今日、稚内まで5時間もJRに揺られ、
尻の肉が落ちそうになったヨシゾーです(  ̄ー ̄)
あまりにも苦痛だったので、仕事の事など考えもせず、お魚さんの事を(  ̄▽ ̄)
え~、何を考えていたかと言うとタイトルにあるように、投げ釣りのスタイルについてです。
ヨシゾーの場合、春のカレイシーズンはどちらかと言うと数釣りで、大型港湾での一発大物場所にはあまり行きません。と言うか、週末は場所取りが激しくてサンデーアングラーのヨシゾーはポイントに入れ無いというのが実情です。夏~秋の根魚シーズンは一発大物狙いで、デカイ餌、デカイ針で挑みます。
しかし、この間の釣りバスの大会で少し考えさせられました。大会の審査は1匹の身長と5匹の総重量で順位を決めるので、まづは5匹釣らなきゃ話になりません。大会規定では手のひら以上の魚となっていますが、ヨシゾーの一発大物狙いの針には、カジカは掛かりますが、普段なら見向きもしない30cm以下のアブラコ(アイナメ)やハゴトコは針が大きいせいで掛かりません。
しかし、いつもデカイ魚が釣れるかと言うとそうも行かず、大会ではチビアブやハゴトコも重要な釣果となるのです。
前回の大会では、信念を曲げずに一発大物で挑もうとしたのですが、残り時間が少なくなってくると5匹という壁にぶち当たり、カレイ仕掛の小さな針にイソメを付けてチビアブの入れ食いを堪能してしまいました。
小物釣師への転身です( TДT)
そうです、夜のネオン街で札束ばら撒き、若くチレイナオネーチャンを”一本釣り”するスタイルから、年齢・容姿関係なく”来るもの拒まず”のスタイルに転身してしまったのです( T∀T)
う~ん。これが良い事なのか悪い事のか・・・・・・・・・。
順位を競う大会なので、”来るもの拒まず”の数釣りスタイルも仕方無いとは思いますが、よ~く考えると、イマイチしっくり来ない。
でも、5匹提出しなきゃ・・・・・・・・・。
究極の洗濯です!
そうです、今までの古い考えを全て洗い流し、太陽の光をいっぱい浴びながら脳みそを真っ白にしなければならないのです。
そんな訳で、尻の痛さをこらえながらがヨシゾーが出した答えは、
釣れればいいや!
うお~!
なんて、いい加減なんでしょう( ̄  ̄)
前回の釣行で傷ついた、ベーシア45QDⅡ3号機に腐食防止対策として塗装してみました。
ま、大した傷じゃ無いけど、下地むき出しだし、一部本体のMgが出ていたのと、閑だったので実践です。
塗装には、昔モデラーだった頃に使っていた田宮のプラモデル用の缶スプレー。10年以上前の品物だけどまだ使えそうだったので使ってみた。
一応、耐水サンドペーパー#600で下地処理。
マスキングテープが無かったので、黒のビニールテープ&買い物袋でマスキング。
缶スプレーはお湯の中で暖めてから、シューと一吹き。
左が塗装前、右が塗装後。
一応下地は見えなくなりましたが、色と光沢が若干違います。
コンパウンドで磨く気もしないので、しばらくはこのままですね。
三連休も中日。先週のハードスケジュールのせいか、昨日は一日中ゴロゴロしていた。
今日も昼頃まで布団の中に・・・。
もう11月末なので、納竿でも兼ねて軽く近場で竿を出そうかなとも考えたが、喉と鼻に異変・・・・・。おまけに体もだるい・・・・・・。どうも、風邪をひいたようである。
来週も稚内に出張があるので、ここは無理をせずに、おとなしく家にいることにした。
おまけに、外は雪景色。骨身に染みるほど寒い、嫌な季節が早くもやってきたのである。
寒さに負けない人たちは、これから”抱卵ホッケ”、”オオマイ”と冬のターゲットを目指し活性が高くなるのとは逆に、
ヨシゾーの活性は思いっきり低下。
なので、”コタツ”で丸くなります。
