こんな間取りにしたいんです3

2006-09-15 22:17:38 | 家のこと(土地決定まで)

こんな間取りにしたいシリーズ最終回です。
○畳スペース
リビングに接続した畳スペースが必要です。6畳はほしいですね。畳スペースに収納があればベストですが、なくても問題はないと思います。ゴロッとねっころがることができる場所は欲しいですからね。ねっころがってもテレビが見にくくならないように段差を設けるつもりです。テレビだけでなくて、目線が高いほうが人とも話しやすいですし。もちろん段差には収納。また、僕は体が緩まないように筋トレをちょくちょくやってます。筋トレするためにはフローリングではダメです。フローリングでは腹筋すると腰が痛いですから。そのための畳スペースでもあります。
○テレビまわり
新築と一緒にテレビを新しくします。50インチのプラズマテレビで、5.1チャンネルサラウンドシステムを組みます。嫁さんは40インチまでで充分と言い、40インチ分のお金しか出さないと言われています。だから僕のヘソクリから予算オーバーする分は出さなければなりません。嫁さんもこのブログの読者(監視者)なのでヘソクリの額は明かせませんが、それくらいは出せるでしょう。んで、めでたく50インチプラズマテレビを購入するという前提でつくりつけのテレビラックを希望しています。当然、テレビとは正対して鑑賞したいので、ソファーの位置も考慮してリビングダイニングの間取りを考えなければならないですね。玄関からの入り口すぐにソファーがあるのも変ですし、かといってダイニングにくっつきすぎるのは窮屈ですし。ここらへんは建築士さんと相談かなと。また、サラウンドのスピーカーを天井に取り付けることももくろんでいます。吹き抜けのところになってしまえばできないのですが、そうでなければ是非天井に無線のスピーカーを固定させたいですね。そのへんの工夫が必要です。

こうやって色々夢見てると楽しくてしようがありません。間取り、仕上げ、換気や湿度計画、冷暖房計画、屋根・外壁仕上げと考えることは尽きないですね。家を建てる、計画するというのはほんとに楽しいものです。つくづく思うのですが、想像力が大事ですね。新築後の生活を想像する力、将来の家族像を想像する力、日常生活を頭の中で再現してそれを新築に活かせる力、工夫。
前回、土地を逃した後、燃え尽き症候群が出てしまって“前を向けない”ところまでいったのですが、立ち直りの早い僕は前を向けるようになりました。実際、恐らくストレスだと思われるのですが、あの事件直後は吹き出物が一気に5つくらい顔にできたんです。今また家のことで頭の70%は占められています。おかげさまでお肌もツルツルです。
こんな間取りにしたいというのを箇条書きにしてきましたが、ピンポイントでの希望なので木を見て森を見ずになっています。トータルバランスを考える中でこれらのことがどこまで実現できるのかが楽しみです。今はこれらの希望を元にせっせと間取りを作成しています。構造計算なんてできませんので、希望をかき集めただけのものですが、書くだけで満足してます。
さて、また別の機会に暖房計画や冷房計画、換気計画、湿度計画についても触れていきたいと思います。なかなかこちらについてはマニアックな世界にはいってますよー。
では。


LOVELOVE家電

2006-09-14 22:24:05 | 雑記

間取りシリーズは休ませていただいて、書きたいことを書きます。
僕は家電が大好きです。大きな家電屋さんなんて足を踏み入れるときはウキウキしてしまいます。うちの近くにはジョーシンという大型家電製品店があります。それだけでもありがたいのですが、なんと近々、ヤマダ電機が車で10分以内のところにできるようなのです。以前、琵琶湖タワーという遊園地があったところの跡地です。バカデカイ土地に看板があってヤマダ電機建設予定とかなんとか書いてありました。いやぁ、家電好きにとってはありがたい話です。
僕にとっては家電を買うのは楽しみではあるのですが、苦しみでもあります。何か電化製品を買う必要が出てきたら、だいたい誰でもそうなんでしょうけど、まずは自分の中で製品の仕様を固めますよね。そのために製品の理解を深める必要がありますのでまず調べまくります。さらに、仕様が固まればそれらを網羅できる製品をさがします。これもちょろっと調べなければなりません。さらに候補製品が複数あれば、デザイン・価格・操作性を中心にどれにするかを絞ります。そうやってやっと決まった製品ですが、今度はそれが最も安く売っている店をちらしやインターネットで調べます。インターネットの価格調査サイトよりも思いもかけず近くの家電屋さんで安く売られてることってあるんですよね。また、品によっては5年保証をつけたいとかもありますので、家電ではインターネット通販はあまり利用しません。ただ、あまり交渉上手ではないので何軒も家電屋を梯子して“あそこの店はこの値段やったで”ってのができないので、せいぜい提示された値段から幾ばくかの値引きがあって、さらにその製品関連の消耗品がおまけにつけてもらえたらよしとします。
これだけの産みの苦しみ(楽しみ)があるんですよね。
ちなみに、ここ5年で購入したものにはデジカメ(パナ)、DVD―HDレコーダ(ソニー)、食器洗い乾燥機(松下)ですね。DVDと食洗器についての満足度は非常に高いので、苦しんだ甲斐(食洗器は嫁さん)がありましたが、デジカメがねぇ。。。大きすぎました。ちょうど手ブレ補正機能が初めて付加されたLUMIXで、この手ブレ補正に惹かれて購入したのですが、コンパクトカメラとしては大きいんです。これはまさしく仕様決定ミスですね。大きいという理由で、嫁さんに気軽に利用してもらうことができず、結局ネットオークションで小さいデジカメを再購入しました。家電好き=新しいもの好きというのが巷の共通認識ですが、まさしく新しいものが出てきたためにそれに気を取られて冷静な判断ができなかったというエアポケットにハマってしまったいい例です。
こう考えてみると、家電製品を購入する機会なんて年に1度もないんですね。家の新築時なんて色々な家電を買い換えよう、おまけに車まで買い換えようともくろんでいるのですが、まさしく祭りですね。規模で言うとリオのカーニバルか、祇園祭レベルの祭りです。複数の家電製品を一気に買えるなんて夢のようです。盆と正月とひな祭りと端午の節句とクリスマスと天皇誕生日が一緒に来たみたいですね。それ!わっしょいわっしょい!
では。


