昨日の続きです。
チンピラ1人の不始末にキレる石原は、気が短くなってきています。片岡は大友と木村を会わせ、木村は「やくざらしく落とし前をつけたい」と言いますが、大友は「俺はもういいよ、年だしよ。知り合いの会長が世話してくれるって言ってくれてるし」と言うと、片岡は「死んでいった若い奴らのことを思い出してほしい」と言い、花菱会の西野(西田敏行)が言うには、布施は山王会を嫌っていて、西野を通じて花菱会の盃を木村と大友がもらって、敵討ちをしてはどうかと言っていると片岡は言います。片岡は変装し、山王会のビルに発砲し、石原はヒステリーを起こします。木村から大友に常に付いているように言われた若者2人は、エレベーターで大友を一人にしてしまい、そこで大友は銃撃されます。殺せなかったことで子分を叱る石原は、今回何もしなかった城山と五味の縄張りを取り上げると言います。木村は護衛につけた若者2人を説教しますが、大友は山王会とやる気はないと言い、木村は2人は昔の兄弟分のせがれだと言います。2人は山王会に乗り込み、捕まって、殺され、死体発見現場に片岡は木村と大友を呼び出します。
チャンは大友に「利用されるなよ」と言い、木村にも伝えるように言います。大友と木村は布施らに会い、盃をもらいたいと言いますが、西野に「ふざけるな!」と言われ、大友が「帰ろう」と席を立つと、相手は大友に銃を向け、大友が「撃てよ!」と挑発すると、木村が指を落とし、その後、木村と大友は兄弟の盃を交わします。布施は「あいつらは使える」と言い、2人に山王会をつぶさせ、西野には助けに回れと言うと、西野は加藤が先代を殺した噂があると言います。
木村は船木を誘拐し、加藤が先代を殺したのを見ただろう?と迫り、見てないと言い張る船木に大友はドリルで顔に穴を開け、見ていたと言わせます。血まみれの黒い袋が送られてきて、キレる石原。布施らは加藤に、木村の手下が2人殺されたぐらいで船木が殺されるのは、船木が何か秘密を握ってたからじゃないかと言い、 ICレコーダーを取り出し、船木の自供を聞かせ、怒り出す加藤に、これは石原が送ってきたのだと言います。
片岡は花菱会と山王会のぶつかり合いになったと言います。山王会の幹部と手下を射殺する花菱会の者たちにイラつく石原。石原は直接木村と会うことにし、深夜の無人の路上で車で乗り付けますが、自分の子分はあっという間に全員射殺され、大友に詫びをいれますが、受け入れられず、バッティングセンターに縛り付けられ、顔にボールを受け続け、殺されます。「加藤は俺がやる」と言う大友。
加藤は石原が裏切ろうとしたと幹部会で言いますが、城山が「ここにいる全員にCDが送られてきた。船木の言ってることは本当だろう。あんたは先代の仇だ」と言い、加藤が「俺に弓引く奴は全員破門だ」と言うと、ほとんど全員の幹部が席を立ちます。加藤を裏切った幹部を皆殺しにしていく加藤。
大友は「俺は下がるから、今後は木村が仕切れ」と言い、木村が「組も持たせてもらう」と言うと、大友は「花菱はそんなに甘くない」と言います。木村が布施に会うと、山王会と木村組が手打ちにし、花菱会は仲介役に当たると言い、加藤は引退させ、城山に会長を継がせ、大友は破門させろと言います。
加藤の引退式が行なわれ、城山と五味は加藤に金庫が空になっていることを追及します。城山は木村なんかほっとけと言い、片岡は大友はチャンのつてで韓国に行ったと言います。パチンコをしていた加藤は、チャンの子分に口を押さえられ、隣に座った大友に何度も腹を刺されて死にます。片岡は木村組にガサ入れし、大友から祝いの品が届いたと聞いた木村は、配達員に射殺されます。木村の通夜に来た大友は、片岡から護身用に拳銃を渡されますが、大友はその拳銃で片岡をその場で射殺するのでした。
多くの黒い車と、フェイドアウト、激しい暴力、それに小津の視線ショットも見られました。
→「Nature Life」(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)
