ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

復活!

2008年10月31日 20時36分09秒 | 日記

月曜日からの長旅を終え、先ほど帰宅しました!
月曜から木曜日は雄冬~羽幌の日本海側を行ったり来たり。多い日は一日10km以上歩きます。しかし、仕事とは言いつつも、これだけ歩くと暴風雨&時化でも釣りが出来そうなポイントは、しっかり押さえました(笑)

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そして、今週の天気は一度も我々に味方せず、こんな荒々しい姿しか見せてくれませんでした。 まるでシェークした卵白のように海水が泡立ってます。そして、時々降るスコールの様な雨に、越波した波しぶき、飛ばされそうな突風に晒され、宿に戻ると車も体も真っ白い粉を吹いてました(笑)

そんな、余裕もつかの間。水曜日には疲れた体に鞭打つような、緊急出動要請が・・・・・。

何とか都合をつけて昨日の夕方には雄冬からオホーツク海へ向けて出発。そして、今朝早くから枝幸町にある穴の中にヘルメットにキャップライトを装着して探検してきました!
流石に、昼を過ぎると体が言うことを聞いてくれません。車を運転して札幌まで帰る元気も無く、稚内から空を飛んで帰ってきました・・・・・・・。

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途中、白鳥たちが越冬する沼に立ち寄りひと休み。既に日も傾いて来ています。

しかし、流石に疲れた・・・・・・。

奴からの誘いも断ったヨシゾーの連休は死んだも同然です・・・・・・・。

 

 

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ひと休み!

2008年10月26日 16時53分04秒 | 日記

今週は会社の釣り倶楽部の秋季大会が予定されていたが、あいにくの空模様のため中止となった。と言うか、中止にした!

ヨシゾーは会社の釣り倶楽部では、何と”相談役”なのである。偉いのかどうかはわからない肩書きではあるが、いままでまともに会社の釣り大会の運営には関わったことは無い。今は先代のささぼーから引き継いだ○野くんが大会運営に頑張っている。おまけに、今年は秋の大会が中止となったので、08’は一度も参加しなかった事が決定した!

そして、この大会の凄いところは、参加者全員が同じ場所で竿を出すことである。参加者も、社員の家族である子供から、契約社員の女性までと幅広く、魚釣り自体が初めての参加者も多い。

ま、完全にファミリーフィッシング大会なのだ。

以前、苫小牧東港の沖防波堤に渡れた頃は、沖防波堤で大会を開催していたので、参加者全員が同じ場所で釣ることが出来、魚の大小はあるものの何か魚は釣れたのである。

しかし、最近は場所選定に頭が痛い。

相談役であるヨシゾーは、大会の参加、不参加に関わらず、開催される時期と場所のデータベース?を基に、場所の情報を提供して皆で並んで魚が大漁できる場所を探さなければならないのである。そして、行った場所が釣りにならないときは、直ぐに別の場所を指示しなければならないのです・・・・・。

そんなこと判ったら苦労せんは!いつも大漁だ(怒)

とは言っても、皆に魚を釣って貰わないと。
なので、必然的に人気のある大型港は避けてしまい、ヨシゾーの好きな襟裳・・・・・・。
は無理なので、人の少ない平磯や砂浜になってしまうのである。

そんな重要な決断を迫られていた24日(金)の17時過ぎ。この時点では、まだ開催の有無は決まっていなかった。ヨシゾーは、アフターファイブ塩ホルモンツアーに誘われていたので、○熊の所に行き、”明日は、やるのか?”と確認。そして、大会幹事の○野にTELを入れて確認したところ、

”ヨシゾーさんなら、どうします?”

と聞いてきたので、

”俺なら行かない!”

と答えてしまった!で、中止決定。

どうも、ここ最近はヨシゾーが魚釣りをしようとすると天気や波の状況が良くない。たぶん、行っても今日降った雨の影響で海は物凄く濁っているだろうし、波・風も凄そうだった!とても、魚釣りをするモチベーションをキープ出来る状態ではなかったと思う。

実際、今日の天気を見る限り中止にしたことは正解だったはずである。

おかげと言うわけではないが、ヨシゾーも久しぶりに家でゆっくりしている。

なんせ、来週一週間は長期出張で家を空けるのである。おまけに出張先は道北。それも雨が降ろうが槍が降ろうが、波が高かろうが風が強かろうが、毎日海岸線をひたすら歩くのである。正直、拷問に近い出張だ!

