査結果は699点(1匹身長340点+10匹重量359点)で35名中19位(笑)

上位入賞者は岬付近でデッカイウサギやタカノハを釣って来たけど、大物を釣って来た人はほんの1部の人達だけ。

後はドングリの背比べと言ったところでしょうか?

 

しかし、しかしですよ。

 

バス会社から頂いたお米! 頂いちゃいました(笑)

 

魚は思ったように釣れなかったけど、嫁へのお土産は確保っす(爆)

 

 

 

 

 


札幌金漁会 第4回例会 ヨシゾーには釣れない

2018年07月16日 16時49分20秒 | 18’釣行記

今回は札幌金漁会 第4回例会で、バスは林フィッシングクラブさんとの合同運行です。

釣り場範囲は庶野港~十勝港で両会合わせて27名(HFC12名+札幌金漁15名)での出発です。

 

バス代の高騰で、なかなか行けない範囲での大会にテンション上がりっぱなしでしたが結果は完敗!

BXの竿でハゴちゃんを釣る、ハゴトコマスターの称号を与えられました(涙)

おまけに、「慌ただしい」、「貧果」という二重苦により、写真撮影という概念が頭から飛んでいました(涙)

 

◆出発進行◆

今回は距離が遠いため、運転手さんの休憩時間を考え、いつもより早い19:30出発で終了時間が10:30までとなりました。

予想では、バスは時間通りに来ると思っていたのですが、なんと19:00には林フィッシングクラブのメンバーを載せて到着しました。

早!

うちのメンバーがまだ3人来ていない・・・・・・・・。

 

会社の同僚のKKは熱が引かないと言う、子供みたいな理由でドタキャン!

 

会長とOMさんがギリギリで到着し、何とか時間通りに出発することができました。

 

 

ヨシゾーには釣れない Part1◆

バスは順調に目的地まで到着し、庶野で着替えを終えたのは12:00過ぎと、予想より早めのスタート!

ヨシゾーは1:00過ぎに終点でIWさんと、エロ親父Tさんの3人で下車。

暗いうちは港内で竿を出し、あわよくば大物ゲット!

明るくなってから磯に渡って大物ゲットという皮算用です。

 

しかい、第一ラウンドの港内ではアカハラとコマイのみ!

隣で竿を出していたIWさんは、おっきなソイを釣ってますが、ヨシゾーにはまともな魚は釣れません。

一度だけ、確実に大物だと判る当たりがあったのですが痛恨の根がかり。

しばらく、ジタバタしましたが、仕掛けが切れて the end!

テンション急降下っす。

 

明るくなったらどうしようもないので、目的の場所まで移動して潮待ちです。

 

 

◆ヨシゾーには釣れない Part2◆

何故か4時過ぎには潮待ち開始・・・・・。

予定では早くて7時!波があると8時かな?

なので、しばらく休憩!

そうです、少々遅いですが就寝です(笑)

 

 

そして、運命の7時・・・・・・・・・・。 無理っす!

8時・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ちょっとキツイっす!

8時半過ぎ・・・・・・・・・・・・・・。 何とかなる。。。。。かな?

 

ってことで、昆布絨毯と磯波に四苦八苦しながら渡り終えて竿を出したのは9時。

 

実釣1時間半の勝負!

 

待ってろ、大物ウサギちゃん!

 

しかし、そうは問屋が卸しません。

 

思っていたより波が高かったので、ヨシゾーは予定の場所を断念してIWさんの横で並んで竿を出しました。

しかし、なぜか47~48cmのウサギちゃんはIWさんの餌しか食いません。

 

ヨシゾーの餌には手のひらサイズのハゴちゃん。

ハゴちゃん。

   ハゴちゃん。

       ハゴちゃん。

ハゴちゃん。

   ハゴちゃん。

       ハゴちゃん。

ハゴちゃん。

   ハゴちゃん。

       ハゴちゃん。

 

 

この差はいったい何?

 

ジタバタしても、時間は無いしウサギは釣れない。

 

気持ちよく竿先が刺さってもアカハラ・・・・・・。

 

IWさんんも見ていた大きな刺さりこみにに渾身の合わせを決めてもミニマムハゴトコ・・・・・・・・・・・・。

 

 

10時には片付け始め、最後の1本・・・・・・・。

 

ギリギリまで回収せずに粘りましたが、TIME OVER。

 

焦りに焦った勝負は完敗。

 

どうやらこの場所の魚、IWさんに餌付けされているようで、ヨシゾーの餌には見向きもされませんでした(涙)。

 

 

◆審査結果◆

◆優勝は並んで竿を出したIWさんが47cm前後のアブラコ4本とソイ1本を5本揃えて1,207点で2位に400点以上の差をつけて優勝。

◆2位は前回の釣行で40cmのタカノハがバッカンから出たとたん48cmになるという暴挙でヨシゾーをはめたFTさんが46.0cmのカジカにものを言わせて802点。

◆3位は潮鱗会からゲスト参加して頂いたTKさんがアブラコ43.7cmで799点。

◆4位は最近調子がいいTMさんがカジカ39.7cmで737点

◆5位はIWさんと最初から最後まで並んで釣っていた「ハゴトコマスター」でハゴトコの重量にものを言わせて621点。

 

ん~、並んで竿を出して点数が半分。

この差はいったい何なのでしょう?

