ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

カジカや~い!必殺かに歩き作戦

2012年10月28日 18時42分54秒 | 12’釣行記

今週はドラム缶さんが所属する釣会 「優釣」に参加してきました。

 

本来なら、やっと水温が下がってきて岸よりした抱卵ウサギちゃん狙いなのでしょうが、今回は自分の会では無いので点数を度外視し、大物カジカ一本に絞ってみました。

なので、この時期いつも気になっていていた、えりも町新浜を目指します!!

 

 

バスの出発場所は東雁来!

 

出発は20時で19時半まで来てと言われていたので、少し余裕を持って出かけたが、予想外の渋滞でギリギリ19時半到着。

 

何と、バスはヨシゾー待ちでした(汗)

 

そのまま直ぐに出発したバスは着替えがある様似には23時には到着し、ヨシゾーが目指す新浜には24時頃バスを下りました。

 

坂を下って釣り場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

予定していた河口には既に2名のギョギョライトが光ってます。

え~!早すぎでしょう(涙)

 

とりあえず、どうしようか少し考えながら隣の船揚げ場へ行ってみたのですが、なんだか浅そう。

 

 
ならば次の船揚げ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 
 

そう、この時点で完璧に他の釣り会の人たちから完全に出遅れちゃいました。

 

 

ヨシゾーが考えているうちに、船揚場に次々とヘッドライトが揺れ動き始めましたのです。

 

あちゃ~!!

 

仕方が無いので、目の前が浅い船揚げで竿を出しましたが、1時間イカゴロ10本使って当りゼロ!

痺れを切らして歌別方向に移動するも、目をつけていた溝も先客が!

 

仕方なく、歌別のサキまで行くも、ここにも先客!

 

一か八かテトラ一本防波堤の上で竿を出すも1時間当たり無し・・・・・・・・・・・。

 

 

ヨシゾーの目をつけていた場所はこの時点で全滅。

おまけに、日の出直前の4時過ぎまで魚が釣れず、久々にボーズを覚悟しちゃいました(爆)

 

しかし、途中にテトラが積んであった場所や、昆布を釣り上げるワイヤーの付け根などをカニ歩き戦法!

イカゴロ10本ルールにより移動を繰り返し、何とか夜が明けるまでにカジカを5匹揃えましたが、頭となるカジカは40cmほどで、他は全て35cm以下・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

全く話になりません。

 

 

 

おまけに夜明けと共に、当りさえ無いし・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 
 

6時過ぎに、またまた大移動を決意!

えりも漁港方面にテトラが入っている場所を目指しました。

漁師に浅いぞ!って言われちゃったけど、何とか入れ替え可能な40cmを1匹追加できました。

 

って、ここでやっと我に返ります。

 

 

 

あまりにも想定外の事ばかりだったので、魚を釣ることだけに必死となり、写真を撮ってませんでした(爆)

 

唯一の竿を出している写真。それも、最後の最後の船揚場だけ(笑)
Dsc01061s


 

Dsc01062s  

何とか!もう、必死の思いで釣り上げたチビカジカちゃん達。

審査の結果、max身長40cm、5匹重量4kg少々で約840点(1匹身長+5匹重量)くらいだったと思うので、明らかにゴロ&コマセより軽い(爆)

しかし、、皆さん釣って来ますね~~。

10位くらいまでが全て1,000オーバー!1,200点越えも2~3人居たような?

でも、釣れていたのは第1~第4までの岬周辺だけでした。

 

 

 

~追伸~

帰って来てからグーグルアースでウロウロした距離を調べてみたら、3kmオーバー!

でも、体重減は減ってません(爆)

 

 

 

カジカも遅れているのかな?

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久々のマガレイはクーラー釣り!!

2012年10月21日 20時08分46秒 | 12’釣行記

ん~、遂にヨシゾーも磯を卒業し、船に・・・・・・・・!

 

そう、今回は北広釣遊倶楽部の例会で長万部沖のマガレイ釣りでした(笑)

結論から言っちゃうと、30cmオーバーの良型が20枚ほどと、35~36cのイシモチカレイ交じりで、50~60枚ほど釣れました。

Dsc01055s  

今年の春は殆どマガレイを釣っていなかったので、久々にクーラー釣りしたって感じです!

