【カナロアガール】次走３／２中山６Ｒ出走後、結果に関わらず放牧へ

美浦トレセン在厩のカナロアガールは、２０日は坂路で普通キャンターを２本、２１日にウッドで追い切られました。

-調教時計-
19.02.21　江田勇　美南Ｗ稍　5F　　-　-67.5-52.6-38.4-13.0(4) 馬ナリ余力
ラヴィアンレーヴ(三未勝)馬ナリの外同入

◇田村調教師のコメント
「それほどイレ込む様子もなく順調にきていますが、どちらかというとレースを使う毎に目減りしていくタイプ。食べたものがあまり実にならないような感じになり、続戦の場合はどうしても体を維持していくスタンスになってしまいます。よって来週３月２日中山６Ｒ ３歳未勝利・牝（芝１８００ｍ）でもうひと頑張りしてもらった後は、いったん放牧を挟んでリフレッシュ。その次は休み明けで東京に向かう形が良いでしょう」
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カナロアガールが一週前追い切りを消化しました。
前走で馬体が減っていたことを考慮して、馬なり余力の追い切りになってはいますが、時計はウッドで６７．５－１３．０秒とソコソコ出ていますし、来週の出走に向けて何とか前走並みの態勢は整えられそうです。
来週の最終追いがどんな内容かにもよりますが、これでプラス体重になってくれたらさらに安心なのですが…
使うたびに身体が減る、食べたものが実にならないというのは、馬がまだ成長し切っていない証拠のようなもの。。 今は大事に使っていくべき時期でしょうから、次走の結果に関わらず放牧を挟むのは当然の判断だと思います。

それだけに、出来れば来週のレースで初勝利をゲットしてしまいたいっ！！
カナロアガールはここまで３戦して２着が２回。 追い込み一手のレース運びに器用さがない分、中山へのコース替わりは不安ですが、そんな事ばかり気にしていたらレースを使えませんからね。
せっかく貴重な馬房を占有して続戦と牝馬限定戦出走のチャンスがもらえたのですから、今度のレースでは、多少の不安などものともせずに、高い素質で相手を凌駕するようなパフォーマンスを見せて欲しいと思います。
ベストとは言えない状態で、ベストとは言えない条件のレースを勝つようなら、先々への期待はさらに大きなものになるでしょう！




【栗東トレセンでのカナロアガール　：　公式ＨＰ（２／１４更新分）より】


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【ナグラーダ】ゲート試験は慎重に練習を積んでから

美浦トレセン在厩のナグラーダは、坂路を主体として、日曜日と水曜日に終い１５～１６秒程度で乗り込まれています。

◇林調教師のコメント
「坂路入りして調整を進めていることからも分かるように、その後も右トモの感じは大丈夫。出掛けにやや気になる日がある程度で少なくとも悪くなる様子は見受けられません。ゲートについては、まだ中に入れて軽く出す程度まで。少々神経質なところがありそうですから、まずは焦らず慎重に練習を重ねていきたいと思います」
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トレセン入厩後も大きな問題はなく、ひとまず順調に調整が進んでいるようです。
私はスケベ根性で『早ければ今週にもゲート試験合格か』みたいなことを書きましたが、さすがにそんなに都合のよい話はなかったようで、慎重にゲート練習をこなしながら、受験のタイミングをうかがう形になるようです。
もちろん、ゲート試験はデビューまでのハードルの一つでしかないですし、何度も試験を受けるのはそれなり以上の負担を馬に強いますので、一発合格めざして地道に頑張って欲しいと思います。

まだ時計を出すところまでいっておらず、ゲート試験はおそらく３月になってから。。
となると、早くてもデビュー戦は３月末から４月にかけて、という感じになりますかね…
まあ、今さら多少の前後は気にしませんので、しっかり態勢を整えてからデビューしてもらえればと思います。




【美浦トレセンでのナグラーダ　：　公式ＨＰ（２／１４更新分）より】


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