ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

札幌医釣会に参加 宝浜探検隊!

2016年06月16日 06時00分00秒 | 16’釣行記

何となく6月の黄金道路に行ってみたかったんですよね!

逆潮だけど・・・・・。

新宝浜トンネルも開通したし、旧道の宝浜第二覆道付近の新しく出来た船上げ場も見たかったんですよね。

 

なのので行っちゃいましたw

 

 

〔出発進行〕

早!

集合時間も出発時間も早かったけど、庶野での着替えは22:30頃、目的地である新宝浜トンネルの出口であるタニイソには23:00過ぎには3名で降りていたような?

2人は降りた周辺で竿を出すとの事だったので、ヨシゾーは1人で500mほど戻った長磯へ!

ややしばらく歩いたにも関わらず、場所を確保したのは日付が変わる前でした。

滅茶苦茶、早! 

 

今回はゲスト参加なのでお気楽釣行!

目的は旧道となった宝浜の視察なので、1箇所にとどまらず、ゴロもコマセも無しの身軽な装備で移動を繰り返す作戦です。

 

 

〔長磯〕 

最初の釣り場は長磯。

最初は一人で上陸して場所を確保したのですが、後から他の会の2人が来られて大賑わいですw

おまえけに、忘れたころにポツポツと釣れて、明るくなる頃には40cmUPのキープサイズ5本が揃ったので、4時には予定通り移動開始です。

※暗かったので長磯の写真は無しです!

 

〔旧第二覆道船上げ前〕

写真は新しくできた宝浜第二覆道の船揚げです。

ゴロタ場へのアクセスが楽になりましたが、波打ち際まで距離があるので荒れた時以外は船上げ場の上から竿を出すことは無さそうです。

 

 

 ヨシゾーは無難船上げ前のゴロタ場に竿を構え、頭となる魚を釣るべく遠投で一発大物狙いに徹します。

ま、予定通りうまくいかないのが釣りですけどw

 

 

でも、流石に宝浜。ほかの場所はそうでもないのですが、場所によっては意外にうねりや波があり、黄金度と言うことを実感させられます。

 

結局、ここではファーストヒットで45cm近いウサギちゃんが釣れ、二匹目のドジョウを狙って粘ったのですが、その後は入れ替えられるようなサイズが釣れません。

代わりにカラスにロックオンされ、餌を強奪されるならまだしも、顔の直ぐ横を急降下してくる始末。

 

あまりにも大胆な行動をするカラスに恐怖を覚えたのと、目の前に数頭のボーズ頭がプカプカ浮いてこちらを見つめ出したので、7時に再度移動開始です。

 

〔旧タニイソ覆道前〕

どこで最後の悪あがきをしようか海岸線を眺めながら来た道をとぼとぼ歩きながら、直ぐ近くの第二岩に上がろうか?最初に竿を出した場所の隣にある夫婦岩に行こうか?

色々考えましたが、餌は少ないし残り時間も2時間を切っていたので、竿を出した事が無い場所で竿を振ってみることに。

で、タニイソ覆道のテトラの切れ目から竿を出してみました。

結局、ここでは入れ替えられるような魚は釣れず、ハゴちゃんとゴミとの格闘に加え、先ほどのカラスも尾行してきたのか餌を狙って執拗にヨシゾーの隙を狙って餌にアタックしてくるのです。

案の定、ゴミと格闘して餌から目を離した隙に強奪され、

 

THE END 

 

です!

 

 

〔釣果〕

バスのお迎えは9時といつもより1時間早いので、8時過ぎには片付け始めて撤収!

結局は最初の長磯から入れ替えたのは1本のみ。

ハゴちゃんも含め、それなりに釣れたのですが、長いのがなかなか出ませんでした。

残念!

やはり、先週釣られたのと、潮がほとんど動かないので、魚の活性も高くないのでしょうかね?

ま、こればっかりは魚に聞いてみなくちゃ判りません!

 

 

今回の釣果 ~ 重量 5.20kg、 450mm+433mm(2+5)で1403点でした。

なお、詳細は札幌医釣会のHPに掲載されていますので、そちらをご覧ください。

 

 

さ~て、今週はどうしようかな?

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札幌金漁会第3回例会 へとへとです!

