ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

2013総集編♪

2013年12月30日 18時03分14秒 | 13’釣行記

2006年12月に何気なく始めたこのブログも丸7年が過ぎ、遂に8年目を迎えちゃいました。
いや~、我ながらこんなに長く続くとは(笑)

 

なので、たぶん総集編も7回目かな!!

 

おまけに、毎年の様に50UPを釣るぞ!!って宣言している割りにはなかなか釣れ無いので、そろそろMONSTER HUNTERの称号を返上しなければならないですかね(笑)

 

 

ま、そんなヨシゾーの2013年は3月末の久遠漁港からでした。

 

しかし、日本海に滅法弱いヨシゾーはこの初釣りでホッケ1匹とカジカ1匹のみ。

 

4月に入っても相変わらずの貧果で、例会じゃアフロ作治に場所を譲ってもらうというお情けまで頂戴しちゃいました(笑)

 

でもね、5月に入り瀬棚沖防で騒いだのを皮切りに、医釣会&歯釣会の対抗戦で久々に45cm近いホッケを揃えて4位!

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北広の例会でも、48cmのカジカとウサギを揃えて何とか4位!
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6月はプライベートのマガレイ釣りでも40UPが出て、襟裳でも泣きの50UPウサギが出て、それなりに良い感じでした。
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7月の第1弾は札幌金漁会にお邪魔して、セッパリのオネーチャンウサギを仕留めて魚種別身長賞を頂くという感じで好調をキープ!! 

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でも、7月の後半は所用で出撃できずに迎えた8月もまたまた札幌金漁会にお邪魔して第7へ!

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ま、それなりに釣れましたけど、大きいのが居ませんでしたね。

 
 

9月には”はたぽん” さんと、2年越しの思いが海にやっと届いて第6へ渡る事ができました。
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あろう事か、こんな場所で今年初めてのタカノハキープっす(爆)

 

でもね、10月に入ったら苦戦しちゃたんですよね。
何とか日高のカジカ釣りで数は釣ったのですが、後はさっぱりでした。
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11月に入っても大物には見放されて、まともな魚が釣れない。
おまけに黄金道路の例会では荒天を避ける為に3kmも歩いちゃいました。
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バカですね(爆)

 

結局、12月の納竿会も相変わらずパッとせずに2013年を終漁したのでした!
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あ~、写真を見ただけで寒そう(爆)

 
 

ま、こんな感じで海の魚たちに遊んでもらう事22回。

竿を折る事2回。

ぎょぎょライトLEDを壊す事2個。

ま、道具も沢山壊し、後半失速したヨシゾーですが、今年も大いに楽しませてもらいました。

 

2013年も残すところもあと2日。

 

ヨシゾーは少しの間、冬眠に入りますが、雪解けの頃にはお会いできるでしょう!!

 

 

 

良いお年をお迎えください!!

 

 

 

 

 

 

 

って、今年はカレイ釣りにほとんど行って無い気が・・・・・・・・・。

ま、いいか(爆)

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寒すぎる納竿会

2013年12月09日 21時00分53秒 | 13’釣行記

 

 

雪が♪  降る~(寒い)♪

    魚も♪  釣れない(寒すぎる)♪

 

 

と、言う事で7~8日にかけて、今シーズン最後の釣行となる北広釣遊倶楽部の納竿会に出席してきました。

釣り場は噴火湾で、範囲は有珠漁港~礼文華漁港間です。

 

おまけに例年の納竿会は11月なのですが、今回は初めての12月開催だったので、防寒対策や釣り場選択に思いっきり頭を悩ませます。

 

ま、えてしてこういう時は釣れません(笑)

 
 

【出発進行!】 

今回の例会参加者はゲストの4名を含む合計19名と、師走に入って忙しいのか何時ものメンバーも欠席するような寂しい大会となりました。

しかし、こんな寒い時期でも出席するようなメンバーは気合いの入り方が違うようで、全員予定時間より早く集合したので、バスは定刻の20時より早く出発し、目的地である有珠漁港を目指しました。

 

バスの中では何時ものように宴会が始まりましたが、あっという間に目的地到着。

 

そうです、22時には着替えを済ませちゃったのです。

 

【ん~、魚が居ない・・・・・・・・】

当初は何時もの様にアフロ作治と有珠漁港右手のゴロタ場に入ろうと思っていたのですが、降りる人が多かったのと、一週間前も他の会が竿を出しているとの事だったので、急遽場所を豊浦漁港の左側にある岬に変更し、11時前には岬の左側を攻めるというゲスト参加のOさん、同行するTさんとバスを降りました。

 

で、Oさんとは直ぐに別れ、Tさんと雪の中を目的地である岬先端部を目指して歩きましたが、なんせ初めての場所なので勝手が分かりません。

途中のゴロタ場で竿を出すというTさんとも途中で分かれ、一人でトボトボ歩いて何とか目的地に到着し、盤の先端まで出て竿を出します。

 

しかし、雪は一向に止む気配がなく降り続き、リュックも竿も直ぐに真っ白になっちゃうほどの寒ーい夜に、釣れてくるの魚もチビガヤという状況に、心も体も冷え切ってしましました。

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おまけに、予定よりかなり早く潮が込んできたので0:30には怖じ気づいて撤収。

なんせ、初めての場所だし、潮込みの早さも尋常じゃなかったので・・・・・・・・・・・。

 

このとき、キープは少々大きめのガヤとチビラコの2匹のみ。

 

干潮時しか竿を出せない場所なので、

釣り人はあまり入って居ない=魚が居る! 

というヨシゾーの目論みは見事に外れちゃいました(爆)

 

 

【何とか魚を釣ったぞ!第2ラウンド】 

第2ラウンドは少し戻ってゴロタ場からカジカを狙いますが、釣れてくるのは30~35cmほどのアブラコのみ。

岬の反対側で竿を出しているOさんから無電が入りますが、反対側も状況は変わらない様でした。

おまけにゴロ天秤や捨てオモリの仕掛けを使っているのですが、根掛かりが激しい割には釣れてくる魚が小さいという、何ともコストパフォーマンスの悪い釣りです(笑) 

 

カジカは何処???? 

