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みんな強そう、名前が出るだけでも…(*^ ^*)

2022-06-06 18:53:34 | パンサラッサ

1番人気デザートクラウン快勝で凱旋門賞前売り1番人気に浮上 スタウト師は6勝目/英ダービー|極ウマ・プレミアム (nikkansports.com)
<英ダービー>◇4日=エプソム◇G1◇芝2410メートル◇3歳牡牝◇出走17頭
1番人気デザートクラウン(牡3、M・スタウト、父ナサニエル)が直線で抜け出し、デビューから3戦無敗で世代の頂点に立った。
鞍上はリチャード・キングスコートで、勝ちタイムは2分36秒38。今秋の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月1日=パリロンシャン)へ向けた大手ブックメーカーの単勝前売りオッズは単勝3~4倍で堂々の1番人気に浮上している。
即位70周年の祝賀ムードの中、今年はエリザベス女王の臨席はなかったものの、晴天の下で新たなスターホースが誕生した。前哨戦のダンテSを制し、1番人気のデザートクラウンは道中で好位4、5番手の外を追走。直線は前を走る2番人気ストーンエイジを一気にかわして独走態勢に入り、勝負を決めた。
2馬身半差の2着は16番人気の伏兵フーヤマル。3着にはウエストオーバーが入り、エイダン・オブライエン厩舎で主戦のライアン・ムーアが騎乗したストーンエイジは6着だった。
デザートクラウンを管理するマイケル・スタウト調教師(76)は「サー」の称号を持つ名伯楽で、10年ワークフォース以来12年ぶりの英ダービー制覇。81年シャーガー、86年シャーラスタニ、03年クリスキン、04年ノースライトで制しており、英ダービー6勝目となった。
日本にも遠征した経験があり、96年シングスピール、97年ピルサドスキーでジャパンC連覇を果たしている。
デザートクラウンは昨年11月にノッティンガム競馬場のデビュー戦を5馬身半差で快勝。2戦目となった5月12日のダンテS(ヨーク)も2着に3馬身4分の1差で制し、今回がキャリア3戦目だった。
英ダービーの勝利を受け、大手ブックメーカーは凱旋門賞のオッズを修正。「パディーパワー」は単勝3・0倍、「コーラル」「ウィリアムヒル」は単勝4・0倍で1番人気の評価を与えている。
「ラドブロークス」社のオッズでは英ダービー馬デザートクラウンが単勝4・0倍で1番人気。前日の英オークスで2着だったエミリーアップジョンが7倍、昨年の凱旋門賞3着馬ハリケーンレーンが9倍で続く。
日本馬はシャフリヤールが15倍で7番人気、ドウデュース、タイトルホルダー、エフフォーリアが21倍、ステイフーリッシュが34倍、ディープボンド、パンサラッサが41倍に設定されている。

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先日行われた日本ダービーを勝ったドウデュースのタイムは2分21秒9、一方、ザ・ダービー(ダービーステークス)を勝ったデザートクラウンのタイムは2分36秒38。。これだけでも、同じ3歳春の12Fでも質が全く違うレースであることが分かりますし、凱旋門賞のオッズにもそれが反映されている…ということなのでしょう。

ここ最近、日本調教馬が海外レースを勝つことは珍しくなくなりましたが、欧州の競馬サークルからすれば、いくらドバイや香港、豪州、米国などで勝っても『本場(つまり欧州のこと)のレースで勝たないとホンモノじゃないね!』と言いたいのかもしれず、確かにディープインパクトやオルフェーヴルですら凱旋門賞を勝てなかったのは事実で…。

ただ、エルコンドルパサーやナカヤマフェスタも含めて、あと一歩のところまで迫った馬たちはいるわけですから、今年は何とかして壁を突き破って欲しいですし、日本調教馬の地力はそういうところまできていると思うんですよね。。と言ってはみたものの、12Fを2分36秒台と言われると、やっぱり楽じゃなさそうだなと(^^;)

シャフリヤールやタイトルホルダー、ドウデゥースといった凱旋門賞登録馬のうち、果たして何頭が行くことになるのか分かりませんが、私としては錚々たるメンバーの中にパンサラッサの名前があるだけで嬉しかったり…。志が低いと怒られるかもしれませんが、ついつい少しでも楽そうなコックスプレートに行きたくなってしまいます(^^ゞ

 


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4 Comments

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Unknown (くろぼうちゃん)
2022-06-07 13:03:03
母馬優先権を持ちながら現在のランクが下がってしまった方もおられる場合がやはりありますよね。母馬優先制度はグレード1の方なら関係なく1番に出資出来る訳でそれもちょっとよく考えてみたらおかしな話ですね。
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Unknown (Az)
2022-06-07 14:01:46
>くろぼうちゃんさん

そうなんです。
母馬優先が、今ひとつパンチ力不足かもしれません。
考えるとなかなか難しいですね(^-^;
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Unknown (ななしの素人)
2022-06-07 18:44:11
コックスプレートでもみたいのはわかりますw。両方出られたらいいのにと思います。

海外の逃げはやはり日本のそれとは少し違うようですし、真後ろから追われても安定してるのはパンサラッサの長所。距離さえ問題なければ、日本勢で一番凱旋門賞の可能性があるのはパンサラッサだと信じています。(推しの欲目ですねw)
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Unknown (Az)
2022-06-07 19:45:15
>ななしの素人さん

両方出られたら… 確かに(^^;)
パンサラッサは自分のスタイルにはめたらムチャクチャ強いので、どうしても夢を見てしまいますよね。
まずは宝塚記念なのですが、その先のことが気になってしまいます(^^ゞ
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