とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

[毎日杯(G3)]メイショウタバル、坂井瑠星騎手ナイスプレー!

2024-03-24 05:18:05 | JRA G1・重賞戦線

【毎日杯】ゴールドシップ産駒のメイショウタバルが6馬身差の圧勝! 坂井瑠星騎手「余裕すら感じました」:サンスポZBAT!
(毎日杯、2024年3月23日 15:35、G3、阪神11R、芝・右外1800m)
第71回毎日杯(G3、芝・外1800m)は、坂井瑠星騎手の5番人気メイショウタバル(牡、栗東・石橋守厩舎)が好スタートから先手を奪うと、直線で後続を6馬身突き放す圧勝。重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分46秒0(重)。
2着に1番人気に支持されたノーブルロジャー、さらにクビ差遅れた3着に4番人気ベラジオボンドが入った。
メイショウタバルは、父ゴールドシップ、母メイショウツバクロ、母の父フレンチデピュティという血統。戦績5戦3勝。重賞は初勝利。石橋守調教師は待望のJRA重賞初制覇、坂井瑠星騎手は毎日杯初勝利。
◆坂井瑠星騎手(1着 メイショウタバル)「過去のレースや血統背景、馬場傾向を見て内1頭分だけ良かったのでそこを狙っていきました。返し馬の感触が良かったですし、非常に強い内容で余裕すら感じました。ゴールドシップ産駒ですし、こういう馬場も好きなんだと思います。乗りやすい馬ですし、楽しみな馬です」

-----

昨日の毎日杯での坂井騎手はまさにナイスプレー、見事な重賞勝ちだったと思います。

ちなみに坂井瑠星騎手のコメント「馬場傾向を見て内1頭分だけ良かったのでそこを狙っていきました」については、テラステラが3着になった丹波特別で、見事に逃げ切ったヒルノショパンを見て確信したところがあったのでしょう。馬場はゴールドシップ産駒にお誂え向きの重馬場でしたし、ノーブルロジャーが控えてくれた分、余力充分に逃げることができていました。

ということなのですが、それにしても6馬身差とはメイショウタバルも強かったです。

1000m通過が59.6秒とソコソコ落ち着いていたとはいえ、自らペースを作って上り3Fも最速、6馬身負かしたノーブルロジャーはシンザン記念勝ち馬ですからね。馬場や展開が向いたところはあるにせよ、ハッキリ逃げの手に出たのは今回が初めてですし、型にハマったら侮れない存在として注目しないワケにはいかないでしょう。

メイショウタバルはここが6戦目と経験が豊富ですし、坂井騎手は「乗りやすくて楽しみな馬」と仰っています。それでもこういうタイプは常に伏兵扱いになりがちですが、このあとはどうするのかなぁ…。

 

**2024/3/23阪神11R 毎日杯(G3/芝1800m)・重**

毎日杯【2024年3月23日阪神11R】:競馬ラボ

 


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【テラステラ】次こそは勝ち... | TOP | [高松宮記念(G1)]マッ... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | JRA G1・重賞戦線