とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

【エンパイアブルー】無理せず大事にいきましょう @関係者コメント

2018-07-07 18:07:03 | 引退馬
中京10R 濃尾特別で2着となったエンパイアブルーの関係者コメントです。

◇福永騎手のコメント
「自身も結構な時計、内容で頑張って走ってくれていますし、この馬の競馬はできているんですけどね。それ以上に勝ち馬が走りすぎたということでしょう。今日のところは仕方がありません」
◇藤原英調教師のコメント
「今回はある程度ビッシリ作っていってのマイナス8kg。結果はノーマークの馬にうまくやられてしまいました。楽そうな走り方を見ると、むしろ左回りの方がイイのかもしれません」
◆クラブのコメント
鞍上のそつない騎乗に導かれ、紅一点、降級馬たちを相手に頑張りを見せてくれましたが、最後は重賞経験馬の大駆けに遭い、このクラス三度目の2着と涙を呑みました。なお、このあとは、「一度体が減ってしまうとなかなか戻ってこない馬。それゆえ次走については厩舎に帰ってからの様子を見ながら考えていきたい」(師)と思います。
-----

やはりそうですよね。 福永騎手も藤原先生も、今日のエンパイアブルーの走りに不満はなく、「勝ち馬に上手くやられた」、「相手が走り過ぎた」といったコメントが並んでいます。
紅一点の牝馬ながら、堂々と正攻法の競馬で頑張ったのはエンパイアブルーですし、重馬場とはいえ1分50秒1で走ったのですから、これで文句を言っては可哀相です。
月並みではありますが、勝ち負けについては、今日は運が無かったと思うしかないでしょう。

馬体が思ったより減っていたことについては、「今回はある程度ビッシリ作ったから」とのこと。
このあたり、藤原先生が今日のレースを勝ち切る気だったことが窺えますし、輸送で減っちゃった的なコメントをされるのとは大違い。 きちんとプロの仕事をして頂いている感があって納得です。
(ただ、それだけに、ここで勝てなかったのは不運であり残念とも言えますが… (^_^;))
とにかく、ビシッと仕上げて速い時計のレースをしたわけですから、余計にレース後のケアは慎重に…ですね。

「次走については厩舎に帰ってからの様子を見ながら」とのことですが、おそらく続けてレースを使う事はしないでしょう。
左回りを重視するなら、早くても2回新潟の後半、8/25の難波温泉特別(ダ1800m)あたりぐらいかと。
いや、それも来週のエンパイアブルーの様子次第でしょうから、あまり先走って予定を考えない方がイイですね。 頭ではわかっていても、常に出資馬のローテーションを考える一口馬主病、これは治りませんねぇ(^^ゞ


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【ディメンシオン】勢いに乗... | TOP | 2017年産・2018年産... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 引退馬