って、それ以上にアブラコが居ませんね。

今回の平均点は500点台で、今年2回行われた日本海の平均点数600点代より低いってどういう事なんでしょうか?

 

このままでは、まともにウサギちゃんを釣らずにシーズンが終わっちゃいそうです(涙)

 

あ~、それにしてもショック!!

 

 

 


札幌潮鱗会に参加 タカノハ キタ~!

2018年07月02日 21時24分24秒 | 18’釣行記

7月最初の釣行は、年に数回合同でバスに乗っている札幌潮鱗会さんのバスに乗せてもらいました。

釣り場範囲は旭港~えりも岬港です。

 

 

【出発進行】

以前から、札幌潮鱗会のKBさん、OKさんに参加を表名していたヨシゾー。

ヨシゾーの所属する札幌金漁会のFTさんからのお誘いもあり、前回消化不良気味だった第6降り口へ再挑戦する予定でした。

しかし、6月30日の早朝、嫁さんからの一言で状況は一変!

せめてもの罪滅ぼし?

ん?今更どうでも良い感じなのですが・・・・。

午前中は庭の草木や畑の手入れ、昼からは"なんじゃこの暑さ?”って感じの炎天下にも関わらず、ハスカップ狩りで約1.3kgの実を収穫。

この時点で少々お疲れモードに突入。

 

おまけに天気予報はいつの間にか雨予報に変わっていたので、第6降り口は危険と判断して封印することに。

なので、気軽に行けてお土産のコマイが確実に釣れる第1集落を目指すことにしました。

 

また、北広島からS御大とTKさんも潮鱗会さんのバスに乗ると言うので18:00には3名で北広島を出発です。

 

そして、19時前には集合場所に到着し、20時少し前にバスはえりも方面を目指し出発したのです。

 

 

【第一集落】

バスの終点である岬港に降りたのは7名で、半数は港で竿を出しました。

S御大は沈船根付近で竿を出し、ヨシゾーはTKさんと一緒に、第一集落までトボトボ歩き、目指すポイントで竿を出し終えたのは1:30。

コマイ狙いのために持参した半分腐っている塩イソメの効果は絶大で、カレイ仕掛けにイソメを付けて投げ入れると、案の定コマイが入れ食いとなりました。

 

おまけに大物狙いのカツオ&ゴロ仕掛けでもコマイの当たりが続発!

ふかせ15号とコマイ釣りには大きすぎる針なのですが、カツオを突っ突いて、突っ突いて皮だけになると釣れてきます(笑)

しかし、肝心の大物の反応が感じられない・・・・・・・。

 

 

 

【あれ?】

明るくなってもコマイの当たりは続いているが、やっとコマイと違う当たりが出た!

よっしゃ!!!、本命ゲット!!

と思ったら、平べったいけど体型が丸みをおびている。

あれ??????

本命のタカノハではなく、クロガシラをゲットっす(笑)

 

その後も、ポツリ・ポツリと飽きない程度に釣れてくる。

 

満潮時に食い気が一時的に無くなったくらいで、納竿時まで釣れ続けて結局11枚も釣れちゃいました。

 

 

【本命キタ~~!】

S御大が漁師から聞いた話では、トドが居着いており、浜にはアブラコもカレイも居ないとのこと。

ヨシゾーが漁師から聞いた話では、この場所では岩虫かサンマの切り身じゃないと釣れ無いと言う!

 

・・・・・・・・・・・・・・。

 

カツオ、アカハラ、半分腐った塩イソメしか持ってません・・・・・・・・・・。

 

そんな悪い話しか聞こえて来なかったのですが、竿先に何とも怪しい反応が。

明らかにコマイとは異なる当たりである。

 

何度か竿先がゆっくりお辞儀するのを放置し、満を持して合わせてリーリングすると結構な重量感。

 

おまけに最後の最後まで浮いて来ない。

 

波打ち際まで全く浮いて来ない魚の正体は、本命の平べったい魚でした!

 

貴重な1枚っす!

 

 

・・・・・・・・・・残念。

50cmに届かず(涙)

 

 

 【2枚目が来た~~。????】

塩イソメも残り少なくなって来たので、カレイ用の1本針仕掛けにイソメ房掛けして遠投!

