一週間前の時点では、２月出走はアンジアンのみの情勢でしたが、先週の近況でカイザーノヴァの冨里特別（2/26中山）出走目標、パンサラッサの中山記念（2/27中山）本線が伝えられ、あと２週間で３頭が出走と一気に賑やかになってきました。メインイベントはやはりパンサラッサの中山記念になりますが、アンジアンは一生に一度のデビュー戦ですし、カイザーノヴァは栗東・矢作厩舎から美浦・鈴木慎太郎厩舎に転厩しての初戦と、どのレースも注目すべき大事な一戦と言えるでしょう。
特に今週末のアンジアンは、藤原先生がギリギリ新馬戦に間に合わせた感はあるものの、ここ２週間ほど栗東Ｂ（ダート）コースでしっかり追い切られていますし、週を重ねるごとに動きも時計も良化しています。『芝を使うにはもうひとつ成長が足りない』との評価があるのは事実ですが、血統的にはダート適性満載の可能性もあり、全く楽しみがないわけでもないでしょう。
もちろん、新馬どうしのレースで経験を積ませるのが第一目的なのでしょうが、せっかく待ちに待ったデビュー戦を迎えるわけで、今週の最終追い切りも含めて、それなりに期待感を持って応援したいと思います。
同じ新馬でも、先週ゲート試験に合格したばかりのアシタカは、まだ本格的に追い切られていませんし、今からだとデビューは経験馬相手の未勝利戦になるでしょうか。。矢作厩舎なので、いきなりビシッと追い切って即出走のパターンがないとは言えませんが、右飛節の件もあるのであまり無理はさせない方が…とも思ってしまいます。
まあ、そのあたりは全て厩舎の皆さんにお任せですので、こちらとしては、パワーの塊のような５５０ｋｇ級（もう２０ｋｇぐらいは減ったかな？(^^;)）の馬体でどのぐらい動けるのか、まずは追い切りの時計、動きに注目したいところです。
その他では、テンコートレーニングセンターで調整中のクレッシェンドラヴが引き続き元気かどうか、走行フォームの見直しをしているバスラットレオンの状態がどうなのか、さらにはパンサラッサの一週前追い切りにも注目ですし、何だかんだで慌ただしい一週間になる気がしてきました。（北京オリンピックのロコ・ソラーレも応援しないといけませんしね(^^ゞ）
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アンジアンはやや晩成で、初戦から…というタイプではなさそうですが、それなりに格好はつけて欲しいところです。
藤原厩舎も厳しいところですから、ある程度良いところがないと立場が微妙になりますしね(^^;)
レースは阪神４Ｒが本線でしょうが、相手関係含めて検討し、最後に藤原先生が決めるのでしょう。
まずは最終追い切りで、どちらになっても期待できるぐらいの動きを見せて欲しいです！
こればかりは20日に走ってみないと判らないけど
阪神ダート1400の月曜の想定にはアンジアンの名前が無い。頭数このまま増えないなら、アンジアン含めても10頭程度のレースになりそうです。
20日の東京ダート1400の20頭登録の中にはアンジアンの名前ありますが、近況通りなら阪神ですが、藤原調教師の決断は、どうなることやら（笑）
これは本当にショックでした。
厩舎がどこかは別にして、エンパイアブルー’21には期待したいですし、不運なく頑張って欲しいです。
やはり、とにかく無事が一番ですね…
本当に、最近は新馬戦も未勝利戦も過ぎに終わってしまうので(^^;)
エンパイアブルー’20の件はショックでした。
誰の所為でもなく、こういうことが起きてしまう…
元気に長く活躍してくれる馬は本当にありがたいですね。
いつの間にか、3歳新馬戦が終わるのですね。
たしかに4月末までだった気がするけど、もう僕は浦島太郎状態です（苦笑）
エンパイアブルー20の件で改めて競走馬になるのは大変だと思いました（哀）