まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
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ヒグチアイ「百六十度」ツアー2017~東名阪ワンマンライヴ 東京編

2017-02-27 22:09:13 | ライヴ

昨年11/23にアルバム『百六十度』でメジャーデビューを果たしたヒグチアイの、レコ発東名阪ツアー東京編。サポートはギター山本タカシ、ベース酒井由里絵、ドラム伊藤大地、鍵盤エマーソン北村のバンド編成です。会場はオールスタンディングでほぼ満杯、この日はスタンディングの疲れをあまり感じませんでした。

ヒグチアイは赤いワンピースで登場、髪の毛も少し長くなったのかな。一曲目「誰かの幸せは僕の不幸せ」の後に、いつものジングル自己紹介。コールアンドレスポンスも一発目からバッチリです。

「猛暑です」で「焼売は絶対」の歌詞の後に「絶対」とコールお願い、と言ってぶっつけ本番、問題なくできてみんなアルバムを聴き込んでいるな、というところがすごいです。「アイカギ」と「さっちゃん」は、19歳ぐらいで歌い始めたころに作った歌です、と言って弾き語り。「さっちゃん」の途中では聴き惚れて涙が滲んできました。

そして「ココロジェリーフィッシュ」「黒い影」と激しい曲で盛り上げて、「恋人よ」では昭和歌謡のイメージそのままにピアノを離れてマイクスタンドで熱唱。これは弾き語りでは出せない、バンド編成ならではの演出です。「備忘録」で締めた後のアンコールは、新曲と「東京」。お客さんからダブルアンコールのリクエストがあったけど、ヒグチアイがステージに出てきて「今日はやりきったから」と挨拶して終了。

バンド編成ということで、いつものようにピアノの音色や超絶テクを味わうというよりは、ボーカルの声とバンドの楽器それぞれが一体となった音のパワー、楽曲の勢いを感じました。

<セットリスト>
1.誰かの幸せは僕の不幸せ
2.シンプル
3.衝動
4.猛暑です
5.朝に夢を託した
6.霙
7.アイカギ
8.さっちゃん
9.ぼくとおばあさん
10.ハダノアレ
11.ココロジェリーフィッシュ
12.黒い影
13.まっすぐ
14.恋人よ
15.備忘録
Enc1.新曲
Enc2.東京

1/7 渋谷WWW
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