入厩（６／２５予定）に向けて最終調整！ アタッキングゾーン

下総トレーニングで調整されていたアタッキングゾーンは、６／１２に再びドリームファームへ移動しています。
現在は、ウォーキングマシン６０分、周回コースでのダク８００ｍ、ハッキング１２００ｍ、普通キャンター１６００ｍ、坂路での普通キャンター２本などを乗り込まれているとのことです。

国分担当のコメント（抜粋）です。---
「いろいろと経験をさせながら、入厩にむけての最終調整はドリームファームで。ハミ受けや体つきは着実に良くなってきていますので、今後はタメを作り、より体を収縮させながら走れるように教えていきたいと思います。引き続き、順調です。」
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既に６／１には、下総トレーニングで３Ｆ ４１．１－１３．２程度の時計をこなしていましたから、ドリームファームでは本当に“最終調整だけ”というイメージだと思います。
今のところは全体として順調のようですから、６／２５のトレセン入厩も予定通りに実現しそうです。

具体的なデビュースケジュールは入厩後の馬の状態次第だと思いますが、こういう時期に調整が順調に進んでくれているのはとても嬉しいことですね。
競馬はそんなに甘くないと分かってはいても、やはり、なんだかワクワクさせられます（笑）

疲れは抜けたが… アルシラート

島上牧場在厩のアルシラートは、ウォーキングマシン６０分のみで調整されています。

木田担当のコメント（抜粋）です。---
「ようやく疲れが抜けてきた感じでしょうか。普段の仕草にも元気が戻りつつありますので、もう少しの辛抱かと思われます。（コース調教を行わない）こちらでは全く手がかからない馬で、馬房からウォーキングマシンへの行き来、マシン内での所作なども大人しい部類。今のうちに少しでも気持ちのリセットが進んでくれればと思います。」
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アルシラートにもようやく元気が出てきたようです。
もともとはゲート再審査を課されたのがきっかけの放牧でしたが、結果的にはちょうど良いタイミングでの休養だったと思います。

ただし、少し元気になってきたとはいえ、今、慌てて帰厩しても適鞍がなさそうな雰囲気ですので、時間をかけて心と体を立て直す作戦で進めていけばよいと思います。
（個人的には、７／２４の北九州短距離Ｓあたりに出られれば面白い気がしています。）