週間天気予報では天気が悪そうだし、気温も10℃を下回りそう(涙)

と言うわけで、最低金曜日までは更新無しです!

ま、生きて帰ってこれればの話ですが(爆)

 

 

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フィット・ゴム・グラブ

2008年10月25日 14時42分20秒 | 投げ釣り道具

この前、○村とbuchiさんの店で、コマセやゴロの話をしていて、タオルは”臭くなるので使い捨てている。”と話したら、buchiさんは毎回海水で手を洗ってからタオルで拭くので、タオルは再使用可能で、竿、リールも臭くならないと言っていた。

ヨシゾーは直接手を海水で洗うと冷たくなったり、ふやけたりするので、手お洗うのはあまり好きではない。

しかし、ゴロやコマセが染み付いたタオルから発する芳醇な香りはウェーダーに移り、そして汗と混ざり、なんとも言えない強烈なフェロモンにチレイナオネーチャンが・・・・・・・・・・。

全く寄り付かなくなります!

おまけに、竿やリールも鼻を近づけて臭いを嗅ぐと確かに臭い・・・・・・・・・。

最近は○村が教えてくれた”あおピタ”なるウレタンコーティングされた手袋をはめているのであるが、この手袋は手のひらしかコーティングされていないので、手を洗うと浸水し、生地の部分まで濡れてしまう。

これまた素手よりたちが悪い!

そこで、先週の襟裳釣行で試してみたのが”フィット・ゴム・グラブ”。値段は300円弱で、”あおピタ”の2倍の値段であるが、手のひらにフィットして使い心地が良い。おまけに、手の甲の半分くらいまで天然ゴムで覆われているので、注意して手お洗えば浸水しない。

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さらに、腕抜きを少し下げて使えば全く浸水せず、とてもGOODな手袋であった。そして、肝心のコマセの扱いやイカゴロ、餌付けなども違和感無く使える。

サイズもS、M、Lと3種類あり、ホームセンターや作業服専門店などではサンプルも置いてあるので、ピタッとフィットするサイズが選べるのである。

そして、何より嬉しいのがこの手袋、ゴムがしっかりしているので、再利用できそうなのである。まだ漬け置き洗いの真っ最中なので。本当に再生できるかは、もう少しお待ちください。

再生可能なら、タオルは再利用可能となるしウェーダーも臭くならない。一石二鳥の優れものなのだ。

しかし、何でいままで気が付かなかったのだろう・・・・・・・。

ボケてますね(笑)

 

 

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襟裳町西庶野、カジカは何処に?

2008年10月20日 16時06分30秒 | 08’釣行記

天気予報や磯波情報では今回も波が高い。しかし、今回目指すは襟裳~広尾方面、何処かに波が死んでいる場所があるはずと、甘い期待に胸を膨らませて行ってきました!同行者は、襟裳の海に憑り着かれている○村くん。

AM11:00にヨシゾー家を出発、途中あちこち寄り道しながら襟裳方面へ車を走らせます。途中の日高の海は先週とは違い、海の色をしていましたが予報どおり波が高い。襟裳市街に着いたときには、山の上の風力発電の風車が物凄い勢いで回転してます。

一抹の不安を抱きながら、視察を兼ねて襟裳岬経由で広尾側を目指します!

岬の手前の西側は波、風共に釣りをするには厳しい状況です。車は岬をスルーして広尾方面へ!百人浜を過ぎて西庶野に入って高台から海を見ると、右側から来る波で岩礁帯の右側は波かぶり。かろうじて左側は大丈夫な気配。おまけに襟裳市街ではあれだけ強く吹いていた風が不思議なことに、全くありません。二人はすぐに準備に取り掛かり竿を出したのは17:00を過ぎてました。思いっきり満潮です。

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右側が波かぶり。左側は何とかなります。干潮時には奥に見える岩に乗りました。

