［共同通信杯（Ｇ３）］相手探しか一騎打ちか？？

■２／１４東京１１Ｒ　共同通信杯（Ｇ３・芝１８００ｍ）　１５：４５発走


◎　スマートオーディン
○　ハートレー
△　メートルダール
△　イモータル
△　ディーマジェスティ

ＪＲＡデータ分析（過去１０年）の注目ポイントです。
１．単勝人気別成績では、優勝馬10頭中８頭、連対馬20頭中15頭が１～３番人気の馬だった。それに対し、４番人気以下からは連対馬が５頭しか出ていない。
２．ＪＲＡのレースで1.0～2.0倍の支持を受けた経験のある馬は40％を超える３着内率をマーク。
３．ＪＲＡのレースで最低着順が１～４着だったグループと、５着以下のグループでは好走率に大きな差。
『今週の注目レース』：http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0214_1/
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このレース、例によって人気馬が強いんですよね。
しかも、「クラシックの主役を張るのでは」、とその時点で思われていた馬が結構強い。 実際にクラシックで勝つかどうかは分からないのがミソですが、このレースに限っていえば先のことは関係ないですからね。

その意味では、２戦２勝、ホープフルＳを完勝したハートレーが断然に思えるのですが…
いや、特に文句の付けどころは無いので、きっと断然なのでしょう。
それでもスマートオーディンを本命にしたのは、今の府中が非常に内枠有利なコースであること（広尾ＴＣ新年会でお話をした、あの温厚な尾関調教師が気色ばむほど内を通った馬が有利らしい…）、距離が１ハロン短縮になるハートレーに比べ、スマートオーディンの方はまるで１８００ｍのスペシャリストのようですし。。

それでもハートレーの方が強いと言われれば、確かにそんな気がしなくもないですが（ブラックスピネル物差し方式だと確かにそうなる）、武騎手がうまく立ち回って先に抜け出す展開になれば、かなり際どくなる可能性はある気がします。
ええとですね、もしも一旦下げて外を回る形になったら…　その時はきっぱり諦めたいと思います(^^ゞ

ちなみに本命スマートオーディン、対抗ハートレーで１０頭の競馬ですからね。
単穴はなしで連下３頭のみに印をつけていますが、このぐらい絞らないと馬券的な面白味はなさそうです。

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【ベイビーティンク】とりあえず栗東へ戻ってから。。 ＠関係者コメント

小倉１Ｒで１０着となったベイビーティンクの関係者コメントです。

◇小崎騎手のコメント
「久々はあまり気になりませんでしたし、ダートの走り自体は悪くないと思いますが、スタートしてからずっと追っつけているのになかなかついて行けなくて…。今日のような脚抜きのいいダート（重発表）は良くないのかもしれません。すみませんでした」
◇小崎調教師のコメント
「稽古の時もそうなのですが、何かもうひとつスピードに乗っていかないというか、回転が上がってこない感じなんですよね。ダートに替わっても前回の芝と同じような形になってしまったのは予想外。また色々考えていきたいと思います」
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息子さんのコメントによれば、ダート自体がダメというわけではなさそうです。
だとすると、重馬場で時計が速いダートには対応できないとか、やはりそういう話になりますかねぇ。
ハッキリしたことはわかりませんが、少なくとも、「すみませんでした」と謝って頂くような内容ではなかったですし、最後までしっかり走らせてくれたのはとても良かったと思います。 お疲れ様でしたm(_ _)m

一方、お父さんの方はもっと悩みが深そうです。
経緯として、芝目標をわざわざダートに切り替えて臨んだレースがこれですから…
なかなかうまく事が運びませんが、現代競馬におけるスピード不足は厳しいですから、基本的な部分でもっと動けるようにならないと、小手先の作戦云々ではなくなってしまいます。

と、そんな事は小崎先生は百も承知だからこそ、「とにかく考えるしかない」とのコメントですよね。
大丈夫です、まだ未勝利終了までには時間がありますので、何とかベイビーティンクが本気になるキッカケを探って欲しいと思います。 気性も素直でタフさも持っている馬ですから、まだ可能性はあるはずです。。
少し時間はかかるでしょうが、引き続き応援していきたいと思いますm(_ _)m

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

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【ベイビーティンク】ついて行けず。。 小倉１Ｒ ３歳未勝利・１０着

小倉１Ｒ ３歳未勝利（牝・ダ１７００ｍ）に出走したベイビーティンクは１０着でした。

【レース内容】
スタートは互角。 先行しようと促す鞍上の意思に反し、あまり進んでいかないベイビーティンク(^_^；。 先行争いが激しくなったこともあったと思いますが、結局中団のやや後ろで１コーナーへ。
その後も行きっぷりは今ひとつ。 小崎騎手の手は動きっぱなしで３、４コーナーから直線に向かいましたが、とても勝負になるような脚はなく、バテた馬を交わしただけの１０着に終わりました。
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いやぁ、厳しい結果ですねぇ。。

予想記事でも書きましたが、せっかくダートに替わったのに、勝ち時計が１分４６秒台というスピード勝負の馬場になってしまったのが、何と言ってもまず第一の痛恨事でした。
（スピード不足をダートで誤魔化そうとしてたのに…(^_^；)）

『それにしてもイイところなく負け過ぎだろ！』と言われるとその通りなのですが、今日はスピードではなくしぶとさ勝負に持ち込んでどうなるか、でしたから…。 実際、勝負が決まった後の直線でバテた馬をヒョイと交わすところなど、こちらはついていくスピードが無いだけで、決してバテていないのは分かるのですが。。
レースを終えた小崎騎手の感触を聞いてみないと分かりませんが、ダートに関しても、それほど得意というワケではないのかも。。 いや、もっと力のいる深いダートならなんとかなるかもしれませんし…　とか、いろいろ考えちゃいますね(^^ゞ

まあ、小倉の牝馬限定戦と言えども、それほど甘くなかったということですね。
結果は結果で仕方がないですから、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。

その上で次に向けてどう考えるのか…。
今日は結構期待もしていたのですが、本馬に関しては、まだまだ苦労が必要のようです(^_^；

■２／１３小倉１Ｒ　３歳未勝利（牝・ダ１７００ｍ）・重


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