すると、明らかにコマイと違う当たりで竿先がゆっくりお辞儀した。

 

ドキドキしながら合わせると、結構な重量感だったのでタカノハ2枚目かと半信半疑ではあるが心臓が高鳴る。

仕掛けの針はビッグサーフの13号、ハリスは4号と数年前に作ったマガレイ用の仕掛けなので、いつもに増して慎重にリーリング。

ん~~~~、100m先からのリーリングはドキドキ感が半端ない!

思わず笑みがこぼれちゃいましたが、何故か沖合で魚が浮いちゃった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

大きく開けた口が水の抵抗を倍増させています。

 

 

一気にテンションダウン。

雑なリーリングに豹変してカジカゲット。

ま、40cm近くあったので、いい嫁さんになりました。

 

 

 

【例会結果発表】

雨が降っていたので審査は様似港で行われました。

札幌潮鱗会さんはサイコロの目によって、審査に提出する本数が変わるのですが、今回のサイコロの目は四。

2異魚種身長+6匹重量となりました。

ヨシゾーは、タカノハ47cmくらい?とカジカ40cmくらい?に35~36cmくらいのクロガシラ4枚を提出し、重量は5kgほど。

 

しかし、皆さん苦労したようで審査に出されたウサギさんが少なく、一発狙いのヨシゾーが嬉しいことに5位入賞しちゃいました。

 

ラッキーっす!

 

そして、もう一つのお楽しはローカルルールに則った身長賞の行方!

ヨシゾーも少しは期待したのですが、FTさんにはめられました(笑)

モーニングコールでは40cmくらいのタカノハだって言っていたFTさんがヨシゾーの47cmを上回る48cmの真っ黄色のタカノハを出してきたのです。

なんと、電話では2割も過小評価した身長を伝え、審査前にいいだけヨシゾーを担ぎ上げながら、最後の最後で突き落とすという暴挙にでたのです。

 

何だって~~~~!って感じで、ローカルルール身長賞は嘘つきFTさんに総取りされました(涙)

 

次回の金漁会の例会で釈明会見を行うと言うので、じっくり聞きたいと思います(爆)

 

AM7:00の釣果撮影!

さて、カジカは何処でしょう?

 

◆本日の釣果

 タカノハ 47cm 1枚

 カジカ  40cm 1匹

 クロガシラ 35~37cm 11枚(写真を取った後にも3枚追加)

 夏コマイ     25匹前後かな????

 

いや~、久々にお土産大量ゲットでき、超楽しかったっす(笑)

 

 

 

 


札幌金漁会 第3回例会 冬島港~岬港

2018年06月12日 21時08分50秒 | 18’釣行記

 

平成30年6月10日(日)札幌金漁会 第3回例会が冬島港~えりも岬港で単独開催されました。

今回はゲストを合わせて16名。

この時期は山菜採りや運動会が重なり、会員3名が欠席しましたが5名のゲストが乗ってくれたので、会としては大助かりです(笑)

おまけに今期初優勝と握りをゲット!

 

いつもに増して楽しい例会となりました(爆)

 

 

◆出発進行◆

今回はメンバーの集まりが早く、19:00には出発。

おかげで、着替えの冬島港には23時前に到着し、12時前には岬パーキングに着いてました。

 

早!

 

 

◆寂しい・・、あれ?◆

去年は菊水の高岩に降り、ヨシゾーの勘違いもあったため、他の会や同じ会のメンバーで大混雑。

今年も菊水で4人が降りると言うので、ヨシゾーは混雑を回避するために菊水を回避。

潮まわりも干潮位が7時に50cm程度と時間も潮位も微妙なため、潮位が高くても夜から竿を出せる第6降り口を目指すことに。

相棒のKKくんは子供の運動会で欠席だったため、誰かを巻き込もうとしたけど、急な坂道を敬遠して誰も良い返事をしてくれないので仕方なく単独です。

ん~、寂しい!

でも、豊漁会のSさんが降りるという情報もあったので、一人じゃ無いぞと自分自身に言い聞かせて岬PAから、人気の無い夜道?じゃなく崖を下った!

最初に竿を出したのは、崖を降りた直ぐの場所にある岩の上!

暗い内は、第6方面には一人じゃ怖くて行けません(笑)

 

しかし、竿3本セットして当たりを待つも無反応。

そのうちハゴトコの当たりが出るも食わない。

霧雨は降るし、岩の上は風が強いので、岩の隙間に身を隠しながら当たりを待つも無反応・・・・・・。

 

そんな寂しい時間が1時間ほど過ぎた頃、崖の上から降りてくるキャップライトを発見!