満潮時はどうすることも出来ないので、岸から浅い岩盤の上にイカゴロとコマセの絨毯爆撃で魚を寄せます。なんせ、水深は1mも有りません。

そして、あまりにも反応がないので移動を決意した18:30頃、本日の初ヒットがカジカでした。ま、釣れたと言うよりは、付いていたっていう感じです(笑)

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ピンクの縞模様がセクシーな38cmのメスのカジカちゃんでした。

その後、移動を繰り返すもチビカジカ&ハゴトコ&ガンジのみ。20時を過ぎると水深も浅くなったため、前に出られるか前進して偵察開始です。干潮は午前0時なので、少々早い気もしましたが、水深は既に膝くらいしかありません。って言うか、足元に投げ入れた仕掛けが見えます。

しかし、先端部付近に近づくと明るい時と同じく右側と先端部は波被り、左側は何とか乗れますが、波が右から左に打ち寄せてます。

偵察から戻ると、今まで釣りをしていた基部は既に足首までの水深しかなく、浅くて釣りにならないので、装備一式持って乗れそうな岩に乗り準備に取り掛かりますが、暗くて打ち込む溝が判りません。そして、闇雲に仕掛けを打つも、右から左に流れる波にもてあそばれます。もう少し前に出られれば、深みまで仕掛けを投入できるのですが、なんせイカゴロとコマセを付けた仕掛けなので、飛んでも30m~40m。もう少し前に出られなければどうしようもありません。

その後、岩の上をあちらこちら偵察し、何とかなりそうな場所を探しますが、波が邪魔して前の岩に乗ることが出来ないのです。

22時過ぎ、干潮2時間前にして○村がギブアップ宣言!予報では、21時頃からだんだん波が高くなる予報なので、ヨシゾーも同意。そして、安全な平磯へ移動です。

場所は少し広尾側に寄ったところです。干潮なので、手前に岩が見え隠れしてます。22時半には準備を整え釣り再開。最初に入った場所はゴミが溜まる場所のようで、昆布や海草の切れ端が仕掛けに絡みついてきます。なので、すぐに場所移動しましたが、移動してもチビカジカのみ。

時計の針が深夜0時を過ました。既に移動は6回に達し疲れもピークに近づいてきた頃、ヨシゾーは最後の賭け出て約100m近い大移動を決行!丁度波がある場所と波が死ぬ場所の境をキープしました!まさにこの移動が、起死回生の大移動。となり、眠くてギブアップするまでの2時間で、42cmを頭にアベレージ37cm~38cmのウサギさん9匹を捕獲することが出来たのです。しかし、本日の本命であるカジカは最初の1匹のみ。25cm以下のチビカジカは3匹ほど釣りましたが、キープサイズは音沙汰無しです。

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本日のヨシゾーの釣果。

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サイズ的に少し恥ずかしい”ど~だ”写真。

何時もと違う向きで記念撮影。ウサギは横から、カジカは痩せていたのでお腹を見せずに背中から撮ってみました!

それにしても大移動と小移動を繰り返すこと7回。悔しいかな、もう少し先端付近まで出れたら、釣果も違ったものとなっていたでしょう。そう思うと、少し悔しい釣行でした。ま、初めての場所での真っ暗闇の中、魚が居そうな溝を探すのは容易ではないですね。今後は、朝干の時に勉強しに行こうと思います。

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本日の○村くんの釣果。

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心なしか、元気がありません。

それもそのはず、奴はヨシゾーの2倍のコマセと1.5倍のイカゴロをばら撒きながら、釣果は本命のカジカ無しで、おまけにウサギの数さえヨシゾーの半数にも及びません。今回はヨシゾーの圧勝で、通算成績も2勝2敗のイーブンになりました!

これで、最終戦である噴火湾での例会に全て託されることとなったのです。

で、この後どうしても納得のいかない○村くんは別の場所で一人さびく1時間半ほど竿を振ったのですが、当たりが一度も無いまま、餌切れ終了を迎えたそうです。

その頃、ヨシゾーは車の中で爆睡してました(笑)

それにしても、襟裳も例外ではないくらい暖かいですね。ヨシゾーなんかフリース1枚でも汗かいてましたから。おまけに手を洗うのに海水に手を直接触っても全く冷たくありません。なので、カジカの岸寄りも遅れているのでしょう?

