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今週はWASJ、坂井瑠星騎手初出場!(そしてヴェロンさんも)

2023-08-26 05:28:55 | 競馬・一口馬主全般

坂井瑠星騎手、世界の名手と競演だ!初参戦のWASJへ意気込み語る:極ウマ(日刊スポーツ)
今週の札幌では“夏の風物詩”、ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)が26、27日の2日間計4レースで行われる。
国内外から名手14人が集い、腕を競い合う注目イベント。デビュー8年目で本大会初出場となる坂井瑠星騎手(26=矢作)に、このシリーズに懸ける意気込みを聞いた。【取材=藤本真育】
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JRA代表として。坂井騎手は、デビュー8年目で初のWASJ出場を決めた。今年の上半期はこのシリーズに出ることを目標に、勝ち星を積み重ねてきた。「デビューしてから、夏は北海道に行っていて、ずっと(WASJを)見る立場だったので、出たいと思っていました。今回出られることになり、すごくうれしいです」と喜ぶ。
年々、手綱さばきに磨きがかかっている。今年はJRA・G1開幕戦のフェブラリーSをレモンポップで制覇し、翌週にはサウジアラビアの1351ターフスプリントをバスラットレオンで海外重賞勝利。今年はこれまでJRA69勝を挙げ、キャリアハイの年間98勝を挙げた昨年の同時期(51勝)を大きく上回っている。
「1カ月間(サウジ、ドバイ、オーストラリア、米国に各1週間ずつ)、海外に行っているなかで、たくさんいい馬に乗せてもらっているので」
これまで世界の各地(サウジアラビア、ドバイ、オーストラリア、米国、香港、英国、仏)で調教やレースに騎乗し、着実に経験を積んできた。各国の一流騎手の騎乗を見て、学び、吸収。「同世代のマーフィー騎手、レーン騎手などの活躍はモチベーションになっています。負けてられないです」。同じ若手ながら、世界のトップで活躍するジョッキーを意識し、己の技術を研さんしてきた。
北の大地で行われるビッグイベントを、初出場で初優勝となるか。日本、そして世界の名手14人の頂点を目指す。「運や流れも必要にはなると思いますが、出るからには優勝したいです」と静かに闘志を燃やしていた。
◆坂井騎手の騎乗馬 第1戦(土曜10R、芝1200メートル)は、スマートルシーダ(牡5、音無、A)。第2戦(土曜11R、芝2000メートル)は、ランスオブアース(牝5、本田、D)。第3戦(日曜10R、ダート1700メートル)は、オクトニオン(牡4、斎藤誠、B)。第4戦(日曜12R、芝1800メートル)は、タケルジャック(牡5、小桧山、C)。
◆WASJ(ワールド・オールスター・ジョッキーズ) 87年から14年までワールドスーパージョッキーズシリーズとして、秋にJRAの各地の競馬場で行われていた。15年から現在の名称、夏の札幌開催になり、チーム対抗(JRA対海外&地方)も開始。出走馬はハンデキャッパーによりA~D評価にグループ分けし、各騎手の騎乗馬が公平になるように振り分けられる。個人戦(優勝賞金300万円)に加え、出場騎手をJRA選抜とWAS(外国騎手・地方競馬代表)選抜に分け、チーム合計得点を競う団体戦(優勝チームに賞品)も行う。全4戦で各レースともに1着30点、2着20点、3着15点、4着12点、5着10点、6着8点、7着6点、8着4点、9着2点、10着以下1点が与えられる。

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坂井騎手と言えば、広尾TCとは切っても切れない(?)矢作厩舎の主戦ジョッキー。私も多くの出資馬に騎乗頂くのはもちろん、矢作厩舎のメンバーとして、馬の調教、育成面でも大変お世話になっています。(来週、松山弘平騎手でデビュー予定のアスロスなども、追い切りには坂井騎手が乗ってくれたりしていますしm(_ _)m)

そんな坂井騎手が今年のWASJに出場されるとのことなので、どうせなら初出場初優勝を決めちゃって欲しいなと。いや、私が応援しようがしまいが御本人はそのおつもりでしょうが、その一方で、WASJは回ってきた騎乗馬の調子など『運』の要素も強いですからね。言い方はアレですが、勝ちも負けも運任せ!と思えば気が楽でしょうし、ここは一発、イケメンすぎるジョッキーの代表(?)として、確かな爪アトが残る勝負をして欲しいと思います。

それにしても今年の坂井騎手、昨年僅かに届かなかった100勝クリアは楽勝ですね。。と言いますか、ずっと日本で乗っていれば昨年だって楽勝だったと思いますけれど、そういう小さい枠にとらわれず、ガンガン海外に出て勝負するところが素晴らしいですし、そういうメンタルでなければBOSSの下ではやっていけない…のかもしれません(^^;)

そして今年は坂井騎手の他にもう一人、フランスから参戦のマリー・ヴェロン騎手も応援しようと思っています。

M.ヴェロン騎手は、同じフランスのM.ミシェル騎手がマークした年間74勝という記録を塗り替えたことで有名ですが、今回のシリーズでは「少なくとも3位かそれ以上。勝つために来ていますし、勝つのはうれしいので」と、M.ミシェル騎手の女性ジョッキー最高順位記録(3位)を超えようと意気込んでおられまです。

もちろん、勝って欲しいのは坂井騎手ですが、ヴェロン騎手もアニメなどを通じて日本に好感を持ってくれているようですし、どうせなら国際的な美男美女コンビでワンツー決めちゃえばイイんじゃない?という気がしています(^^)

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