でも、かなり物足りないサイズですが何とか魚が5匹以上釣れました(爆)

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瞬間冷凍され、鮮度の良い魚たち(爆)

 
 

【意味無く動き回ったぞ! 第3ラウンド】

当初、潮が込んできたら入ろうと思っていたポイントには到着したときから先客がいたのですが、4時頃に戻ってきました。

 

ヨシゾーの近くまで来たので話を聞くと、プライベーターで前日の昼から竿を出していたと言います。

ん?って事は16時間も・・・・・・・・・・・・・?

 

正直、かなり驚きましたが、それなりの釣果だった様なので、ヨシゾーは色気を出して移動開始っす。

 

あまり雪が降り積もると危険なルートなのですが、先客の足跡を頼りに荷物なしでルートを確認し、勝手に大丈夫だと判断して移動を開始したのです。

 

でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

正味1時間も竿を出したでしょうか?

入れ替えられるような魚も釣れないどころか、6時頃に視界が悪くなるほど吹雪いてきため、雪が積もると危険となる帰りの事を考えて撤収!

 

そのまま夜が明けを迎えちゃったので、ヨシゾーのやる気も消失。

 

なので、再び竿を出す気にもなれずに、そのまま1km近い長ーい上り坂をトボトボ歩いて国道まで上がり、セブンイレブンでホットコーヒーを頼んだついでに、店長さんに頼み込んでバスがくるまで店の中でぬくぬくしてました(笑)

 

そうです、9時に礼文華を出発するバスが迎えに来るまで、まだ2時間以上あったのです(爆)

 

 

【今年最後の審査結果】

バスが迎えにくるのは9時過ぎなので、セブンイレブンで時間をもてあましているヨシゾーはあちらこちらに電話して釣果を確認しますが、どこもカジカの気配が無いと言ってます。

おまけに腹も減ってきたのでカップヌードルを追加注文!

体も温まったところでセブンイレブン前で荷物を整理して暇つぶしです。

 

そうこうしているうちに、、8時過ぎにはTさんとOさんも合流し、今度はOさんがおごってくれた肉まんを食べながら、釣れない話に華を咲かせてバスを待ちました。

 

で、やはり魚が居るところには居るようで、1~3位の上位入賞者は良型カジカを持ってましたね~。

 

 

しかし、何が悔しいってカジカも釣って無いくせに、40台3本を含むアブラコ5本を揃えて4位入賞のアフロ作治に負けたのだけは納得できません。

なんせ、ヨシゾーは6位でしたから(涙)

 


  
 
 

今年も終わりか・・・・・・・・。

沢山の釣果をありがとう!って、言っておこう(爆)
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プライベート納竿は早朝温泉

2013年11月24日 07時56分41秒 | 13’釣行記

え~!

やはり、下手くそですね。

今回もいい思いは出来ませんでしたね。

なので、早々に撤収して5時から早朝営業している温泉に浸かって貧果菌を洗い流してきました(爆)

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【プライベート納竿のお誘い】 

先週の日曜日だったかな?

ようやく仕事が落ち着いてきたアフロ作治から、カジカを狙いに行こうと言う連絡があった。

でも、土曜の夜は北広釣遊倶楽部の来期例会日程を決める幹事会&忘年会があるのでダメ!

と言ったところ、急遽金曜日の夜に「プライベート納竿」で出撃する事となった。


 

勿論、車は奴のKである!!

 
 
 

 
【新規開拓】

21時前に玄関のチャイムが鳴り、奴のKに荷物を積み込み出発!

途中、寄り道しながらゆっくり車を走らせて日付が変わるころには目的地である三石に到着。

外気温は2℃ほどだったが、風が無いので思ったより暖かい。

 

防寒対策にホッカイロを貼りまくり、この時期は初めて竿を出すポイントへ向ったが、ポイントは予想以上に浅く、波はそれほど高くは無いのだが沖から2~3枚重なって押し寄せてくる。

ま、ド干潮なので仕方が無いと思ったけど、普段は30号のオモリでも全然問題ないはずなのに、この場所では投げてからしばらくすると仕掛けが岸まで戻ってくる(爆)

 

潮が込んでくれば釣りになると思うも、生体反応が感じられない・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

体はホッカイロのおかげで熱々なのにね・・・・・・・・・。

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そんな暇なヨシゾーを横目に、アフロ作治は着いて直ぐから始まったハゴちゃんラッシュを楽しんでいました(笑)

 

 

ま、奴の納竿には相応しい相手です(爆)

 


 

 
【バッカンより小さいぞ!】

最初に竿を出した場所は、周りより浅く波もキツかったので、少しでも水深がありそうな場所に数十メートル移動して打ち返すと、直ぐに36cmバッカンより小さめのカジカが釣れた。

 

 

その後もチビカジカ1匹を追加するもサイズアップしない。

 

 

奴は相変わらずハゴちゃんとお戯れ?

 

 

と思いきや、夜勤シフトになってから「4食+おやつ」によって8kgも体重が増え、見た目も激変してプヨプヨになった奴は、ハゴちゃんにも相手にされなくなっていた(笑)

 
 

でも、ヨシゾーも人の事は笑えない(爆)

 

そして、3時頃には新たに釣り人が近くで竿を出したので、この場所の選択は間違っていないと自分に言い聞かせるも結果が出ない。



そんな時、久々に竿先が刺さりサイズアップが期待できる重量感が伝わってくる。

 

 

が、抜き上げてビックリ。

 

           なんと、カジカダブル!

 

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最初の2匹と同サイズがダブルで釣れて来た(涙)

 

 

って、このサイズしか居ないのか~い????

 
      
 

と、ぼやいたのが悪かった?

 

        この後は生体反応すら感じられずに5時過ぎには餌切れ終了。

 

 

 

車に戻り、着替えを済ませたら車で1~2分の温泉へ直行し、ゴロ&コマセ臭と貧果菌を洗い流し、二人のプライベート納竿は何の見せ場も何も無く終了っす!