Sさんかな?と思ったら、第6降り口のポイントを教えてもらった先生である海猿のHTさん。

去年の菊水でも同じ場所だったので、なんたる偶然。

 

一気に寂しさが吹っ飛びました(爆)

 

 

◆釣れないから移動◆

HTさんは、降りて直ぐの場所で竿を出し、小さいけど嫁さんのカジカを釣ってました。

ヨシゾーも、移動前に40UPのカジカが釣れたけど、ウサギらしい当たりは皆無。

すると、IWさんから「カジカ5本釣ったからS御大と酒盛りしている!」と無電が入った・・・・・・・・・。

 なんだって!

そんな羨ましい釣果を超えるために、予定どおり3時過ぎにはHTさんに「先に行ってます」と伝えて移動開始。

 

ん~、それにしても歩きにくいし、荷物が重い・・・・・・・・・・。

 

 

 やっと目的地に到着し、とりあえず穏やかな溝で竿出しました!

 

 

◆当たりが・・・・・◆

移動後、ちょい投げ、溝の中央、対岸、沖の離れ岩を狙い、しばらく打ち返すも反応無し。

 

少し遅れてHTさんも合流!

これを合図となったのか?急に魚が活性化しだしてウサギさんが連続ヒット!

 

1本目は竿先が微妙に揺れた後に大きく刺さって、久々にウサギの引きを堪能。

2本目は餌を付け替えているときに竿尻がずれて、昆布かな?と半信半疑で竿を煽ったら強烈な抵抗を見せたウサギちゃん(笑)

3本目はHTさんと立ち話していたときに、竿先が刺さりウサギゲット!

 

いい感じで3本連続ゲットしたのですが、ピタって止まっちゃいました。

 

このため、6時過ぎの時点でカジカ1本、ウサギ3本の4本と、この時点で審査に提出する5本に1本足りない。

ま、ハゴちゃん4~5匹は釣りましたが(笑)

 

なので、最後の1本を求めて、本日2回目の場所移動。

 

 

◆何とか5本揃った!◆

今度は、釣り座を沖方向に移動し、離れ岩の間や沖めがけて遠投して探る!

ウネリが強く、たま~に大きな奴に小高い岩の上に置いていた餌が流されたけど直ぐに回収(笑)

しかし、飲みかけのペットボトルは引き波と共に手の届かない場所へ・・・・・。

申し訳ありません。

海にゴミ流しちゃいました・・・・・・・・・。

 

 

そんな大きなウネリにも負けずに、ありったけのコマセを詰めて左の離れ岩の際に投入。

すると、竿の糸ふけを何度も何度もとってもふけてくる?

 

なんか付いてる?と半信半疑で糸ふけを取っていたら、生体反応!

よっしゃ~!

最後の1本、カジカをゲットっす!

 

 

◆帰ります!◆

釣り開始が予定より早かったので8時前にはイカゴロとコマセ、カツオが打ち止め。

アカハラと日本海で余っていたイソメは残っていたけど、

 

 ★5匹釣ったし!

 ★カラスとカゴメに囲まれたし!

 ★帰りも休み休み行かないとキツイし!

 

なので、8時過ぎには撤収(笑)

 

 

 ★途中、移動したHTさんがとっておきの場所でウサギと格闘しているのを横目に休憩。

 ★「帰るのは早すぎるっしょ!9時でも大丈夫よ。」と言う言葉も聞く耳もたづに再出発。

 ★大きな岩を登ったり降りたり、砂浜歩いたりしてやっとの思いで到着した崖下で2回目の休憩。

 ★心臓破りの崖をトボトボ登り、遊歩道を歩いてきたカップルの観光客と笑談しながら3回目の休憩。

 ★最後は、満を持して岬PAへ!

 

結局、移動半分、休憩半分の1時間少々の登山を終えたら9時半でした(笑)

おまけに、月曜から全身筋肉痛で階段を下りるのが辛い・・・・・・。

 

 

◆釣果&成績◆ 

 

 

最後に釣れたカジカちゃんのおかげで7kg近い重量となり、1,156点(身長474点、重量682点) で嬉しい今期初優勝!

朝の3時には「カジカ5本釣ったからS御大と酒盛りしている!」と無電してきたIWさんが1,142点(身長466点、重量676点)と僅差の2位。

去年ヨシゾーが降りた菊水に入り、52.5cmを頭に50cmクラス3本を釣ったのに、5本揃えられなかったTDさんが、1,128点(身長525点、重量603点)で3位でした。

そして、5位までは1,000点越えと、爆釣とまではいきませんでしたが、それなりに魚は居たようです。

 

 

それにしても、ウサギさんの引きは楽しいですね。

やっぱり、太平洋は楽しい(爆)

 

 

 


札幌金漁会 第2回例会 寿都~瀬棚

2018年05月29日 21時47分06秒 | 18’釣行記

平成29年5月27日(日)札幌金漁会 第2回例会が今回も札幌潮鱗会さんと乗り合い(審査は別々)で、寿都港~瀬棚港と約70kmというメチャクチャ長い区間で開催されました。

今回は両会合わせて34名。

前回と一緒で補助席なので、少々窮屈でしたが行のバスでは楽しい時間を過ごすことが出来ました(笑)

 

 

◆出発進行◆

今回は4年ぶりの崖下り!

