”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

シャルトルブルーに感激

2012年06月08日 22時00分17秒 | 日記
5月30日から6月7日にかけて、
妻とフランスへの旅に出た。

パリ直行便は、成田発しかなかったためやむを得ず前泊。

5月31日、11時20分発のパリ直行便で12時間20分

7時間の時差があるので、16時40分にパリ、シャルル・ドゴール空港に着く。

フランスはトイレ事情がわるいというので、空港でもすぐにトイレを探す。



翌日から本格的な観光を行うべく、パリを素通りしてロアール・シャルトル大聖堂近くの

ノボテルホテルに向かうこと、バスで約2時間/116㎞の道のりをゆく。

写真は、パリを素通りする際に撮ったもの。



なお、フランスは現在サマータイムで、さらに陽が長い。

夜10時くらいにようやく日没になるといった具合で不思議な感じであった。

6月1日、朝からシャルトル大聖堂に向かう。

正面はこのような堂々たる外観だ。窓の部分が有名なステンドグラス。

西窓にあたり、エッサイの木とバラが描かれている。



正面からみても、カメラに収めるのが難しい巨大な寺院だが、

奥行きはもっと凄く、北側から見ると次のとおりである。



さて、肝心のステンドグラスだが、

有名な「青い聖処女の窓」は、館内工事のためよく見ることはできなかった。

写真は、南バラ窓のステンドグラス。



とにかく巨大なしかも150以上あるこれらのステンドグラスは1210年から1240年のものだが、

第2次世界大戦中は、破壊を恐れて1枚1枚他の場所に移されたとのこと。

青いグラスはシャルトルブルーと呼ばれとにかく美しいものだった。

歴史の重みとはこのことをいうと実感した次第。

このあと、いよいよモンサンミッシェルに向かう。





恨みの機内食

2012年06月08日 19時38分14秒 | 日記
なぜ、5月30日の夕食が羽田となったのかといえば、

翌日、朝早く成田から飛行機に乗らなければならず、この日は成田泊に
成田で手軽に食べるところがないであろうことと、既に夕方であったため
あまり遅い夕食は良くないとの判断から羽田になった。

しかし、考えてみればわざわざ高い価格のラーメンを食べるのにどんな意味があったのか。
ホテルのコンビニで買えば良かったではないかと反省。
実際翌日の朝食は、カップ麺を食べたのだ。

さて、問題の行く先は、フランス。
ANAハローツアー、
~人気の6カ所の世界遺産を巡る~フランス世界遺産ハイライト7日間
を利用することになった。

もとより、このブログは食事中心なので
旅の記録自体は書くつもりはないが、
食事だけは記録にとどめようと思った次第。

さて、パリ・シャルル・ドゴール空港までは
12時間20分のフライト。
当然機内食がでる。

本来、洋風と和風のどちらかを選べるのだが
我々夫婦のところにオーダーをとりに来たときは
すでに和食弁当は完売。
選択の余地無く、ハンバーグドリアとなった。



当然ドリアなので、ハンバーググラタンの下にはご飯がある
イモサラダに野菜、豆の煮たもの、エビの入った洋風酢の物。
さらにパンが付く。
ワインもつけてもらって、これでじっと動かず12時間。
デブの道、まっしぐらである。

最近精進して痩せてきたのに、、、
和食としばらく分かれるのに・・・
まさに、恨み節である。
この便の乗客は年齢が高い。
必然的に和食を選ぶのであろう。

6時間後には、2度目の機内食が、、、
これが、実は夕食のようなものなのだが、



茄子のケチャップ煮とご飯、さらにパンがつく。
軽食とはいえ、かなりのダメージに

波乱含みの食事のスタートだった。

なお、パリ着は、日本時間の21時。
だが、時差で7時間逆戻りの現地は16時。
ということで、ボク的にはふつうなら
もう1食といいたいところであるが、
すでに胃はもたれぎみ。

約2時間バスに揺られて、シャルトルに着く
この日はおとなしく、就寝することになった。