 

 

 

 

【本日の釣果】

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ヨシゾーは36cmバッカンに余裕で入る、見事にサイズの揃ったオタマジャクシ級が4匹。

こいつらは、完璧にカジカに見放されたアフロ作治の食卓を飾ります(笑)

 
 


 
 
 

それにしても、ついこの前始まったと思っていた今シーズンも、12月8日の例会を残すのみとなりました。

 

 

なんせ、これから週1~2ペースで開催される忘年会の事を考えると、そう簡単に釣りにも行けませんしね(爆)

 
 
 
 
  
 
 

年末は酒に溺れます(爆)
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凪を求めて三千m!やっぱり釣れない

2013年11月11日 21時03分31秒 | 13’釣行記

10日は北広釣遊倶楽部(東洋漁港~フンベ)の第7回例会に参加してきました。

 

ま、最初から天候が悪化するのが予想されていたので、比較的波が死に、雨から避難可能な覆道も近くにあるモイケシで降りる予定だったのですが、バスから見える海の状態が予想以上によかったので欲を出して宝浜で降りちゃいました。

そのせいで、一緒にバスを降りたTさん、ゲスト参加した恵庭サーフのSさんを散々歩かせたのにも関わらず貧果っす(爆)

 

 

【”なんだかいい感じ”と言う錯覚】

寒気団の到来により、急遽仕事が休めなくなった人たちが多かったせいで、北海道釣名人会から2名、野幌釣クラブから1名、恵庭サーフから1名のゲスト参加者合計4名を含めても総勢16名と淋しい大会となりましたが、バスは予定より少し早く20時前には出発して襟裳を目指し、日付の変わった11日0時過ぎに東洋漁港に到着!

ここで各々着替えを済ませてからポイントに向けて再出発です。

 

参加者たちは大物を求めて各々目的のポイントで降車していきますが、バスの窓から見える海の状況に欲が出ちゃったヨシゾーは、ビール3本と日本酒2杯の勢いに任せ、あろうことか時化早く逃げ場が無い宝浜に降りちゃいました。

 

それも、二人も道連れにして!!

 

 

【背面シャワーの洗礼とカエルリュックの塩漬け完成】

宝浜海岸は多少のウネリはあるものの、干潮という事もあり何とか釣りになりそうだったので、二人に釣り場の概要を説明した後、ヨシゾーは岩の上に陣取りウネリに背にして実釣開始です。

直ぐにバッカンサイズのウサギさんやカジカちゃんが竿を揺らしてくれましたが、だんだん予報が的中してきました。

 

なぜ悪い天気予報って何故当たるのでしょう?

 

 

 

最初は飛沫を上げるような波など無かったのですが、3時を過ぎるころから背中から飛沫を浴びるようになったかと思うと、すぐに小雨状態になり、最後はシャワー状態になったので予定していた4時前に撤収開始。

リールを仕舞うためにリュックを開けたら、背にしている岩を超えて本日最大のシャワー?を浴びてリュックの中は洪水!

 

カエルリュックの塩漬けの出来上がりです(爆)

 

 

 
 

【うろうろの末、トンネル越え】 

隣で釣りをしていたTさんと、途中からキャップライトが確認できずプチ行方不明となっていたSさんと合流し、波が死ぬ場所と教えてもらった旧黄金トンネル裏に向かいますが、初めての場所でおまけに夜だったため、ポイントとなる海岸線への降り口が見つからずしばらくうろうろ。

近くの昆布小屋には大きな梯子があったし、護岸にはロープと足場として利用していると思われる倒木があったので、降りるには降りれそうだったのですが、荷物を背負って上がるのが難しそうだったため、3人で協議の末に全長2kmのトンネルを超え、モイケシに向かう事にしました!

 

既に1kmほど歩いているし、トンネル越えたら3kmも移動。

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途中で休憩!正直、しんどいっす!!

なんせ、酒の勢いに任せたヨシゾーの選択が2人を巻き込む強制ダイエット強行軍となっちゃたので少々反省ですが、残り時間も少なくなってきたので仕方がありません。

 

既に、時計の時刻は5時過ぎてます。

 
 



 
 
 

【ハゴトコなんてポイ!】

トンネルを抜けた先には同じ会のJさんとNさんが降りていたので、とりあえず二人に状況を確認してから波の穏やかな玉砂利の海岸で竿を出しました。

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しかし、去年の納竿時も太田神社から旧道を歩いて第二富磯まで行ったのに魚が釣れないと言う、歩くと釣れないジンクスを持つヨシゾーの竿を揺らすのはハゴトコのみです。

 

身長20cm以上は審査対象なので、ハゴトコも貴重な対象魚としてキープしなければならないのですが、なぜか何時もの癖でポイ!

 

ポイ!   ポイ!   ポイ! 

 

そう、小魚なんて審査にださね~よ!!

 

って言う慢心ヨシゾーがハゴトコをポイポイとリリースしているうちに天候が大荒れになってきました。

 

次第に風雨が強まるばかりか、強烈な閃光の後に轟音が響き渡るようになってきたのです。

このままでは審査規定の5匹が揃わない事が確実となった慢心ヨシゾーは、今度は少しでも点数を上げようと姑息ヨシゾーに変身してハゴトコ1匹をキープ。

雷が怖いので直ぐに臆病ヨシゾーに再変身しして、タックル一式を覆道内の歩道に移動!

雨を避けながら道具を仕舞っちゃいました(笑)

終了にはまだまだ早い8時前です(笑)

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時化には強いはずなんですがね。

 

 

【審査結果】

身長計測を担当していたヨシゾーの目の前には50UPの大物ウサギとカジカが出てくるという大会でしたが、優勝者でさえ900点台と皆さん悪天候に翻弄されたようでした。

そういうヨシゾーも、宝浜で釣り上げたカジカ2匹ととウサギ1匹の計3匹とモイケシのハゴちゃん1匹の合計4匹という散々な結果で750点ほど!

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何とか半分より上の7位という結果でしたが、歩くと釣れないと言うジンクスは健在の様です(爆)

 

 

 
 
 

一緒に降りたSさん!!

今回は波に翻弄され、暗闇の中を3kmも歩き、暴風雨にさらされ、雷にビビり(ヨシゾーだけ?)、おまけに魚もあまり釣れなかったと言う、ヨシゾーに着いてバスを降りちゃったせいで、とんでもない最悪釣行となっちゃいましたが、次回もめげずに参加して頂くと嬉しっす。

ま、今回は「ヨシゾーに付いて行くとロクな事が無い」と言う教訓だけでも収穫だと思ってください(爆)

 

Tさん!!

これも修行の一環です(笑)
今回はわざとじゃないですから、ただ少々酔っ払っていたので気分が大きくなっていただけです。

変な奴と一緒にバスを降りちゃったと後悔しないで下さいね。

 
ま、次回はもっと後悔するかもしれませんが(爆)

 
 
 

 

 

なんだか全身筋肉痛の兆候が?

