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[シルクロードS(G3)]ルガル完勝、スプリント王争いに名乗り!

2024-01-28 16:53:02 | JRA G1・重賞戦線

【シルクロードS】ルガルが横綱相撲で重賞初V 高松宮記念へ弾みつける:サンスポZBAT!
(シルクロードステークス、2024年1月28日 15:35、G3、京都11R、芝・右1200m)
1月28日の京都11Rで行われたシルクロードステークス(G3、4歳以上オープン、芝1200m)は、西村淳也騎手の2番人気ルガル(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が横綱競馬を見せつけて圧勝した。タイムは1分7秒7(良)。
好スタートを切ったルガルは、向こう正面で強引に先手を奪ったテイエムスパーダを先に行かせると2番手を追走。直線を向いたときの手応えは抜群で、テイエムスパーダを楽にかわして先頭に立つと、後続を突き放して重賞初勝利を決めた。
3馬身差の2着にはアグリ(1番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にエターナルタイム(3番人気)が続いた。
ルガルは、父ドゥラメンテ、母アタブ、母の父New Approachという血統。戦績は11戦3勝。重賞は初勝利。

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好スタートを決めて難なく番手をキープ。馬ナリの手応えで直線に入ると、後続をアッサリ3馬身突き離しての完勝劇ですからね。自分のカタチにハマると本当に強い競馬をする馬です。

ルガルと言えば、テラステラが7着だった葵Sで2着に入っていた馬。あの時はモズメイメイが『フライングか?』と思えるほどの好スタートを決め、そのまま逃げ切ったわけですが、やはり短距離戦というのは本当にスタートが大事ですよね。実際、今ひとつスタートが決まらなかった京阪杯ではトウシンマカオにやられていますし…。

そう言えば、トウシンマカオはキングエルメスが勝った京王杯2歳Sの2着馬。それなりに馴染みのある名前が活躍してくれると、何となく嬉しいと言いますか、こっちも負けずに頑張ってもらわんと!という気持ちになりますね(^^ゞ

話が逸れましたが、ルガルは高松宮記念でもゲートが決まれば面白いかも。。本番はさらに先手争いが激しくなるでしょうが、今のところこの路線には『これが絶対!』という存在がいないだけに、一発のチャンスもありそうです。

 

**2024/1/28京都11R シルクロードステークス(G3/芝1200m)・良**

シルクロードステークス【2024年1月28日京都11R】競馬ラボ

 


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2 Comments

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Unknown (Ribot)
2024-01-29 10:50:28
今の京都の伸びない特殊な馬場はあっているんですね。ここのところきれいな良馬場では勝ち切れていなかったのが、不良馬場の橘S以来のぶっちぎり。
高松宮記念が昨年や一昨年のような馬場ならかなり有力だと思います。
その橘Sで2着だったのがテラステラでしたね。不良馬場で昨日オープン入りしたヤクシマや現3勝クラスのミルトクレイモーが全く伸びない中でテラステラは最後まで伸び続けていました。今の京都は向きそうなのに休養中は残念。仕方ないのですが…
いずれにしてもテラステラはルガル同様持続力に長けた馬なので、切れ負けが続いている現状ですが、レース選択や乗り方の工夫次第でもっともっとやれると思っています。
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Unknown (Az)
2024-01-29 11:13:23
>Ribotさん

今のところテラステラは伸び悩んでいるように見えていますが、もともと素質は遜色ないと思ってます。
過去に先着されていた時も、そのうちに逆転してやるぞ!的な気持ちで(^^;)
まあ、明けて4歳になったばかりですし、まだまだチャンスはあるでしょう。
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