2016年06月07日 23時11分49秒 | 16’釣行記

先週、Tさんとプライベートでカレイを釣りに行ったら、砂カレイを入れてカレイ4枚という貧果で、同行者のTさんに至っては・・・・・・・・・・・。

 

ま、そんな「釣れ無い病」に侵されているヨシゾーですが、この病気を早急に克服すべく、6月4日~5日にかけて札幌金漁会第3回例会に出席してきました。

 

【出発進行】

今回の範囲は終盤の日本海 寿都漁港~第二栄浜漁港。

家を18時過ぎに出発し、18時半ころに集合場所の駐車場に到着すると、既にメンバーの大半が集合していますが、何時もの様にバスはまだ来ていません。

皆さんどんだけ暇?いえいえ、気合い十分です(笑)

 

おまけに近場だと言うのにいつもより少し早い19時過ぎには出発。

案の定、23時前には着替えとなり、「餌が足りなくなったらどうしよう。」などと、捕らぬ狸の皮算用。

今まで釣れ過ぎて餌が無くなることなど無いのですが(笑)

 

【盤に白波、溝が川・・・・・・】

今回は単独行動です!

何を隠そう「富浦」の崖を下る予定でしたが、同行予定者が運動会が雨による延期のため、急遽不参加。

なにぶん、あそこを一人で下るのは勇気と根性が必要だし、何かあっても嫌なので、バスを降りて直ぐのお気楽場所に変更。

何度か乗ったことのある軽臼平盤の右側に乗ることにしました。

 

厚瀬崎漁港で2名降りたあと、次はヨシゾーが降りる番。

バスの前に陣取り、トンネルを抜けて少し進んだ坂の手前でバスを止めて降りました。

そして、意気揚々と民家の横をすり抜け、船揚げ場から海岸へ・・・・・・・・・・・・・。

 

一瞬、我が目と耳を疑っちゃいましたw

  幻覚か?白い物が見えるような?

  幻聴か?波の音が大きいような?

  干潮時なのになんだか潮位が高くない?

まずは現場を近接目視です。

荷物を岸に置き、水没している盤の上をストックを頼りに注意しながら盤の前へ出てみると、乗る予定の小高い盤は波被り、少し下がった溝は川のようにウネリが走ってます。

三脚は何とか立てたとしても、荷物を置ける様な場所は皆無。

しばらく波やうねりの様子を見ていましたが、これから潮位が上がることを考えたら無理。

仕方なくこの場所を断念し、500mほど離れた軽臼大平盤の豊浜漁港を向かいの左側の出岬を目指しました。

 

【あれに見えるは町の明かり?】

最初は玉砂利、川を越えてから盤の上をウェーディングしながら進むと、目指す方向に光の玉が2~3個付いたり消えたり、揺れたりしています。

さらに近づくと緑色の光源が多数確認出来るじゃ無いですか。

 

そう、ギョギョライトっす。

 

出岬は4つ有るので、何処か出竿を出せるというのは甘い考えでした。

溝を超えるために何度も行ったり来たりを繰り返しながら出岬を沖から順番に見て回りましたが、

  1番目→真っ白です!波が盤を洗ってます。竿を出すのは自殺行為って感じですね。

  2番目:途中の低みに波が走ってます!行こうと思えば行けますが、先端も波やうねりが走っているようなので、気持ちが萎えて断念。

  3番目ギョギョライトとヘッドランプ、岩に波が当たって白い飛沫も見えます。

  4番目:ギョギョライトとヘッドランプ!

一体、何人居るんだろうか不明だったのですが、3番目、4番目の出岬で良い思いをしたことが無いので、迷わず盤は諦めて漁港へ向かいました。

 

 

【貸し切りっす! 当たり前かw】

一人の防波堤は寂しいっすね。

当然だれも居るはずも無く、テトラポットに当たる波の音がメチャクチャ響きます。

 

おまけに竿を出し終えたのは0時半を過ぎていたので、1時間以上うろうろしていたようです。

 

で、しばらくは

「移動」→「さまよう」→「貧果」

という方程式を打破すべく気合いを入れて打ち返していたのですが、当たりさえ無く、心も体も寒かったので壁にもたれていたら寝てましたw

 

ま、正確には寝ていたというより「うとうと」してたのですが、ふと竿を見ると竿尻が大きく動いて竿先が1本だけ違う方向を向いてます。

ラインも糸ふけしてます。

 

ムムム、これはデカクロかデカマコか?

