お久しぶりっす。
シルバーウィーク初日。
プライベートで友人と友人の仲間である、その道のプロと3人で釣りに行ってきました。
不慣れな釣りで、トラブルも多かったですが、なかなか楽しかったですよ。
もしかしたら、最近の釣り会より釣れた気がするのは気のせいでしょうか（笑）
でも、カヌー初心者であるヨシゾーは、恐怖心から体がガチガチになりながらパドルを漕いだので、肩と腰が筋肉痛ですけど（爆）
そう、今回は湖でカヌーに乗ってのルアー釣りと言う、負担とは180°真逆の人生初体験の釣りっす。
【竿とリール？ どうする？】
友人と言うか後輩と言うか、彼は会社の近くに住んでいるので、会社帰りに良く会いますし年に4~5回は夜の街へ！
そんな彼も釣りにハマってカヌーまで買って、毎回バカでかい魚の写真を見せつけるものだから、今度連れて行けと言ってました。
しかし、釣り会やプライベートの用事などでなかなか予定が合わずにすれ違い。
今回やっと、長年の約束を実行する時が来たのです。
そんなヨシゾーですが、淡水の釣りはど素人。
短い竿はウルトラライトしか持っていなかったし、リールも十数年前の安物リール、ラインは貰った投げ釣り用の２号のライン。
おまけにルアーは、十数年前のカラフトマス用と、これまた十数年前に燃えていた支笏でのチップ釣り用ルアー。
更に、釣り会で使っているウェーダ～にライフジャケットという出で立ちですが、カエルリュックを背負っていないから、どこから見ても海のルアーって感じの恰好で出動。
いきなり、初対面の友人の釣り仲間から、ヒラメやってるのって言われちゃいました（笑）
ま、あえて否定はしませんでしたが。
【え？釣れちゃった】
池の手漕ぎボートも数回しか乗ったことが無く、ましてやカヌーに乗るのは初めてのヨシゾー。
二人乗りカヌーの船首側に乗り込むり込むのさえ、押さえてもらっているのにひっくり返りそうにりビビりまくりです。
おまけにパドルを漕ぐも不安と緊張で体中に変な力が入ってガチガチ。
それでも何とかポイントまで漕いで釣り開始したら、いきなり出ちゃいました。
目の前で何度もジャンプを繰り返す様はウサギちゃんでは味わえない光景に感動しながらも、ウルトラライトの竿は根元からグンニャリでカヌーに寄せて浮かせるにも一苦労。
もう、何とか寄せるも浮かせるには竿の中間部を右手で支えないと竿が負けてます。
そして何とかネットインした綺麗な魚体のニジマスは４６㎝もありました。
おまけにこの後、怒涛の40up３連発！
【フローティングミノーに興奮】
一旦、岸に上がり飯を食ってから岸から竿を振りました。
なぜか、小さなフローティングミノーが気になり投げてみましたら、いい感じに泳いで見た感じは完全に小魚。
見ているだけで面白いっす。
って、遊んでいたら突然ガボって魚体が見えてヒット！
なんだか滅茶苦茶楽しいっす。
その後もヒットはしなかったけど、ガボって魚が出てくるのは興奮っす！
もう、この時点では完全に淡水の釣りをなめてました。
この後に訪れる試練と、厳しさも知らずに・・・・・・・・・・。
【どうして？】
昼を過ぎた頃から魚は釣れないはトラブル多発だはでいいことなし。
なんせ、リールはバッククラッシュの嵐。
調子こいて軽いミノーばかり振っていたせいか？リールの巻きが緩くなり、スピニングリールでバッククラッシュ。
投げ釣りじゃありえないトラブルに呆然だし、カヌーの上は振り向くのも一苦労で、もう身動きが取れない。
ルアーが船首のロープに引っかかった時は手が届かないのでどうする事もできずにラインを切り、ルアーを結び直し。
釣れないのでルアー交換したときは、ルアーを湖に落として(((ｕдｕ*)ゥンゥン百円がさようなら。
もう、本当に何をするにも四苦八苦っす。
で、案の定スタートダッシュは決めたけど、そのあとは・・・・・・・・・・。
タモが必要ない、こんなサイズしか釣れなくなっちゃいました。
しかも、後ろに乗っている友人はコンスタントに釣るし、最後は49cmのバカでかいのを・・・・・・・・・・。
ヨシゾーが苦労してネットインしました（笑）
【あ～楽しかった！】
結局、釣果は46cmを頭に40up3本、30前後3本の合計6本。
さすがに友人や友人の仲間はヨシゾーの倍は釣りまくっていたので脱帽ですが、超初心者のヨシゾーにしては出来過ぎですね。
ちなみにヨシゾーはこのカヌーの前に乗って釣りしてましたのですが、家に帰ってから写真を見たら背筋が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
実物は大きく見えたのですが、写真を見るとチッチャ！
結局、最後は雨に当たりましたが、磯での時間と釣果に追われるスリリングな釣りとは異なり、の～んびりした釣りも良いもんですね。
ん、椅子に座ると体が左右に揺れている？？？？
