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【バスラットレオン】札幌2歳S出走に向けた調整開始

2020-07-30 05:33:29 | バスラットレオン

バスラットレオンは、レース当日のうちに、一旦シュウジデイファームへリフレッシュ放牧に出ています。

◇石川代表のコメント 「なかなかの勝ちっぷりでしたね。到着直後は右前が若干ソエっぽくも感じましたが、予防ケアにより今はもう大丈夫。29日まではウォーキングマシンのみで様子を見、30日から跨っていく予定になっています」

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新馬戦快勝後、早速、シュウジデイファームに放牧に出ています。

右前ソエ気味情報には少しビビりましたが、結果的には大丈夫のようで良かったです。若いうちに無理をさせると反動が出やすいでしょうから、札幌2歳ステークス出走に関しても、あくまでも馬優先で判断頂ければと思います。(矢作先生なので、大丈夫だとは思いますが(^^))

新馬戦の内容については、基本的には(下の引用記事にもあるように)どのメディアでも前向きで高い評価をしてくれています。その評価に藤岡佑騎手の、「もうひとつギアが上がりそうだった、先が楽しみ」とのコメントが影響したことは容易に想像できますが、たとえそれがなくても、新馬が札幌で33.6秒の脚を使う時点でかなり珍しいこと。しかもそれを、全くの『馬ナリ余力』でやってしまったのですから…。

果たしてバスラットレオンがどれほどの馬なのか、冷静に考えればその評価を一戦のみで行うのは難しいだろうと思います。7頭立ての競馬、開幕週の新馬戦で1000m通過が65.1秒のスローな流れでは時計の評価は参考程度。それでも上りはかなりのものですが、ペースが上がったり馬群に揉まれたりしたときにどうなるかは、やはり次走以降でのパフォーマンスを見るしかないのでしょう。

それでも過去に見てきた馬たちとの比較において、バスラットレオンが今後かなり上のレベルで活躍する可能性を持っているのは確かだと思います。仮に3歳春までの戦いを想定するとなれば、馬自身が持っている成長力、実戦経験を糧にして強くなる学習能力も重要になりますが、本馬の性格や確かなセンスを考えれば、どうしても期待は大きくなってしまいます。

ただ、その期待感を自信に変えるためには、どうしても次走、札幌2歳Sでの好走が必要になってきます。勝つかどうかも重要ですが、特にその内容において、初戦で見せた素晴らしい走りがホンモノであることを再び示して欲しいと思います。シュウジデイファームでの調整はそのための準備ですから、改めてシュウジデイファームの皆さんにはくれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m

 

【シュウジデイファーム在厩のバスラットレオン:公式HP(7/16更新分)より】

 


◇デイリー【POG】2歳戦独断評価バスラットレオン、未勝利戦VワンダフルタウンにA評価

2歳新馬戦が前週末、新潟、札幌の2競馬場で計7レース行われ、26日の札幌5R・芝1800mでは、キズナ産駒のバスラットレオン(牡、栗東・矢作)が快勝した。また、25日の新潟2R・芝1800mの未勝利戦では ワンダフルタウン(牡、父ルーラーシップ、栗東・高橋忠)が後続に8馬身差をつけてのレコード勝ちを決めた。

 少頭数ながら素質馬がそろった注目の一戦。制したのは藤岡佑騎乗の1番人気バスラットレオンだった。好スタートからあっさり先手を奪うと、1000m通過1分5秒1のスローペースに持ち込み、直線は二の脚を使って突き放した。勝ちタイムは1分51秒3。2馬身半差の2着は6番人気の伏兵モリノカンナチャン。名牝エアグルーヴの血を引く3番人気ポルトヴェッキオは、さらに1馬身1/4差の3着に敗れた。藤岡佑は「本当は2、3番手で競馬がしたかったんだけど、飛び抜けてスタートを出たんで、逆らわずに行きました」と振り返り、「順調に成長してくれれば楽しみな馬です」と今後の活躍を期待した。(評価A)


◇ZBAT!競馬『【2歳新馬】札幌5R バスラットレオン圧巻逃げ切り』

1番人気のバスラットレオン(栗・矢作、牡、父キズナ)が、ノーステッキのまま後続に2馬身半差をつけて逃げ切った。

藤岡佑騎手は「追い切り本数はそれほどこなしていなかったが、質のいい動きをしていた。できれば2、3番手で控えたかったが、スタートが良かったので逆らわずにハナへ。能力は見ての通りで、いいパフォーマンスができました」と納得の表情を浮かべた。

芝の中距離路線で多くの活躍馬を出しているキズナ産駒。「最後ももうひとつギアが上がりそうな感じだった。これから経験を積んで少しずつ課題をこなしていけば楽しみ」と鞍上の期待は大きい。次走は未定。


◇Spinichi Annex『【札幌新馬戦】バスラットレオン 逃げ切りV!キズナ産駒“2年目のジンクス”感じさせず』

北の大地ではディープインパクトの後継であるキズナ産駒が気を吐いた。札幌5Rの新馬戦(芝1800メートル)ではバスラットレオン(牡=矢作)が鮮やかな逃げ切りV。後続に2馬身半差をつけ1番人気に応えた。藤岡佑は「控えたかったが、スタートが飛び抜けて速かったので逆らわずに。最後もまだギアが上がりそうでしたよ」と笑顔で振り返った。

産駒が2世代目に突入したキズナは、これで現2歳世代4頭目の勝ち上がり。昨年、新種牡馬リーディングを獲得。生産界における“2年目のジンクス”を気にする声もある中で、こちらも着実に白星を積み上げている。今年の皐月賞、ダービーをコントレイルで制した矢作厩舎は、早くも2歳世代で4頭目の勝ち上がり。来春に向け、この世代も豊富なラインアップで席巻していく。


◇デイリー『【POG】バスラットレオン好発決め快逃V 藤岡佑「楽しみな馬」』

「新馬戦」(26日、札幌) 札幌5Rで好スタートを決めた1番人気のバスラットレオン(牡2歳、父キズナ、母バスラットアマル、栗東・矢作)が、見事に逃げ切った。1000メートル通過65秒1のスローペースに持ち込むと、直線は二の脚を使って突き放した。

藤岡佑は「本当は2、3番手で競馬がしたかったんだけど、飛び抜けてスタートを出たんで、逆らわずに行きました」と振り返り、「順調に成長してくれれば楽しみな馬です」と今後の活躍を期待した。

 


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2 Comments

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Unknown (Oz)
2020-07-30 12:31:47
お義父様、シュージデイファーム様
無理はさせないと思います。
が、
今後のスケジュール
東スポ杯→ホープフル→皐月→東京優駿
の前に、札幌2歳で諸々確認したいところです(^.^)
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Unknown (Az)
2020-07-30 12:46:02
>Ozさん

むむむ…
そのローテーション、どこかで見た気が…

むむむむ(^^)
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