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マッツ・ブリュガー監督『ザ・レッド・チャペル』

2022-01-28 03:56:00 | ノンジャンル
 マッツ・ブリュガー監督の2009年作品『ザ・レッド・チャペル』を「あつぎのえいがかんkiki」で観ました。
 チラシから紹介文を転載させていただくと、
「ブリュガーは、知られざる北朝鮮の人々の素顔を暴くため、異文化交流と称し舞台公演の許可を得ることに成功。韓国系デンマーク人で脳性マヒを持つヤコブとシモンの2人のコメディアンとともにお北朝鮮に向かう。熱烈な歓迎を受ける一方で、行動は常に母のように接する案内役の女性によって監視され、本番までの間、北朝鮮の意思により2人のコントは幾度となく修正された。そんな中ヤコブは、金日成広場での軍事パレードに強制的に参加させられる。軍事パレードの圧倒的な威圧感じブリュガーも恐れる中、障害を持つヤコブだけが金一族により独裁政権が誕生したその聖地で、一人反旗をひるがえすのだtった。」
 この映画が世界中で評価され、数々の賞を受賞するとともに、この映画制作以後、ブリュガーが北朝鮮を出禁になったこともチラシに書いてありました。
 この映画を観た感想としては、とても難解な映画でしたが、エンディングロールで,ヤコブが、めちゃくちゃに下手ながら、ジョン・レノンの「イマジン」を熱唱するシーンがあり、それが頭から離れない、そんな映画でした。北朝鮮を描いたドキュメンタリーとしては、とても優秀な映画だと思います。北朝鮮の市井の人々(といっても、北朝鮮の検閲を受けた上での、という条件がつきますが……)の様子を見るには最適な映画なのではないでしょうか?

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(お暇な時間があったら、是非お立りください。<m(__)m>)

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