船ですけど(爆)

 

でも、毎年の様にトラブルがあるんですよね。

今回も、出港して直ぐに他の船にシーアンカーを引っ掛けられて、シーアンカーのロープが絡まってしまったので開かなくなってしまったため、潮の動きと船の動きがバラバラで釣りにならず!

このため、船頭さんが緊急事態を発令して養殖用?のブイが浮いている場所まで移動し、ブイにつながっているロープに船を固定し、流されないようにしてからシーアンカーの修復を行っいました。

Dsc01057s

あまりにも絡み方が酷かったので、全てのロープを一度切断してから繋ぎ直すという作業をしていましたが、見ているだけで大変そうでした。

おまけに、この間は船が流れないので一通り魚を釣っちゃったら、暇な時間が・・・・・・・・。

なので、8時まで1時間以上船の中でウロウロしながら他の人の邪魔してました(笑)

 

 

で、気が付いたら魚の写真を全く撮ってないし(笑)

Dsc01059s

Dsc01058s

でも、その後は12時のタイムリミットまで、型の良いマガレイが数釣れたので良しとしましょう!

 

あ~あ、久しぶりに食卓に上がる魚を釣ったような気がする(爆)

 

 

 

 

 

 

と、口も渇かぬうちに、来週はまたまたバスに乗って、アブ・カジ狙いっす!

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庶野でアイゾイ(クロメヌケ)GET!

2012年10月08日 08時21分20秒 | 12’釣行記

鹿と衝突したフロントのバンパー周りは凹んでいるが、ディーラーの担当者と相談した結果、修理はしないことにしたヨシゾーCAR!

なんせ、指で押すと穴が開きそうなフェンダーやドアなど、茶色と白の幾何学模様のツートンカラーが幅を利かせているので、フロントだけ直しても見栄えは何にも変らないのだ(笑)

 

ん~、外装以外は問題無いんだけどな・・・・・・・・・・・・・・・・。


そんなヨシゾーCARの外装を何とか車検まで持たせる為に、車での釣行禁止令が発動されているヨシゾーは、黄金道路へ向う大型バスの乗っ取りを画策し、まんまと乗ることに成功したのです(爆)

 

 

【バスジャック】

6日 22:30に目的の場所へ向うと、「釣ゆうかん」主催の庶野沖船釣りツアーの大型バスが停まってました。

そこへ、いつもの様にえりも仕様の重装備一式を携えて、コマセにイカゴロ臭を撒き散らしながら、何気ない顔で乗り込みシートに座ります。 

 

そう、勝手に大型バスに乗り込み、一人だけ庶野の手前である千平で降ろしてもらう事を企んだのでした(笑)

 

 

 

【え?居ない Part1】

そんな、場違いな装備を持つヨシゾーが一人でバスを降りたのは日付が変わった7日3:30頃。

戦闘服に着替えもせずに降ろされた街灯下で聞こえてきたのは、感音性難聴のヨシゾーでさえ、耳に響くくらいの波の音。

直ぐに、波の死ぬ千平川の河口を道路の上からのぞきましたが、既に釣り会の人と思われるギョギョライトが間隔を置いて数箇所で光ってます。

 

なので、千平川の河口をあきらめ、左側の坂を下った直ぐ前にある溝に向いました。

しかし、坂の上から海岸を見るとこの場所も既にギョギョライトが光ってます。

ま、ヨシゾー1人くらいならどこかで竿を出せそうと思い、坂を下ったらギョギョライトどころか人の気配すらありません。

 

ん???????

 

周りを確認しても人が居ません。

あれ?もしかして「見ちゃった?」と少し背中に悪寒を感じ、尿意?をもよおしそうになりましたが、よ~く周りを観察すると、遠くでキャップライトが湾洞の中央へ向けて移動していました・・・・・・・・。

 

 

あ~、ビックリした(笑)

 

 


 

【え?居ない Part2】

って事で、4:00には戦闘開始です!