ここ数年、物好きな同行者が居ないために断念していた場所です。

しかし、今回は会社の後輩であるKKくんに、”でっかいソイが釣れる”とたぶらかして同行させることにしました(笑)

おまけに初めて使う塩岩虫という秘密兵器も投入し、カツオ、塩イソメ、エビ、小イカ&イカゴロにコマセとバッカン満載のフルセットで準備万端。

後は崖を下ってでっかいソイを釣るだけです(笑)

 

そんな準備万端のヨシゾーは鼻息を荒くしながらS御大を迎えに行き、18:30にはバス乗り場へ到着。

既に皆さんおそろいで、バスの中もトランクも満載のバスは19:30過ぎには出発したのです!

 

 

 

◆降り口が・・・◆

11時過ぎには寿都漁港手前の駐車場で着替えを済ませてバスは再出発。

矢追、弁慶岬と停車したあと、富浦でkkくんと2人でバスを降りました。

降り口の目印を難無く見つけて巨ゾイ討伐隊は真っ暗な藪の中を突き進みます。

しかし、少し進むと笹が凄くて道が何処なのかよく判らない。

笹藪をこいで何とか崖の前まで来たら、今度は崖下りのルートが見つからずウロウロ(笑)

やっと降り口を見つけて海岸に出たら、思っていたよりウネリが高く予定していた盤がサラシ状態。

 

え????????

 

でも、下げ潮だし波も収まる予報なので、とりあえず竿を出す事に。

 

KKくんにポイントを一通りレクチャーし、比較的条件の良い場所にkkくんを入れ、ヨシゾーは目的の場所では竿が出せそうも無いため、KK君とは少し離れた場所に三脚をセット!

時は既に1:00。

数年ぶりの思いを込めた、巨ゾイ討伐作戦が始まりました!

 

 

◆やばい◆

竿を出して直ぐにハチガラ、ホッケ、チビカジカと竿を揺らし、小さいながらも5匹釣れたけど肝心の巨ゾイが釣れない。

しかし、だんだんウネリが強くなり、しまいには腰掛けに丁度良い高さの岩の上に置いていたバッカンとリュック、竿袋が流された。

バッカンは少し流されただけなので被害は無かったが、少し離れた場所に置いてあったリックと竿袋は波に揉まれて転がったので慌てて回収。

おまけに、岸に置きに行こうと思ったら基部の溝に潮が走ってる。

ジャンプして渡るのは無理なので、低い足場の岩が引き波で現れるタイミングを見計らって何とか渡ったが、これ以上ウネリが高くなると危険。

 

 

撤収!

 

 

◆放浪の旅◆

ヨシゾーの撤収を見て、少し離れた場所で竿を出していたkkくんも撤収。

釣れたか聞くと巨ソイがダブるで掛かり、引き波の時に強引に盤の上に釣り上げようとして竿をど真ん中から折ったとのこと。

おまけにラインが切れて魚も逃がし、竿半分も海の藻屑となったとか(笑)

 

・・・・・・・・・・・・・・。

 

でも、ある意味巨ゾイと格闘しただけでも羨ましいっす(爆)

 

 

 

撤収した後、リュックに溜まった海水を抜き、中身を全部出して拭いたが、拭くのに使ったタオル自体がべちべちょなので余り意味が無い。

そうこうしているうちに、辺りは明るくなり始めてきた。

 

時間はたっぷりあるので、このまま釣りを辞めるわけにも行かず、放浪の旅に出ることにした(笑)

 

しかし、海岸線はゴロタばで歩きにくいし、盤に出ても溝やら円かまなどが多く、直進出来ずにで岸に出たり入った。

 

良さそうな場所を見つけて凝視しても、数分に1回は大きな波が上がってくる。

しかし、ウロウロすると何とかなりますね。

足元は洗うけど、何とか竿を出せそうな盤を見つけて、とりあえず立ち込み仕様で竿を出すことにした。

 

 

 

 

◆チビホッケ入れ食い◆

盤の左側~正面は波の影響が大きいので、釣り座を盤の右側に構え、竿2本で釣り再開。

KKくんは、200~300mほど離れた最初に竿を出した盤の辺りで竿1本持ってチョロチョロと移動しながら釣っている。

 

 

とりあえずKKくんが視界に入っているうちは問題無いとKKくんを無視して、コマセをネットにパンパンに詰めて投入。

しばらくするとチビホッケが沸いてきた。

何年ぶりだろう?サイズは小さいがホッケの入れ食いを体験するのは(笑)

 

チビホッケ達は仕掛けが着底と同時に食ってくるので、竿1本で対応しなければならないほどの忙しさに、嬉しいのやら悲しいのやら複雑な心境になりながらも、堪能しちゃいました(笑)

 

そのうちコマセが効いてきたのか、40cm級のホッケやアブラコも交じるようになり、ウハウハっす!

