パンサラッサの収得賞金の訂正:JRA
パンサラッサ(牡5歳 栗東・矢作芳人厩舎)の収得賞金(平地)について、ドバイターフ(G1)優勝時の算入額に誤りがありましたので、以下のとおり訂正します。
・ドバイターフ(G1)における収得賞金算入額 誤:112,100,000円 正:166,700,000円
・現在の収得賞金(平地) 誤:210,600,000円 正:265,200,000円
注記: 当該馬はドバイターフ(G1)において1着同着であり、主催者発表のレース結果において1着本賞金が1・2着の本賞金額を合算して等分した1,950,000アメリカドルで記載されていたため、これを基に収得賞金を算出していました。
しかしながら、収得賞金はあらかじめ定められた1着本賞金を基に算出する必要があるため、これに該当する2,900,000アメリカドルを基に算出した収得賞金算入額に訂正します。
注記: ホームページの競走馬成績における収得賞金(平地)は、9月26日(月曜)に反映されます。
-----
JRAさんから『パンサラッサの収得賞金訂正』についてアナウンスがありました。
内容については、『なるほど言われてみればご尤も』なのですが、正直、収得賞金が2億を超えるレベルになると、あまり気にする機会もないので…。いや、つい一年前までは(収得賞金が少なく)常に除外リスクに晒される日々でしたから、その後わずか半年の間にリステッド、G3、G2、海外G1と4勝も上積みしてくれたことに、改めて感謝しなくてはイケマセンね。
しかし、『リステッド、G3、G2、海外G1』と書いてみて思ったのですが、やはり、順番的には国内G1をすっ飛ばして海外G1を勝っちゃった感じがしないでもありません。個人的にはパンサラッサの今までの活躍には充分以上に満足しているわけですが、どうせなら国内G1も勝ってもらって、『どこにいても強い馬』を証明して欲しいです(^^ゞ
【2022/3/26メイダン7R ドバイターフ(G1/芝1800m)でのパンサラッサ:公式HPより】
海外G1の同着優勝がレアすぎってことですね。
しかし、気がついた方も立派です(^^;)
天皇賞(秋)の事務手続きの途中で気付いたんでしょうね。
確かに聞いたことがありませんね(^^;)
これだけの計算違いが笑い話で済むというのがスゴイです!
確かに、オープン昇級直後だったら大きな問題ですが、今や好きなレースにどこでも出られる贅沢な身分ですからね。本当に色々面白い経験をさせてもらっています。
なかなかこんな訂正にはお目にかかれません。
海外G1の同着優勝なんて、滅多にある話じゃないですものね。
いやホント、得難い経験だらけの馬で退屈するヒマがありません(^^ゞ
しかしこんなに稼いでいたのですね。改めて偉い馬だなあと思います。
JRAにこういう訂正させるのはなんか誇らしくていいですね!
そうですねぇ、1年前は50万、100万の単位でハラハラしていましたからね(^^;)
そしてこの秋も、ガンガン稼いでもらいましょう!
随分と遠くまで来た気がしますが、どうせ来たなら地の果てまで…
そんな気持ちで、天皇賞から始まる秋シーズンを楽しみたいです。