明日が怖い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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アフロ作治登場! 襟裳で迷走の末 尺上ソイ?

2013年11月03日 15時31分44秒 | 13’釣行記

今週末は3連休!

来週の例会に備えて釣りはお休みの予定だったが、小麦→米と連なる収穫時期により超多忙な日々を送っていたアフロ作治から久々に連絡が入った。

 
 

「連休行かないんですか?」

 
 

「行かね~!」

 

と、邪険に突っぱねたが、

 

「休みになったんですよね~~!」

 

と、電話の向こうから何かを企んでいるおねだり声が聞こえた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 
 
 


【襟裳の海は厳しい・・・・・・・】

最初は近場の日高方面でカジカ釣行の予定であったが、潮回りを見るとかなり潮位が落ちる。 

それを見たヨシゾーは、Yさんから聞いた11月の爆釣話をアフロ作治に話したため、夜の襟裳の海をウェーディングし、沖磯に上陸するという、ある意味一人じゃ絶対無理な作戦を決行する事になった!!

 

先週の鬱憤を晴らすチャンスである!!

 

 

アフロ作治の軽自動車は順調に距離を延ばし襟裳町の手前にある旭や笛舞を通過。

風も無く、波も穏やな絶好の釣り日和である。

 
 

が、襟裳の街に近づくと天候は一変し、爆風&高波に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


 
 

爆釣ポイント1   ~ 離れ岩ルートに波が押し寄せ・・・・・・。
              決行すれば流されてドザエモン確実っす!
 
爆カジポイント2  ~ 真横からの爆風!暴風!超超超寒い・・・・・・・・・・・・・・。
              心ボキボキ・・・・・・・・・・・、完璧に折れました!

 
 
 
 
 

【塩釜TへGO!】

襟裳の天候に完全に怖気ずき、心折られた二人は仕方なく来た道を戻る事に。

 
途中でbuchiさんに電話を入れて様似方面の情報を入手するも、既に真っ暗なので、お教えてもらったポイントも何処がどうなっているのか?全く何も判らん。

 

そう、竿を出す前に既に心を折られた二人は今までの経験上、既に本日の釣果に見放されていると言う事を悟っていたので、冒険する気力が全く無くなっていたのです(笑)

 

なので、駐車場付き、車を降りて道路を渡ると1分でポイント到着。

それも、潮の引いた磯上で竿を出せるという、超お気楽ポイントを目指しました(爆)

 
  
 

【ウサギは産卵終了で激細】

到着したポイントに車を停めて腹ごしらえ。

しばらく見ないうちに10Kg近く増え、かなり貫禄が付いたアフロ作治はウェーダーがパツンパツン状態で履くのにヒーヒー言っている! 

おまけに、襟裳とはうってかわっての無風、べた凪。

用意した防寒着を着ると暑過ぎるので、かなりの軽装で出撃です!

ま、車まで直ぐだし(笑)

 
 

で、竿を出してもしばらく反応が無い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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反応があっても、アカハラがイカゴロを食い散らかして去ってゆく、ピンポンダッシュみたいな当たりのみ。

 

二人に「やっちゃったか!」空気が流れ始めた頃、ヨシゾーの竿が刺さった。

 

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産卵が終わり、超スリムなメスのウサギちゃん。

45cm以上あるとは思えない、ハゴトコかと間違えるほどの無抵抗な引きであがってきました。

 

何とかボーズは逃れられて一安心。 

 

 
 
 
 

【え?尺上ソイ??????】

アフロ作治は場所を少し移動してから33~35cmほどのカジカを2匹あげている。

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久々の磯からの釣りで、タコにもてあそばれて喜んでいるアフロ作治!

 

海の悪魔との綱引きに破れ、ネチョネチョの粘液だけ回収し、その後も悪魔の嫌がらせで大きく引きこまれる竿に喜んでいるアフロ作治を尻目に、明らかに魚とわかる魚信でヨシゾーの竿先が刺さった!

最初から、かなり抵抗するので元気なウサギ?と思って足元に引きずり上げたらビックリ! 

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日高方面の磯で釣ったのは初めてのクロゾイ!

それも、セッパリ並に体高があり、まるまる太った33cm。

 

港では釣れるんですけどね。

 

日高方面の磯で釣ったのは人生初! 超、ビックリっす!

 
 
 
 
 

【思ったより釣れた】 

その後、潮が込み始めるとアフロ作治は同じようなカジカを2本追加し、ヨシゾーも35cmUPのカジカを2本追加。

二人で何とか5本揃えようと打ち返すも、無常にも潮込み&餌切れ、18時半~10時半までの実釣4時間で終了っす!

 

 

■アフロ作治の釣果

カジカ 35cm前後が4本

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■ヨシゾーの釣果

ウサギ  46cm 1本
クロゾイ 33cm 1匹
カジカ   35~38cm 2本

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ん~、襟裳の天候と波に翻弄され、お気楽ポイントで竿を出したときは「やっちゃった!」と思ったけど、何とか釣れてラッキー!

 

それも、クロゾイのオマケ付き。

 
 

ま、この調子で来週の例会は釣れなくっても諦めずに頑張ろう(笑)

 
 
 
 
 
 
 



 
 
 
     

帰り道の海岸線はギョギョライトの嵐でした!
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マガレイや~いby長万部

2013年10月28日 20時49分37秒 | 13’釣行記

先週末は台風26号の影響で早々に中止となった北広釣遊倶楽部の長万部沖の船釣り大会。

そして27日は大会ではなく、前回支払った会費で来れる人だけ乗ってマガレイ釣りを楽しむという企画に変更されての開催です。

 

ま、今回も前週同様に台風27号、28号と続けて北海道に近づくので、すっかり中止気分で居たヨシゾーですが、予定通り出港するというので、うねりでゲロゲロになるのが嫌だったけど行ってきました(笑)

 
 

そして、今回は特別にがまかつのフィールドテスターで、数年前にキス釣りを教えてもらって以来、ここ数年は毎年瀬棚沖防で一緒に竿を並べている「函館つる」さんも特別参加するので、噴火湾の船カレイの極意を伝授していただく算段です(爆)

 
 

【27日 2:30 しゅっぱ~つ】

2:30集合で3:00出発と聞いていたので、集合場所に2:20頃着いたら既に大半の参加者が既にバスで待機中だったので、慌てて荷物をバスに積み込んだと思ったら、直ぐに全員集合して2:30には北広島を出発しちゃいました。

で、途中の喫煙タイムやら小便タイムを繰り返して長万部に到着したのは5:30頃かな?

