ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

札幌金漁会 第6回例会 化け物連発! 俺じゃないけどw

2016年10月17日 22時19分54秒 | 16’釣行記

 

今回は札幌金漁会の第6回例会。

釣り場範囲は冬島漁港~襟裳港と少々狭い範囲ですが、総勢16名の参加でした。

しかも、事前の情報では余り良い話が聞こえてきませんでしたが、蓋を開けたら1身長+5匹重量の点数としては記録と記憶に残るような優勝争いが展開されました!

 

ま、ヨシゾーが絡むことが出来なかったのは言うまでもありません。

 

そう、審査が始まる前から蚊帳の外でした(笑)

 

 

【出発進行】

今回の主役で毎回ゲスト参加して頂いている北広釣遊倶楽部のS御大を18時過ぎに迎えに行き、集合場所に着いたのは18:40頃。

バスはまだ来ていませんでしたが、既に何時ものメンバーが集合しており、釣り談義に花を咲かせていました。

 

そして、最後のメンバーが到着後に16名を載せたバスは何時もの様に19:40頃に札幌を出発。

 

最近はお疲れモードのヨシゾーは缶ビールを数本飲んだら、いつの間にか寝てました(笑)

 

 

【釣り場は満席御礼!】

今回は会社の同僚で釣り修行中のK木と、笛舞漁港の左側の船着きを予定していたのですが、K木は流行の風邪によりリタイア。

 

船上げはつまらないな?

 

 潮が引いたら前に出られる山中にでも行ってみるか?

 

なんて考えていたのですが、バスの中で山中にはウサギは居ないと言う情報に耳を傾け、当初予定していた笛舞漁港に再度変更です。

 

J.Sさんのおかげでボーズは回避できました!

 

 

笛舞漁港では、HYさん、TRさんが降りると言うので、ヨシゾーは笛舞漁港奧の川がある場所で幹事長のSGさんと二人でバスを降りました。

すると、河口や近くの船上げ付近にはギョギョライトがずらり。

仕方が無いので、笛舞漁港方面に少し戻り幹事長、ヨシゾーの順に船上げに陣取り釣り開始しますが、漁港方面はどこもギョギョライトで埋まってました。

 

 

【隅一&サイレントモード!】

深夜1時前に店開きして、まずは1本針で遠投!

次に久しぶりのゴロ仕掛けを2本打ち込むと、直ぐにアカハラを付けた1本針の遠投仕掛けに当たりが出だし、ハゴちゃん連続ゲット!

続いてゴロ仕掛けに小ぶりのカジカが連続ヒット!

1時間程で小さいながらも5匹釣れるという、最近には無い展開だったのですが、直ぐに当たりが無くなりサイレントモードに突入です・・・・・・・・・・・。

 

 

【放浪モード!】

潮が落ちるのにはまだ早かったのですが、暇な時間に嫌気が差して3時頃には移動を決意。

近浦方面に向けて歩き出すと、笛舞漁港寄りの船上げや竿が出せそうな場所は満員御礼。

しかし、既に先客が移動したと思われる一番付け根の場所が空いていました。

 

スルーすれば良いのですが、もしかしたら?という思いと潮待ちを兼ねてダメ元で1時間ほど竿を出します。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

案の定当たりも何もありません。

 

このままでは勝負にならないと、4時過ぎには予定通り再度近浦方面に移動します。

 

しかし、何処まで行っても竿が出せそうな場所にはギョギョライトが光ってます。

 

そうこうしているうちに、空が白みはじめてきました。

少々焦りましたが、このまま先に進んでも空いている場所は無さそうなので、誰も竿を出していなかった漁港右側までUターン。

 

 

 

【何とかカジカ5匹】

 

漁港右の砂浜にはコンブの岩礁作りのために巨大な重機が3台ほど鎮座しています。

砂浜は波も無く、快適に釣りが出来そうでしたが一発大物タカノハというギャンブルを避け、現実的なカジカ狙いで砂浜横の根がある場所で竿を出すことにしました。

 

護岸の上から海岸を見ると潮が落ちきっていないので波打ち際がほとんどありません。

しかし、波が無かったので何とか竿を振れる場所まで前に出て、立ち込みで釣り再開です。

 

みるみる潮が落ち始めるので徐々に前進していくとカジカちゃんが2連発!

その後は海岸線を右に左にあっちこっち移動。

 

何回移動したのかも忘れましたが、移動のたびに根の切れ目を狙って竿を出しますが、ハゴちゃんしか釣れません。

 

 

 

おまけに餌?って感じで餌のアカハラと同じような大きさのベロカジカが付いてくるし始末。

 

こんなのじゃ話になりません。

ハゴトコ入れると10匹以上持って居るのですが、あと1匹カジカが欲しい・・・・。

 

竿を煽ったら仕掛けが飛んで来るような水深になるまで潮が引いたので、今度は護岸の前に積まれたテトラの陰から漁港に向かって竿3本を大遠投!

普段はバス待ちの時に間食するのですが、今回はウロウロしすぎたせいか?腹が減ってきたので朝ご飯。

風を避ける為、護岸の階段に座りながらソーセージやチーズを堪能していると、カジカちゃんも腹が減って見境が無くなったのか竿が1本大きく刺さり込みます。

 

慌てて砂浜をダッシュ!

 

待望のカジカ5匹目ゲットっす!

 

早い時間に5匹釣っていれば、現実逃避のタカノハ60cm狙いでも良かったのですが、今回は現実路線でカジカが5本!

