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次走、距離延長へ! ステラリード関係者コメント

2010-04-11 20:38:42 | 殿堂馬
桜花賞で14着に敗れたステラリードの関係者コメントが届きました。

まずは、藤田伸二騎手のコメントです。
「ゲートは出たのですが、馬がハミを取ってくれず、全然前に行こうとしてくれないんです。それで、あのような腹を括る競馬になったというわけ。ただ、落ち着いた流れのでは、さすがにツラくなりました。前に行けていれば、また違ったのかもしれませんが…。」

続いて、森秀行調教師のコメントです。
「スタートして押しても前に行けなかったため、一か八かで後方からに。道中はしっかりと折り合っていましたので、『これで前が速くなり、差し馬向きの流れになれば』と思って観ていたのですが、運悪くスローになってしまいました。今日は“行けず、(展開が)ハマらず”の苦しい結果。うまくいきませんでした。」


藤田騎手や森調教師のコメントによると、“出負けした”というよりも、“押しても前に行けなかった”というのが真相のようです。
言われてみれば、前走フィリーズレビューの時も川田騎手が押した割りには良い位置が取れませんでしたし、スタート後の出足という意味では、少しズブさが出てきているのかもしれません。

そして、レース後の関係者間打合せでは、行きたくても行けないという現状を踏まえて、“1400~1600mの競馬では好位に取り付く競馬が難しい”と判断し、今後は距離延長の方向で調整を進めることになったようです。

一瞬、『えっ!?』と思ってしまう話ですが、考えてみれば、母父ザフォニックは別としても、父スペシャルウィーク・母母父サドラーズウェルズの血統で、距離延長が全くダメというのも不思議な話です。(デビュー当初は“距離延長も心配なし”と言われていたような気も・・・。)
確かに1200mの2歳重賞を勝った身では距離延長に自信満々とは言えませんが、今日のように道中でリラックスした走りさえできれば、意外と距離にかかわらず終いはしぶとい脚を使ってくれる可能性もあると思います。

ただ、3歳春の時点でオープン馬が距離延長を考えるとなると、次走は(トライアルを挿む可能性もありますが・・・)オークスが有力ということになります。
ステラリードの広いコースでのゆったりした競馬を見てみたいという気もしますが、まだ線が細く見えるこの時期に、厳しいG1を連戦して大丈夫かなぁ・・・という不安もあります。(正直言って、少し悩ましいところですね。)


今まで本当にいろいろな経験をさせてくれたステラリードですが、まだまだ私を安心させてはくれないようです。
こうなったら、結果がどうなろうとも、とことん付き合って応援していくしかなさそうですね(笑)

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