って、カジカが思うように釣れなかったので、勝手に気温のせいにしちゃいました。

 

 

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ラストスパート!

2008年10月18日 18時00分16秒 | 日記

ヨシゾーの08'シーズンも残すところ後1ヶ月半。
思いっきりラストスパートをかける時期となりました。
しかし、今年は40cmUPが少ないどころか、身長賞でも42cmのアブラコと低迷しています。
マガレイの37cmは投げ釣りでは大物ですが、カジカは37cm、クロガシラは39cmと40cmUPが出ていません。
そして、先週は屈辱の本命ボーズ!ここ数年で、カジカボーズは記憶に無いくらいです・・・・・。
だからと言う訳ではありませんが、今週は悔しさ一杯で過ごしていました。

そして、追い討ちをかけるように昨晩は用事で家を空けていたおかげで、今日は調子が悪い。
なので、行けるのは明日からなのです。
その上、今晩から日曜日の朝にかけては日高の静内~浦河方面で、かなり大きな釣り大会が予定されているようです。

って事は、この区間は日曜日には不毛の地と化しています。

しかし、どうにも修まりがつきません!

とりあえず、これから明日の作戦を練り、昼前には出発します!

 

 

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カツオ&イカゴロ

2008年10月16日 22時35分25秒 | 日記

昨日、先週末の本命ボーズがあまりにも悔しいので、釣具屋さんで仕掛けの部品を補充しました。そして、カツオの入荷を確認したけど入荷無し。おまけにイカゴロまで怪しくなってきたと言うではないですか?

これらのエサは、北海道の根魚釣りには欠かせないエサで、特にイカゴロはカジカ釣りには欠かせません。ソーダカツオは全く採れていないのが理由だそうですが、イカゴロは加工できない・・・・・・・。と言う理由だそうです。
なんで加工が出来ないのか判りませんが、一体なんなんでしょう?

カツオの代用としては、カットカツオなどのパック物やスーパーで売っているサンマ等で補えますが、イカゴロの代用品は難しいですね。自分でイカを釣ってゴロを集めなければならないって事でしょうか?それとも、水産加工場から直接確保しなければならないのでしょうか?

鉛の高騰は異常だし、イソメも中国の高度成長による賃金上昇のあおりを受けて値上がりしたばかりなのに、これにカツオやイカゴロまで品薄で高騰したら、ますます懐が厳しくなりますね。

そこで、既にその存在自体が忘れ去れれていた食わせゴロの登場。
洗って塩をしたのは2週間前だったと思いますが、先週はすかり忘れてました。

なので、まだ冷蔵庫の中に保管されています。新聞紙を開くのがチョット怖い気もしますが、はたして少しは硬くなっているのでしょうか?

次回は、イカゴロを減らしてこいつを試してみようかな?
デカイ生のイカゴロと、小さな塩で〆たイカゴロ。

はたしてカジカはどっちのイカゴロがお好みなのでしょう?

 

 

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結局”高波、強風による破滅”だった。

2008年10月13日 11時01分05秒 | 08’釣行記

10月12日AM9:30、奴から”遅れる。”と連絡が入る。おまけに、”釣具屋さんに頼んでおいた餌を取って、家まで迎えに来い。”と言う大胆な要求!流石に海洋汚染を企むテロリストだけある。しかし、そこは大人の対応ができるヨシゾー、一体、何があったのかと尋ねると・・・・・。

”いや~明日の朝、家を空けるから、犬の散歩を二日分やらなきゃなんだ。何時もより長~い、犬の散歩!”

    ふざけるな~!(怒)

もう、この時点で勝負ありです。勝ったも同然です!こんな奴に負けるわけがありません。

そんなわけで、奴の餌を釣具屋さんに取りに行き、おまけに○井くんカーは遠回りさせられる始末。そんなふざけた奴と合流したのはAM11:30過ぎだったと思います。

そして遂に08'カジカ調査隊始動です。

3人が目指すは新冠町判官館裏の岩場。しかし、その道中で調査隊が見たものは!

