まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
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スイミースイミーnight

2011-10-05 21:39:49 | ライヴ

タイナカ彩智熊木杏里の2マンライヴ、熊木杏里は年初の東京国際フォーラム以来で、久しぶりです。

タイナカ彩智は初めてで、熊木杏里がゲストで出たUstreamの番組『Azabu-Lab』で見て「細い人だなあ」というのが第一印象でした。抜けるような高音の声が魅力的です。ギターのソン・ルイをサポートに迎えて、のびのびと歌っている感じ、ピアノとアコギのハーモニーは美しくて聞き惚れてしまいました。

タイナカ彩智は、ギターを弾いたりギターに合わせてバレエみたいに踊ったり、かなり自由な様子でした。ワンマンライヴではもっと本格的に踊ると言っていたので、元々バレエをやっていたのかな?最後の曲は一人で弾き語り、ほとんど恋愛の歌でした。

二番手が熊木杏里、ステージ上にキーボードしかないのでまさかと思ったら、何と一人で全曲弾き語りでした。時々鍵盤に目を落として、確認して弾いているみたいで『君の名前』ではいつもの勢いを感じられませんでした。歌だけに集中するのと、キーボードを弾きながら歌うのとでは、自ずと違ってきてしまうのかもしれません。

でも次の『こと』では、弾き語りのキーボードと熊木杏里の声が完全に一つになって、心が震えるほどの素晴らしさでした。いつも通りの『こと』の力強い響きに熊木杏里のペースのキーボードが重なって、とても美しい旋律となっていました。

『どこまでも』は弾き語りでしか聴いたことがないからいつも通りの感じ、初めて聴いた『hotline』の「死ぬの」の歌詞(ずっと「死ぬな」と聴いてましたが、歌詞サイトで「死ぬの」と分かりました)がとても印象的でした。最後はいつもの『バイバイ』で締めです。

アンコールは2人とも出てきて夢の共演!1曲目は熊木杏里のキーボードで『誕生日』を、2曲目はタイナカ彩智の演奏で『And U』を。2人続けて演奏すると、悲しいかな、キーボードの差が歴然と出てしまいます。こればっかりは仕方ないかな。2曲目では贅沢にも2人のコーラスがあり、静かに心休まるひと時を過ごすことができました。

セットリスト
タイナカ彩智
1.好きだよ
2.また明日ね
3.さかな
4.shadow
5.tell me love
6.ワンダーランド
7.花火
8.ペンギン
9.愛しい人よ

熊木杏里
1.ホームグラウンド~ふるさとへ~
2.君の名前
3.こと
4.hotline
5.夏の日
6.どこまでも
7.バイバイ

アンコール
1.誕生日
2.And U

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