お待たせしました。去年から誘われ続けて早2年。やっと参加できた、「釣り会」の報告です。
日 時 : 11月18日(日) 0:00~9:00
場 所 : 有珠漁港~礼文華間 (噴火湾)
釣りバスの集合時間は、17日20:00。オイラが着いた時にはもう既に、皆さんバスに荷物を積み込んでました。20:20過ぎには、雨の降る中出発です。バスの中は宴会状態で、紙コップ1杯のつもりが2杯、3杯と進み、釣りをする前に酔っ払い状態です。
そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ、23:00には有珠漁港に到着。ここで皆さん着替えます。着替えが終わると、バスが出発。礼文華までの間で降りたい場所にバスを止めてもらい、各自意中のポイントに散っていきました。
オイラは、店長他2名の計4人で赤岩に降り、雨の降る中斜面を下っていきます。雨で滑るのか?酔っ払って千鳥足のせいなのか、ふらふらしながら20分くらい歩いてやっと海岸に到着です。一人は礼文華方面へ、店長ともう一人は虻田方面へそれそれ散っていきます。オイラは、初めての場所なので勝手が分からず、とりあえず礼文華方向へ少しだけ進みましたが、ゴロタ場というより、巨岩場にぶち当たったためその手前で竿を出す事にしました。時計の針は0:30にもなってました。おまけに30kg近い荷物はかなりこたえ、しばらくその場で休憩です。
☆★☆明け方のポイント。玉石場です。☆★☆
今回の作戦は、ダブルゴロネット仕掛×2本で波打ち際を爆撃。
1本は遠投で”タカノハ?”狙いです。
まずは、ご挨拶程度にダブルゴロネット仕掛のカツオをくわえた34cmほどのカジカが竿を揺らします。時間は1:00を回った頃でしょうか?ここで、店長が様子を伺いにきました。話を聞くと、形は小さいが既に5匹キープとのこと。
ぎょえ~!
しかし、店長が去った後に39cmを立て続けにGET。時間は2:00を過ぎてました。予定では、潮止まりを迎える3:00までにカジカ5匹キープの予定だったのですが3匹。でも、まずまずのスタートダッシュでしたね。このぶんだと、明るくなる前にカジカ5匹は楽勝?
しかし、釣りはそんなにうまくはいきません。
その後は、風は強くなるし、止んでいた雨も降り出し寒い・・・。
何度か場所移動をするも、明るくなるまで当たりなしです・・・。
おまけにキープは3匹。審査にはあと2匹必要です。しかし、明るくなると今度は一転。遠投?1本針仕掛に当たりが頻発します。しかし、餌がデカイので魚はかかりません。ここで、カレイ仕掛に変更し、イソメの房掛けで挑みます。すると、今度は”ちびアブ”と”ハゴトコ”の猛攻が始まりました。ほぼ入れ食い状態で、2匹はキープしたものの、その後はリリースを繰り返すばかりで、入れ替えもできずに時間だけが過ぎていきます。
イカゴロ仕掛には全く反応が無いので、後片付けでもしようかと思った時、待望の当たり。あがって来たのは、30cmを少し超えたアブラコ。普段ならリリースですが、今回は大会なので、即入れ替えです。
8時過ぎには道具を片付けて、4人で来た斜面を登ります。明るくなってから見たその道は、まさに獣道。足を滑らすと下まで落ちていきそうな斜面でした。
で、今回の審査に提出したお魚は
カジカ 39cm,39cm,34cm 計3匹
アブラコ 30cm強、25cm強 計2匹
参加者16人中8位の成績でした。
優勝した人は1,100点超えで、2位以下を300点以上引き離してのダントツ優勝です。おまけに身長賞も。やはり、重量のあるカジカを5匹そろえなければ上位入賞は難しいって事ですね。おまけに優勝した人とは、ポイントが1kmも離れていないのに・・・・。やはり、カジカ釣りの場合、ポイントの見極めが釣果に大きく左右するようです。
