【エタンダール】本当の敵は猛暑だったのか… ＠関係者コメント

阿賀野川特別で１５着となたエタンダールの関係者コメントです。

◇吉田豊騎手のコメント
「一週前に稽古で乗った時にはいい雰囲気だったのですが、今日跨ってみたら、『あれっ？こんな馬だっけ？？』といった感触に。終始掛かり気味に先行して負けたのであれば仕方ありませんが、今日は道中ずっとフワフワして遊びがある感じで競馬をしていたにもかかわらず、あの手応えにして終いパッタリ。ペースだって逃げ馬が２着に粘るレースでしたから…。松岡騎手から聞いていた話では、『引っ掛かって持って行かれるくらいの時が走る馬』とのこと。妙に大人しく、掛かる感じがないということは、この馬本来の姿ではないのかもしれません。夏場があまり良くないのではないでしょうか。」
◇中舘調教師のコメント
「う～ん、どうしちゃったのでしょうか。こんなに負けるような馬ではないんですけど。稽古の動きは良かったですし、体も絞れて脚元も問題なく、いい感じにきていたにもかかわらず、肝心の結果が伴ってくれなくて…。ハッキリと夏バテの症状が出ているわけではないものの、毛づやがひと息である点やレースに行って変に大人しく掛からない感じなど、真夏の暑さは良くないのかもしれません。」
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とりあえずで言えば、レースの上りに問題があるらしきコメントがなかったので、まずは一安心です。
その上で敗因についてですが、吉田騎手も中舘調教師も、「こんなに負ける馬ではないのに…」という前提の上で、「この暑さで本来の力が出せなかったのでは」としか言い様がなかったというところでしょうか。

確かに最近の暑さは異常ですし、夏に競馬をするのはエタンダールにとって初めてでしたからね。
パドックでも、細くは見えなかったものの、毛ヅヤやハリに関しては今ひとつな印象でしたから、あまりの暑さにグッタリしてしまった可能性があると言われればそんな気もしてきます。（私もグッタリしてます(^_^；)）
まあ、真夏に頑張る馬もいるので言い訳になってしまうかもしれませんが、そのあたりも馬の個性なのでしょう。

という事で、一旦、夏競馬で結果が出せなかったのですから、ここはスパッと切り替えて次を考えるしかありません。
牧場でしっかり乗り込む方針、４５０ｋｇ前後の身体つき、積極的に前で勝負するスタイルは、個人的にはいずれも間違っていないと思いますので、ひと休みをして涼しくなったらまた同様なやり方でチャレンジをして欲しいです。
何だかんだでレース数を使っていないエタンダールですから、まだまだ老け込んでもらっては困ります！

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【エタンダール】キッチリ絞って先行したけれど… 阿賀野川特別・１５着

新潟１０Ｒ 阿賀野川特別に出走したエタンダールは１５着に終わりました。

【レース内容】
互角のスタートから積極的に先行し、２番手の位置で１コーナーへ。 隊列が決まったあと、道中は折り合いがついたリズムのいい走りに見えましたし、逃げ馬をマークする理想的な形で３～４コーナーを回って直線へ向かったのですが…。
直線に入った時点では、既に逃げ馬（２着馬）の方が手応えが良かったですね。 途中、勝ち馬に寄られて危ない場面もありましたが、それがなくても前を交わすだけの脚は残っていませんでした。 最後は吉田豊騎手も全く追わず、１５着での入線となっています。
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うーん。。
どうなんでしょうか(´ヘ｀；)

“馬体を絞って勝負をかける”、という中舘調教師の言葉通り、今日はマイナス１８ｋｇでの出走。
パドックで見た馬体は細くは感じませんでしたので、陣営としては予定通りの仕上げだったと思います。
吉田豊騎手が番手を取りに行ったのも、個人的に、『こういう展開になって欲しい』と考えていた通りの積極策で、何と言いますか、途中までは本当に思った通りに事が運んでくれていたんですよねぇ。。

逆に言えば、あの形からあそこまで負けてしまったのは残念と言うか、ちょっと不思議です。
エタンダールの場合は常に脚元を気にしなければいけませんし、それを考えると、万が一レース中に何事かが起こったのでは？とか、いろいろ気になってしまいます。 （まずは関係者のコメントを待つしかないのですが…）

うーん。。 今日はレベルが高いメンバーの一戦とは言え、もう少しやれると思っていました。
いや、そういう事も含めて、まずは関係者のコメント、上りの無事を確認してから考えたいと思いますm(_ _)m

