今週は12日の清滝特別にエタンダールが出走する予定です。
復帰2戦目での変わり身もそうですが、ダートから芝に変わってどうなのか、1400mから1800mへの距離延長がどう影響するか、などなど注目ポイントが多い一戦になりそうです。
でもまあ一番大事なのは、無事にこのレースを終えて次の段階に進むこと、それに尽きるのだと思います。
また、今週は6月に1000万条件を突破したマカハの復帰戦、昇級初戦となる白秋ステークスの一週前追い切りが行われます。
マカハはここまで非常に順調にリフレッシュ、調整を続けてきましたので、一週前にそこそこ動けていれば、週末と来週の最終追い切りで問題なく仕上がってくると思います。なので、一週前はそのための確認作業、といったイメージですね。
<出資馬の状況>
・エタンダール : 栗東トレセン在厩(10/12京都10R・清滝特別登録)
・マカハ : 栗東トレセン在厩(10/18東京10R・白秋S予定)
・ゴッドフロアー : クローバーファーム在厩(11/8福島11R・磐梯山特別目標)
・ダブルミッション : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・レトロクラシック : ノーザンファーム天栄在厩(次走未定)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : ファンタストクラブ内木村牧場在厩
・ミスペンバリー’13 : 吉澤ステーブル在厩
その他の馬では、二ノ宮厩舎に転厩したダブルミッションの状態にも注目したいです。
二ノ宮調教師は、「福島開催に間に合うように調整したい」と仰っていますが、北海道での使い方は多少負担が大きかったようですし(未勝利馬なので仕方がないのですが)、フレッシュな状態でないと好走しないタイプなので、急仕上げになるのは避けたいところです。
…と言っても、時間は待ってはくれませんし、なかなか難しいですねぇ。
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復帰2戦目での変わり身もそうですが、ダートから芝に変わってどうなのか、1400mから1800mへの距離延長がどう影響するか、などなど注目ポイントが多い一戦になりそうです。
でもまあ一番大事なのは、無事にこのレースを終えて次の段階に進むこと、それに尽きるのだと思います。
また、今週は6月に1000万条件を突破したマカハの復帰戦、昇級初戦となる白秋ステークスの一週前追い切りが行われます。
マカハはここまで非常に順調にリフレッシュ、調整を続けてきましたので、一週前にそこそこ動けていれば、週末と来週の最終追い切りで問題なく仕上がってくると思います。なので、一週前はそのための確認作業、といったイメージですね。
<出資馬の状況>
・エタンダール : 栗東トレセン在厩(10/12京都10R・清滝特別登録)
・マカハ : 栗東トレセン在厩(10/18東京10R・白秋S予定)
・ゴッドフロアー : クローバーファーム在厩(11/8福島11R・磐梯山特別目標)
・ダブルミッション : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・レトロクラシック : ノーザンファーム天栄在厩(次走未定)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : ファンタストクラブ内木村牧場在厩
・ミスペンバリー’13 : 吉澤ステーブル在厩
その他の馬では、二ノ宮厩舎に転厩したダブルミッションの状態にも注目したいです。
二ノ宮調教師は、「福島開催に間に合うように調整したい」と仰っていますが、北海道での使い方は多少負担が大きかったようですし(未勝利馬なので仕方がないのですが)、フレッシュな状態でないと好走しないタイプなので、急仕上げになるのは避けたいところです。
…と言っても、時間は待ってはくれませんし、なかなか難しいですねぇ。
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予想王TV@SANSPO.COM 『【凱旋門賞】トレヴ復活の連覇 日本馬は完敗』
第93回凱旋門賞(G1、芝2400m)で、ティエリ・ジャルネ騎手騎乗のトレヴ(仏=クリスチャン・ヘッドマレク厩舎、牝4歳)が優勝。36年ぶりの連覇を果たした。2着も地元のフリントシャー。3着にはイギリスのタグルーダが入っている。日本から臨んだ3頭はいずれも6着以下に終わった。勝ちタイムは2分26秒05(良)。
レースは予想通りペースメーカーのモンヴィロンが先行。キングストンヒルが2番手につけて、3番手はルーラーオブザワールドとタグルーダが併走した。日本馬は3頭とも後方からのレースで、トレヴは6番手のインを追走する。
大きな動きのないまま直線に向くと、ゴールドシップとハープスターは外に持ち出し、ジャスタウェイはインへ。しかし、ぽっかりあいたインを突いたトレヴが直線半ばで先頭に立つと一気に後続を突き放して連覇を達成した。