 

何とか恰好がついたので良しとしましょう。

 

 

最大でも40cmを少し超える大きさ、重量も5kgに足りないという微妙な釣果でしたが、何とがギリギリ900点を超えです。

 

おまけに優勝争いの二人とは200点以上の差があるにも係わらず3位でした。

 

 

超、ラッキーです!!

 

 

 

 

【番外編:大物協奏曲】 

明るくなり、ヨシゾーが海岸線をウロチョロしていた頃、S御大に化け物ウサギが釣れたと同行者のIWさんから無電が入る。

その後、無電が入るたびに化け物ウサギや座布団タカノハが釣れたとか、J.Sさんに50UPのカジカが釣れたとか、それはもうお祭り状態の情報が飛び込んできます。

 

なので、ヨシゾーは審査前から蚊帳の外でした(笑)

 

 

審査は昼飯を兼ねてアポイ山荘で、J.Sさんは50UPのカジカを提出し1,100点オーバー。

 

いつもなら確実に優勝できる点数ですが、今日はタイミングが悪かった。

 

 

ゲスト参加のS御大は、えりも港直売所の生け簀から魚を強奪したとの疑惑を抱きそうな見事な釣果で他の参加者を圧倒しちゃいました。

 

57.8cmと40弱のタカノハ2枚、52cm、48cmのウサギ2本に何故か30cmのソイ1匹を提出するという掟破りの釣果で1,300点後半をたたき出したのです。

 

当然、ダントツ優勝です!

いや~、ここまで釣られると悔しいと言うより、ただただビックリです。

 

今週末の船釣りは、船から落ちないように気負つけてくださいね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

次回はラーメン屋となったアフロ作治とのプライベート釣行予定!

はてさて、どうなることやら?

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北支部予選 2匹で・・・。

2016年10月10日 09時52分30秒 | 16’釣行記

先々週は金漁会、先週はヤマメ放流&体験釣り大会のボランティア、そして今週は北支部の予選に参加。

仕事よりプライベートが忙しいという日々が続いているのに、懲りずに前日の金曜日もお酒の誘惑に負けて帰宅したのは深夜24時。

おまけに、ジジイなので6時前に起床し庭の落ち葉拾い&雑草除去!

 

合間に天気予報を確認したら、波も風も”なんじゃこりゃ”って感じで戦意喪失。

 

不本意ですが、遊び疲れと寝不足に戦意喪失というやる気が感じられないモードで慣れない北支部に参加してきました。

 

 

【出発進行】

今回乗るのは北支部2号車なので、豊漁会の待ち合わせ場所まで同行するIさんを乗せて向かいます。

ヨシゾーは新参者なので大会ルールが良く判っていないのですが、1号車と合わせて40~50名程度の参加。

釣り場範囲はアポイ~庶野漁港。

 

2号車は19時30分頃に出発し、ヨシゾーは迎え酒のビールを2本ほど飲んだらアッというまに夢の中へ落ちちゃいました。

途中のトイレタイムの記憶も曖昧です(笑)

 

【昆布になる】

11時半ころ、着替えの様似港で1、2号車が合流して開会式?が行われた後、それぞれのバスに乗り込み各自目的地へ散っていきました。

ヨシゾーは同じ会のIさんと、前回も同じような天気予報でも波・風ともに予報を大きく外し、気持ちよく釣りが出来た第一集落へ!

目的の場所には1号車から参加のSさんが先に陣取っていたので、横で竿を出させてもらいました。

 

しかし、竿先はピクリともしません。

 

たま~に餌を交換するも、そのまま戻ってくる。

 

いつの間にか、昆布干場の隅で昆布のように真っすぐ伸びた状態で寝てました(笑)

 

 

明るくなってきても、ピクリともしない竿先に嫌気がさして場所移動です。

ヨシゾーの釣り場から右は波無し。

 

左側は予報通りの波が海岸を襲っています。

 

 

【タカノハ&ウサちゃん】

移動した釣り場は目の前には飛根がちらほら。

1本は懲りずに1本針にアカハラ付けて大遠投!

もう1本はネット仕掛けで昆布根直撃!

最後に久々のゴロ仕掛けを目の前にポチャ!

 

そうしたら、ゴロ仕掛けにアカハラのような当たりが出て、竿先見つめていたら刺さったので合わせてリーリング。

竿に伝わる感触でアカハラだと思っていたらキープサイズを少し超えたタカノハちゃん。

一気にテンションアップです!

 

次は昆布根直撃の竿がこれまたハゴトコ?って感じの微妙な動き。

しばらく竿先を見ていたのですが、その後は動きが無いけど、明らかに昆布の影響とは違う糸ふけが。

半信半疑で糸ふけ取ったらドカ~ン!

久しぶりに楽しくリーリングして、上がってきたのは本日の頭(笑)となるメスのウサギちゃんでした。

 

その後は静かな時間が流れて9時過ぎに終了(笑)

 

 

【審査結果】

お持ち帰りはタカノハとウサギさんの2匹のみ。

審査は1匹身長+10匹重量なので、「なんだかな~」って感じでバスに乗り込みアポイ山荘で審査。

 

皆さん波に苦労したようで、審査に提出された魚はどれも小さく、全般的に魚が全く釣れていませんでした。

 

ま、ヨシゾーは2匹なので自分の審査が終わったらバッカン閉まって食事&表彰式会場へまっしぐら。

 

そして、飯を食いながら張られ順位表を見てびっくり。

 

ウサギさん488mmに物を言わせ、2匹の重量が2360g、724点という1+5でも低い点数なのに10位でした。

 

ウサギさん様様です(笑)

 

魚が釣れなくても、ギリギリ入賞して商品をもらうとうれしいですね(笑)

 

 

来週は金漁会。次回は5匹釣りたい(笑)

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