■８／８新潟１０Ｒ　阿賀野川特別（１０００万下・芝２２００ｍ）・良


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【ステラリード’１４】順調、来月には育成場へ

木村秀則牧場在厩のステラリード’１４は、日中の気温が高くなってきたため、現在は夜間放牧に切り替えて管理されています。
８／６測定の体高は１４７.５ｃｍ、胸囲１７３ｃｍ、管囲は１９ｃｍです。

◇木村担当のコメント
「昼間は馬房内で体を休ませており、この時間を利用してハミの馴致をスタート。特に嫌がることもなくスムーズに対応してくれています。体質も弱い方ではないですし、おそらく来月には育成牧場へ移動することになると思いますので、少しずつ慣らしているところです。」
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早速ですが、測尺データによる馬体重推定のコーナーです。
前回（７／２）　：　体高１４７ｃｍ、胸囲１６９ｃｍ、管囲１８．５ｃｍ　→　３８０ｋｇ～４００ｋｇ
今回（８／６）　：　体高１４７．５ｃｍ、胸囲１７３ｃｍ、管囲１９ｃｍ　→　４００ｋｇ～４２０ｋｇ
＊昨年同時期のポノイ：体高１５０ｃｍ、胸囲１７２ｃｍ、管囲は１８.５ｃｍ　→　４００ｋｇ～４２０ｋｇ

ゆっくりしたペースではありますが、前回よりも、また少し身体が大きくなっています。
欲を言えばもうちょっと背丈が伸びるといいのですが、本格的な成長サイクルはまだ先でしょうから、秋口まではのんびり見守ってあげたいですね…　と思ったのですが、もう来月には育成場に移動しての馴致が始まるとのこと。。 年々月日が経つのが早くなるとは言え、ついこの前まで本当に仔馬だったステラリード’１４が、もう育成場に移動なんですね(^_^；

という事なのですが、育成場に行ったとしても、調教は馬ごとの成長に合わせて少しずつ進めていくことになりますから、ステラリード’１４の場合は、しばらくは成長促進中心になるのかもしれませんね。
まあ、馬体がコンパクトな分、やり出せば仕上がりは早そうですし、のみ込みが早いのもプラスポイント。 あとは仔馬の頃からの気の強さがいい方向に向かってくれれば、最小限の運動で効果的に身体を作っていくことが出来るのではないでしょうか。

おそらく秋口には展示会で会えると思いますが、一体、どんなお嬢さんになっているでしょうか。
今から一年ぶりの再会が楽しみです(^_^)

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【エタンダール】８／８新潟１０Ｒ 阿賀野川特別・枠順＆予想

■８／８新潟１０Ｒ　阿賀野川特別（１０００万下・芝２２００ｍ）　１５：１０発走



◎　エタンダール
○　キングカラカウア
▲　グランドサッシュ
△　アルタ
△　ディスキーダンス
△　ロンギングゴールド
△　ハッピーモーメント
△　ショウナンバッハ

エタンダールは７枠１４番からの発走になりました。
新潟の芝２２００ｍは１コーナーまでに充分な距離があり、枠の内外で有利不利はあまりありません。
それよりも、“内回りコースは先行有利”、これがポイントになりそうで、出来ることなら１コーナーまでにある程度前目の位置が取りたいところ。 そのためにも偶数番の外枠は悪い条件ではなく、うまく流れに乗って先行できればチャンスが膨らみそうです。

相手はなかなかの好メンバーが集まった印象です。
勢いのある３歳馬キングカラカウア、１０００万条件を勝ったばかりのグランドサッシュあたりが特に強敵そうですが、この２頭の比較では、より前で競馬が出来るキングカラカウアの方が怖い存在でしょうか。
エタンダールとしては、キングカラカウアを常に射程圏に入れながらレースを進めたいところですが、中舘調教師はあまりジョッキーに細かい指示をしないだけに、テン乗りとなる吉田豊騎手の判断も重要になりますね。

このレース、キングカラカウア、グランドサッシュの他にも、アルタ、ディスキーダンス、ロンギングゴールドなど、充分に勝ちが狙える馬が揃っており、普通に考えると掲示板に載るだけでも少々骨が折れそうです。
ですが、今回は中舘調教師渾身の仕上げで臨む一戦ですし、それが結果に現れることを信じて応援したいと思います！

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