ちなみに、オイラが狙っていた”タカノハ”は全体で1枚だけあがってました。
今晩、近所の釣具屋さんの”釣り会”の大会があり、20時に”釣りバス”に乗ります。大会時間は18日の0時~9時まで。1匹身長5匹重量の総得点で競います。嫁さん(違う種類の魚)が必要ないので、楽といえば楽ですが、20cm以上をうまく5匹揃えられるか?そこが問題です。
日付が変わる頃には、波打ち際にイカゴロとコマセの雨を降らせ巨大魚を寄せます。
朝は、超遠投で巨大タカノハを・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・夢ですが(  ̄▽ ̄)
餌の仕込みもやっと終わり、準備万端。
- コマセ 4kg
- イカゴロ 80本
- カツオ 6本 (約100切れ)
- 塩イソメ 400g
餌に仕掛、小物や食料を入れるとリュックは軽く30kg近くになりやんした(・∀・;)
初めての場所なのと、釣り会に参加するのは十数年ぶりなので、こいつを担いでポイントまで歩いていける方向感覚と体力が心配です( T_T)
おまけに、天気がね・・・・。
詩人であるヨシゾーは、今の気持ちを詩にしてみました。
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ冬ノ寒サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾フカク
決シテ瞋ラズ
イツモ熱ク燃エテイル
一晩80本ノイカゴロト
6本ノカツオト4kgノコマセヲモチ
カジカヲツルコトヲ
ハゴトコハカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシ ワカリ
ソシテ ワスレズ
隠レ根ノ横ノ蔭ノ
小サナ岩陰ノ小屋ニイル
大キナカジカガ要ソヲナラ
行ツテイカゴロヲ打チ込ミ
西ニデカイ魚アレバ
行ツテソノ前ニコマセノ雨ヲフラセ
南ニバカデカイアブラコガイレバ
行ツテイソメヲチラツカセ、ウマイヨヽトイヒ
北ニタカノハヤクロガシラガアレバ
ウマソウデショウトダマシ
ボーズノトキハ、波ノセイニシ
貧果ノトキハ潮ノセイニシ
ミンナニ 凄イネ トイハレ
デカイ魚ガ寄ッテキテ
イツモ、オイラノ餌ヲクワエル
サウイウ釣師ニ
今夜ダケデモ ワタシハナリタイ
すいません、宮沢賢治のパクリです(  ̄▽ ̄)
では、行ってきます!
いよいよ明日は土曜日だ。週末の予報は弱い雨で風も強そうだ。気温1℃まで下がりそうな気配である。しかし、ヨシゾーは雪が降ろうが波が高かろうが今週末は出撃しなければならないのである。
狙いは、カジカ&タカノハ(いつも同じ事を言っている?)
ヨシゾーの計画では、暗い内はカジカを狙って、明るくなってから超遠投でカレイ類を狙う予定である。ま、あくまで予定なのだが・・・・。
何たって、一度も竿を出したことが無い場所に行きますから・・・。
行く場所はゴロタ場だと聞いているので、欲たかり仕掛けの登場です。
そうです、釣り会ご用達のこの仕掛け、
★☆★ダブルゴロ天秤ネット仕掛け★☆★
最近はカジカばかり狙いに行っていたので、虫餌用の遠投仕掛けが少ない事に気が付いた。机の引き出しの中に、仕舞い忘れの仕掛けが無いか探してみたが、やっぱり無い。
でも、面白い物を見つけてしまった。
”発光スキン”
確か名前は”ルミックスシート”(間違えていたらゴメンナサイ)だったと思ったが、ネットで調べても、類似品しか検索出来なかった。メーカーは”Marufuji”みたいだけど、この会社のHPも探すことが出来なかったので、正式名は不明です。
で、何かに使えないか考えてみた。
発光ホタテのミミ装飾。
今週末は噴火湾!
ホタテが生息する場所では効果抜群?