 

しかし、これからって時には当たり餌のエビが切れちゃった!

 

エビの切れ目が縁の切れ目。

 

秘密兵器の岩虫やカツオには見向きもされなかったため、つかの間のホッケ祭りの終了です。

 

  

 

◆地獄の崖上り◆

ホッケ祭りでの影響で、早々にコマセもイカゴロも切れたので9時過ぎには撤収開始。

場所移動後は、ヨシゾーの視界にとどまって居たのですが、途中から何処に行ったかも判らず、何度電話しても出ないKKくんも合流。

波にさらわれたのでは無いかとヤキモキしたKKくんに、

 

”次回から一緒に降りたときは、勝手に離れるな!”

 

と、小言を言ってから、最後の仕上げとばかりに心臓破りの崖に挑みます。

 

崖の途中で何度も休み、やっとの思いで登り切った時には既にヘロヘロ、足はガクガク(爆)

 

 登り切った場所から海岸はこんな感じです。

ウネリが無ければ最高だったんですけどね。

 

 

最後の仕上げは道路まで続く緩く長~いダラダラとした上り坂。

来たときと同じで、笹藪が凄すぎてプチ迷子。

とりあえず山に向かってウロウロしてたら来た道にたどり着き、体力の限界を感じつつも、やっとの思いで国道まで到着!

 

 

・・・・・・・・死にました。

 

 

しかし、この状況を予想していたヨシゾーは降り口付近にクーラーを隠しておいたのです。

中の物はキンキンに冷えたシュワシュワっとしたのど越しの琥珀色の聖水。

 

 プハ~~!

 

2人とも生き返りました(笑)

 

 

それにしても、釣り場範囲が長い。

10時前にはバス待ちポイントに到着していたのですが、回収されたのは正午前(笑)

燦々と降り注ぐ太陽とアスファルトの照り返し、海水に浸かったTシャツのおかげで、腕が真っ赤っかになっちゃいました(爆)

 

 

 

 

◆本日の釣果◆

残念ながら、狙いの巨ゾイに見放されたので、審査には40cm前後のアブラコ2本とホッケを3本を提出。

頭となる魚が釣れなかったので797点にとどまり、結果は5位でした。

 

また、普段は滅多に持ち帰らないのですが、嫁さんから魚を持って来いという命令が下されたので、バッカン以外の魚たちも持ち帰りました。

 

同行のKKくんは、ヨシゾーが釣るハズだった426mmのソイ1匹とホッケの5匹を提出。

770点と似たような点数ですが、羨ましい・・・・・。

 

 

来年はもっと天候と波に恵まれることを祈ってリベンジですね!

 

 

 

◆次回からは太平洋◆ 

 今回で日本海が終了!

ここ数年、ホッケが釣れなかったので春の例会は散々な結果が続いていましたが、今年はホッケが釣れるようになったので楽しかったです。

来年はもう少し大きいホッケの入れ食いを堪能し、巨ゾイを釣りまくりたいと思います(笑)

 

そして、いよいよ次回からは太平洋にシフト。

今年はどんな大物が竿先を揺らしてくれるのか楽しみですね!

 

 

 

 

 

 今朝、全身筋肉痛・・・・・・・・・。

まだ若いって事か?

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北海道釣魚連盟65周年記念大会&北支部第1回例会

2018年05月22日 21時44分30秒 | 18’釣行記

ご無沙汰しておりました。

GWに予定していた釣行が2回も天候不順でキャンセルとなったため、今回が5月になってからの初釣行です。

 

GWは毎年アフロ作治と竿を出していたので、春シーズンにこんなに釣行間隔が空いたことは記憶にありません。

そんなアフロ作治のラーメン屋「麺屋しん」ですが、最近LINE NEWS に突然載ったそうで、嘘か本当か定かではありませんが、掲載された事は本人は一切知らなかったと言ってます。

なんせ、長沼町の商工会でも騒ぎになったようで、誇りに思うと言われたとか、言われないとか?