こんな間取りにしたいんです2

2006-09-13 23:40:00 | 家のこと(土地決定まで)

昨日に引き続いて、こんな間取りにしたい第2弾です。
○吹き抜け
外断熱住宅にするという前提ならばリビング階段と同じく、これを外すのはもったいないでしょう。吹き抜けは開放感があるのはもちろんですが、リビングにいながら子どもの様子を感じることができるのもいいですね。その逆も言えると思います。子どもからすればちょっと部屋から出て大声を出せば両親と話せます。付加価値的なことですが、子どもを呼びに行くときにわざわざ階段を上がらなくても呼べるし、吹き抜けを通して漂う匂いで晩御飯のおかずが何か、聞かなくてもわかります。それはメリットと言うのかどうかわかりませんが。。。
○ロフト
同じく外断熱住宅の場合ですが、子ども部屋のロフトは必須条件ですね。落ちないか心配ではありますが、隠れ家的なロフトはきっと子どもは大喜びなことうけあいです。子ども部屋のロフトに収納機能は期待していません。ロフト自体が大きなおもちゃみたいになればいいなと思います。また、寝室の小屋裏も空いているならロフトがあればうれしいです。僕の隠れ家兼収納として活用させていただきます。はしごなんて面倒なものには恐らく嫁さんは寄り付かないでしょう。そうなれば僕のパラダイスにできますからねぇ。ウッシッシ。
○インターネットスペース
リビングにインターネットのできるスペースがほしいですね。最初は書斎が欲しいなとも考えていたのですが、よく考えてみたら家に帰ってまで仕事することなんてありませーん!し、読書ならむしろソファーのほうがやりやすいですし、ちょこちょこっと書き物することはあっても書斎なんて豚に小判かつ猫に真珠なことに気付きました。いやぁ早く気付いてよかった。なので、ちょこっとの書き物のためとインターネットをするためのスペースを作ろうかと。イメージ的にはダイニングテーブルとソファーの間ですね、ってテーブルやらソファーの位置なんてまだまだ決められる段階じゃない!いいんです。夢見てるんですから。
○子ども部屋
よく思うんです。子ども部屋ってほんとにひとりにひとついるのかなぁって。うちは3人の子どもがいますが、まぁ男には1部屋いるのは仕方ないところですけど、女の子2人には大きめの1部屋でいいのではという気がしてなりません。でもやっぱり嫁さんは12畳くらいの広さで将来的にアコーデオンカーテンでもいいから仕切れるというオプションは持っておいたほうがいいと言います。そりゃいつまでも3人が子どものままではないので、プライバシーも考えてやらないといけないのかも知れませんが、あんまりプライバシーを尊重しすぎて、親子の関係が希薄になってきているという指摘もありますよね。プライバシーに配慮していない家に住んでいると、それが子どもにとっては当たり前で“僕のプライバシーについてもっと考えてくれ!”とはならないと思うのですがね。とまぁ、こんな考えなんですが、上2人のために12畳くらいの将来仕切れる子ども部屋(それぞれに収納を用意せんとあかんのかな)と下の男のために最大でも6畳1部屋に落ち着きそうですね。でも下の子には4畳半で充分だと思っています。男なんて広くて自由な空間を持つとろくなことしないですから。少なくとも僕はそうでした。すんません。

まだまだ続きます。
では。


こんな間取りにしたいんです1

2006-09-12 22:26:53 | 家のこと(土地決定まで)