チンピラ1人の不始末にキレる石原は、気が短くなってきています。片岡は大友と木村を会わせ、木村は「やくざらしく落とし前をつけたい」と言いますが、大友は「俺はもういいよ、年だしよ。知り合いの会長が世話してくれるって言ってくれてるし」と言うと、片岡は「死んでいった若い奴らのことを思い出してほしい」と言い、花菱会の西野(西田敏行)が言うには、布施は山王会を嫌っていて、西野を通じて花菱会の盃を木村と大友がもらって、敵討ちをしてはどうかと言っていると片岡は言います。片岡は変装し、山王会のビルに発砲し、石原はヒステリーを起こします。木村から大友に常に付いているように言われた若者2人は、エレベーターで大友を一人にしてしまい、そこで大友は銃撃されます。殺せなかったことで子分を叱る石原は、今回何もしなかった城山と五味の縄張りを取り上げると言います。木村は護衛につけた若者2人を説教しますが、大友は山王会とやる気はないと言い、木村は2人は昔の兄弟分のせがれだと言います。2人は山王会に乗り込み、捕まって、殺され、死体発見現場に片岡は木村と大友を呼び出します。
チャンは大友に「利用されるなよ」と言い、木村にも伝えるように言います。大友と木村は布施らに会い、盃をもらいたいと言いますが、西野に「ふざけるな!」と言われ、大友が「帰ろう」と席を立つと、相手は大友に銃を向け、大友が「撃てよ!」と挑発すると、木村が指を落とし、その後、木村と大友は兄弟の盃を交わします。布施は「あいつらは使える」と言い、2人に山王会をつぶさせ、西野には助けに回れと言うと、西野は加藤が先代を殺した噂があると言います。
木村は船木を誘拐し、加藤が先代を殺したのを見ただろう?と迫り、見てないと言い張る船木に大友はドリルで顔に穴を開け、見ていたと言わせます。血まみれの黒い袋が送られてきて、キレる石原。布施らは加藤に、木村の手下が2人殺されたぐらいで船木が殺されるのは、船木が何か秘密を握ってたからじゃないかと言い、 ICレコーダーを取り出し、船木の自供を聞かせ、怒り出す加藤に、これは石原が送ってきたのだと言います。
片岡は花菱会と山王会のぶつかり合いになったと言います。山王会の幹部と手下を射殺する花菱会の者たちにイラつく石原。石原は直接木村と会うことにし、深夜の無人の路上で車で乗り付けますが、自分の子分はあっという間に全員射殺され、大友に詫びをいれますが、受け入れられず、バッティングセンターに縛り付けられ、顔にボールを受け続け、殺されます。「加藤は俺がやる」と言う大友。
加藤は石原が裏切ろうとしたと幹部会で言いますが、城山が「ここにいる全員にCDが送られてきた。船木の言ってることは本当だろう。あんたは先代の仇だ」と言い、加藤が「俺に弓引く奴は全員破門だ」と言うと、ほとんど全員の幹部が席を立ちます。加藤を裏切った幹部を皆殺しにしていく加藤。
大友は「俺は下がるから、今後は木村が仕切れ」と言い、木村が「組も持たせてもらう」と言うと、大友は「花菱はそんなに甘くない」と言います。木村が布施に会うと、山王会と木村組が手打ちにし、花菱会は仲介役に当たると言い、加藤は引退させ、城山に会長を継がせ、大友は破門させろと言います。
加藤の引退式が行なわれ、城山と五味は加藤に金庫が空になっていることを追及します。城山は木村なんかほっとけと言い、片岡は大友はチャンのつてで韓国に行ったと言います。パチンコをしていた加藤は、チャンの子分に口を押さえられ、隣に座った大友に何度も腹を刺されて死にます。片岡は木村組にガサ入れし、大友から祝いの品が届いたと聞いた木村は、配達員に射殺されます。木村の通夜に来た大友は、片岡から護身用に拳銃を渡されますが、大友はその拳銃で片岡をその場で射殺するのでした。
多くの黒い車と、フェイドアウト、激しい暴力、それに小津の視線ショットも見られました。
→「Nature Life」(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)
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