早速、バスの中でのくじ引きにより決まった2艘の船に分かれて乗船しすぐに出港です。


【27日 5:40 しゅっこ~】 

港を出た船はあっという間にポイントに到着し、船頭の合図で仕掛けを投入するも、魚の反応が全く無い。

ヨシゾーだけかと思ったら、周りの皆さんも反応がないようだったが、なぜか「函館つる」さんだけが数枚釣るのを目撃しちゃいました。

ん~、なんで?

 

その後も何度かポイント移動するも、「函館つる」さんはポツリ、ポツリと良型ばかり釣り上げますが、ヨシゾーは2時間以上経過してもボーズっす(涙)

魚の当たりさえありません。

 

仕掛けが悪いのかと思い、小突き用の短いのやら、仕掛けの先に錘が付いた長いの等を数種類試したのですが、どれも無反応。

 

いい加減、飽きてきちゃいました。

 
 
 
 

【27日 8時過ぎ ぼくにもつれた】
 

Photo  

船首に一番近い場所(写真奥)で竿を出しているのが「函館つる」さん。

既に飽きてきたヨシゾーは、竿を動かして小突くのもめんどくさくなり船べりに置き竿にして船の上をウロチョロ(笑)

 

しかし、竿先は一向に反応無しです・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


 
 

そんなヨシゾーを見かねたのでしょう。

「函館つる」さんがヨシゾーのところまで来て、ヨシゾーの竿を手に取って実技指導してくれたのです。

 

それも、本日2回目(笑)

 

     なんとも覚えの悪い生徒でしょう(爆)

 
 

おまけに、「函館つる」さんの誘いが巧いのか?何か特別が能力なのか?なんだか納得できないけど、いままで無反応だったヨシゾーの仕掛けに、いきなりマガレイがヒットしちゃたのです(笑)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・何が違うのでしょう!!

 

ん・・・・・・?

認めたくありませんが、完全に腕の違いっすね(爆)

 
 

 

マガレイがヒット後は竿をヨシゾーにバトンタッチ!

 

苦節2時間以上で、やっと1枚のマガレイを釣り上げる事が出来たのでした(笑)

それも、掛けたのは自分じゃないし(爆)

 


 
 
 
 

【魚がいね~! だから貰っちゃいました】 

その後、たまたまマガレイが居たのか?連続で5枚釣り上げるも、その後が全く続きません。

やはり、台風のせいなのでしょうか?魚が散っちゃって居るそうです。

 

 

そうこうしているうちに時間だけが過ぎていきます。

 

 

時間と比例し、ヨシゾーの集中力も音を立ててブチブチと切れて、後半はただただ何も考えずに無茶苦茶小突きまくるだけでした。

 

結局、11時半にはタイムアップ!

 

長万部まで大型バスを貸しきり、船で沖の出てマガレイ8枚という結果に終わっちゃいました。

 

 

でもね、流石はフィールドテスター「函館つる」さん。経験値が違い過ぎです。

倶楽部の皆はほぼ壊滅状態だったのに、一人だけ型の良いマガレイを沢山釣ってたので、釣果は没収され、倶楽部の皆さんに配られたとか?配られないとか?

 
 

でもね、船釣りなんて魚が居れば釣れると思っていたんですよね。

やはり、厳しいコンディションでは磯と同じように技術と知識、経験が物を言うんですね。

勉強になりました。

 
 
 

そんな、技無し、知識なし、経験値無しのヨシゾーの釣果はあまりにも貧弱すぎるので、釣果写真は無いっす!! 

 
 

 


     

ん~、来年の船は考えよう(爆)
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日高方面にもカジカ岸寄り!

2013年10月20日 09時05分53秒 | 13’釣行記

土曜日の朝。

この週末は、出張続きで溜まりに溜まっている仕事を片付ける為に休日出勤して片付ける予定だったので、早朝から秘密基地でゴソゴソと慣れない船釣りの用意を始めた。

そう、日曜日の早朝に出発し、日の出と共に長万部沖で開催される北広釣遊倶楽部の船の大会に参加するための準備である。

で、大体準備が出来た思ったら、無常にも中止を告げる携帯が鳴った・・・・・・・・・。

 
え~~~!

 
メチャクチャ秋晴れで天気いいのに・・・・・・・・・・・・・・。

 
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

年に1度の船が中止・・・・・・・・・。

 

なんだか悶々として、会社に行く気がしない。

 

パソコンでは長万部方面の天気しか気にしていなかったが、突然日高方面の天気が気になりだし、パソコンで確認すると案の定、波・風・申し分無しのメチャクチャ良い天気である。


 

仕方ない、日高方面でカジカ調査でもするか(笑) 


 

ま、仕事は仕事、遊びは遊びですから(爆) 

 

 

カジカ調査を行う場所は、毎年の様に足を運んでいたけど、ここ数年は襟裳方面に浮気したせいで、行く機会が少なくなっていた節婦近辺の砂浜にしました。

 

 

 

 

【19日15:30】

まだまだ日が高く、カジカ釣りでは少々早めの竿だしですが、満潮が15:00頃だったので、下げ潮狙い&明日の出勤に備えて早めの竿だしです。

ま、波はもう少しあってもいいのですが、贅沢も言ってられません。

なんたって、今日はカジカちゃんの顔を見るのが目的なのですから!!

 

Dsc01633s

 

 

 

でもね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

明るいうちは竿先を小刻みにピクピクさせるハゴトコのみ。

 

おまけに産卵が終わってしまったのか、スリムな奴しか釣れて来ません。 


 
 

そんなハゴトコちゃん達との戦いに嫌気がさしているうちに太陽が沈み、代りに満月!

 

月明かりでメチャクチャ明るい夜の海でした。

Dsc01644s  

 

 

 

 

で、肝心のカジカちゃん調査のほうは、太陽が沈んでからプチラッシュ!
Dsc01638s

ファーストヒットしたカジカちゃんは37~38cmと微妙なサイズながらピンク色!

期待が持てます!!

 

 

Dsc01640s

立て続けに来ましたが、無常にも40cmに少し足りないサイズ 

 

こんな感じで数はそこそこ釣れるのですがサイズが微妙に小さい!