さっぱり進まない新築とうらはらに、僕の頭の中では家の仕様がどんどん膨らんでいっております。絵に描いた餅に終わってしまわないといいのですがね。覚書程度にここに記述していきます。
まずは、工法からと言いたいところですが、これはまたの機会にさせていただいて、間取りから書き留めておきます。
○玄関クローク
これは嫁さんの強い希望です。1坪程度でいいので玄関からとできれば外側から直接アクセスできるものがいいですね。我が家は3人のこどもを抱えているため、将来的にも玄関が雑然とすることが目に見えています。それに輪をかけて僕が玄関を汚してしまうタチなんです。仕事用のカバンやら携帯やらとりあえず帰ったときに手に持っているものはすべて玄関に置いてしまうのです。今は娘の保育園の持ち物と混ざってごちゃごちゃ玄関になってるんですよね。また、ベビーカーもそのままクロークに突入なんてできれば便利です。単純にそれらを見えないところにしまって、玄関をきれいにしたいという嫁さんの切な願いなのです。ちょっと気をつければ何とかなることかも知れないですが、コートなんかはここにしまっておいて、外出時にひょいとひっかけて出ていくというのも便利そうです。将来的にスキー板やら季節外の靴やらをしまっておけるでしょう。と考えていくと一坪で足りるんかいなと思いますが、そのへんは建築士さんと詰めていきたいと思います。
○1Fにウォークインクローゼット(WIC)
これは僕の意見です。洗面所(脱衣所)とリビングから直接アクセスできるWICを希望しています。というのも、朝起きて1Fで朝食を取り、身支度を整えるわけですが、2FにWICがあると着替えるためだけに2Fへ上がる必要が出てきます。今は平屋に住んでいるのでわからないのですが、これってかなり面倒ではないのかなと思います。子どもの服をちょっと取りにいくのも2Fまで行くのは時間的なロスが大きいのではないでしょうか。また、嫁さんの嫁入り道具のタンスとチェストも一緒に入れておきます。洗面所とアクセス可能にしておいて、バスタオルやパジャマもWICに置いておけばすぐに取りにいけます。と考えると玄関クロークと同様にかなり広いものが望まれます。最低でも4畳半は必要でしょうね。
○収納
これは僕の中ではかなり大きなポイントと考えています。もちろん多ければ多いほうがいいのですが、面積だけでなく収納としての機能も考える必要があるかなと。例えばパントリーの棚は高さが可変だと収納量もかなり増えるでしょうし、床下収納は工夫次第で機能するものになるような気がします。今の家の床下収納が“あるだけ”になってしまってますのでねぇ。具体的には・・・建築士さんにアイデア出してもらいます。もちろん僕も色々と考案中ですが。エヘ。
○対面キッチン
今は対面キッチンが主流ですかね。アイランドキッチンなるものもあるようですが、あまりにもキッチンにプライバシーがなくなると、キッチン周りを常にピカピカにしておく必要がありそうなので嫁さんがつらそうです。キッチンを隠すために若干の立ち上がりがあるものがいいですね。
○リビング階段
これも最近多いですね。家族のことをメインに考えるので、必然的にリビングをみんなが集まるスペースにするためにこういう工夫はいいですよね。いっそのことトイレや風呂もリビングからの直接アクセスにしてやろうかとまで考えます。まぁ何もしなくても一家団欒の家庭ならそんな工夫をせずとも集まってくるのかも知れませんけどね。家族団欒度を増すためにうちはリビング階段にします。

まだまだありますのでまた次回。
では。


できた息子

2006-09-11 23:58:01 | 家族

うちの一番下のこどもである息子1号は笑えます。
毎朝、一番に起床(6時頃)して僕ら夫婦が起き出す7時前までひたすら遊んでいます。みんなが寝ているまわりをごちゃごちゃ遊びながら、ひたすらみんなが起きるのを待っているのです。
やっとみんなが起きて、ゴソゴソと朝食を食べだすと食卓の下をハイハイでウロウロして、娘2号がポロポロと落とす食べかすを拾って食べているんです。なんてかわいそうなんでしょう!でもそんな情もない娘2号は、まるでコイに餌をやるようにわざと食料を床に落として、息子が拾って食べるのを満足そうに鑑賞しています。でも、息子はいっこうにメゲることなく、また泣くこともなく床の上の食料を食べてはハイハイ、食べてはハイハイの連続です。
やがて僕と娘2人の朝食が終わる頃に、やっとママがやっと息子の席に座らせてくれます。決して育児放棄しているわけではないんですよ。娘2号のわがままが過ぎるため、手が回らないだけなんです。息子はそんな現状をおもんばかって、こんな状況を甘んじて受け入れてくれているのです。なんてできた息子なんでしょう。
僕と娘2人が保育園に出かけた後、ゆっくりと嫁さんに甘やかしてもらっておいしいご馳走を食べいるそうです。それまで待てる息子1号はほんとにたいしたやつなんです。
しかもまだ産まれてから11ヶ月しか経っていないくせに、ここ3日間、哺乳瓶を使ってない。うちは嫁さんの母乳が出ないので、市販のミルクを与えているのですが、そのミルクも必要なくなっているのです。これはたいしたことですよ。少なくとも上の2人(娘2号はいまだに就寝前に哺乳瓶で白湯を飲んでいます)はこんなに早くミルクは卒業できませんでした。これもまた家計にありがたいんですよね。粉ミルクって高いですから。つくづく親思いの息子だと感心します。
こんな孝行者の息子ですが、遊びに行くときは連れて行ってもらえません。あぁ無情。。。
では。