Dsc01033s

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やはり、他の人が抜いたのか?見切ったのか?詳しくは判りませんが、どちらにしても魚は居ませんでした。

ま、何時もの事ですけど(笑)

 

 

 

Dsc01038s

Dsc01037s_2  

明るくなっても状況は変らず。

 

おまけに、間隔がだんだん短くなってくる大波で仕掛けが戻され根掛りも頻発するようになってくるとやる気も半減。

それでもしばらく耐えましたが、根掛りした仕掛けを外そうと竿を煽ると仕掛けが飛んでくるような浅さと、先週の台風から続く高波が原因と思われる物凄い濁りにウサギの気配すら感じることが出来ないので、ヨシゾーもこの場所を見切りました!

 

なので、、どこか竿が出せそうな場所が無いか、湾の中央付近まで偵察したのですがどこも波が押し寄せてます。

で、何気なく思い出して足跡を探し・・・・・・・。

 

 

足跡がみあたらな~い?   

 

 

 

 

 

【大移動してもハゴ】

直ぐにこの場所を離れる事を決意したヨシゾー。

えりも岬方向の千平川には人が居るし、その先は百人浜なので却下。途中の磯がダメでも、最悪バスの待つ庶野漁港まで行けば何とかなるかな?って感じで庶野方面への移動を決意しました。

しかし、移動途中で、波の死んでいるところは釣り人が・・・・・・・・・・・・・・・・。

おまけに、海岸線のほぼ全域で「拾い昆布漁」が行われているので、竿を出せそうな波の死んでいる場所が無い。

 

沖ではヨシゾーの大移動を嘲笑うようにゼニちゃん2匹がシンクロしながらプカプカ浮いてこっちを見ているし(笑)

 

 

結局、かるく10kg以上ある荷物を背負ったまま庶野漁港まで3km近く歩いちゃいました(笑)

Dsc01044s

直ぐに防波堤基部で釣りをしていた他の会の人に話を聞くもハゴトコだけとの事。ま、何処で竿を出しても同じような感じなので、先客二人に挨拶して入れてもらいましたが、ヨシゾーもハゴちゃんオンリーでした(笑)

 

Dsc01045s  

しばらくすると昆布拾いの漁師の方々が居なくなったので、防波堤基部の河口へ移動しましたがハゴトコオンリー!

 

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ならば、少しでも水温が低いところにはカジカが居るかも?と、河口の真横に陣取り、川の流芯目掛けて仕掛けを投入するも、

 

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ハゴトコダブル!

 
 

その後も、気合だ!気合だ!気合だ!

とアニマル○○の様に吼えまくりながらゴロ&コマセを打ち続けるも、果てしなく続くハゴトコ地獄に10時前には心が折れました(涙)

 

 

 

【バスジャック!慎の目的は】

船が帰って来るまで時間があったので、汚れた道具を全て川で洗い強烈な日差しの下、玉石の上で乾燥させ、トボトボとバスの待つ外防波堤基部に着いたのは11時過ぎ。

 

 

船でサポーターをしているbuchiさんに連絡を入れたら、戻りは12:30~13:00の間くらいになると言うのでバスの中で寝てました。

 

船が到着し、荷物の陸揚げを手伝いましたが、大型クーラーがあれ?って言うくらい軽い。

なんと、船の釣果もイマイチだった様で、みんなのクーラーに入りきらない余り物を根こそぎ横取りしようと画策していたヨシゾーの目的も皮算用に終わってしまったのです(涙)

 

 

 

しかし、そこはヨシゾー!

みんなの少ない釣果から「1匹だけで勘弁してやる!」と上から目線で無理やり1匹だけGETしてきました(爆)

 

○川さん、本当にありがとうございますm(_ _)m!!

 

 

 

Dsc01052s

本日の獲物?????  40cmほどのアオゾイ(クロメヌケ)!

 

 

晩飯に、刺し身とアラ汁で美味しくいただきましたとさ(爆)

 

 

 

 

 

やっぱり、バスは楽だね~~

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