 
 

また、この日は155cm~17cmまで130cm近く潮が一気に引くので、それにあわせて波打ち際やカニ歩きで横に何度か移動を繰り返していたのですが、なかなかサイズアップしません。

 
 

 

日曜日の出勤に備えて干潮の潮どまりとなる21時頃には竿を仕舞おうと考えていたので少々焦りましたが、20時頃に竿1本を打ち返すために三脚に立て掛け、三脚にぶら下げた仕掛けのネットにコマセを入れようとした瞬間、一本の竿が激しく揺れ、三脚と竿2本をブッツ倒しちゃったのです。

 

コマセを入れようと前傾姿勢だったヨシゾーも慌ててコマセを投げ出し、三脚を押さえ様としたのですが、衰えきっている筋力と瞬発力がカジカの当りに着いて行けずに三脚と一緒に倒れて砂まみれっす。

 

で、慌ててジャリジャリの竿とジャリジャリのリールのハンドルを握ってリーリングすると、今までとは比べ物にならないような重量感!

 

上がってきたのは本日の身長賞となる1匹でした。

Dsc01651s

何とか45cmゲット!

 

ん~、良いサイズのカジカちゃんが来たね(笑)

 

でも、竿は砂とコマセまみれ、リールと三脚はジャリジャリ。

 

しばらくタックルの砂除去に追われちゃいました(爆)

 

 

 

 

で、その後は潮がかなり引いてしまったせいか当たりも無くなり、海は湖の様に波も無く静まり返っちゃいました。

何とかもう一匹と打ち返したのですが、予定通りに餌もコマセも底を付き21時には終了っす。 

 
 

【本日の釣果】

Dsc01655s

MAX45cm   1本

37~~38cm  4本

33cm前後   2本

合計7本の釣果でした。

 

小さいカジカ2匹はリリースを試みたのですが、何故か元気が無くってリリースしても波打ち際に打ち上げられたのでキープしちゃいました。

サイズは微妙ですが、1本だけ大きいのが釣れたので悶々とした気持ちは少しだけ解消されました(笑)

 

 
 

日高沿岸もいよいよカジカシーズン到来ですかね!

 

 

 

 

               

さ~て、仕事にでも行くか(涙)

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「残り物には福が」ある訳無い!

2013年10月14日 17時10分57秒 | 13’釣行記

7月→1回、8月→1回、9月→2回・・・・・・・・・・・・・・。

10月は例会の船釣りしか予定が無かったので、どうしても竿を出したくって9月の末にgorouさんに求愛のメールを送ったら、しばらくしてOKの返事が来た。

 

 

決行日は10月12日早朝!

 

 
 

決行2日前の10月10日木曜日。ヨシゾーが子供の頃は体育の日である。

12日の天気予報は超最悪で、強風+大時化!

14日は滅私奉公で買いに行かなければならないので、必然的に13日決行とし、少しでも波が収まる事を期待して夕マズメからの夜釣りで作戦を決行することとした。

  


【10月13日11:00】

前日からの天気チェックはヨシゾーをハイテンションにさせるには程遠いものだった。
なんせ、予定していた日高~えりも方面は風速20mに迫ろうかと言う強風に海は大時化が収まる気配を見せない。

黄金道路方面は何とかなりそうだったけど、13日未明から全道大会で200人近い釣り人がぺんぺん草も生えないくらいに魚を抜いていく。

 

ん~~~~?

 

 

考えてもどうしようもないので、gorouさんの車でとりあえずえりも方面を目指したのですが、車の窓から見える海はヨシゾーたちのテンションを下げる一方です。

 
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

遥か沖から海が白く泡だってました。

道路脇の旗は千切れそうなくらいなびいてます。

 
  
 

必然的に、西側のえりも方面と岬周辺を諦めて、おそらくぺんぺん草も生えていないであろう不毛地帯と予想される黄金道路に向かう事にしたのです。

 

で、庶野方面に出たら風は少々あるけど、海面は信じられないくらいの別世界。

 

べた凪っす!!

 
 
 

で、魚が居ない事は容易に想像がつくものの、”残り物には福がある”という「ことわざ」をこのときばかり勝手に信じて竿を出すことにしました。 

  
 

【10月13日16:30】 

とりあえず戦闘開始!

Dsc01613s  
西側の海はなんだったの?って感じのべた凪。

潮位の変動もほとんど無く、潮も動かないので昆布で竿先がゆれる事も無い。

おまけに、岩の上にはあちこちにコマセのカスやコマセを洗い流した痕跡がある。


 

しかし、「残り物には福がある」と信じるしか無いヨシゾーは、近場は抜かれていると勝手に判断し、中~遠投でこれでもか!ってくらいに打ち返すと、しばらくしてなんだか元気の無い当たりで若い妊婦が登場!
Dsc01616s

でも、35cmほどのハゴトコサイズだったので子孫繁栄の為にお帰り願いました(笑)

 

 

しかし、中遠投には当たりが無く、暗くなってからは近場を探るも全く当たりが無い空しい時間が過ぎてゆく。

 

gorouさんは、夜釣りにもかかわらずヘッドランプを忘れてきたので、数匹のハゴちゃんのみ。

ま、ヨシゾーの予備を貸してあげたので、魚が釣れなくても文句は言えません!!

 

しかし、そんなヨシゾーもカツオを入れる「餌箱」、餌を切る「キッチンハサミ」、コマセをネットに入れる「アイスディッシャー」、魚の大きさを測る「スケール」を忘れました・・・・・・・・・・・・・・。

ヤル気が無い証拠でしょうか(笑) 

おかげで、素手でネットにコマセをいれる羽目になったので、未だに爪先がコマセ臭い(爆)

 

更に追い討ちをかけるように、gorouさんより魚が釣れない(涙)

 
 
 
 

そんなヨシゾーは遂に嫌気がさしてgorouさんに移動を直訴!

少しでも魚が居る可能性がある全道大会の範囲外に移動する事にしたのです。

 
 
 

【10月13日19:30】  

後ろ髪を引かれているgorouさんを無理やり移動させて入った場所は、黄金道路周辺では今まで見た事も無いくらいのべた凪でした。

写真に写っている三脚の直ぐ前の砂利との境目が波打ち際です。

Dsc01623s  

なんせ、波打ち際1mに三脚をセットしても波が三脚を洗う事すら無い。
まるで池か沼のようで、たま~に、申し訳ない程度のうねり?って感じ。

なので、ゴロなしのコマセ仕掛けを遠投しても、着水位置が確認できるくらいべたべたっす!