トレヴ(Treve)は、父Motivator、母Trevise、母の父Anabaaという血統。通算成績は9戦6勝。連覇は1977、78年のAlleged以来。ティエリ・ジャルネ騎手は4度目、ヘッドマレク調教師は3度目の凱旋門賞制覇。
-----
いろいろと考えさせられる凱旋門賞でした。
勝ったトレヴは照準をここに合わせた素晴らしい連覇。もちろん何の文句もつけようがありませんが、やはり、内ラチ沿いの好位をジッと我慢してレースを進め、直線で自慢の末脚を爆発させたジャルネ騎手の好騎乗があってこその勝利だと思います。
一方で日本馬3頭は、「凱旋門賞を勝つためにリスクを冒す」という事に積極的ではなかったかもしれません。
今回の日本馬の鞍上はいずれも日本のトップジョッキー。凱旋門賞当日のロンシャン競馬場の特殊性についてはもちろん分かっているのでしょうが、ハープスターとゴールドシップは結果的に日本と同じようなレースをして負けてしまったわけですから。。
簡単に、「日本馬もトレヴのようなレースをすれば勝てる」という気はありませんが、「(リスク覚悟の位置取り争いを含めて)ああいうレースをしてくる実力馬を負かさなければロンシャンでは勝てない」という事は改めて思い知らされた気がします。
それでもハープスターが一瞬見せた末脚は素晴らしいものでしたし、マイル・中距離世界一のジャスタウェイも頑張ってくれたとは思います。(ゴールドシップは、まあ、気紛れなので仕方がなかったですかね(^_^;))
素晴らしい挑戦を見せてくれた関係者の皆さん、頑張ってくれた馬たちには感謝をしたいと思います。
今年も口惜しい思いで終わった凱旋門賞でしたが、この敗戦を糧にして、次こそは勝って欲しいものです。
そのためには諦めずに挑戦し続けること、これしかないですよね…。
<日本馬速報着順>
ハープスター 6着、ジャスタウェイ 8着、ゴールドシップ 14着
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第93回凱旋門賞(G1、芝2400m)で、ティエリ・ジャルネ騎手騎乗のトレヴ(仏=クリスチャン・ヘッドマレク厩舎、牝4歳)が優勝。36年ぶりの連覇を果たした。2着も地元のフリントシャー。3着にはイギリスのタグルーダが入っている。日本から臨んだ3頭はいずれも6着以下に終わった。勝ちタイムは2分26秒05(良)。
レースは予想通りペースメーカーのモンヴィロンが先行。キングストンヒルが2番手につけて、3番手はルーラーオブザワールドとタグルーダが併走した。日本馬は3頭とも後方からのレースで、トレヴは6番手のインを追走する。
大きな動きのないまま直線に向くと、ゴールドシップとハープスターは外に持ち出し、ジャスタウェイはインへ。しかし、ぽっかりあいたインを突いたトレヴが直線半ばで先頭に立つと一気に後続を突き放して連覇を達成した。
トレヴ(Treve)は、父Motivator、母Trevise、母の父Anabaaという血統。通算成績は9戦6勝。連覇は1977、78年のAlleged以来。ティエリ・ジャルネ騎手は4度目、ヘッドマレク調教師は3度目の凱旋門賞制覇。
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いろいろと考えさせられる凱旋門賞でした。
勝ったトレヴは照準をここに合わせた素晴らしい連覇。もちろん何の文句もつけようがありませんが、やはり、内ラチ沿いの好位をジッと我慢してレースを進め、直線で自慢の末脚を爆発させたジャルネ騎手の好騎乗があってこその勝利だと思います。
一方で日本馬3頭は、「凱旋門賞を勝つためにリスクを冒す」という事に積極的ではなかったかもしれません。
今回の日本馬の鞍上はいずれも日本のトップジョッキー。凱旋門賞当日のロンシャン競馬場の特殊性についてはもちろん分かっているのでしょうが、ハープスターとゴールドシップは結果的に日本と同じようなレースをして負けてしまったわけですから。。
簡単に、「日本馬もトレヴのようなレースをすれば勝てる」という気はありませんが、「(リスク覚悟の位置取り争いを含めて)ああいうレースをしてくる実力馬を負かさなければロンシャンでは勝てない」という事は改めて思い知らされた気がします。
それでもハープスターが一瞬見せた末脚は素晴らしいものでしたし、マイル・中距離世界一のジャスタウェイも頑張ってくれたとは思います。(ゴールドシップは、まあ、気紛れなので仕方がなかったですかね(^_^;))
素晴らしい挑戦を見せてくれた関係者の皆さん、頑張ってくれた馬たちには感謝をしたいと思います。
今年も口惜しい思いで終わった凱旋門賞でしたが、この敗戦を糧にして、次こそは勝って欲しいものです。
そのためには諦めずに挑戦し続けること、これしかないですよね…。
<日本馬速報着順>
ハープスター 6着、ジャスタウェイ 8着、ゴールドシップ 14着
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