LOVELOVE家電

2006-09-14 22:24:05 | 雑記

間取りシリーズは休ませていただいて、書きたいことを書きます。
僕は家電が大好きです。大きな家電屋さんなんて足を踏み入れるときはウキウキしてしまいます。うちの近くにはジョーシンという大型家電製品店があります。それだけでもありがたいのですが、なんと近々、ヤマダ電機が車で10分以内のところにできるようなのです。以前、琵琶湖タワーという遊園地があったところの跡地です。バカデカイ土地に看板があってヤマダ電機建設予定とかなんとか書いてありました。いやぁ、家電好きにとってはありがたい話です。
僕にとっては家電を買うのは楽しみではあるのですが、苦しみでもあります。何か電化製品を買う必要が出てきたら、だいたい誰でもそうなんでしょうけど、まずは自分の中で製品の仕様を固めますよね。そのために製品の理解を深める必要がありますのでまず調べまくります。さらに、仕様が固まればそれらを網羅できる製品をさがします。これもちょろっと調べなければなりません。さらに候補製品が複数あれば、デザイン・価格・操作性を中心にどれにするかを絞ります。そうやってやっと決まった製品ですが、今度はそれが最も安く売っている店をちらしやインターネットで調べます。インターネットの価格調査サイトよりも思いもかけず近くの家電屋さんで安く売られてることってあるんですよね。また、品によっては5年保証をつけたいとかもありますので、家電ではインターネット通販はあまり利用しません。ただ、あまり交渉上手ではないので何軒も家電屋を梯子して“あそこの店はこの値段やったで”ってのができないので、せいぜい提示された値段から幾ばくかの値引きがあって、さらにその製品関連の消耗品がおまけにつけてもらえたらよしとします。
これだけの産みの苦しみ(楽しみ)があるんですよね。
ちなみに、ここ5年で購入したものにはデジカメ(パナ)、DVD―HDレコーダ(ソニー)、食器洗い乾燥機(松下)ですね。DVDと食洗器についての満足度は非常に高いので、苦しんだ甲斐(食洗器は嫁さん)がありましたが、デジカメがねぇ。。。大きすぎました。ちょうど手ブレ補正機能が初めて付加されたLUMIXで、この手ブレ補正に惹かれて購入したのですが、コンパクトカメラとしては大きいんです。これはまさしく仕様決定ミスですね。大きいという理由で、嫁さんに気軽に利用してもらうことができず、結局ネットオークションで小さいデジカメを再購入しました。家電好き=新しいもの好きというのが巷の共通認識ですが、まさしく新しいものが出てきたためにそれに気を取られて冷静な判断ができなかったというエアポケットにハマってしまったいい例です。
こう考えてみると、家電製品を購入する機会なんて年に1度もないんですね。家の新築時なんて色々な家電を買い換えよう、おまけに車まで買い換えようともくろんでいるのですが、まさしく祭りですね。規模で言うとリオのカーニバルか、祇園祭レベルの祭りです。複数の家電製品を一気に買えるなんて夢のようです。盆と正月とひな祭りと端午の節句とクリスマスと天皇誕生日が一緒に来たみたいですね。それ!わっしょいわっしょい!
では。