 

※見なくても構いませんが、下のタイトルをクリックすると記事に飛びます。

スープのコクとレモンの風味が絶妙!『塩レモンラーメン』が人気の店「麺屋 しん」に行ってきた / 北海道ラーメン探訪

 

しかし、本当は20万ほど裏金を積んだハズです(爆)

 

おまけに、この件でアフロ作治はかなり浮かれて「船買おう」とかほざいているので、しばらく店に行かないことにします!

なんせ、全道大会後の21日(月)に受けた健康診断の結果が最悪で、3ヶ月&6ヶ月後の再検査時には目標数値を達成しなければならないのです。

なので、塩分と油の塊のようなラーメンなんか食ってられません(爆)

ま、そんなことはどうでも良いのですが5月のヨシゾーの初釣行は、北海道釣魚連盟65周年記念大会&北支部第1回例会となりました。

 

◆出発進行◆

北支部の例会も兼ねた全道大会のため、バスは北支部の2号車っす!

札幌金漁会からはヨシゾー、IWさん、OSさんの3名と寂しい状況ですが、色々と準備や審査関係に忙しい札幌金漁会の例会ではないので気楽っす(笑)

バスの中では、月曜日の健康診断を意識してお酒は控えめにして直ぐに就寝。

 

気がついたら、島牧の開会式会場まで来ており、開会式を済ませた後、またまたバスに乗り釣り場へ向かったのです。

 

 

◆風、波、生態反応無し◆ 

釣り場範囲は歌島漁港~第2栄浜漁港。

ヨシゾーはバスを降りたら直ぐに竿を出せる島牧村の水田前の平磯にIWさんと二人で初めて降りました。

小川が流れている場所に陣取ったのですが、風無し、波無し、生体反応無しと、ナイナイづくしの海は暇すぎました。

チョイ投げ、中投げ、遠投しても夜が明けるまで竿先はピクリとも動かないのです。

 

 

そして、夜が明けると回りはルアーマンで埋め尽くされ、遠投していたヨシゾーの竿のラインを2度ほど引っ張って行きました!

全く当たりが無い時に、竿が変な動きをしたので”よっしゃ~!”という気合いも空回りっす。

紛らわしいことはしないで欲しいッスね!!

 

そんなルアーマン達も、魚が釣れないと移動するようで、そのうち人数も少なくなり、ヨシゾーのラインを引っ張ることも無くなりました。

 

 

◆え?イシモチ!◆

なんせ、生体反応が無い。

仕方が無いので、カレイでも釣れないかな?って感じでド遠投していたロケットカゴ仕掛けの竿がいきなり刺さった!

久々の大きく竿が差し込む当たりを見たのでアブラコか?

って思ったら、30cmほどのイシモチカレイ。

 

え?????

 

  え・・・・・・・・

 

島牧にもイシモチカレイって釣れるんだ!

 

 

◆ほんの一瞬のプチラッシュ◆ 

その後、更なる大物カレイを求めて遠投を繰り返しても当たりが無い。

しかし、今度はチョイ投げのWゴロ仕掛けにホッケがヒット!

 これを皮切りに、遠投は辞めて竿2本をゴロ仕掛けに替えたらアブ&ホッケと連発。

 

これからか!と期待したがプチラッシュ終了。

 

確率変動すること無く、静かな時間に逆戻りっす・・・・・・・・・。

 

 

◆攻守交代◆

 ヨシゾーのプチラッシュもあっという間に終わったと思ったら、隣で竿を出していたIWさんに48cmのアブが来た!

今まで寝ていたのが嘘のように、コマセを撒きだしたら魚がIWさんの方へ行っちゃったみたい。

その後もクロガシラやチビホッケを釣り上げて、あっと言う間に逆転(笑)

 

どうして????

 

なので、魚は居ると信じてゴロ&コマセが無くなるまで打ち込むも、その後が続かず8:00過ぎにはTHE END。

 

 

【ヨシゾーの本日の釣果】・・・・・寂しい!

 

 

 

【IWさんの丸まると太った48cmのアブラコ】

でも、上には上がいて、残念ながら身長賞には届きませんでした(涙)

 

ん~、それにしても浅場は気温に左右されるようで、太陽が出て暖かくなるまで魚が全く反応してくれず、メチャクチャ厳しい釣りとなっちゃいました。

でも、久々に魚を釣ったので、楽しかったっすよ。

 

 

で、今週は久々に札幌金漁会の例会です。

いままでの鬱憤を晴らせるように、爆釣したいですね(笑)

 

 

次回はデッカイソイが釣りたい!

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札幌金漁会 第1回例会 太田港~熊石港

2018年04月09日 21時57分44秒 | 18’釣行記

平成29年4月8日(日)札幌金漁会 第1回例会が札幌潮鱗会さんと乗り合い(審査は別々)で、太田港~熊石港といつもより長い範囲で開催されました。

両会合わせて35名という、近年まれにみる大所帯のためバスの中は少々窮屈でしたが、ほぼ半年ぶりの釣りバスに大興奮!