 

期待に胸を膨らませながら糸ふけ取ったら、なにやら頭を振っている手応え。

期待はあっさり裏切られ、30cm有るか無いかのチビラコ。

しかし、このサイズの魚でもボーズが回避出来て超ラッキーって感じです!

 

現金なもので、魚が釣れたことに気をよくして直ぐに打ち直すと。

雑魚か?と言うような小さな当たりやビックリするような刺さりで30cmアップのクロゾイを3匹ゲット!

その他にも20cm前後のソイやハチガラが飽きない程度に遊んでくれましたが、頭となる魚が来ません。

それでも、何とか夜明け前に

◆30cm級クロゾイ3匹とアブラコ1匹

◆25cm級ウグイ 1匹

とサイズはともかく、久々夜明け前に5匹釣れました。

 

しかし、ここで痛恨のミス。

臭いとヌメリが嫌なウグイをソイと一緒にしたくなかったので、ウグイだけ三脚の重しに使っている水くみバッカンに入れていたら脱走しちゃいました。

当たりが無く、うとうとしてた頃。変な音がしたので竿を見ると防波堤の上にウグイがバタバタ。

そのまま防波堤の縁まで飛び跳ねて海にお帰りになりました。

 

こういうう時は、結構スローモーションに見えるのですが、体が反応しないもんですね。

黙って見ているだけでしたw

 

既に太陽も高く、当たりも遠のいていたので頭が真っ白になりました。

 

 

【やはり、おまえの仕業か】

とにかく何でも良いので1匹釣りたいのですが、たまに当たりがあっても竿先が刺さりません。

竿先が刺さるまで根気よく待ちますが、そのうち当たりも無くなり仕掛けを回収しても餌は残ってます。

 

やっと、釣れたと思ったら逃げ奴?と見間違えるような同じ大きさのウグイがイカゴロに喰ってきましたw

今度はソイと一緒にキープし、厳重に監禁しました。

 

 

【投げ竿&PEでは無理】

明るくなってから親子が穴釣りに来てました。

1時間ほど20cm程度のハチガラメインでかなりの数を釣って行ったので、帰った後にあまりにも当たりが無いのでヨシゾーもチャレンジ。

それにしても、4mもある投竿を使ってテトラの隙間に仕掛けを落とし込むのは大変。

テトラの穴を確認し仕掛けを投入するのですが、竿の分離れるとテトラの隙間が見えない。

なので、竿を穴に向かって垂直に垂らしながら仕掛けを投入し、根に入られないように竿を手に持っての釣りなのですが、当たりがあっても竿を立てる事が難しく投げ竿では少々無理がある釣りでした。

そう、投入して直ぐにもの凄い当たりが有り、今日一か?と思うほどガンガン竿を引き込みますが思うように竿が立てられません。

そのままガンガンリールを巻いたのですが、もう少しで顔を拝めると言うところでラインブレーク!

PE3号はテトラに擦れてあっさり切れちゃいました。

その後、気を取り直して再度挑戦しましたが、チビソイ&チビハッチーのみ。

そのうち当たりも無くなり穴釣りは辞めましたw

 

結局、ウグイを再捕獲した6時以降当たりが無く、今年の日本海での春の部終了です。

 

 

【意外な結果に、ごっつあんです!】

あ~あ、今回も・・・・・・・・・・・。

そんな気持ちで9時には片付け始め、9時半には国道に出てバスを待ちです。

そして、バスの中で話を聞くと、皆さん波のせいで予定していたポイントには入れず、近くの漁港に避難して釣果に苦労したようです。

 

 

審査の結果、優勝は寿都港内でアカハラ39cmを釣り、600点台後半だったHさん。

準優勝は42cmほどのアブラコと小魚の2匹のみ提出にも関わらず、600点台だったMさん。

そして、3位に32cmを頭に同じようなソイ3匹と30弱のアブラコ、再捕獲に成功したウグイの5匹を提出し、500点後半台だったヨシゾーでした。

おまけに団体賞とソイの身長賞まで頂いて超ラッキーです。

家族へ新鮮な大物は提供できませんでしたが、賞品沢山GETですw

 

 

次回の7月は太平洋の日高(静内川~三石温泉)

この時期のこの範囲は未知の領域です。

 

 

一発50uipのタカノハ狙かなw

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