ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

タカノハに模様が似た良型の外道が釣れた!

2020年07月25日 13時08分22秒 | 20'釣行記

今回もタカノハ狙い!

目指すは黄金道路のタカノハ場で、数釣&大物狙いっす。

しかし、思惑通りに行かないのが魚釣り。

今回はタカノハには嫌われましたが、何故かクロガシラには好かれましたw

 

◆PROLOGUE

22日 夜 :前日に岬TNに釣行していたYNさんから、「岬Tにはタカノハが居なかった。」と無電が入る。

23日 早朝:前夜から岬Tに先行していたOSさんに無電を入れるも「タカノハが釣れない。」と・・・・・。

23日 9:00:一抹の不安を抱えながらIWさんを乗せて北広を出発。 

23日 13:00:タカノハが思ったように釣れなくて意気消沈しているOSさんと合流して黄金道路へ!

23日 14:00:事前情報で、タカノハの釣果があがっているポイントに到着。

こうしてタカノハ釣りの準備は整いました。

 

◆ROUND1◆

釣り場に車を止めてポイントを偵察するも、もの凄い風!

しかし、巨大タカノハが口を大きく開けてヨシゾーの餌を待っているので出撃です。

こんな感じで旧道の上から3人並んで竿を出しました。
 
普段の装備からするとメチャクチャ軽装ですw
 
で、直ぐにドっか~ん!って竿が飛んだ!!
 
しかし、釣れてきたのはプライベートでは外道のウサギさん。
 
 
例会なら超嬉しい45cmクラスですが、はっきり言って外道です!!
 
しかし、こういう時に限って、直ぐに同サイズのメスも・・・・・・。
 
「・・・・・・例会の時に連れてくれたら。」って思うと微妙な感じです。
 
 
しかし、この後は潮が動き出すと、ゴミが絡まりだして釣りにならず・・・・。
 
そうこうしていると、隣で釣っていたOSさんが周囲を偵察しに旅立った!
 
ふと、異変に気が付き振り向くと、OSさんの三脚と竿三本が倒れてる?
 
何事かと慌てて駆け寄ると、カゴメが掛かって竿を海に引きずり込もうとしているw
 
カゴメが掛かった竿を手に取り、OSに無電を入れてからカゴメと”格闘!”
ひと段落して、釣り座に戻ると今度はヨシゾーの竿に大量のが絡まりゴミと”格闘!”
 
ヤル気と体力を消耗・・・・・・。
 
 
なので、少しでもゴミの少ない場所にスライドするも、今度はハゴトコのみでタカノハは釣れず・・・・・・。
 
 
でも、IWさんとOSさんは40cmクラスを釣っているので、タカノハが居ないわけで無い!
 
 
タカノハが釣れず、モヤモヤしているが暗くなって霧雨も降ってきたので第一ラウンド終了!
 
結局、第一ラウンドはウサギ2本とリリースサイズのタカノハ1枚&ハゴトコ&コマイと惨敗でした。
 
車に戻って焼肉食って就寝です。
 
 
 
◆ROUND2◆
 
AM4:00に起床して同じポイントへ!
 
第2ラウンドは前日の教訓を生かして、ゴミが溜まらない場所へ釣り場を構えた。
 
しかし、昨日と違い全然釣れない。
 
そうこうしていると、IWさんが手招きしている。
 
釣り座に行ってみると、旧旧振り出しスピンパワーが粉砕していた。
 
なんでも50オーバーのタカノハが付いて、海面から抜き上げようとしたら竿が折れたようだ。
 
しかし、まだ魚が付いていたのでラインを掴んで寄せようとしたがラインブレーク!
 
幻の50オーバータカノハは海に帰って行ったようです・・・・・。
 
前回のタカノハ狙いでは、並継スピンパワーでボーズだったので、振り出しに替えたのが裏目に出たようです。
 
残念!
 