 

案の定、月明かりで確認できる沖の離れ岩周辺を狙って遠投しても、竿先はピクリともしません(涙)

 

試しに、波打ち際にコマセを一掴み投げ入れたら、その場所から動くわけでも無く、しばらく同じ場所が濁ってました。

 

・・・・・・・・・・・・・。

潮の動きも皆無っす!

 

Dsc01618s

そんな諦め状態のときに、これまた元気の無いあたりで釣れたのが、1匹目と同じようなサイズのウサギちゃん。

ま、今度はスリムなオスですけどね。

その後は、波先が微動だにせず、

 

 

22時過ぎにはギブアップっす!!

  
 
 
 
 
 
 

 

結局、この日は35cm前後が2本だけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 
 
 


【10月13日23:00】   

どっと疲れが両肩にのしかかった状態で車に戻ったヨシゾーたち。

で、なんだかgorouさんが怪しい動きをし出したかと思ったら、車のガソリンが乏しいという。

おまけに路上で上半身裸になって着替えている時に、たまたま近くを通りかかったパトカーがヨシゾー達の側に停車して警官が下りて来た。

怪し過ぎる格好のヨシゾー達は警官の格好の餌食だったようだ。

 

ん、職務質問?

 

ま、たわいの無い話だったので、gorouさんがこの近くに24時間やっているガソリンスタンドが無いか聞いたら、パトカーに戻ってもう一人の警官と相談したのだろうか?戻ってきたと思ったら「帯広」と言う予想通りの答え。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

帰りは帯広周りで高速利用確定した瞬間でした(笑)

 

ま、鹿を気にせずに走れるので、こっちの方が安全かもね(爆)

 
 
 
 
  
 
 

 

それにしても、相変わらず魚が釣れない(涙)

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元静内~様似間 魚がイネ~!!

2013年09月16日 10時11分47秒 | 13’釣行記

 

 

 

何が釣れるのかと言う好奇心!

 

       一発タカノハと言う欲望!

 

              釣り場で焼き肉と言う食欲!

 

これらの好奇心と欲望を満たすべく、札幌金漁会に参加してきました(笑)


 

今回の釣り場範囲である元静内から様似間は、どちらかと言うと晩秋のカジカ釣りのイメージしかなく、この時期はサケ釣りをしている人しか見た事がない。

なので、この時期にはどんなポイントで釣りするのかメチャクチャ興味がありました。
そして密かに思い描くタカノハの一発大物!

なんせ、無駄だと判っていても竿を出さなければ釣ることはできませんから!!

 
 
 

バスは全員が集合した7:30過ぎには出発!

 

着替場所である静内漁港到着は10時過ぎで、いつも色々教えてもらっているIWさんと2人で三石に降りたのは11時前でした。

そう、蒸し暑く・暇で・睡魔との戦いを強いられた長~い一日の始まり始まりです。 

 

 

なんせ、バスを降りて釣り場に2~3分歩いただけで最初の試練である蒸し暑さ。
ポイント到着時には既に汗だく。

無風状態のせいもあり、蒸し暑さがまるで真夏のようです。

おまけに、タックルを準備するのに少し動いただけで汗が吹き出てくる暑さに我慢できず、上着を脱ぎ捨てTシャツに!

まさか、この時期の夜釣りでTシャツになるなんて夢にも思わず、おかげで数箇所も虫に刺される始末(笑)

 

 

 

でも、釣果のほうは以外にもって感じで直ぐにチビハゴトコが釣れ、暗いうちにチビハゴちゃん3匹とアカハラが3匹が揃い、何とか審査に提出できる最低限の魚をキープ。

 

後は明るくなってから一発大物を釣り上げるだけです!!

 

 

 

Dsc01453s

夜が明けた釣り場はこんな感じ。
潮が引いて判ったのですが、メチャクチャ遠浅でかなりの飛び根があってカジカが好きそうな場所でした。

 

しか~し、ヨシゾーの思惑とは裏腹に夜が明けてからは竿先に全く反応が無い。

あまりにも暇すぎて恐ろしいほどの睡魔が襲ってきます・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

そんな睡魔を一瞬だけ蹴散らし、竿先ビクビクってメチャクチャ小刻みに揺れて上がってきたのがこの一枚! 

Dsc01454s


 

キタ~~!!
 

 

 

 

 

    リリースサイズ!!

 

 

 

 

 

しかも、2枚連発(笑)

この2枚でタカノハがいることを確信し、一発大物に期待も膨らんだのですが後が続かない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 
 

またしても睡魔との闘いに突入っす・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 
 
 



で、結局リリースしたこの2枚意外は全く見せ場が無いまま、9時には戦意喪失により撤収!

10時に様似を出発するバスを2時間弱も国道脇で待ちながらIWさんにポイントや道具について色々教えてもらってましたが、だんだん雲行きが怪しくなり、ポツリポツリと雨が・・・・・・。

そして、本格的に振り出して来たと同時にバスが到着してギリギリセーフで、何とか雨に濡れずに済みました(爆)

 

 

 

で、気になる審査結果ですが、1匹身長+5匹重量(アカハラ2匹までで身長もOK)でヨシゾーは参加者16名の2名しか達成できなかった5匹の魚をそろえるという快挙でした!

 

 

 

 

 

ん~~~それにしても微妙。

Dsc01455s

撤収間際の36cmバッカンの中! 

 

普段ならポイ!!って感じで審査対象のハゴトコ3匹と餌決定のアカハラを含めて何とか5匹の魚が入って居ます(笑)

 

金漁会の皆さんもメチャクチャ苦労したようで、審査に提出される魚もアカハラ2匹と言う参加者が多く、ハゴトコを3匹揃えるのも難しい海なので、アブラコやカジカも全体で30cm以下が1~2匹と言う、本当に

 

魚がイネ~!!

 

っていう海でしたので、釣果もどんぐりの背比べで、大きなアカハラ2本+αの提出者が上位となる大会でした。

 

 

 

やはり、この時期はサケしか居ないのでしょうかね???

それとも海水温がメチャクチャ高いせいでしょうかね???

ま、昆布も記録的な不漁の様なので仕方が無い事なのかな?