  • 昼食を予定していた富川の食堂が店をたたんでいた。
  • お祭り気分のテント会場で買った高価なキジ串と安価な焼き鳥の違いが判らず!
  • 近づくにつれて海の色は薄い灰色から濃いグレーに・・・・・。
  • 元気のいい大きなウサギは沖まで何重にも重なって飛び跳ねています・・・・・。

そして、案の定目的地の海はとても竿を出せる状態ではありませんでした。たとえ、40号の錘でも岸に戻されそうでした。

この時、時計の針は14:00過ぎ、まだまだ竿を出すのには時間が有ります。そんな甘い考えが、いつもの釣れないパターンを引き寄せちゃいました。そうです、ここから約3時間の放浪の旅が始まったのです。天気予報では浦河方面のほうが波が高い予報だったので、門別方面へUターン。途中数箇所ポイントを覗くも何処もモチベーションの上がらない様な状況で竿なんか出せたもんじゃない。そうこうしているうちに、富川まで戻っちゃいました。そして、またまたUターンして色々探すも竿を出す場所が無い・・・・。結局、16:00を過ぎて最後の決断を迫られました。

  襟裳方面へGO!

って、流石にそこまでは気合が入りません。何とか竿を出せそうな東静内の橋の下の船揚場、春立交番裏を目指します。しかし、こればかりは行って見なければ判りません。最悪は東静内漁港と考えての再出発です!

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もう既に日が沈みそうな時間にやっと、竿を出せそうな場所をキープ!もう、ここ以外竿を出せるような場所は有りませんでした。この場所は、車横付けで、西風の時は右手にある岩床帯が波を消してくれます。

17:00過ぎ、いよいよカジカ調査隊の捕獲作戦決行です!

しかし、しばらくは静かな時間がながれ、一抹の不安が・・・・・・・・。

16:40 そんな静寂を破ったのが、ヨシゾーでした!

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全然反応が無いので、ぶらぶらして戻ってきたら、道糸が思いっきりふけています。糸を巻くとズジっとした重さだけが伝わり魚の抵抗が感じられず、ゴミかと思ったらなんか付いてました。

悪の根源、火星人を捕獲!

こいつが、ヨシゾーが打ち込んでいた仕掛けの周りにカジカを寄せ付けなかった張本人です。こいつを駆除したということは・・・・・。俄然、竿を振る手に力が入ります。

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

19:45 あまりにも反応が無いので、皆がだれきって居た頃、遂に○井くんが本命ゲットです。

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岸寄りしたばかりと思われる30cm強の赤いカジカでした・・・・・・・。

こんなの見せられて、燃えないはずがありません。気合を入れてゴロ&コマセの絨毯爆撃開始ですが、竿を揺らすのはドンコ&アカハラのみ。気合も空回りでオーバーヒート気味です。

そんなオーバーヒートでギブアップ寸前のヨシゾー&○村とは裏腹に、一人、黙々と本命を狙う○井。

21:30 そんな静寂を、またもやヨシゾーが破りました!

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火星人、連続捕獲!

ヨシゾーの場所には、こいつしか居ません。すでに2匹駆除していますが、2匹も居たということは、この場所は奴らのテリトリー、こんな火星人の楽園にはカジカは絶対寄ってこないでしょう・・・・・・。

しかし、既にゴロ30本以上、コマセ5kg近くを消費したにも関わらず、本命が釣れないヨシゾーは活動エネルギーが尽き、足腰に疲労が蓄積されて移動する気力が沸きません。

結局、その後は○井くんの一人舞台!もう、ヨシゾーも○村も付け入る隙もありません。23:30に竿をたたむまでは40cmクラスのカジカを連続ゲットしてました。

第1位 ○井くん

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40cmクラス2本+30cmクラス1本 合計3本ゲットです。羨ましい・・・・・・。

勝因は、半年間寝かせたカレイ用のコマセが異常発酵していたことと、唯一○井だけが持参したサンマが特餌となったようです。

第2位 ヨシゾー

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本命不発も、火星人を駆除した功績を認められての2位。

イカゴロ40本+コマセ6kg 力は出し切りましたが、火星人には勝てませんでした。

第3位 該当者無し

ま、普段の素行不良を考えれば、当然と言えば当然ですが、アカハラとチビアブラコしか釣っていない○村は入賞圏外です。しかし、奴はイカゴロ80本、コマセは7~8kg以上撒いて、海洋汚染という蛮行を繰り返し、カジカを一網打尽にする計画だったのですが、寄ってきたのはカジカではなくアカハラだけだったようです(笑)