 
 
でも、ヨシゾーの竿はピクリともしない・・・・・。
 
その後、リリースサイズのタカノハやハゴトコが釣れるも、キープサイズが・・・・・・。
 
 
 
余りにも釣れないし、潮も引き始めて来て道糸にゴミが絡まりだしたので、竿1本を遠投仕様にしてぶん投げてみた!
 
すると、直ぐに大きな当たりが出て竿が飛んだ!
 
上がってきたのは、タカノハに比べて丸っこい。
 
 

・・・・・・・・・・?

 

・・・・・・・・・・?

 

・・・・・・・・・・?

 

・・・・・・・・・・?

 

超元気でタカノハに模様だけ似た奴が2時間で4枚も釣れた。

それも、38~45cmと型ぞろい。

普段なら嬉しいけど、今回の狙いはタカノハ・・・・・。

他の二人はタカノハを数枚釣っていると言うのに・・・・・・・。

何だか微妙な感じですw

 

 

結局、タカノハは釣れないし、ゴミも酷くなって来たので9時過ぎに終漁。

今回のキープは狙ってた魚に模様だけが似ている丸っこいカレイが4枚。

ん~、同じカレイでも嬉しさが全然違う!

タカノハ狙いって思うように行きませんねw

 

次回は今年初めての淡水の予定です。


タカノハが釣れた

2020年07月06日 21時02分50秒 | 20'釣行記

今回は同じ市内に住む、IWさん、SMさんとヨシゾーの3人でタカノハ釣り!

当初の予定では黄金道路方面まで遠征してタカノハを狙う予定でしたが、仕事の都合により近場に変更となりました。

でも、何とか本命をゲットしましたよ。

 

◆日高の浜◆

土曜日19:00頃に出発し22:00には釣り座を確保して準備開始。

今回竿を出した場所は、競走馬の産地である日高地方にある競馬場より少し先にある町の海岸。

去年の例会では暴風雨により、限りなくボーズを食らった因縁の場所です。

夜明け後のべた凪の海!

釣れそうな雰囲気しかありませんね(笑)

 

◆いきなりタカノハ◆

釣り場に着いて、それぞれ準備を開始。

ヨシゾーが車に忘れ物を取りに行って戻ってくると、SMさんがいきなりキープサイズのタカノハを釣り上げた!

え?

この時、ヨシゾーの竿3本は餌さえ付いていません。

 

しかも、悲しいことに夜明けまではハゴトコ1匹っす(笑)

 

◆やっと来た!◆

草木も寝静まる丑三つ時。

魚の反応が全く無いので、持ってきたレジャー用の折り畳み椅子に腰かけて寝ていたら、突然椅子の足が折れて尻を強打!

何事が起きたか判らずにビックリして目が覚めたが気分は最悪です。

 

夜明け前にはSMさんも起きてきて、竿を上げたらハゴトコとチビカジカが釣れていた。

そのうち、キープサイズのタカノハもポツポツ釣れ出したが、ヨシゾーの竿はピクリともしない。

 

夜が明けて2時間近くたった5時頃に、やっと竿先にあたりらしき反応がでる。

ゆっくり締め込むような当たりをじっくり待ち、竿先が入ったところで合わせるも、ラインがビヨ~ンって伸びて後ろにひっくり返りそうになる(笑)

おまけにリールの巻き始めは重さが感じられないので、魚が付いているのか半信半疑。

途中からジワ~って感じで魚の重さが乗って、やっと魚が付いていると確信。

波打ち際に魚が見えた時にはテンションMAX!

 

それにしても、久々のナイロンは勝手が違う。

 

でも、おかげで待望のタカノハが釣れました!

約46cmほどの美味しいサイズです!

その後、しばらく粘りキープサイズを1枚追加するも、潮が引いて飛び根が現れるとあたりは皆無。

 

ちなみにプライベート釣行なので、朝食はホルモンにジンギスカンと豪華に焼肉っす(笑)

で、腹も一杯になったところで終了!

 

 

◆本日の全員の釣果◆

・タカノハ :46cm 1枚、キープサイズ 5枚

・ハゴトコ、チビカジカ、アカハラ    少々

 

以上!