おまけに、去年はクロガシラ1匹という貧果に対し、今年は大物こそ釣れませんでしたが、そこそこ良いスタートが切れたので楽しさ倍増です!

 

◆出発進行◆

今年初の例会に向けて準備万端?

去年の初竿会がトラウマとなっているのか、餌の量はいつもより控え目で、気分的には何とかなるさって事で18時にS御大の家に向かいます。

準備万端のS御大を車に乗せて、18時半にはバス乗り場へ到着。

 

いつもならば、皆さん外に出て雑談しているはずなのですが、この日は小雨&極寒のためバスが来るまで各自車内で待機。

19時前にはバスが来て荷物を積み込みます。

流石に大人数だけあって普段では考えられないくらい凄いことになっていましたが、そんなことはお構いなしに19時半には出発進行!!

 

 

◆迷った挙げ句の関内の左◆

バスの中は宴会状態で、直ぐに缶ビール4本を空けたヨシゾーは途中で記憶も無くなりました。

気がつけば、太田で着替タイム&再出発となり、各自ポイントで下車。

IWさん、S御大とゲスト参加のTさんは関内漁港右の盤へ!

数日前から入釣場所を思案し「湯ノ尻もどき」を予定ていたヨシゾーは、太田から宮野間は先週に何台か釣りバスが入っているから「魚は釣られているゾ!」

という言葉と、西風で朝方少し波が出てくる天気予報に迷った挙げ句、当初予定のもどきから関内の左にある盤に急遽変更し、ヨシゾー、Kくん、エロ親父Tさんの3名で降りました。

 

 

時計の針は既に2時。

初めての入釣場所なので、ウロウロしながら盤の先端と思われる場所にK君と並んで竿3本を出し終えて一服。

エロ親父Tさんは放浪の末、ヨシゾー達と同じ盤の上に釣り座を構えました。

 

 

そんなヨシゾーは去年後半の好調をキープしているのか?夜明け前には元気な当たり連発で小型ながら審査に必要な5本をキープ!

この時点で去年の初竿会で釣ったクロガシラ1枚を大きく超えることが出来、朝マズメに期待が高まります(笑)

 

 

◆渋すぎる◆

夜が明けると全く当たりが無くなり、お手上げ状態!

それでも、忘れた頃に竿先が微妙に竿先が揺れて40弱のホッケがポツポツ!

しかし、甘エビとイカゴロの切れ目が縁の切れ目となり、7時前には完全に無反応状態に陥ります。

 

なんせ、カツオ、サンマ、イソメと色々試したけど、やる気の無いホッケは甘エビしか喰って来ない。

 

期待していたアブラコやクロガシラの反応は皆無のまま終了時間が近づいてくる。

 

ん~、それにしても暇だ!

 

 

◆元気出せよ!◆

8時を過ぎると何時もの様に集中力が無くなり、やる気が失せてきた!

Kくんとの雑談も増えてきて、そろそろ片付けるか?なんて思っていたときに、久々に竿先に弱い反応が出た。

微妙な振れ幅で、ゆっくりとした締め込むような当たりが数回。

大物?と期待しながら竿先が刺さるのを待つも、竿先が刺さること無く当たりが無くなった。

でも、道糸が変な動きをしているので試しに竿を煽って見たら魚がついていた。

 

元気出せよ!と突っ込みたくなる当たりに加え、魚らしい抵抗もなくヒトデかゴミと勘違いする手応えで上がってきたのは37~38cmのカジカちゃん!

 

よっしゃ!

 

迷わずホッケと入れ替えです(笑)

 

現金なもので、魚が釣れると真剣に打ち込むようになるのですが、時既に遅し・・・・・・・・・・・。

 

 

本日の釣果。

ホッケ、カジカ、クロソイ、マゾイ、ハチガラと5目達成っす(笑)

 

 

◆審査結果◆

去年のホッケの釣果は無残な結果でしたが、今年はホッケを持ってくる人が多く、資源回復は進んでいるようです。

 

そんな中、優勝は40cmオーバーのカジカ3本とホッケを揃えたFTさんが960点台(1+5)でダントツの優勝!

2位以下は混戦模様でしたが、最後に釣れた元気の無いカジカのおかげでヨシゾーが混戦を抜け出し、730点ほどで2位でした。

3位は優勝したFさんと一緒にバスを降りたMTさんが、700点ジャスト!

 

なんだかんだで、大物には恵まれませんでしたが、個人的には超ラッキーな例会でした(爆)

 

 

何故か筋肉痛!体が痛い・・・・・・・・。

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