 

 

 
 

でもね、そんな海でも竿を出すだけで楽しいのは何故でしょう(爆)

 

 

 


 

ん~、あと1ヶ月もすれば・・・・・・・・・・(笑) 
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一年越しの秘境ツアー! 

2013年09月08日 16時24分50秒 | 13’釣行記

 

9月に入り、常識ある釣り人はその釣り味に興奮し、食卓に華を沿え、おまけにエンゲル係数も下がるというサケ釣りに奔走する頃ですが、何故かサケ釣りには全く興味が無い変態ヨシゾーは、家の食卓にも上がらずエンゲル係数を下げる事も出来ないウサギさんを狙いに行くのでした(笑)

 

そんな変態野朗を秘境に連れて行ってくれるという物好き?いえ、秘境を熟知した先生が今回の秘境ツアー隊長である’はたぽん’さん!

 

そう、首をなが~くして待つこと約1年?

待ちに待った、1年前のリベンジを果たす時が来たのです!!

 
 
 

【7日5時・・・・・・起床!!】

早朝1時過ぎに現地入りしたヨシゾーは、慣れない車の荷台で寝袋に包まり丸くなって爆睡。 

しかし、寝酒のビールとスルメが効いたのか?4時半頃に猛烈に襲い来るゲリラ便意により起床!
慌ててトイレに駆け込もうとドアロックを解除しないまま荷台から運転席に移り、車の鍵を差し込んで回したら、車の盗難ブザーが鳴り響くという、最高に清清しい寝起きで秘境ツアーの朝を迎えたのでした(笑)

 

ゲリラ便意!車泥棒!最高の朝です(爆)


 

そんなヨシゾーも、無事にトイレを済ませて車に戻ってきた頃には、秘境ツアー隊長の’はたぽん’さんも起床!

 

役者は揃いました!

 

いよいよ秘境ツアーの始まりです。

 

 
 

 
【昆布が無い・・・・・・・・・・・・】

昆布漁師さんが作った九十九折の道を下り湾洞を迂回してポイントに着いたのは6時頃でしょうか?

隊長に一通りポイントのレクチャーを受けた後、1級ポイントで竿を出そうとしたのですが天気予報とは真逆となる真横や真正面からの強風でメチャクチャやりづらそう?

 

なので、少し奥まった湾洞に二人並んで戦闘開始です。

Dsc01428s

手前にヨシゾー、奥にはたぽん隊長! 

 

でもね?なんだか海の様子がおかしい?

こんな秘境なのに昆布もホンダワラも全く無い。

おまけに何時もは鮮やかな緑色の細長い海草ですら海面付近は先端が枯れて茶色くなっている。

 

なんだか海が変です・・・・・・・・・・・・・。

なので、魚も薄いっす・・・・・・・・・・・・。

 
  

 

【本命ポイントで、黄色い奴が!!】

最初の場所では8時まで竿を出し、35~40cmほどのカジカを2本と47~8cmほどのウサギさん1匹が遊んでくれましたが、大半の時間は竿先が全く動かないので二人でだべっていると、忘れた頃に当たりが来るという感じで本当に魚影が薄い。

 

なので、潮が落ち、気持ち程度ですが風が弱まっただろう?と言う事で8時頃には本命ポイントへ移動。

Dsc01440s

このポイントは遠投とレクチャーされたのですが、向かい風が強いので1本だけ遠投?と言うよりも中投でした(笑)

おまけに沖にも昆布やホンダワラなどの海草が少ない様で、普段の襟裳では考えられない様な岩にオモリや針が引っかかるという感じの根掛りが多発!

何とか強靭なタックルに物を言わせて強引に仕掛けを回収するのですが、毎回針が延びたり、オモリを接続しているサルカンが壊れて戻ってきます(涙) 

 

 

おまけにヨシゾーの周りを徘徊しながら、隙を見て餌を横取りしようと企んでいるゴメッと君との「仁義なき戦い!」はエンドレス状態(笑)

Dsc01439s

 

そんなゴメッと君との「仁義なき戦い!」に気を取られていると、一瞬の隙を付かれて竿尻があがるものの、一呼吸遅れた為に痛恨の根掛り!

 

 

しばらく放置プレーの間にも竿がガンガン刺さるが、何度煽ってもびくともしない。

普段なら魚が付いたら根掛りしていても外れるか、昆布の中からズリズリって抜けてくるんですが、昆布が少ないせいでしょうか?昆布ではなく岩の隙間にオモリが根掛りしているようで、右往左往しても外れてこないのです。

しばらくは地球&ウサギvsヨシゾーの我慢比べもヨシゾーの根負け。

最後は仕掛けを切るつもりで引っ張っちゃいました。

すると、根掛りしていたオモリのサルカンを破壊して何とか引っ張り出したのは、この場所では最初の一匹となる45cm程のウサギちゃんでした!

 

よっしゃ~!

  いよいよラッシュ到来か?

 

と、思った矢先にすぐさま竿先にビミョウな反応?

ハゴトコ?と思いながらも竿を煽るとなんだか魚が付いている。

そして、姿を現したのは今年初めての黄色い平べったい奴!

 

 

笑いが・・・・・

     いえ、ヨダレが止まりません(爆)

Dsc01444s  

ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも?

 

かなりギリっす!

 おまけにクーラー持って来てないし

  
 
 

しかし、この1枚でテンションがかなり急上昇!!

秘境、最高~~!

 

でも、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

でも、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?


 

って、結局10:30の撤収まで音沙汰なし。

 

しかし、天はまだまだ見捨てては居ませんでした。

後片付けを始めようとしたときに初めて遠投の竿が刺さり込み、右に左に首を振りながら走るウサギちゃんとの力比べを堪能して上がってきたのは45cm!

ん~、最後の最後の1本で秘境ツアーも満腹っす(笑)  

  
 
 

 

【本日の釣果】 

130907_61s

カジカ  40cm以下   2匹
ウサギ 45ccm前後   3本
タカノハ 37cm      1枚(キープ!!)
ハゴトコ          少々

 

ん~、ビッグ1は不発でしたが、なんだかんだでこの時期にしては上出来の釣果っすね! 

 
 
 
 

はたぽんさん!楽しかったっす!

来年は何処行きましょう(笑)

 



 
 


 

少しはエンゲル係数の改善に貢献できました(爆) 
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