三重ホーストレーニングセンター在厩のカイザーノヴァは、舎飼による管理を継続しています。
◇伊藤場長のコメント 「今週末にレントゲン検査で経過を確認していくことになりましたので、今後いつでも運動を開始できるよう、先週の土曜日に四肢に蹄鉄を履かせておきました。あとは結果が良好であることを願うばかり。獣医師からOKが出るようであれば、まずは曳き運動から始めていきたいと思っています」
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お、ついに蹄鉄を履きましたね!!
いや、蹄鉄を履いただけで『お!』とか言ってる場合じゃないのでしょうが、ここまで大きな問題も起こさずに、しっかりと療養生活を送ってくれたのはとてもありがたいです。2ヶ月間の舎飼いは結構ストレスもたまるはずですし、特にカイザーノヴァのようなタイプには心配事が付き物ですからね。
先週は僚馬バスラットレオンがダービーに出走、着順こそ15着でしたが、逃げて上り最速を狙う自分の競馬で存在感を示してくれました。まあ、客観的にはだいぶ差がついてしまいましたが、カイザーノヴァも朝日杯FSではバスラットレオンに0.2秒差で上りは最速(ステラヴェローチェと同タイム)をマークしましたし、共同通信杯でもシャフルヤール、エフフォーリアと3F同タイムで上がってきたほどの馬なわけです。
もちろん、一線級に追いつくのは簡単ではないですが、3歳春に厳しいレースで消耗しなかったのは、もしかしたらプラスになるかもしれず、復帰の暁には再び『一発の魅力ある走り』を見せてくれそうな気がします(^^)
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