そして、前半の大移動が大きく響きボーズでした!横に少しだけずれていれば、○井くんのカジカは奴のものだったかも知れません。ま、これも釣運の違いですかね(笑)

結局、今回の調査隊は、○井くんだけ本命をゲットした訳ですが、確実にカジカは岸寄りを始めたようです。ま、海と風の状況を考えるとカジカの顔を拝めただけでも大成功と言えるでしょう。

これで、奴との戦績は 1勝2敗1分

多少、不本意ではありますが、これで11月の例会で徹底的に潰す準備が整いました(笑)

 

 

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賽は投げられた!

2008年10月12日 09時59分11秒 | 08’釣行記

「今日行かなければ、ヨシゾー達の悲劇、行けば高波・強風による破滅。行こう海へ!ヨシゾー達を迎撃体勢で待つカジカが岸よりした海へ!賽は投げられた!」

遂に08’カジカ調査隊の活動開始です。
今回のメンバーは去年より少ないヨシゾー、○井、○村の3名。
去年は初出動身長賞に輝き、今年も行く気満々だった○熊くんは不幸な事に急用でリタイヤ!
去年は○井と二人で掟破りの早朝抜け駆け出動してベストポジションをキープ、ヨシゾーと○熊の反感を買ったささぼ~は、○熊の呪いにより30代にも関わらず50肩、いや60肩を発症しリタイヤ。
子孫繁栄の本能の趣くまま、狩りに勤しむ○野はダイエットという口実で通いだしたスポーツジムのチレイナオネーチャンを口説くのに忙しくて不戦敗。
不幸なリタイヤ組2名と不戦敗1名には大物が釣れたら”ど~だ!”写メを送ります。たとえ10cmに満たないカジカが釣れても、撮影テクニックを駆使し大物の様に写して送ります(笑)

そして、もうひとつ忘れてはならないのが、今年3回目となる奴との勝負。以前は奴に無敗を誇っていたヨシゾーも、今年は0勝2敗1分でまだ一度も勝っていないのです。今回は気合を入れて勝ちに行かなければならないのですが、奴の用意した餌の量に呆れました。

ニンニクカツオ  4パック
イカゴロ 100本
コマセ 袋物4袋×2.2kg+ブロック2個×1.0kg=10.8kg

たぶん、20kgを軽く超えていることでしょう(笑)

身餌の量は普通ですが、ゴロとコマセの量がプライベート釣行としては尋常ではありません。これでも遠慮したと言う奴の言葉に言葉を失いました。奴は以前、数ある釣り会の中でも、一目置かれる釣り会に所属していた頃の呪縛から抜け出せていないようです(笑)

このような行為は、魚釣りと称し海洋汚染を行うテロリストと同じです。あとで、エコテロリストと呼ばれるシーシェパードのポール・ワトソンに連絡し、奴のタックルを爆破してもらおうと思います(笑)

これに対するヨシゾーは

生カツオ 4本 + 塩ニンニクカツオ1パック
イカゴロ 60本
カツオ
コマセ 袋物2袋×2.2kg+ブロック2個×1.0kg=6.4kg

餌だけで14kgほど有りました。少し多いくらいです。

ま、餌の量じゃないですから・・・・・・・・・・・・・。

そして、最近気になるソーダカツオの不漁。近所の釣具屋さんにも最近は1本物の入荷が無く、昨日も入荷したてのダンボールの中は加工されてカット物だけでした。
なので、今近所の釣具屋さんではカツオの1本ものが底をついちゃいました。
これからカジカ本番になったら、まだまだカツオの御世話になりそうなのに・・・・・。
店長の話では、毎年サケと一緒に採れ出すカツオが、今年は全く採れないそうです。これも、サケの不漁に関係があるのでしょうか?
根魚狙いには無くてはならない餌なので、いっぱい採れてくれることを祈ります(合掌)

準備も整い、奴と○井が来るまで暇だったので、ついつい書いちゃいました(笑)

では、行ってきます!

 

 

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新旧フィールドプライヤー

2008年10月09日 22時23分43秒 | 投げ釣り道具

10月、11月のメインターゲットであるカジカは口が非常に堅く、素手で針を外すと指先が痛くなるので、針外しのプライヤーは必需品なのだ。で、今まではサケ・マスのルアー釣りをしていた頃に使用していたプライヤーをそのまま使ってた。今でもそうだが、プライヤーやハサミはよく釣り場で落とすので、このプライヤーにはグリップに孔を開けてスプリットリングに尻手ロープを付けていた。また、グリップのラバーも抜けて来るので接着剤で付け直した。

しかし、根本に付いているワイヤーカッターが度重なる釣針の切断や天秤のステンレス線切断で刃が欠けてしまったばかりか、開閉時にも引っかかる位変形してしまっているのだ。このため、スムーズな開閉が出来なくなってしまっている。

去年はヤスリで出っ張りを削って使っていたのだが、新しいのが欲しくなったので新調する事にした。カタログを調べると新しいフィールドプライヤーは根本の刃というかハサミがPEライン対応になっている。って事はPE用のハサミが不要じゃん?

早速、buchi店長にお願いして1本仕入れてもらいました。

そして、先週末のイカ釣り道具を仕入れた際に購入。
次の日によ~く見てみると。

・・・・・・・思っていたより小さい。

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並べてみると大きさは変わらないのですが、いまいちグリップが小さく握った時の収まりが悪いのです。

これで、本当に力が入るのか?

?????あ、ワイヤーカッターじゃ無いんだ。
もしかして、これだけだったら釣り場で針を切断しなければならないときはどうする?
ステンレス線を切るときは?

結局、別のプライヤーが必要な様です・・・・・・・。
ま、必ずしもプライヤーを身に付けなくても良いので、ベストを尻手ロープだらけにする必要はありませんが(笑)

結局、色々理由を付けてプライヤーを買ったのですが、実はヨシゾーは

プライヤーやペンチなどのツールオタ!

ホームセンターでプライヤーやペンチ、ニッパーを見るとついつい欲しくなります(笑)

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ほとんど100均のペンチやニッパー達。それぞれ使用目的が違います。

ってほんとか?(笑)

って言うより、週末の天気が気になります。

 

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お食事中の方は見ないで下さい。

2008年10月07日 20時29分07秒 | 日記

ドクタースランプアラレちゃん(古い?)が、よく棒の先に刺して遊んでいる○ん○の様な物体。

正直メチャクチャ臭いので、日曜日は家の外で一人さびしく黙々と作業してました。しかし、オープンな野外でさえ悪臭を放ちます。

何がそんなに臭いのかというと80本ほど頂いたイコゴロです。

まづは、イカ墨で真っ黒になっている袋の中からイカゴロを取り出して、ゴロ1本1本のウロと墨管を取って洗いました。ここで、小さいものや破れているものはコマセの混ぜ物としてゴロエキスを抽出。この時点で、既にゴロは40本程度まで半減ですが、純粋にゴロだけとなりました。

しかし、少々小ぶりのため、ゴロ爆弾として使用するにはいまいちな大きさです。なので、食わせゴロとするために、塩漬けにした後、風通しの良いバルコニー?の日陰に干してみたのです。

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しかし、外に出ようと家の玄関を開けたとたん悪臭を放ちます。ヨシゾー家の隣は犬猫病院で、休みの日は入れ替わり立ち替わり患者さんが来ているのですが、車を降りたとたんの悪臭に困惑したことでしょう(笑)
そして、夕方には回収して冷蔵庫に安置。そして、本日帰宅後に寒くて暗い野外で一人さびしく新聞紙を交換してみました。包んでいた新聞紙は大量の水分を含んでいたので、少しは水分が抜けたようですが、まだまだ”ぷよぷよ”です。

今週末までに、少しは固まってくれるでしょうか?なんだか心配になってきました。誰か、正しいイカゴロの〆方を教えてください。

イカゴロ→アカハラ→巨大カジカ

はたして、”わらしべ長者作戦”は、功を奏するでしょうか?

 
 

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